コロナ対策(5/5)なし(変更・お知らせ)

5月5日(火)こどもの日 コロナ対策で変更やお知らせはありません。

非常事態宣言の延長が、昨日正式に決定し、「新しい生活様式」も発表され、HPではすでに昨日の記事に掲載しました。
このことを受けて学校の再開がどのような日程となるのか見極めていかなければなりません。
決して油断してはいけませんが、明るい兆しが見え始めていることも間違いありません。

さて、今日はこどもの日です。
15歳未満の子供の数は、39年連続で減少しています。
東京都だけ3千人増えましたが、後の46道府県はすべて減少し、前年と比べ約20万人の減少だそうです。

いろいろな理由が考えられると思います。
非正規雇用が多く見られるようになり、経済的に安心できず結婚に踏み切れない人が多いことも一因と考えられます。
このコロナ禍の影響で経済が冷え込み、ますます、収入の不安から結婚できない人が増え少子化が加速しないか心配です。

子供は地域の宝。
みんなで見守り、みんなで育てていきたいものです。
来年のこどもの日は、元気に泳ぐこいのぼりの下で子供たちが仲間と思う存分遊べる事を願います。
こどもの日の朝、切にそう感じました。
(校長:平田 英一郎)

写真:3年生が育てたビオラ。(令和2年5月3日保健室前で撮影)
お世話してくれる子供たちがいない彼ら彼女たちも成長を続け、種ができはじめました。
元々園芸ボランティアさんが育ててくださった花壇のビオラから、担任が種取りして昨年度の2年生が生活科で育て、ここまで立派に育ちました。

来週の登校日に種取りすれば、また来年もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。
生命の営みはコロナになんか負けません!
学校に子供たちの笑顔がもどってくるのも「あと少し」と信じて、これからも「今 自分にできること」を行っていきましょう。
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