8月31日 6年生 家庭「久しぶりのお裁縫(汗)」
6年生の1つのクラスでは、家庭科の授業が始まりました。
2学期最初の家庭科ということで、最初は1学期の復習で、学んできたことを振り返り、そのポイントとなる点を確かめました。 後半は、久しぶりのお裁縫をしました(笑)。このタイミングで(笑)が入ったのは、久しぶりすぎて、最初の玉結びのし方をほとんどの子が忘れてしまっていて、大騒ぎになっていたからです。 この学習のゴールはトートバッグを作ることなのですが、家庭科の先生が、いきなりトートバッグではハードルが高すぎるので、まずはフェルトで小さな入れ物を作る計画を立ててくださいました。 そこで、まずは針を出して糸通しです。このあたりから、ざわついてきました(笑) そして極めつけの玉結び。 「忘れちゃいました!」 「えーどーやるんだっけ?おしえて!」 と大騒ぎ(笑)これには先生も 「久しぶりだからねぇ」と言いながら笑っていました^_^ しかし、この子達の名誉のために伝えますが、その後がすごかったです!玉結びと玉止めを思い出した子どもたち。どの子もとても上手にフェルトに名前を縫ったり、飾りをつけたりすることができました^_^! 8月30日 6年生 算数「円の面積」
2学期最初の6年生の算数は、「円の面積」です。
いよいよ今日から新しい単元「円の面積」の学習が始まりました。 二学期は、担任の先生の変更などがあり、最初の単元はクラスで進めています。 さて、その6年生の一つのクラスでは、黒板に大きな正方形を書き、その中に円を書き、その円の中に正方形を書くところから授業が始まりました。 円の面積の学習で大事なことは「およその見当をつける」です。「およその見当をつける」とは円の面積は見ただけではすぐには分からないので、周りの正方形などと比べながら見当を立てることです。 この見当をつけるということは、量の感覚を養う上で大変重要な感覚です。およその量が分かってくれば、答えを大きく間違えるということも少なくなってきます。 今日の授業でも、子どもたちは先生と一緒に、円の面積のおよその見当をつけていきました。 円の面積の学習は、わかったようでいて、わからないという単元で、一般的に定着率は低いです。でも、子どもたちは授業中でよく手を挙げて発言するし、なるほどそうかとうなずく子もたくさんいたので、納得をしながら学べていました。これがあれば、円の面積、マスターできるかもです^_^!がんばっていきましょう! 8月29日 6年生 道徳「権利と義務」
6年生の一つのクラスでは、道徳で「権利と義務」という価値項目について考える授業を行なっていました。
教材は「星野君の二るい打」で、お話は漫画で紹介されていました。 このお話は、星野君という男の子が所属している野球チームが試合をしていて、星野君の打順で監督からバントのサインが出ます。しかし星野くんは打ちたかったので、そのサインを無視して打ってしまい、結果として二塁打となり、そのチームに得点が入り、チームは勝利することができました。 しかし監督は試合後に、この行動はチームワークを乱す行為として星野君に対して注意をします。 自分が打ちたいから打ってしまったことと、チームワークどちらを優先すべきだったのでしょうか。授業ではこの点が中心の話題となりました。 そこで、論点を明確にするために、三つの考え方のカテゴリーに、子どもたちの考えをまとめました。その3つとは、1つは監督の考え方に賛成。もう1つは星野君の考え方に賛成。そして3つ目はどちらもありの考えの子。 子どもたちは自分の名前の磁石を、黒板に書かれている考えのところに貼っていきました。これでクラスの意見が見える化できたわけです。そして見える化された意見をもとに話し合いを深めていきました。 こうした権利と義務の葛藤は日常生活の中でよく起きますね。大人に近づいていくと、簡単に2択3択で答えを出すことができないことが増えていきます。 そんなときは、「なぜ」を考えることが大事ですね!「自分はこう思う。なぜなら…。」「あの人はなぜ、そのように考えるのか‥。」 権利と義務の「なぜ」の中に真理があるように思います^_^ 7月25日 6年生 保健「生活習慣病について考えよう」
