2月2日 6年生 算数「並べ方」
6年生の算数は並べ方です。
「4人の子がベンチに座ります。何通りの座り方がありますか?」 という問題ですね。 子どもたちは、落ちなくきちんと見つけられる方法をいろいろと考えましたが、やはり樹形図がやりやすいということになりました。 そして、樹形図を書いて何通りあるのかを見つけようとなりました。 すると先生が、 「問題は4人だけど、4人にこだわる必要はないですね。自分が考えてみたい人数で樹形図を書きましょう。」 と呼びかけると、5人で考える子。6人で考える子。7人で考える子とあえて難しい問題にして挑戦していました(*^^*)! すばらしいですね! この姿勢があれば、さらに自分を高めていくことができますね! 2月1日 6年生 体育「幅跳びと高跳び」
6年生の1つのクラスでは、体育で「走り幅跳び」と「走り高跳び」を同時にやっていました。
この2つの陸上競技は、学校で行うとどうしても場所が限られるため、運動する子よりも待つ子のほうが多くなってしまいます。 そこでクラスの人数を半分に分けて、幅跳びと、高跳びを同時に取り組んでいるわけですね。ナイスアイデアです。 幅跳びも高跳びも子どもたちは、そのポイントがわかっているので、自分の目標に向かって何度も挑戦していました^_^ 高跳びに挑戦している子の中に一人、お誕生日の子がいました。お誕生日の日に、きれいなはさみ跳びができていました^_^ ステキでしたよ! お誕生日おめでとう^_^! 1月31日 6年生 図工「一枚の板から」
6年生の図工は「一枚の板から」です。2学期から始めたこの本格的な木工作ですが、ついにゴールが見えてきました。
今日は、最後の仕上げをしました。 作った作品にニスを塗る作業です。 作ったそれぞれの木工作品は、そのままでも木の感じが出ていいのですが、ニスを塗るとぐっと味わいが増してきます。 ですので、子どもたちはとてもていねいに、何度も塗り重ねていきました。 ニスを塗ることで作品作りは終わりですが、お休みしている子で終わっていない子は、取り組む時間があります。 終わっていない子は、完成目指してがんばりましょう! 1月28日 6年生 国語「きつねの窓」
6年生の1つのクラスでは、国語で「きつねの窓」の学習をしていました。
今日は核心部分の読み取りでした。 主人公がきつねに指を染めてもらって見えたものは、昔好きだった女の子やお母さんや、死んでしまった妹、そして焼けてしまった家… このことから、「登場人物の窓に映ったものからわかることは?」 という学習課題をもとに子どもたちは考えました。 そして考えた自分の思いをバソコンに入力し、班の中で意見の交流をしました。 子どもたちの読み取りは、とても鋭いものばかりでした。本当によく読み取っていて、班の中での意見交流が自然な形で深い話し合いになっていきました。 1月27日 6年生 家庭科「一食分の食事の献立を考えよう」
6年生は、家庭科で「任せてね。今日の食事」という単元の中で、「一食分の献立を考える学習」をしました。まずは、学習用端末で、自分の好きな献立を考えました。
そして、次に献立を立てる上で必要なことを学習し、自分の立てた献立の見直しをしました。 その必要なこととは、献立を立てる上で主食、主菜、副菜を考えることです。 そこで、たくさんの食べ物を、主食、主菜、副菜に分類しました。 この活動を通して、何が主食で、何が主菜で、何が副菜なのかがわかってきました。 今日は学習用端末を使っての授業でした。子どもたちの学習用端末を扱うスキルが高く、そのためいろいろな学習ができました。 中学校に行っても、心配はありませんね! 1月26日 6年生 理科「てこのはたらき」
6年生の理科は、「てこのはたらき」です。今日のクラスでは、天びんの方程式を見つける実験をしていました。
先生から出された課題は 「1つの班に30個のおもりを渡します。どのような付け方をしてもかまいません。釣り合うパターンを見つけましょう。その時は先に支点からの距離とおもりの重さを計算してやってみましょう!」 です。 早速子どもたちは、遠慮なくいろいろな方法で「釣り合う」パターンを作っていきました。 中には、 「やったぁ!30個全部使ったぞぉ!」 と拍手して喜んでいるグループ。 そして 「できたぁ!おもりとおもりの間にもかけられた!」 と満足げなグループ(笑) 6年生ですが、子どもらしい作品に思わず笑ってしまいました^_^ 1月25日 6年生 社会「空襲を受けた日本各地はどうなったのだろう‥」
今日の5時間目は、3クラスともに社会科の授業でした。
