10月12日 6年生 体育「ハードル走」
6年生の1つのクラスでは、校庭でハードル走をしていました。
ハードルとハードルの間のインターバルが違うコースの中で、自分に合ったインターバルを見つけて、走って跳び越していきました。 よく見ると、学習用端末をもっている子があちこちにいました。 なるほど。班に1つの学習用端末を用意して、フォームを動画で撮影して、走ったあとにチェックするのですね!これはとっても効果的です。 なぜなら、体育は自分がどのようにできているのか、全く自分ではわからないからです。こうして客観的に見ることができれば、ドコを直せばいいのかがよくわかります。 気候もぐっと過ごしやすくなってきました。 思いっきり走って、楽しみましょう! 10月11日 6年生 図工「額縁を作ろう」
6年生の図工は、額縁づくりです。 何の額縁を作っているのかといえば、ステンシルで描いた「美しい富士山」です。
どうして、この「美しい富士山」の額縁を作っているかと言えば、額縁が欲しくなるくらいに完成度が高いことと、今度の10月23日(土)の作品展示に飾りたいからです。 10月23日(土)は、学校公開と道徳授業地区公開講座と作品展示を行います。 6年生は作品もすばらしいですが、額縁も妥協していません。考えに考えて額縁を作っています。ぜひ額縁も合わせて鑑賞していただければと思います^_^ 10月8日 6年生 社会「身分の違いを考えよう」
6年生の1つのクラスでは、社会科で江戸時代のことについて学習をしていました。
今日の学習のテーマは身分制度。 江戸時代の身分制度である武士、百姓、町人の身分を学んでいきました。 学び方は、ジャムボードというアプリケーションを使ってまとめていきました。 ジャムボードは、付箋を作り出して、その中に入力し、できた付箋を自由に分類することができます。 新しい学び方ですね。 6年生の子どもたちにとっても、ジャムボードは初めてでした。 ですから最初はとまどっていましたが、意味がわかってくると、付箋をうまく使って学習をしていきました。 10月6日 6年生 音楽「打ち上げ花火」
6年生の音楽では、リコーダーの練習曲として「打ち上げ花火」という曲を練習してきました。この曲は、歌としてもとても有名で、子どもたちもよく知っている曲ですね。
難しい曲のはずなのに、今の6年生はあきらめることを知りません。コツコツと練習を続けてきて、すごくいい感じに仕上がってきました。 これは、練習曲で終わらせるのはもったいない感じです。 どこかで発表できるといいですね! ステキなリコーダーの音色です。音楽っていいですね! 10月5日 6年生 運動会児童鑑賞日「一船必笑〜思いを形に 感謝の航海〜」
☆プログラム13番6年生による 一船必笑〜思いを形に 感謝の航海〜です。
みんなで一つの船に乗って築いてきた、94人+4人の強い絆。 荒波を笑顔で乗り越えた先には何が見えるのでしょうか。 それでは、最高の航海をご覧ください。 10月2日 6年生 運動会保護者鑑賞日
12.6学年リレー
13.「一船必笑〜思いを形に 感謝の航海〜」 運動会保護者鑑賞日の最後を飾るのは6年生。 6年生は静かに会場に入り、入場門で出番を待ちました。 そしていよいよ出番です。 校舎前には、保護者の方が集まっています。 まずは、学年リレーをしました。学年リレーは初めて本気で走りました。 抜きつ抜かれつのリレーとなりました。走る子、応援する人が一体となっていきました。 そして、最後の最後は表現です。 組体操を通しての表現です。 6年生のテーマである航海をいろいろな表現で表していきました。 荒波は避けて通れない。必ず乗り越える。そしてみんなで笑い合う‥。 この気持ちが、見ている人全員に伝わりました。 保護者のみなさんは皆さん感動されていました。 涙を流しておられる方もたくさんいました。 6年生!最高の姿を見せてくれましたね! 感動をありがとう! 10月1日 6年生 算数「等しい比」
6年生の算数は「比」の学習です。「比」は、とっても重要な単元です。なぜなら、まず生活でたくさん使われているからです。そして、この2つの量の関係は、その後の関数の学習につながっていきます。
ですから、なんとしても自分のものにしてほしいところです。 今日は、「等しい比」にはどんな性質があるのかを見つける学習をしました。 等しい比として次の例題が出されていました。 50対60=150対180 この2つの等しい比の関係式を見て、等しいところを見つけていきました。 この等しい比の性質はなかなか難しいのですが、子どもたちは、一生懸命考えていました。 比の考え方を自分のものにするには、少し時間がかかると思いますが、生活の中で使っていけば必ず自分のものにできるはずです。 がんばりましょう! 9月30日 6年生 外国語「単語のリスニングとライティング」
6年生の1つのクラスでは、外国語の授業で楽しくリスニングとライティングの学習をしていました。
まず教科書の様々な単語が紹介されている見開きのページを開きます。 そして、先生がその中の一つの単語を選び、単語のアルファベットの数だけ、子どもたちを前に呼びます。 そして、先生はその子達だけにその単語を見せて、一人1つアルファベットを担当するようにします。 アルファベットの担当が決まったら、単語の並びとは関係なく黒板の前に並びます。 そして、「せーの!」で一斉に自分の担当しているアルファベットを発音します^_^ 聞いている子どもたちは、耳をそばだてて聞きます。でも一瞬なので聞き取れても1つか2つです。それでも、いろんな子どもたちの聞き取りを合わせていくと、言っていたアルファベットがわかってきます。 最後に聴き取ったアルファベットを並べ直して単語を完成させます。 子どもたちは、とっても楽しそうに取り組んでいました。一瞬であることが「聴こう」という気持ちを高めますね。そして、アルファベットがバラバラなので、並べるときにつづりに着目します。 楽しくそして効果的なリスニングとライティングの学習でした。 こうした工夫が、子どもたちの意欲を高めますね! 9月29日 6年生 運動会リハーサル