6年生の一つのクラスでは「生活習慣病について考えよう」という授業を行っていました。
まず、保健の教科書を開いて、生活習慣病というものは何かについて考えました。 次に、生活習慣病の糖尿病などの病名についても学びました。 生活習慣病は、生活習慣の乱れから起きます。そこで先生が 「自分の生活習慣について、隣の人と話し合いをしてみて下さい」 と言いました。子どもたちは早速2人組になって、自分の生活について話し合いを始めました。すると、教科書挿絵の中のだらっとしながら横になってお菓子を食べている子どもの絵を見て、 「まさに私これ!毎日こんな生活」 と言っていたので、思わず笑ってしまいました(笑) 本当に正直で、可愛い子どもたちですね! そして授業では、生活習慣病の中の一つである、歯の病気について学習をしていきました。 なぜ虫歯になってしまうのか、または、なぜ歯周病になってしまうのかということについて、教科書の挿絵を見ながら、タブレット端末にその理由を入力していきました。 6年生にとっては、まだ早い生活習慣病とも言えますが、やはり日々の積み重ねが生活習慣病につながるわけですから、今意識しておくことはとても大切なことですね。 7月22日 6年生 体育「着衣水泳」今日は、5、6年生の着衣水泳がありました。午前中の前半にかなりの雨が降ってきたので予定を変更し、1、2時間目にDVDを視聴しながら着衣水泳の座学を学び、3、4時間目に実際にプールに入って着衣水泳を行いました。着衣泳の指導は、昨年度に引き続き地域のスイミングスクールの方に依頼しました。ありがとうございます。 プールでは、服を着ないでまず軽く泳いでみました。そして衣服を着てみます。体が濡れているので、なかなか着ることができません。 苦労して着衣したら、プールの中に入りました。まずは、衣服の中に空気を入れて体を浮かせることに挑戦しました。これは、衣服に空気を入れても抜けてしまうため、子どもたちは苦労していました。次は、ペットボトルを使って浮いてみます。講師の先生が 「ペットボトルの方が浮きやすいと思います。やってみましょう!」 と言われました。子どもたちが早速やってみましたが、確かにペットボトルの方が浮きやすそうでした。 最後に着衣をしたまま、泳いでみました。子どもたちは、 「泳ぎにくい!」 「ちょっと無理です。」 と話していました。水難事故で命を守るための体験学習です。体験をしておくことが、いざという時に命を助けます。 来週月曜日は、3、4年生が体験します。 ※この記事は、5年生の記事と内容が同じです。写真は6年生の写真です。 7月21日 6年生 道徳「白旗の少女」
6年生の一つのクラスでは、道徳で「白旗の少女」という教材で平和についての学習をしました。この「白旗の少女」は、太平洋戦争末期の沖縄戦において、アメリカ軍によって撮影された写真とその被写体となった女性が自らの体験を執筆した小説です。
ただ、今日学習した道徳の教材は、その小説そのものではなく、その小説を書いた女性が自分が体験した白旗のエピソードと自分の写真を撮った人に会いに行くというストーリーとなっていました。 かなり長い教材文でしたので、先生がまず範読し、その後子どもたちは、自分の感想をよく考えてパソコンで入力をしていきました。 入力し終わったら、その内容をもって、友達と意見交換を行いました。 その意見交換もとても活発に行われていて、子どもたちの意欲的な学習の姿がステキでした^_^ 最後に、国際交流について考えました。 単に戦争が良くないというだけでなく、国際社会に対してできることは何かということを考えました。少し難しい内容であっても考えていかなくてはいけない問題です。 大事な価値について考えた45分の授業となりました。 7月20日 6年生 体育「最後の水泳」
6年生は今日、小学校最後の水泳を行いました。
ここのところ、しばらく曇りや雨が続いていましたが、今日は久しぶりに晴天となりました^_^ この日にちょうど6年生のプールの時間がやってきました。小学校最後のプールは、これ以上ないコンディションで迎えることができたわけです。思えば、6年生は日光移動教室も一度も雨に降られることなく楽しむことができました。どうやらこの子達は晴れ学年のようですね(笑) さて授業では、水慣れや基本的な泳ぎを練習した後で、最後ということで各クラスごとにみんなで輪になってできる表現を考え、それを発表するというなんともおもしろいことをしていました^_^ いきなりの発表なんて、子どもたちはできるのかなと思っていましたが、クラス男女別に輪になって手を繋ぎ、みんなで相談をし始めました。そして、すぐに練習開始! くるくる回ったり、背中合わせで手を繋いで回ったり、最後にジャンプしたりと、本当に短い時間でしたが、みんなでさっと相談をして演技を決め、それを発表することができました(^o^)! 本当にすごいです!6年生の団結力のすごさです! 表現を楽しんだ後は、水中どんじゃんけんを行いました^_^ 25 M の縦を使って、両端から泳いできて、どんじゃんけんをしました。 これも6年生とは思えないほど思いっきり楽しんでいました(笑) 6年生の子供達がの笑顔がはじけて、とても可愛らしかったです^_^ 今日で小宮小学校のプールが終わりました。 コロナの事もありこの子たちは6年間の後半に十分に泳ぐ事が出来なかったのかなと思いますが、それでも最後は楽しくまとめることができました!本当に良かったです! 7月19日 6年生 理科「池や川の中の生物を調べよう」
6年生の理科は「池や川の中の生物を調べよう」の学習をしていました。
この学習では目に見えない小さな生物を調べます。 今日は手始めとして「ミジンコ」を顕微鏡で観察することにしました。まず子供たちは班で一つの顕微鏡を用意し、顕微鏡の使い方を確認をしました。 次に先生からミジンコの標本が入ったスライドガラスを受け取りました。 先生が 「スライドガラスの上に、小さな赤い点があると思います。それがミジンコです。本来は赤色ではありませんが、分かりやすく赤の色をつけてあります。」 と説明がありました。 子供達は早速ミジンコのスライドガラスを顕微鏡にセッティングをして、小さな倍率から観察を始めました。しばらくすると 「あ、見えた!」 「あ!凄い!エビみたい!」 と興奮しながら子どもたちは思い思いの感想を言っていきました。 この微生物調べは、実際の池の水を使ってやると、とても面白いです^_^ 見たこともないような、小さな生き物がたくさん動いているからです。小さな生き物との出会い、これもまた理科の楽しさのひとつです! 7月15日 6年生 社会「武士の世の中」
6年生の一つのクラスでは、社会科で「武士の世の中」の単元の学習をしていました。 学習の時代は、平安時代から鎌倉時代に移ります。
歴史に武士が登場し、武士の代表として源氏と平氏が登場し、鎌倉幕府となっていきます。 今日の授業では、この源氏と平氏の合戦の様子が、教科書の挿絵にあったことから、その挿絵をもとに気が付いたことなどを発表しながら、考えを深めていきました。 先生が、 「この絵を見て気がついたことはなんですか?」 と聞きました。すると何人かの子たちが手を上げて 「首がなくなっている。」 「激しい戦い。」 などと、どちらかというと、殺し合う戦いに否定的な発言が多かったように思いました。 それに対して、先生は 「この時は、こういう時代だったんだね。」 と話しました。 そうです。歴史の学習は、現代をもとに考えるとひどいことばかりです。だから、歴史は残酷と受け止めるだけになってしまいます。 しかし、それぞれの時代にそれぞれの考え方があり、それを積み上げて今があることを知ってほしいと思います。 その上で、日本の今ある平和を見て、これからの未来を考えてほしいと思います。 7月14日 6年生 算数「資料の整理」
6年生の算数は「資料の整理」の単元の学習をしています。
今日のこのグループでは、日本の人口分布図から、それぞれの年代の人口がどのくらいいるのかについて考えました。 授業では2つの問題が出されました。 「1975年の70歳以上の男性の人数は?」 「2015年の9歳以下の女性の人数は?」 です。 子どもたちは、最初は、図にある%の数字が人数だと思ってしまいました。 4%という数値から4人とか400万人とか4000万人とかという数字につなげて発表してしまったわけです。これでは、図を読み解けませんね。 そこで、もう一度%についての考え方を確かめ、数直線で式を見つけ、そして計算をして答えを見つけていきました。 資料を読み解くための大事な力が、この割合の意味を理解しておくということが改めてわかりました。 資料の整理をしながら、同時に割合の復習もすすめていきたいと思います^_^ 7月13日 6年生 家庭「洗たくをしよう」
6年生の家庭科は「お洗濯の実習」です。
お洗濯といっても「手洗い」です。 お洗濯は、最近は洗濯機で行うことがほとんどなので、手洗いはなかなかしないかもしれません。 ただ、子どもたちが、これから家庭生活を営んでいく上で、まず自分の物を綺麗に洗うということができるようになることは、とても大切なことです。そこで手洗い実習というわけです^_^ さて、今日お洗濯する物は自分の靴下です。 子どもたちは、まず、自分の履いている靴下を脱ぎました。そして、家から持ってきた新しい靴下を履きました。そうです!これまで朝から履いていた靴下を、お洗濯するというわけです。 さあ、うまくいくでしょうか?? まず、子どもたちは二人一組になりました。 そして、先生から洗面器と洗剤をもらいました。 子どもたちは、洗面機に洗剤を入れて、よく混ぜ、その中に靴下を入れました。 さあ、手洗いの始まりです\(^o^)/ 子どもたちは、最初お水のヌルヌルした感触に少し戸惑っていましたが、でもだんだんと慣れてきて、上手に自分の靴下を手洗いすることができました! でも、これで終わったわけではありません。 洗ったものを絞ります。 最近の子供たちは、日常的に雑巾を絞るということをしていないので、絞り方の練習を何度かしました。練習したら、子どもたちは、ねじるように自分の靴下を絞ることができました!結構みんな上手でしたよ^_^! きれいに洗った靴下は、家庭科室の中に干すことにしました。乾いた時がとても楽しみですね^_^! 皆さん洗濯実習お疲れ様でした^_^ 7月12日 6年生 国語「川とノリオ」
6年生の一つのクラスでは、国語で、物語教材「川とノリオ」の読み取りをしていました。
この「川とノリオ」というお話は、戦争を背景にしたお話で、戦争で家族を失う悲しみを情景豊かに綴っています。 このクラスの授業では、「川とノリオ」を読み取っていくために、まず叙述に使われている様々な表現の工夫を見つけていくことから始めました。 様々な表現とは ・比喩 ・色の表現 ・体言止め ・くり返しの表現 などです。 今日の授業では、比喩や色の表現を教科書の本文の中から見つけ、見つけたところに、線を引いて確かめていきました。 さすが6年生と思ったのは、その集中力です! すごいスピードで、本文を読みながら見つけて、線を引いていました。 そして見つけた表現の発表の時には、たくさんの子どもたちが手を上げて発表していました。この6年生の意欲的に国語の学習に取り組んでいる姿…すごくかっこよかったです^_^ 7月11日 6年生 音楽「ルパン三世」
6年生の一つのクラスでは、音楽で「ルパン三世」の曲の演奏に取り組んでいました。
この曲はとてもテンポが速く、そしてとてもかっこいい曲です。 ですからそのぶん難しい曲です。 子どもたちは、それぞれのパートに分かれて、まずパート練習をしました。 パート練習の中でも、お互いに教えあったり、先生に受からないところ教えてもらったりしながら、みんなで力を合わせて、できるようになろうと頑張っていました。 先生が「一度みんなで合わせてみましょう。」と言いました。 子どもたちは、ドキドキです。3回みんなで合わせました。演奏をするたびに、少しずつ少しずつ、それぞれのパートが合っていきました。 完成が楽しみですね! 6年生 国語 雨…