1つのクラスの内容は、空襲を受けた日本各地はどうなったのか‥。という学習課題でした。 日本の戦争を扱った児童文学は、この頃に集中しています。日本がどんどんと太平洋上の島々を失い、グアム・サイパンがアメリカに奪回されたことで、アメリカの爆撃機が日本に日帰りでいくことが可能となります。 これが、空襲の始まりです。 空襲によって、たくさんの罪もない人の命が奪われました。子どもたちは集団疎開をしました。それはお泊まりのような楽しいものではなく、辛く寂しいものだったということが資料からわかります。 授業では、こうした空襲をうけることになった日本の様子を地図や写真や動画で学習していきました。担任の先生方が子どもたちに少しでも戦争を深く理解してほしいとの思いから、こうした教材を用意したのですね。 子どもたちが戦争について、正面から向き合って学ぶ時はそんなにこの先もないと思います。 しっかりと受け止め、一人一人が考えてほしいと思います。 1月24日 6年生 音楽「曲想の変化を感じとろう」
6年生の音楽です。6年生は卒業まであと少し。
音楽も最後を意識して進めていきます。 まずは合奏のお話がありました。6年生はこれから小学校最後の合奏に取り組みます。先生が、合奏に使う曲と使う楽器について説明がありました。 この説明を聞いて、今週の水曜日までに希望する楽器を決めるとのことです。 次に鑑賞をしました。 鑑賞曲はブラームスが作曲した「ハンガリー舞曲」です。 この曲は一つの曲の中で、速くなったりゆっくりになったりと曲想が変わります。 その変化を感じ取っていきました。 最後に歌を歌いました。 6年生は、合奏、鑑賞、歌と様々な音楽の学習をがんばっていました。 1月22日 6年生 国語「万葉仮名カルタ大会」
今日の6年生の1つのクラスでは、国語で、「万葉仮名カルタ」をしていました。国語で「万葉仮名」を学習した子どもたち。学習しただけではすぐに忘れてしまいます。やはり言葉は使わないといけません。
そこで、習ったばかりの万葉仮名で自分の名前をカードに書き、クラスの人数分のカルタができあがりました。 できあがったら、さっそくやってみましょう\(^o^)/ 子どもたちは、先生が読み上げるお友達の名前を聞いて、カードを元気にさがしていました^_^ さて、下の一番下の写真のカードはなんと書いてあるかわかりますか^_^? 1月21日 6年生 算数「比例を見分ける3つのアイテム」
6年生の算数は「比例」です。授業では、一通り比例についての概念を学習し終わり、今日は「ともなって変わる2つの量」の中で比例の関係を見つけるなど主に復習をしました。
比例の関係なのかどうかを見分けるためのアイテムが3つあります。 今日の授業はそこから入りました。 そのアイテムとは、式と表とグラフです。 比例は、ともなって変わる2つの量の関係の中では、とても特殊な関係なので、この3つノアイテムで表すとその特徴が見えてきます。 子どもたちは、練習問題をやりながら、比例についての理解を深めていきました。 次は、反比例を学習します。 1月20日 6年生 国語「きつねの窓」
6年生の1つのクラスでは、国語で「きつねの窓」という物語を学習していました。
このクラスでは、今日が学習の初めで、まずは朗読を聴いて、初発の感想を書きました。 このお話の作者は安房直子さん。もうすでに故人となっていますが、今なお安房さんの作品がこうして教科書に載っているように、優れた構成と表現力で、多くの人に読みつがれています。この「きつねの窓」は、安房さんの代表作ですね。 子どもたちは、朗読を静かに聞きながら、安房さんの世界に入っていきました。 ファンタジーですが、現実の生き物の生と死を突きつける深いお話です。 6年生の心にこのお話がどのように響いたのでしょう。これからの学習が楽しみですね。 1月18日 6年生 社会「戦争はなぜ起きるのか?」
6年生の1つのクラスでは、社会科で「日中戦争」に日本が入っていくところの社会情勢について学習していました。
戦争はもちろんあってはならないことです。それは誰もがみんなわかっていることですが、今だに戦争は世界のあちこちで行われています。なくならないのです。 ですから、これからを生きる子どもたちは、ただ「戦争NO!」と言っているだけではだめです。「なぜ戦争をするのか」というその理由をしっかりと理解し、それをわかった上で「戦争のない世界」をどのように作っていくのかを考えていくことが大切です。 今日は、その「なぜ」の部分を考えました。当時の日本が、不景気で失業者が多くなり、生活に困窮する人が増えていました。 「なんとかしなければ‥。」 「こう考えた政府、軍人は何をしたでしょうか?」 と先生が子どもたちに尋ねます。 子どもたちは、最初はなかなか考えが出てきませんでしたが、近くの人と相談をする中で、 「戦争をしてお金をたくさんもらう。」 「外国を攻めていって、その土地と食べ物などをもらう。」 などと、当時の政府が考えたことを子どもたちの表現で発表してくれました。 そして、満州事変、日中戦争という流れを学習していきました。 1月17日 6年生 体育「跳び箱ランド!」
6年生は、朝から学年の先生たちが体育館に入り、マット跳び箱の準備を進めていました。
