7月13日 6年生 家庭「洗たくをしよう」
6年生の家庭科は「お洗濯の実習」です。
お洗濯といっても「手洗い」です。 お洗濯は、最近は洗濯機で行うことがほとんどなので、手洗いはなかなかしないかもしれません。 ただ、子どもたちが、これから家庭生活を営んでいく上で、まず自分の物を綺麗に洗うということができるようになることは、とても大切なことです。そこで手洗い実習というわけです^_^ さて、今日お洗濯する物は自分の靴下です。 子どもたちは、まず、自分の履いている靴下を脱ぎました。そして、家から持ってきた新しい靴下を履きました。そうです!これまで朝から履いていた靴下を、お洗濯するというわけです。 さあ、うまくいくでしょうか?? まず、子どもたちは二人一組になりました。 そして、先生から洗面器と洗剤をもらいました。 子どもたちは、洗面機に洗剤を入れて、よく混ぜ、その中に靴下を入れました。 さあ、手洗いの始まりです\(^o^)/ 子どもたちは、最初お水のヌルヌルした感触に少し戸惑っていましたが、でもだんだんと慣れてきて、上手に自分の靴下を手洗いすることができました! でも、これで終わったわけではありません。 洗ったものを絞ります。 最近の子供たちは、日常的に雑巾を絞るということをしていないので、絞り方の練習を何度かしました。練習したら、子どもたちは、ねじるように自分の靴下を絞ることができました!結構みんな上手でしたよ^_^! きれいに洗った靴下は、家庭科室の中に干すことにしました。乾いた時がとても楽しみですね^_^! 皆さん洗濯実習お疲れ様でした^_^ 7月12日 6年生 国語「川とノリオ」
6年生の一つのクラスでは、国語で、物語教材「川とノリオ」の読み取りをしていました。
この「川とノリオ」というお話は、戦争を背景にしたお話で、戦争で家族を失う悲しみを情景豊かに綴っています。 このクラスの授業では、「川とノリオ」を読み取っていくために、まず叙述に使われている様々な表現の工夫を見つけていくことから始めました。 様々な表現とは ・比喩 ・色の表現 ・体言止め ・くり返しの表現 などです。 今日の授業では、比喩や色の表現を教科書の本文の中から見つけ、見つけたところに、線を引いて確かめていきました。 さすが6年生と思ったのは、その集中力です! すごいスピードで、本文を読みながら見つけて、線を引いていました。 そして見つけた表現の発表の時には、たくさんの子どもたちが手を上げて発表していました。この6年生の意欲的に国語の学習に取り組んでいる姿…すごくかっこよかったです^_^ 7月11日 6年生 音楽「ルパン三世」
6年生の一つのクラスでは、音楽で「ルパン三世」の曲の演奏に取り組んでいました。
この曲はとてもテンポが速く、そしてとてもかっこいい曲です。 ですからそのぶん難しい曲です。 子どもたちは、それぞれのパートに分かれて、まずパート練習をしました。 パート練習の中でも、お互いに教えあったり、先生に受からないところ教えてもらったりしながら、みんなで力を合わせて、できるようになろうと頑張っていました。 先生が「一度みんなで合わせてみましょう。」と言いました。 子どもたちは、ドキドキです。3回みんなで合わせました。演奏をするたびに、少しずつ少しずつ、それぞれのパートが合っていきました。 完成が楽しみですね! 6年生 国語 雨…
しーん カチャカチャ タタタッ パパパン カリカリカリ しーん …
キーボードを打つ音とノートに書く鉛筆の音…それ以外には音がしません…。 ものすごく集中して「雨」に関する言葉調べが行われていました。すべきことがわかったら、黙々と取り組める…6年生らしい教室の雰囲気が心地よくて、チャイムが鳴るまで居座ってしまいました(*^_^*) 6年生 書写
さみだれを あつめて早し 最上川 …
集中して、小筆での書に向かっていました。書き出すとそれまでの話し声は完全ストップ。メリハリのある取り組みは、さすが6年生だなぁ…と感心します。 オープンに掲示されている作品を見ると、小宮の子は毛筆が上手だなといつも思います。3年生から続けて、安定して川嶋先生と学べることが大きな力になっているのですね! 7月6日 6年生 道徳「土石流の中で救われた命」
6年生の一つのクラスでは道徳で「土石流の中で救われた命」の教材を通して「感謝」について考えていました。
この教材は1993年鹿児島地方で起きた大雨による被害の実話をまとめたものです。 多くの人達が避難をする中、土石流がその人々を襲います。この土石流からみんなを守ろうと自分の命を顧みずに奮闘したのが、二人の警察官でした。 教材文にはその避難の様子が生々しく描かれています。ですから読んでいると、本当にその避難する人の一人になったように感じます。 子どもたちは、このリアルな教材文を読み、自分の考えをオクリンクのシートに入力し、それをもとに班ごとに話し合いをしながら、考えていきました。 この二人の警察官は、人のために頑張ることを仕事にしている人達です。でも、仕事とはいえ自分が危険になることを顧みずに周りの人のために頑張り続けたその姿は、その後生き残った人々の心の中に強く残るものとなりました。 私達もまたこの方々のように、誰かが私たちの支えとなって生かされています。 生かされていることへの感謝。 今日の授業では、こうした感謝の気持ちをみんなで考え合う授業となりました^_^ 7月5日 6年生 理科「植物のからだのつくり」
6年生の理科では「植物の体のつくり」の学習を続けています。
これまでの学習では、植物は成長に必要な水をどのように取り入れているのかを考えてきました。 そして、今日は栄養について考えました。 植物の成長にとって必要な栄養をどこから取っているのかという疑問です。 そこで、今回行った実験が、光合成の実験です。植物は葉が光を受け、そこでデンプンを作り出します。この自ら自分に必要な栄養を作り出すというのは本当にすごいです。人間もこれができたら‥(笑) さて授業では、このすごい働きについて実験をしながら確かめていきました。 実験は、太陽の光をいっぱい浴びた葉っぱと、太陽の光を受けていない葉っぱの二つを比べて、その葉の中にでんぷんがあるのかどうかを調べました。葉の中にあるデンプンを取り出しやすくするために、葉をあらかじめ熱湯でくぐらせ、その上で葉を叩いて、ヨウ素液を垂らしてみます。 子どもたちは、葉を水の中に入れて、火を加えて温め、その後ろ紙の上に乗せて、トントンと叩きました。 その結果は‥結果から、やはり植物はすごいということがわかりましたね! 7月4日 6年生 家庭「調理実習」
6年生の一つのクラスでは、家庭科で調理実習を行っていました。
今日の調理実習のテーマは「彩り炒め」です。彩り炒めとは、野菜や肉などの違った色のものを合わせて炒めるというものです。 しかし今回は 、 暑さの中での食品のいたみ等も考慮して、肉を抜き、野菜炒めに挑戦することにしました。 さあ、エプロンをつけて、三角巾を頭に巻き、いよいよ調理実習の開始です^_^ それにしても、調理実習ってどうしてこんなにワクワクするのでしょうね^_^ まず、切ってきた野菜をみんなでザルに入れて、水洗いをし、しっかりと水をきりました。 野菜の準備ができたら、次はフライパンに油を敷き、コンロの火をつけてフライパンを温めます。そしてフライパンが温まったら野菜を入れて炒めます。 …という予定なのですが、実際行ってみると、子どもたちは、切ってきた野菜を一気に入れずに、火の通りにくいものから順に入れていました。そして、火の通りにくい野菜を慎重に少しずつ入れています。 気持ちはわかりますが、これでは、フライパンはどんどん温まっていくのに、野菜は全然入っていきません。これでは最初の野菜は焦げてしまいます^^; これを見た、先生から次の指示がでました^_^ 「もう野菜を全部まとめて一気に入れなさい。」 子どもたちは「 えー!入れちゃっていいのぉ?」と言いながらも、一気に全部野菜をフライパンの中に入れました(^^) 完成した野菜炒め。どの班の野菜炒めも、しんなりと炒めることができていて、とても美味しそうです\(^o^)/ 準備ができたら、みんなで手を合わせて、「いただきます!」 子どもたちの作った野菜炒めは野菜の旨味がしっかり出ていたので、とても美味しい炒め物になっていました(^^)! 7月1日 6年生 学級「1年生へのお礼のお手紙」
6年生は日光移動教室の折に1年生からてるてる坊主のプレゼントをいただきました。
この1年生のてるてる坊主は、ただのてるてる坊主ではありません。1年生が一生懸命形を作り、自分で顔を書き、色を塗り、お手紙をつけ、それを綺麗に包装して6年生に届けてくれた真心のてるてる坊主です。 本当に嬉しいプレゼントでした^_^。 おかげで日光移動教室の三日間が1日も雨になることなく、全て晴天の中で行うことができたわけです^_^ その日光から帰ってきた6年生。今度は6年生が1年生に、お礼のお手紙を書くことにしました。そして、ただお手紙を書くのではなく、折り紙でいろいろな形を作り、それも合わせて1年生にプレゼントをすることにしました。 そして今日、完成したお手紙と折り紙を持って6年生は1年生の教室に行きました。 6年生の代表の子が 「私たちのために、てるてる坊主を作ってくださりありがとうございました。皆さんの作ってくれたてるてる坊主のおかげで、日光移動教室に無事行ってくることができました。お礼にお手紙と折り紙を渡します。」 とあいさつしました。 6年生は自分が書いた相手の1年生のところに行きました。普通ならお手紙と折り紙を「はいどうぞ」と渡すだけで終わるところですが、 このクラスでは、1年生がその手紙を読めないかもしれないと考え、6年生一人一人がお手紙を書いた1年生の相手に、書いたお手紙をその場でその子に対して読んであげたのです。そしてお手紙を読み始めた6年生は、一人二人としゃがみ始めました。しゃがんで1年生と目線を合わせたほうがいいと思ったのですね^_^ ステキでした。このとっさの判断が今の6年生の優しさを表していると感じました^_^ 6年生がお手紙を読んでいる間、教室中はなんだかやさしさに包まれているような気になりました。 最後に6年生は1年生に対して、 「また遊ぼうね!」 と声をかけ、バイバイと手を振って1年生の教室を後にしました。1年生も6年生が見えなくなるまで手を振り続けていました^_^。 6月30日 6年生 算数「分数倍」
今日の6年生の算数は、「分数倍」です。
これまで分数のかけ算わり算を学習してきた子どもたち。分数のもう一つの役割である割合を表すということを今日は学習しました。 授業では二つの量を比べる問題が出ました。 そして一方を1と考えた時に、もう一方が2/3という割合にあたるものの量について考えていきました。 今回、割合を初めて分数で表しましたが、この考え方はすでに小数で行なっているので、その小数の時の考え方を思い出せば、比較的簡単に式と答えを見つけることができますね! この後、子どもたちは、様々な問題を解きながら、割合を分数で表すということについて理解を深めていきました^_^ 6月29日 6年生 国語「パネルディスカッション」
6年生の1つのクラスでは、国語で、「パネルディスカッション」をしていました。
パネルディスカッションは、パネリストと呼ばれる人たちが、意見を交わし、それを聴衆が聞きながら、自分の考えを深めたり、パネリストに質問をしたりする話し合いの形式です。 ですから、このパネルディスカッションを行うためには、司会を入れて、3つのカテゴリーに分ける必要があります。そこで、このクラスでは、教室とオープンスペースの両方を使って、パネルディスカッションをしました。 話し合いのテーマは、「地域防災」です。地域防災にもいろいろな視点があります。 その視点を移動教室の行動班ごとに選び、その視点についての自分の意見を持ち、その意見をもってパネリストになって意見を出していくというやり方ですすめていました。 聞いていると、自分の意見はもちろんのこと、その理由や、その意見であることのメリットなども取り入れた、しっかりとした意見を子どもたちは話していました。 パネルディスカッションは、難しそうと思いがちですが、子どもたちは、伸び盛り。やって見なくちゃわからない^_^ やってみて、だめなら次、工夫すればいいのです^_^ 子どもたちのチャレンジに拍手を送りたいです! 6月28日 6年生 理科「植物の体とはたらき」
6年生は理科で「植物の体と働き」の学習をしていました。
この「植物の体と働き」では、植物の体に必要な養分となるデンプンや水分を、どのように体に取り込んでいるのかについて学習を進めていきます。 今日は水分の取り組み方です。 ホウセンカを使って実験を行いました。 実験は、ホウセンカを着色した水の中に根がついた状態で入れ、一晩置きます。 そして、一晩経ったあとのホウセンカを観察します。すると、ホウセンカの体の一部が着色した色と同様の色がついていることがわかりました。 実験では、この着色した部分を切り取り、ルーペで観察をしました。 子供達はとても興味深そうに観察をしていました。茎の中を通るにしても、茎のどの部分を水が通るのか、実験前は意見が分かれていましたが、今回の実験でそれがはっきりとわかりましたね! 協力してくれたホウセンカに感謝の気持をもって、学んだことを忘れないようにしたいものです^_^ 6月27日 6年生 体育「水泳」
梅雨の明けた暑い一週間の始まりです。
この暑い一週間のスタートをプールで飾るのは6年生です^_^ 6年生のプールの割当は1、2時間目。通常この時間帯のプールは気温がまだ十分に上がらず寒いことがとても多いのですが、今日は午前9時の段階でプールの気温は31°c(^o^) 十分プールに入ることのできる気温です\(^o^)/ 6年生の子どもたちは、元気にプールに入りました。 そして今日は、これからの検定を目標にクロールか平泳ぎの練習を重点的に行いました。 泳ぎ終わった子供たちの中には 「先生、初めて15 メートル 平泳ぎができたよ。」 とか 「先生、25メートル泳ぐことができたよ!」 と、新しい自分の記録に喜びの声が伝えられていました。 ボランティアの保護者の皆さん、ありがとうございました^_^ 6年生 じゃがいも!!
今日は、地域の協力者の方が学校農園で育ててくれたじゃがいもの収穫体験に行きました。
これまでも、1年生の時からずっとお世話になっていますね。 「じゃがいもが成長していくところを見てくれていましたか?」の問に、言葉が出ず…担任の先生が青ざめそうになる一瞬があったようです…(-_-;)。が、手を汚して、ときどき土から出てくる生き物にキャーキャー言いながらも、笑顔で収穫を喜ぶ子どもたちを見て、協力者の方も笑顔になってくれていました。 これからは、収穫だけではなく、畑の近くを通るときには「今どんな様子かな?」と気にして過ごしたいですね! たくさんのじゃがいもをありがとうございました!(*^_^*)! 6月23日 6年生 図工「美しい富士山」
6年生の図工は、「美しい富士山」です。この美しい富士山についてはこれまでもこの学校日記で紹介をしてきましたが、いよいよ授業では今日が最後となりました 。
このクラスでは、もう既に完成している子も何人かいました。その子達は他の図工の作品作りを行っていました。そしてまだ完成していない子もたくさんいました。この子たちは最後の最後まで完成を目指して頑張りました。 最後だからといって簡単に手を抜いて仕上げるのではなく、どの子も色合いを工夫し、より良い作品になるようにと、あくまで妥協しない姿勢を貫いて作品作りをしていました。それがとても素晴らしかったです。 この「美しい富士山」は、6年生らしい創造性に富んだ作品となりました。 みんな、よくがんばりましたね! 6月22日 6年生 社会「米作りが始まる」
6年生の一つのクラスでは、社会科で「米作りが始まる」の学習を進めていました。授業では、まず子供たちが教科書の挿絵から気がついたことを見つけて行きました。そして子どもたちの発見を画像として映し出し、「なぜこうした変化が起きたのか」について考えていきました。
そして、先生が 「米作りが始まるとどのような変化が起きるでしょう。」 と子どもたちに尋ねると、子どもたちからは、 「人口が増えていく」 「定住化が進む」 というような意見が出されました。 そうですね。この米作りによって貧富の差が生まれ、身分が形作られていくことになります。 そして、その身分の差が子供達が実際に体感したあの大きな古墳へと繋がっていくわけです。 6年生は歴史の学習が始まりました^_^ 6月21日 6年生 体育「水泳」
