11月30日 6年生 理科「水溶液の性質」
6年生の理科は「水溶液の性質」です。
今日は、塩酸に鉄やアルミニウムを溶かした液体を蒸発させて、水に溶けていたものを取り出すという実験をしていました。 子どもたちは、防護メガネをつけて立ち上がり、いざ実験! 鉄を溶かした塩酸を蒸発させるのですから、塩酸が蒸発すれば鉄が残るはずなのに、なんだか茶色の粉が残りました‥^_^ これって一体‥?? 謎は深まるばかりですね。 さあ、6年生、この謎を解き明かしてみましょう\(^o^)/ 11月29日 6年生 国語「きつねの窓」
6年生の1つのクラスでは、国語で、「きつねの窓」というファンタジーの物語を学習していました。
この「きつねの窓」というお話は、安房直子さんが書いたお話です。 ストーリーは、 真っ青な桔梗畑で子ギツネに出会ったぼくは、青く染めた指で作った窓のむこうを見せられます。そしてそこには鉄砲で撃たれて死んだという母ギツネの姿がありました。それで、ぼくも指を染めてもらうと、昔好きだった女の子や母や死んだ妹、焼けてしまった家も見えます。 そして家に戻ったぼくは、ずっと青い指でいようと思ったのに、いつもの習慣でうっかり手を洗ってしまいます。 とても不思議なお話ですが、どこか命のこと、誰もが悲しみを持ちながら生きていることなどを伝えてくれます‥。 授業では、話が少し長いので、全体像を掴む学習をまずはしていきました。 子どもたちは、積極的に意見を出し合って話し合っていて、とてもいい雰囲気の授業でした。 この子たちが、きつねの窓を読んで何を感じるのか、楽しみです。 11月26日 6年生 文化祭「魔法を捨てたマジョリン」
「悪いことをするほど優秀だと教えられた魔女の小学生マジョリン。ところが修行に出かけた人間の村で学んだのは魔法よりもすてきなもの−‘‘思いや
りの心‘‘でした。 最初は難しいと感じていた演劇も自分たちで考え、教え合うことで演技や歌などの表現力を高めていきました。衣装や小道具も休み時間や放課後の時間を使って作りま した。小学校生活最後の文化祭、6年生103人が気持ちを込めて全力で演じます。 どうぞご覧ください。」 みんなの力が1つになって、すごい劇ができましたね! 今まで見たことのないマジョリンでした!感動してたくさんの人が劇を観ながら涙を流していました。 小宮小の自慢の6年生!ありがとう! 11月22日 6年生 行事「最後の練習」
6年生の文化祭の出し物は、「魔法をすてたマジョリン」です。
魔法使いのマジョリンが、人間と触れ合う中で、魔女ではなく、人間になりたいと思うようになっていくお話です。 今日は、最後の練習でした。 6年生の子どもたちは、みんなで小道具、大道具を作ってきました。そして、照明、音響も自分たちで考えてきました。単に見ただけではわからない、子どもたちのKDDの取組。これは本当に価値があります。 今日は、リハーサル前の最後の練習でした。ちょっと調子が出ていませんでしたが、きっと本番ではがんばってくれることでしょう^_^! 11月21日 6年生 図工「アートカードかるた」
6年生の図工は「アートカード」という、有名な絵画や彫刻などがプリントされているカードを使って鑑賞の学習をしました。
ただ、鑑賞と言っても、普通の鑑賞ではありません。 「アートカードかるた」での鑑賞です。 このアートカードかるたとは、たくさんのアートがプリントされているカードの中から、1枚のカードを選びます。 そして、その選んだカードを取札として、読み札を五七五で作るというのが学習でした^_^ なるほど、読み札を作るためには、カードをよーく見なくてはいけませんから、読み札を作ることが鑑賞になるわけですね^_^ 子どもたちは、楽しみながら、アートカードかるたをしていました^_^ 11月18日 6年生 行事「劇団風の子の方に教えてもらいました^_^」
6年生は、今日、劇団風の子の方をお招きし、劇の指導を受けました。
授業では、まずは、6年生の劇を一度見てもらいました。 劇団風の子の方は 「思春期の時期とは思えない子どもらしい劇でした。ただ、圧倒的にリアクションがありません。」 と厳しくも温かいお言葉をいただきました。 そして、実際の演技に応じて、どのようにリアクションをすればよいのか、一つ一つの演技を見ている人によりわかってもらうためには、何をすればいいのかを楽しくわかりやすく教えてもらいました。 まさに「目からウロコ」でした! 来週からの仕上げに活かしていけそうです。 劇団風の子の方に心から感謝したいと思います。 11月17日 6年生 社会「倒幕の動きの背景は」
6年生の1つのクラスでは、社会科で「江戸時代末期」の頃の学習をしていました。
授業では、江戸幕府が終わる社会の背景として、物不足や生活の不安定さがあったことから、先生は、「今の時代とよく似てますね。こうした不安が広まると、政治に対する不信になっていきます。」と説明をしていました。 その後、倒幕に加わる西郷隆盛などの人物について学習をしていきました。 ここのところは、激動の時代で、子どもたちに伝えたいことがたくさんあるのですが、それをしていると社会が終わらないので、ポイントを抑えての授業となりました^_^ 11月16日 6年生 体育「ティーボール」
6年生の1つのクラスでは、体育で「ティーボール」をしていました。
今日は、昨日よりも気温が高く、気持ちの良い天気の中で、のびのびとティーボールを楽しんでいました。 子どもたちは、2つのコートでゲームをしていました。 審判の子どもたちが、はっきりとアウトやセーフを伝えていて、それに対して他の子どもたちもちゃんと審判の判断にしたがっていました^_^ だから楽しくできるわけですね^_^ 文化祭で忙しい中ですが、こうしたゆったりとゲームを楽しむ時間は大事な時間だと思いました^_^ 11月15日 6年生 理科「どうして色が変わったのか」
6年生の理科は水溶液の性質です。
今日は、水溶液には酸性とアルカリ性があることを学ぶ実験をしました。 この実験は、それぞれ水溶液を作って、それをリトマス試験紙につけ、色の変化を見るものです。 この実験は昔からずっと行われているので、保護者の方も経験をされていることでしょう。 子どもたちは、危険な塩酸水を含めて、いくつかの水溶液を試験管で作りました。この試験管を使うところが、まさに科学実験という感じがしてテンションが上がりますね! 子どもたちは、色の変化をもとに実験のまとめをしていきました^_^ 11月14日 6年生 家庭科 「トートバックづくり」
6年生の家庭科は、みんなとても苦労していました(汗)
子どもたちはトートバックを作っています。それで前回までに横の部分をミシンで縫うことができたので、今日は上の部分、手で持つところを縫うというのが今日の課題でした。 そこで、手提げの部分を折り込んで、しつけ縫いをすることにしました。 しつけておけば、後でミシンで縫うときに間違いなくできます。 しかもしつけ縫いは、一度横の部分でやっています。 だからできるはず!…と思いましたが、世の中簡単ではありません(笑) 子どもたちは、しつけるために布を折り、持つところを入れるところに苦労しました^_^ 難しいですね。 でも簡単に諦めないのが、6年生の素晴らしさ! 粘り強く取り組んでいきました^_^ 11月11日 6年生 国語「音を表す漢字」
6年生の1つのクラスでは、国語で、「音を表す漢字」について学習をしました。漢字の中の8割をしめる「形声文字」の学習です。
形声文字は、1つの漢字の中に意味を表す部首と音を表す部首でできている漢字のことです。例えば、「花」。花は「カ」と読みますね。どうして「カ」と読むようになったのか、それは「化」という漢字が入っているからですね。そして本来の花の意味に関わるところが「?」ですね。 今日は、この形声文字の視点で、漢字を見ていきました^_^! 子どもたちは、最初は、形声文字の意味がよくわからないようでしたが、だんだんと理解をして、たくさん形声文字を見つけることができるようになりました^_^ 11月10日 6年生 行事「通し練習」
6年生は今日、劇の練習をしました。
これまでは、場面ごとに分かれて練習してきましたが、セリフもだいたい覚え、流れも掴んできたので、いよいよ全員での通し練習を始めました。 全員での通し練習では、舞台に上がらない人は、演技を見る人になります。 劇は、この見ることがとても大切です。なぜなら、演じている人は、自分がどのように人に映っているのかがわかりません。 だから、見ることによって、たくさんの気付きが生まれ、それが自分の演技に活かしていくことができます。 まだまだ一人ひとりの演技には大きな差があり、一体的にはなっていませんが、必ずこの子達はやってくれると願わずにはいられません。 11月9日 6年生 算数「比例とグラフ」
6年生の1つのクラスでは、算数で「比例とグラフ」について学習を進めていました。比例は、5年生の時から学習していますが、6年生では、比例定数やグラフ、そして反比例についても学習します。
今日は、長さと重さの比例の関係の問題を解きながら、比例の式とグラフを書く学習をしました。 子どもたちの様子を見ていると、比例の式である「y=a?x」というのがなかなか出てこない子もいました。 また、その式を図にする中でも、答えを間違えている子も目立ちました。 この比例の学習は、中学校の関数の学習につながりますので、確実にできるように学習を進めていきたいと思います。 11月8日 6年生 理科「水溶液の性質」
6年生の理科は「水溶液の性質」の学習です。
今日は、炭酸水の実験をしました。炭酸水は水に二酸化炭素が溶けている水溶液です。 ては、この炭酸水からブクブクを取り出すと、本当に二酸化炭素なのかを実験で確認しました。 実験は、炭酸水から気体を取り出し、その中に石灰水を入れて振りました。 振ったところ、真っ白ではありませんでしたが、白くにごりました。 子どもたちは、安全に気をつけて実験をすることができました。 保護メガネがなんだかかっこよかったです^_^ 11月7日 6年生 家庭「トートバックを作りましょう」
6年生の家庭科はトートバックづくりです。
先週、ミシンメーカーの方にミシンの使い方を教えてもらった子どもたち。 いよいよ、その成果を発揮するときが来たわけです。 1時間、教室でミシンで縫うための準備をして、その後家庭科室に移動して、ミシンの準備を始めました^_^ 子どもたちの中では、つい忘れてしまった子もいましたが、そこは助け合いでした。わからない子がいるかと思うと、すぐに応援に行ってあげて、準備を手伝っていました^_^ いいですね! こうした準備のお陰で、かなりトートバックづくりが進みました^_^ 11月4日 6年生 外国語「動物クイズを作ろう」
6年生の1つのクラスでは、外国語で「動物クイズ」をしていました。
このクイズは、「I have〜」という話型を学習したので、それを使って動物クイズを作ろうというものです^_^ 子どもたちは、学習シートに、自分がクイズを出したい動物を頭に浮かべながら、「I have〜」のクイズを作っていきました。 クイズを作りながら、伝えたいワードを英語に変換していくので、自然とそのワードと話型が記憶されていきますね! 楽しみながら学習できるのが、外国語の大事なポイントですね! 11月1日 6年生 道徳「先輩の心を受け継いで」
6年生の1つのクラスでは、道徳で「先輩の心を受け継いで」という教材で学習をしていました。
この教材は、6年生の栽培委員会になった子が、その学校で伝統的に行われている菊の栽培をすることになり、その伝統を守ることの意味を、取り組みながら学んでいったというお話です。 子どもたちは、この主人公の子の行動についてまず考えました。 そして、先生が次のように子どもたちに投げかけました。 「その子が学んだ、その学校の伝えて行くべき伝統が菊作りだとしたら、みんなが考える小宮小で、これからも伝えていってほしい伝統はなんですか?」 子どもたちは、しばらく考えて、学習シートに書いていきました。 子どもたちは、どんなことを書くのかなと、とても興味がありました。 すると ○ソーラン節の引き継ぎ ○もくもく清掃 ○あいさつ運動 ○KDD ○読書旬間 ○委員会活動 ○伝える朝会 ○ありがとう運動 ○自主学習 など、次々と子どもたちから出てきました^_^! 嬉しいですね! 子どもたちが、今の小宮小の取組を肯定的に受け止めてくれていることが嬉しかったです^_^ |
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