本来、体育の準備は子どもたちが行うのが原則ではあるのですが、今回の準備は「跳び箱ランド」と呼びたくなるくらいのすごいしかけですので、大人が力を出して用意をしたというわけです。 跳び箱の技は開脚跳び、閉脚跳び、台上前転、ヘッドスプリングなどがあります。そこでこれらの技を身につけるために必要なスキルを身につけられる場を用意し、それを楽しく取り組むことで、スキルを身につけられたことに自信をもたせ、ひいてはこれらの跳び方ができるようにしようというわけです。一つ一つの場をクリアしていくと、子どもたちがもつ恐怖心も減っていきます。 子どもたちは、必要なスキルを身につけるために、これらの場をサーキットのように回りながら、楽しく取り組んでいました^_^! 1月14日 6年生 図工「共同製作」
今日の6年生の図工は、図工室ではなく6年生のオープンスペースで行いました。
その理由は、来週に行われる図工の立体作品の展示に向けて、共同製作を作ることにしたからです。 この共同製作は、全学年は行いませんが、6年生は図工の先生の熱い思いで作ることにしました。 水色のスズランテープと、緑色の四角く切ったビニールを工夫して重ねていました。 一体これはどのようになるのでしょう‥。 完成の姿が全く想像できません(^_^;) 来週を楽しみに待ちましょう! 1月13日 6年生 国語 最後の「書き初め」
6年生は、今日の午後、体育館で書き初めを行いました。
6年生にとっては、小学校生活最後の書き初めです。きっと子どもたちは、そうした思いがあったのでしょう。子どもたちはムダなおしゃべりをする子は、一人もいませんでした。全員、真剣に半紙に向かっていました。 子どもたちが書いた文字は、「将来の夢」です。画数も多く、払いもあってなかなか難しい文字でした。 限られた時間の中で、満足のいく文字を書くのはなかなかできませんが、それでも今の自分でやりきったと言える文字を書くことはできたようです! この「将来の夢」の書き初めは、いずれ家に届きます。ぜひ捨てないでとっておいてほしいです。 1月12日 6年生 算数「比例について考えよう」
3学期最初の算数は「比例」です。
比例は5年生の時に、定義まで学習していますが、比例のグラフ、比例定数、式、反比例はこれから勉強していきます。 ということで、今日は、まず5年生の時に、学習をしていたことを思い出すところから授業を始めました。 「比例って、何でしょう‥?」 です。子どもたちはお隣と話し合いながら、比例を思い出していきました。 そして、ともなって変わる2つの量の4つの例をもとに、どれが比例なのかを考えていきました。 やっぱり具体的な例がないと、ピンときませんね。 これから学習する比例は、中学校の関数の学習につながるとっても重要単元です。 気合を入れて学習していきます! 12月23日 6年生 算数「みんなで復習」
6年生の1つのクラスでは、算数で「復習」をしていました。
これまで学習してきた内容を学習プリントで振り返り、できていないところをグループで相談しながら確かめていきました。 復習はともすると、とても気持ちが落ちてしまうことがあります。なぜ間違えてしまったのか、どうすればいいのか‥。一人でやっていると、嫌になりますね。 こんな時は友だちです。友達同士で励まし合い、教え合うことで、わからないこともわかったり、復習が楽しくなっていきます。 友達の力は絶大です^_^ 6年生の子どもたち、「みんなで復習」をがんばっていました。 12月22日 6年生 外国語「ワードカルタ」
6年生の外国語の授業では、「ワードカルタ」で学習していました。これはカードに英語のワードが書かれていて、それを先生が、英語で言ったり、アルファベットのスペルで言ったり、日本語の意味でいったりして、子どもたちはそれを聞いてカードをとるというものです。
もちろん、子どもたちはやる気全開です!楽しくないわけがありませんね^_^ 燃えに燃えたカルタ取りになりました^_^ 12月21日 6年生 図工「一枚の板から…進みました\(^o^)/」
6年生の図工です。6年生の図工は「一枚の板から」という単元で、木工作をしています。一枚の長い板をもらって、そこから自分が作りたいものを作るという学習です。これは慣れている人は、イメージがすぐにわきますが、慣れていない人はなかなか難しいことです。
6年生の子どもたちも当然慣れていませんから、最初はみんな苦労していました。 でも小宮小学校の6年生の子どもたちのすごいところは、誰も諦めなかったところです。普通なら、イメージが沸かずに、嫌になってしまってもおかしくないのに、そういう子は一人もいませんでした。どの子も苦労しながらも、粘り強く本当に粘り強くがんばり通したのです。 そして今日は、完成した子から色塗りやニスを塗る作業に入っていきました! よくぞここまでがんばりましたね!図工の先生もとっても感心していました^_^ みんなが完成するまであと少しですね! もうここまで来れば大丈夫ですね! 12月20日 6年生 総合「プログラミング発表会」
今日は6年生のプログラミング発表会の日でした。
クラスごとに1時間ずつ時間をずらして発表会をしました。 これは、6年生の発表会を見たいというお客さんが来るからです。 見に来られた各方面の方々も、6年生の作品の独創性とユニークさ、そしてクラスの温かい雰囲気にとても感心していました。 ただ、発表はやはり1時間では終わらなかったため、第2部を準備ができ次第行う予定です。 |