しーん カチャカチャ タタタッ パパパン カリカリカリ しーん …
キーボードを打つ音とノートに書く鉛筆の音…それ以外には音がしません…。 ものすごく集中して「雨」に関する言葉調べが行われていました。すべきことがわかったら、黙々と取り組める…6年生らしい教室の雰囲気が心地よくて、チャイムが鳴るまで居座ってしまいました(*^_^*) 6年生 書写
さみだれを あつめて早し 最上川 …
集中して、小筆での書に向かっていました。書き出すとそれまでの話し声は完全ストップ。メリハリのある取り組みは、さすが6年生だなぁ…と感心します。 オープンに掲示されている作品を見ると、小宮の子は毛筆が上手だなといつも思います。3年生から続けて、安定して川嶋先生と学べることが大きな力になっているのですね! 7月6日 6年生 道徳「土石流の中で救われた命」
6年生の一つのクラスでは道徳で「土石流の中で救われた命」の教材を通して「感謝」について考えていました。
この教材は1993年鹿児島地方で起きた大雨による被害の実話をまとめたものです。 多くの人達が避難をする中、土石流がその人々を襲います。この土石流からみんなを守ろうと自分の命を顧みずに奮闘したのが、二人の警察官でした。 教材文にはその避難の様子が生々しく描かれています。ですから読んでいると、本当にその避難する人の一人になったように感じます。 子どもたちは、このリアルな教材文を読み、自分の考えをオクリンクのシートに入力し、それをもとに班ごとに話し合いをしながら、考えていきました。 この二人の警察官は、人のために頑張ることを仕事にしている人達です。でも、仕事とはいえ自分が危険になることを顧みずに周りの人のために頑張り続けたその姿は、その後生き残った人々の心の中に強く残るものとなりました。 私達もまたこの方々のように、誰かが私たちの支えとなって生かされています。 生かされていることへの感謝。 今日の授業では、こうした感謝の気持ちをみんなで考え合う授業となりました^_^ 7月5日 6年生 理科「植物のからだのつくり」
6年生の理科では「植物の体のつくり」の学習を続けています。
これまでの学習では、植物は成長に必要な水をどのように取り入れているのかを考えてきました。 そして、今日は栄養について考えました。 植物の成長にとって必要な栄養をどこから取っているのかという疑問です。 そこで、今回行った実験が、光合成の実験です。植物は葉が光を受け、そこでデンプンを作り出します。この自ら自分に必要な栄養を作り出すというのは本当にすごいです。人間もこれができたら‥(笑) さて授業では、このすごい働きについて実験をしながら確かめていきました。 実験は、太陽の光をいっぱい浴びた葉っぱと、太陽の光を受けていない葉っぱの二つを比べて、その葉の中にでんぷんがあるのかどうかを調べました。葉の中にあるデンプンを取り出しやすくするために、葉をあらかじめ熱湯でくぐらせ、その上で葉を叩いて、ヨウ素液を垂らしてみます。 子どもたちは、葉を水の中に入れて、火を加えて温め、その後ろ紙の上に乗せて、トントンと叩きました。 その結果は‥結果から、やはり植物はすごいということがわかりましたね! 7月4日 6年生 家庭「調理実習」
6年生の一つのクラスでは、家庭科で調理実習を行っていました。