今日は、運動会のリハーサルがありました。
6年生は、表現「一船必笑〜思いを形に 感謝の航海〜」とリレーのリハーサルを行いました。 リレーは、休み時間を利用してチームごとに練習してきていて、今日のリハーサルでも走りませんでした。つまり本番まではどのチームがどのくらいなのか、わからないというわけです^_^。 「勝負は開けてのお楽しみ」 ということですね。 そして表現は、組体操を通して感謝を伝えるという表現で、圧巻です! 6年生の子どもたちの素直さ、真剣さ、思いの強さ、それが1つになることのすごさ…。 これを見て心が動かされない人はいないはずです。 小学校生活最後の表現、全学年を代表しての表現にふさわしいです。 ぜひ、楽しみにしていてくださいね。 9月28日 6年生 理科「塩酸の働き」
6年生の理科です。6年生は「水溶液の性質」の学習ですね。今日は、水溶液の学習のメインイベントとも言うべき「塩酸の働き」の学習です。塩酸は強い酸性の水溶液で、小学校で扱う最も強いものです。水溶液の学習としては、ずっと小学校で扱ってきています。
今日は、この塩酸水が金属を溶かすかどうかを実験しました。 試験管を4本用意します。2本は水を、もう2本は塩酸水です。 試験管の中には、スチールウール(鉄)とアルミニウムを入れます。 さあ、どうなるでしょう。子どもたちはじっと見守っていきました。 実験開始直後から、水の方は変化がないのに対し、塩酸水の方は、ブクブクと泡が出てきました。この泡は一体何でしょう? 子どもたちは本格的な科学の実験を楽しみながら真剣に学習していました。 「何だろう」「なぜだろう」が自分を賢くしてくれます。 子どもたち、次はそれを調べてみてほしいです^_^ 9月24日 6年生 国語「朗読会をしよう」
6年生の1つのクラスでは、国語で「朗読会」の練習を班ごとに行っていました。
朗読する作品は「川とノリオ」です。 朗読は音読とは違います。国語では高学年になると音読と言わずに朗読と言います。音読が表記のとおりに正しく読むことに重点を置いているのに対して、朗読はその作品の内容をより理解して、表現して読むことに重点が置かれています。 つまり、ただ読めばいいのではないということです。 良い朗読をするためには、より深く内容を理解する必要があります。 そこで、今日は班ごとに与えられた範囲を「どうやって読むか」を話し合って読み方の工夫をしていきました。 「川とノリオ」は子どもたちは一通り学習していましたが、こうしていざ「読み方」を工夫するとなるともう一度、登場人物の気持ちや情景に立ち返ることになりました。 つまり読み方の工夫が内容理解になっていったわけです。 運動会の最中ですが、こうしたしっかりとした学びに向き合っている6年生。かっこよかったです^_^ 9月21日 6年生 外国語「翻訳アプリで」
6年生の1つのクラスでは、楽しく外国語の学習をしていました。今日のテーマは「過去形」。前にあったことを表現する方法を学びました。
ここで、活躍していたのは「翻訳アプリ」です。言いたいことを日本語でパソコンに入れると、英語に翻訳してくれます。そしてただ翻訳するのではなく、発音も一緒に確認することができますね! 実は、今年ネイティブの先生の時間がぐっと減った関係で、担任の先生が一人で外国語を教える時間が増えました。でも担任の先生もなかなか英語を本格的に教えるのは難しい‥。そこに登場したのが翻訳アプリでした。 子どもたちは自分の考えた日本語の文を入力していきます。それがすぐに英語になっていきます。 過去形もたくさん単語を覚えなくても、自然と頭に入ってくるようです^_^ 翻訳アプリで外国語(^o^)/! これもかなりいい考えですね! 9月17日 6年生 体育「最後の運動会を最高の運動会に!」
6年生は今、運動会に向けて毎日がんばっています。6年生は組体操を通しての表現を行います。
しかし、組体操の要素を取り入れるわけですから、感染対策と安全対策はこれまで以上にして練習しています。いわゆるケガにつながりやすい技は極力行わず、少しでもケガの可能性がある場合は補助の子どもたちと大人がついて練習をしています。 コロナ対策もはじめと終わりのアルコール消毒。体育館でのマスクの着用。私語の禁止。換気。 接触感染と飛沫感染の可能性をできるだけ排除して行っています。 そして、何より最後の運動会です。絶対に最高の思い出をみんなで作り出そうと、子どもたちと先生が心を1つに集中しています! いろいろな制約があるなかではありますが、そういうことを吹き飛ばすくらいの強い思いで取り組んでいます! 応援、よろしくお願いします! 9月16日 6年生 「リアクション王になろう!」
6年生の1つのクラスでは、社会で室町時代の学習のまとめをしていました。ふつうはまとめと言うとシーンとして活気はあまりないのですが、このクラスは、発言したい人としてたくさんの子が手を挙げて発言し、そしてその発言に対して、頷いたり、拍手したりとリアクションがとてもすごかったです(^o^)!