6年生は、日光から帰ってきたばかりですが、今週早速、プールに入りました。
もちろん今年度初です。 子どもたちは、水慣れから、後半はクロールと平泳ぎで、25メートルに挑戦していました。 子どもたちは泳ぐために待っている間、 「ねえ、平泳ぎって、どんなふうに手を動かしてる?」 「あ、私はこうしてるよ。」 「なんか、平泳ぎ、疲れるんだけど‥。」 と小さな声で話をしていました。 マスクをとっているので、大きな声では話せませんが、「泳げるようになりたい。」という子どもたちの気持ちが強く伝わってきました^_^ 小学校最後のプールです。少しでも泳げるようになっていけるように、全力で支援していきたいです^_^ 6月18日 6年生 日光移動教室3日目20「到着」
17時00分。小宮小学校に到着しました。
17時20分、到着式を行いました。 係の子の司会とあいさつはとても立派でした^_^! この3日間の移動教室は、すでにこのホームページでお伝えしてきた通り、6年生が目一杯がんばり、そして楽しみました。 今回の移動教室のテーマは 「引き継ごう〜3つの『あ』〜 深めよう〜協力・絆・KDDの力〜」 でした。6年生の皆さんは、この3日間、常にこの目標を意識してがんばってきましたね! でも、KDDに挑戦して失敗したり、時間に間に合わなくてうまくいかなくて、先生に叱られたりしていましたね。 でも、皆さんは、自分たちの間違いに気がついたときに、それを素直に受け入れ、改善しようとしていました。 それでいいんじゃないでしょうか^_^? 挑戦は、やったことのないことをやってみることです。挑戦に失敗はつきものです。 大事なことは、やり続けることです。 失敗しても、みんなで励まし合い、さらに高みを目指して、挑戦することです。 星野富弘さんが、それを教えてくれましたね! 「感謝の気持ちを表すあいさつと、気持ちは行動で示す!」を日常でも取り組んでいきましょう!そうすれば、最高にかっこいい6年生になれます! 3日間、お疲れ様でした\(^o^)/ 2日間ゆっくり休んで、また来週からがんばりましょう! 6月18日 6年生 日光移動教室3日目19「上里SA トイレ休憩」
15時15分。バスは上里サービスエリアに到着しました。ここで最後のトイレ休憩をします。
子どもたちはとっても元気です! 15時25分。バスは上里サービスエリアを出発しました。学校到着は、16時40分 〜17時ごろになります。 予定より遅くなり申し訳ありません。また到着時刻は交通事情によって多少変わる場合もあります。ご了承ください。よろしくお願いします。 6月18日 6年生 日光移動教室3日目18「富弘美術館」
12時50分。富弘美術館に到着しました。
子どもたちは、初期の作品から順に、星野さんの書画を心に刻むように見ました。 そして、気がついたことをしおりに一生懸命書いています。 これからを生きる子どもたちに、これまでを生きてきた星野さんの詩画は、どのように響くのでしょう。 子どもたちのしおりを読ませてもらうと、やはり、星野さんの強く生きようとする強さとやさしさについて書いている子が多かったです。 6月から小宮小では、道徳で命についての授業が行われてきました。 命とは、「生と死」です。みんな平等にあるたったひとつの命をどのように使うのか。それが「生」です。 今回の見学は、星野さんの「生」を受けて、自分の「生」を見直す、そんな機会になったはずです。 今日、子どもたちは、星野さんの作品にふれて、「命とは」「生きるとは」を考えたことでしょう。 答えが見つからなくてもいいのです。考えることそれ自体が答えのような気がします。 美術館の外に新しい記念撮影スポットができました。最後にここで写真を撮りました。 14時。さあ、これからバスはいよいよ小宮小学校に向かって出発します! 予定では上里サービスエリアでトイレ休憩をします。そこで予定帰校時刻をお伝えします。 |