今日の調理実習のテーマは「彩り炒め」です。彩り炒めとは、野菜や肉などの違った色のものを合わせて炒めるというものです。 しかし今回は 、 暑さの中での食品のいたみ等も考慮して、肉を抜き、野菜炒めに挑戦することにしました。 さあ、エプロンをつけて、三角巾を頭に巻き、いよいよ調理実習の開始です^_^ それにしても、調理実習ってどうしてこんなにワクワクするのでしょうね^_^ まず、切ってきた野菜をみんなでザルに入れて、水洗いをし、しっかりと水をきりました。 野菜の準備ができたら、次はフライパンに油を敷き、コンロの火をつけてフライパンを温めます。そしてフライパンが温まったら野菜を入れて炒めます。 …という予定なのですが、実際行ってみると、子どもたちは、切ってきた野菜を一気に入れずに、火の通りにくいものから順に入れていました。そして、火の通りにくい野菜を慎重に少しずつ入れています。 気持ちはわかりますが、これでは、フライパンはどんどん温まっていくのに、野菜は全然入っていきません。これでは最初の野菜は焦げてしまいます^^; これを見た、先生から次の指示がでました^_^ 「もう野菜を全部まとめて一気に入れなさい。」 子どもたちは「 えー!入れちゃっていいのぉ?」と言いながらも、一気に全部野菜をフライパンの中に入れました(^^) 完成した野菜炒め。どの班の野菜炒めも、しんなりと炒めることができていて、とても美味しそうです\(^o^)/ 準備ができたら、みんなで手を合わせて、「いただきます!」 子どもたちの作った野菜炒めは野菜の旨味がしっかり出ていたので、とても美味しい炒め物になっていました(^^)! 7月1日 6年生 学級「1年生へのお礼のお手紙」
6年生は日光移動教室の折に1年生からてるてる坊主のプレゼントをいただきました。
この1年生のてるてる坊主は、ただのてるてる坊主ではありません。1年生が一生懸命形を作り、自分で顔を書き、色を塗り、お手紙をつけ、それを綺麗に包装して6年生に届けてくれた真心のてるてる坊主です。 本当に嬉しいプレゼントでした^_^。 おかげで日光移動教室の三日間が1日も雨になることなく、全て晴天の中で行うことができたわけです^_^ その日光から帰ってきた6年生。今度は6年生が1年生に、お礼のお手紙を書くことにしました。そして、ただお手紙を書くのではなく、折り紙でいろいろな形を作り、それも合わせて1年生にプレゼントをすることにしました。 そして今日、完成したお手紙と折り紙を持って6年生は1年生の教室に行きました。 6年生の代表の子が 「私たちのために、てるてる坊主を作ってくださりありがとうございました。皆さんの作ってくれたてるてる坊主のおかげで、日光移動教室に無事行ってくることができました。お礼にお手紙と折り紙を渡します。」 とあいさつしました。 6年生は自分が書いた相手の1年生のところに行きました。普通ならお手紙と折り紙を「はいどうぞ」と渡すだけで終わるところですが、 このクラスでは、1年生がその手紙を読めないかもしれないと考え、6年生一人一人がお手紙を書いた1年生の相手に、書いたお手紙をその場でその子に対して読んであげたのです。そしてお手紙を読み始めた6年生は、一人二人としゃがみ始めました。しゃがんで1年生と目線を合わせたほうがいいと思ったのですね^_^ ステキでした。このとっさの判断が今の6年生の優しさを表していると感じました^_^ 6年生がお手紙を読んでいる間、教室中はなんだかやさしさに包まれているような気になりました。 最後に6年生は1年生に対して、 「また遊ぼうね!」 と声をかけ、バイバイと手を振って1年生の教室を後にしました。1年生も6年生が見えなくなるまで手を振り続けていました^_^。 6月30日 6年生 算数「分数倍」
今日の6年生の算数は、「分数倍」です。
これまで分数のかけ算わり算を学習してきた子どもたち。分数のもう一つの役割である割合を表すということを今日は学習しました。 授業では二つの量を比べる問題が出ました。 そして一方を1と考えた時に、もう一方が2/3という割合にあたるものの量について考えていきました。 今回、割合を初めて分数で表しましたが、この考え方はすでに小数で行なっているので、その小数の時の考え方を思い出せば、比較的簡単に式と答えを見つけることができますね! この後、子どもたちは、様々な問題を解きながら、割合を分数で表すということについて理解を深めていきました^_^ |
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