どのくらいすごいのか、下の写真を見てください!こんなにしっかりとたくさんの子が手をあげている6年生、見たことありません。 このクラスの今日の目標は 「リアクション王になろう!」 ということから、子どもたちはいつも以上にリアクションをがんばっていたとのこと^_^! 目標を立てた子もすてきですし、それを達成しようとがんばる周りの子もすてきですね! リアクション王のおかげでとても楽しい授業になりました^_^! 9月14日 6年生 体育「運動会表現」
さすが6年生です。自分たちで仲間と話し合って、技がよりよくできるように一人ひとりの役割を決めたり、補助し合って練習することができていました。
うまくできないときには技のポイントを考えて、どうすればよいか具体的に伝えることができている子もいました。技ができると自然と沸き起こる拍手も、全体をよい雰囲気にしていますね。 徐々に難易度が増していきますが、この調子でがんばって達成感をたっぷり味わってほしいと思います! 9月13日 6年生 図工「美しい富士山」
6年生の図工は、1学期から取り組んできたステンシルです。テーマは「美しい富士山」です。
構想を練ってから、役一月半。ついに完成が見えてきました。 今日は完成をした子から額縁づくりをしていました。 一人の子が、 「先生、見てください。僕の自信作です!」 と誇らしげに見せてくれました。 月夜に照らされる淡い富士山が見事に表現されていました。 これは家に飾る価値がありますね! さあ、ラストスパートです! 9月10日 6年生 算数「体積調べ」
6年生の算数は立体の体積の学習をしています。体積の求め方を学習した子どもたち。今日は、身の回りにある立体の体積を求めようということで、教室の中にある立体を探しました。
子どもたちは、壁掛け時計(円柱)、消しゴム(直方体)、立体の模型(立方体など)の組み合わせたもの等、いろいろなところから見つけ出して、定規で長さを測って、一生懸命計算していました。 こうした教室内の物を測るというのは、2年生、3年生の時にやりますが、6年生も久しぶりにいろいろなものを測る姿は、なんだか小さい時に戻ったように楽しそうに取り組んでいました^_^ 9月9日 6年生 書写「湖」
6年生の1つのクラスでは、書写で「湖」という文字を書きました。
この文字は、3つの漢字が組み合わさってできています。ですから、バランスがとっても難しいです。 そこでバランスをとるコツをみんなで確認しました。そのコツとは「真ん中の古という文字を少し小さく書いて、古の下を少しあける」というものです。 6年生の子どもたちは、1時間の短期決戦の書写ですが、集中して文字を書き、どの子もポイントとなるコツを意識して書くことができました。 書写は、ただ毛筆で書くだけでなく、こうして改めて文字の形を見直す学習でもあるのですね。 9月8日 6年生 理科「水溶液の性質」
6年生の理科は、「水溶液の性質」です。
水溶液とは、何かが水に溶けている液体のことで、ここで塩酸やアンモニア水、水酸化ナトリウムという薬品を取り扱うことになります。ですから安全を十分に配慮して学習をする必要があります。 今日の実験は、いくつかの謎の水溶液が試験管に入っていて、その謎の水溶液は何かを見つけるという実験です。 そこで、 「水溶液だから何かが溶けているのではないか?」 という予想から、その水溶液を蒸発させて、何が残るのかから考えようというものです。 子どもたちは、グループで相談しながら、安全に蒸発皿に水溶液を入れて、火をつけ蒸発させていきました。 「あれ?蒸発させたけど、何も残らない。」 「何も残らないけど、これは甘い匂いがしたね。」 「こっちは、なんだか白い粉が出てきたよ。」 子どもたちは、実験から水溶液の正体を見破ろうとがんばっていました^_^ 9月6日 6年生 音楽「新しい曲との出会い」
6年生の音楽では、これから歌いこんでいく新しい曲が紹介されました。「世界の子どもたち」という曲です。
ソプラノとアルトのある二部合唱でとっても美しい曲でした。 子どもたちは、初めて聴いて感想を発表しました。「明るいところと暗いところがある。」「2部に分かれていて、おいかけっこしてる。」 先生が、 「この曲いいなと思った人は手を挙げてください。」 と言ったら、たくさんの子が手を挙げました。 6年生ですから、これから出会う曲はクオリティも高く、様々に工夫されています。でも難しい曲であれば、それだけできた時の喜びも大きいというものです。 卒業まであと半年。これからの一つ一つの曲との出会いが小学校の思い出を刻んでいきます。 |