ミニ防災訓練最初は参会者に教室にお集まりいただき、校長が発災時の学校と地域の役割について話すとともに副校長が避難所としての第七中学校の現状について細かに説明しました。そしてそれを踏まえて意見交換。地域の方たちからたくさん意見が出され、課題も明らかになりました。 次に体育館に場所を移し、災害備蓄倉庫を見学、状況を共有しました。 来年度は、さらに規模を拡大し、防災や発災時の対応について、地域と共に考えてまいります。 青少年育成環境一斉クリーン活動活動は午前9時30分から。西八王子駅南口(生徒は本校)に集合し、方面別に分かれて道路等に落ちるごみを拾いました。約1時間で拾ったごみはかなりの量。圧倒的に多かったのはたばこの吸い殻でした。 また、クリーン活動が終わった後、青少年の健全育成に関する市民の意識啓発や青少年対策委員会の活動のPRを目的に、キャンペーンとして参加者全員で道行く人に応急絆創膏を配りました。 この活動に参加し、こういった活動が街を美しく保っていること、それでもかなりの量のごみが落ちていることを実感するとともに、自らはごみを捨てない・落とさないようにしようと改めて決意しました。 地味ながらとても大切な取組です。参加することで感じることや学ぶことも多々あります。今回は定期テスト前ということもあり、生徒の参加は少なかったですが、次回はより多くの生徒が参加することを願います。 参加してくださったPTA本部役員をはじめとする保護者の皆様、お疲れ様でした。 「八王子お手玉の会」の皆様、ありがとうございました。その「先生」とは、「八王子お手玉の会」の皆様。2日間で延べ18人の会員の方が3年生全学級の家庭科の授業に入り、生徒のお手玉づくりを支援してくださいました。 「とても上手!」「あ〜、そんなに引っ張っちゃダメよ」といった「先生方」のお褒めの言葉やアドバイスの声が教室のあちらこちらで聞かれ、生徒も笑顔で応えていました。 本校は来年度から地域運営学校としてスタートするために、現在八王子市教育委員会に申請を行っています。認められた暁には、地域の方々により一層ご支援いただきたいと考えております。この授業のような地域と協働した教育をさらに進めてまいります。学校教育にご協力いただける団体等をご存じでしたら、教えていただけるとありがたいです。 |
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