1月20日 6年生 国語「きつねの窓」
6年生の1つのクラスでは、国語で「きつねの窓」という物語を学習していました。
このクラスでは、今日が学習の初めで、まずは朗読を聴いて、初発の感想を書きました。 このお話の作者は安房直子さん。もうすでに故人となっていますが、今なお安房さんの作品がこうして教科書に載っているように、優れた構成と表現力で、多くの人に読みつがれています。この「きつねの窓」は、安房さんの代表作ですね。 子どもたちは、朗読を静かに聞きながら、安房さんの世界に入っていきました。 ファンタジーですが、現実の生き物の生と死を突きつける深いお話です。 6年生の心にこのお話がどのように響いたのでしょう。これからの学習が楽しみですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1月18日 6年生 社会「戦争はなぜ起きるのか?」
6年生の1つのクラスでは、社会科で「日中戦争」に日本が入っていくところの社会情勢について学習していました。
戦争はもちろんあってはならないことです。それは誰もがみんなわかっていることですが、今だに戦争は世界のあちこちで行われています。なくならないのです。 ですから、これからを生きる子どもたちは、ただ「戦争NO!」と言っているだけではだめです。「なぜ戦争をするのか」というその理由をしっかりと理解し、それをわかった上で「戦争のない世界」をどのように作っていくのかを考えていくことが大切です。 今日は、その「なぜ」の部分を考えました。当時の日本が、不景気で失業者が多くなり、生活に困窮する人が増えていました。 「なんとかしなければ‥。」 「こう考えた政府、軍人は何をしたでしょうか?」 と先生が子どもたちに尋ねます。 子どもたちは、最初はなかなか考えが出てきませんでしたが、近くの人と相談をする中で、 「戦争をしてお金をたくさんもらう。」 「外国を攻めていって、その土地と食べ物などをもらう。」 などと、当時の政府が考えたことを子どもたちの表現で発表してくれました。 そして、満州事変、日中戦争という流れを学習していきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1月17日 6年生 体育「跳び箱ランド!」
6年生は、朝から学年の先生たちが体育館に入り、マット跳び箱の準備を進めていました。
本来、体育の準備は子どもたちが行うのが原則ではあるのですが、今回の準備は「跳び箱ランド」と呼びたくなるくらいのすごいしかけですので、大人が力を出して用意をしたというわけです。 跳び箱の技は開脚跳び、閉脚跳び、台上前転、ヘッドスプリングなどがあります。そこでこれらの技を身につけるために必要なスキルを身につけられる場を用意し、それを楽しく取り組むことで、スキルを身につけられたことに自信をもたせ、ひいてはこれらの跳び方ができるようにしようというわけです。一つ一つの場をクリアしていくと、子どもたちがもつ恐怖心も減っていきます。 子どもたちは、必要なスキルを身につけるために、これらの場をサーキットのように回りながら、楽しく取り組んでいました^_^! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1月14日 6年生 図工「共同製作」
今日の6年生の図工は、図工室ではなく6年生のオープンスペースで行いました。
その理由は、来週に行われる図工の立体作品の展示に向けて、共同製作を作ることにしたからです。 この共同製作は、全学年は行いませんが、6年生は図工の先生の熱い思いで作ることにしました。 水色のスズランテープと、緑色の四角く切ったビニールを工夫して重ねていました。 一体これはどのようになるのでしょう‥。 完成の姿が全く想像できません(^_^;) 来週を楽しみに待ちましょう! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1月13日 6年生 国語 最後の「書き初め」
6年生は、今日の午後、体育館で書き初めを行いました。
6年生にとっては、小学校生活最後の書き初めです。きっと子どもたちは、そうした思いがあったのでしょう。子どもたちはムダなおしゃべりをする子は、一人もいませんでした。全員、真剣に半紙に向かっていました。 子どもたちが書いた文字は、「将来の夢」です。画数も多く、払いもあってなかなか難しい文字でした。 限られた時間の中で、満足のいく文字を書くのはなかなかできませんが、それでも今の自分でやりきったと言える文字を書くことはできたようです! この「将来の夢」の書き初めは、いずれ家に届きます。ぜひ捨てないでとっておいてほしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1月12日 6年生 算数「比例について考えよう」
3学期最初の算数は「比例」です。
比例は5年生の時に、定義まで学習していますが、比例のグラフ、比例定数、式、反比例はこれから勉強していきます。 ということで、今日は、まず5年生の時に、学習をしていたことを思い出すところから授業を始めました。 「比例って、何でしょう‥?」 です。子どもたちはお隣と話し合いながら、比例を思い出していきました。 そして、ともなって変わる2つの量の4つの例をもとに、どれが比例なのかを考えていきました。 やっぱり具体的な例がないと、ピンときませんね。 これから学習する比例は、中学校の関数の学習につながるとっても重要単元です。 気合を入れて学習していきます! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |