5月13日 6年生 書写「きずな」
今年から、高学年の書写は45分の1単位時間で行っています。
今日は、その短時間の中での毛筆を行ないました。書く文字は「きずな」です。書き方のポイントを確認して、すぐに毛筆が始まりました。 すると先生が、 「この子達はもくもく清掃から、そのまま書写になったのですが、清掃からずっと静かに集中しています。すばらしいです!」 と話されていました。 この集中力があるからこそ、1単位時間の中で毛筆ができるのですね! きずなというひらがなも、むずかしいのですが、誰一人声をあげることなく、集中して取り組んでいました! 5月12日 6年生 音楽 「リズム打ちそしてハナミズキ」
6年生の音楽の様子をお伝えします。
授業では、リズム打ち、歌唱、楽器の順に進められていきます。音楽の先生が、子どもたちに見通しをもたせるために、1時間の流れが見える化され、その時間の目当てもテレビ画面に映し出します。 何をするのかがはっきりしたところで、まずはリズム打ち。これも2パートに分かれてのリズム打ちで、なかなか難しいです。でもできるととってもかっこいいです。 そして、リズム打ちの中に強弱を入れていきました。強弱をつけるとどんなに変わるのかをはっきりと子どもたちは感じたことでしょう。 そして、歌唱です。歌唱は「ハナミズキ」を歌いました。 「大人の雰囲気で歌いましょう!」 という先生の呼びかけで、子どもたちはしっとりと歌っていました。 これがまたすごくステキな歌声でした。 音楽を心から楽しんでいる子どもたち。豊かな時間となりました。 5月11日 6年生 国語「春はあけぼの」
6年生の国語はどのクラスでも「春はあけぼの」です。これは古典の名作の学習ではありません。この古典の名作の作られ方を学んで、自分の「春はあけぼの」を書くという表現活動です。
授業では、「春はあけぼの」の文をしっかりと学んだあとで、いよいよ創作に入ります。 まずは季節を選びます。そして、その季節から連想する事柄を書いていきます。 このクラスでは、「夏」を選ぶ子が多かったです。 「夏は‥」何でしょう? 子どもたちは、「夏は海」「夏は花火」(笑) 子どもたちは夏が好きなんですね! 5月7日 6年生 国語「春はあけぼの」
6年生の1つのクラスでは、国語で「春はあけぼの」の学習をしていました。
この清少納言の有名な古典は、四季折々の気づきを言葉巧みに表現しています。 そこで、清少納言に書けるのなら、自分たちも書けるんじゃないか!ということで、一人一人が1つの季節を選んで、随筆を書くことにしました。 でも、すぐには書けませんね。 そこで「春と言えば…?」と連想する言葉を考えてメモをとりました。 子どもたちの「春はあけぼの」、完成が楽しみです! 5月6日 6年生 体育「リレー」
6年生の1つのクラスでは、体育で「リレー」をしていました。
リレーの最大の学習ポイントは、バトンパスです。次の人にいかにスピードを落とさずにバトンを渡すことができるのか、ここを工夫してみんなで速くなっていこうというのが、リレーの教育的な価値です。 そこで、このクラスでは、バトンを渡そうとする子が、2つの言葉を言う工夫をしていました。 1つは、「ゴー」です。 これはバトンを渡す子が次の子に、「今、走り始めて!」という合図です。 そしてもう1つが、「はい!」です。 これは、バトンを渡す瞬間に言います。これでもらう子は、渡されることがわかるというわけです。 とってもいい工夫ですね。 でも、これだけの工夫をしても、すぐにうまくいきませんでした。「ゴー」と言ったはいいものの、渡そうとしても届かなかったり、その逆になったり‥。難しいものですね‥。 でもだからこそ上手くいったときの喜びは大きいというものです。 6年生のリレーは始まったばかり。これからどんどんうまくなっていくことでしょう^_^ 4月28日 6年生 理科「ものの燃え方」
6年生の理科は、「ものの燃え方」です。
今日もまた、火を使う実験をしました。ビンの中に火のついたろうそくを入れて、火の様子を観察します。このビンの中には3種類の気体を入れます。酸素、二酸化炭素、窒素です。つまり、空気を構成する3つの気体の中で何がものを燃やしているのかを見つけようというわけです。 ただし、火を扱う実験ですから、一歩間違えると火傷につながります。そこで実験の前に安全に実験するための注意点を確認して行いました。 おかげで、安全に確実に実験をすることができました。 さあ、問題ですよ!ものを燃やすのに必要な気体とは何でしょう? 4月26日 6年生 朝の風景
6年生の朝の様子です。6年生は、委員会の取り組みとして「どんな学校にしていきたいか」を考えることにしました。そこで、そのカードをもらって書いていました。
また、今日から始まるクラブについての話もありました。 年度当初は、こうした始めるための準備がたくさんあります。6年生は大変です。でもだから自分を高められるのです。 4月22日 6年生 道徳「オーストラリアで学んだこと」
6年生の1つのクラスでは、道徳科で「オーストラリアで学んだこと」という教材を通して、あいさつの大切さについて学んでいました。
お話は、オーストラリアで暮らすことになった主人公の人が、オーストラリアの人からあいさつをされます。それがとてもうれしくて、次はちゃんとあいさつをしようと考えます。そして次のチャンスがやってきます。主人公は「ハロー!」とあいさつができました‥という内容です。 つまり同じ「ハロー」でも、その言葉に込められた気持ちは、「ありがとう」だったり、「これからよろしく」だったりします。 今日の授業では、ここに注目しました。学習シートが配られて、自分の生活の中のあいさつの中で、どんな言葉があり、それはどんな気持ちが込められているのかを考えました。 一人一人が考えたら、グループで、発表し合って、あいさつの意味を確認し合いました。 4月21日 6年生 国語「あの坂をのぼれば」
6年生の1つのクラスでは、国語で「あの坂をのぼれば」という物語を学習していました。このお話は、「あの坂をのぼれば、海が見える」というおばあちゃんの言葉を胸に、海を見るために何度も何度も坂を登り続けるというお話です。
このお話の主人公は、「少年」です。このクラスでは、この少年の心情がどのように高まったり下がったりしているのか、そしてそれはなぜそうなっているのかを考える授業をしていました。手立ては「心情曲線」です。 まず本文を印刷した学習プリントを子どもたちに配布します。そして、子どもたちは本文を読みながら、この少年の心情の浮き沈みを折れ線グラフのように書き込んでいきます。 一通り書けたら、グループになって話し合い、全体で確認していきました。 心情という見えないものを見える化するという工夫ですね。 6年生ならではの学びが始まりましたね! 4月20日 6年生 図工「おもしろ筆づくり」
6年生の図工は、音楽を絵に表すというとても楽しい学習を終えた子から、次の授業の準備に入りました。
次は「おもしろ筆づくり」です。筆ですから墨をつけて書けるようにするのですが、筆の柄の部分も穂の部分も全部自分で手作りします。柄の部分を竹ひごを合わせて太くする子が多かったですが、穂の部分は、毛糸を使う子もいたり、輪ゴムを切って重ねている子もいました。 これで一体どんな文字が書けるのでしょうね。 考えるだけで楽しくなってきます。 子どもたちは、それはそれは夢中になって作っていました。楽しいのでしょうね! 4月19日 6年生 体育「体ほぐしの運動」
6年生の1つのクラスでは、体育で「体ほぐしの運動」を行ないました。
中でも「ハラハラ・ドキドキ並び替えゲーム」は本当にハラハラ・ドキドキしました。平均台の上に適当にグループで並びます。ここからが勝負です。全員平均台から降りないで、誕生日の早い順に並び替わるというのがミッションです。 これはとっても難易度が高いです。並び替わるためには、どんな順番で移動するといいのかを考えなくてはならないし、移動しやすいように他の人が協力しなければなりません。 まさに知力と体力と強力な協力を結集する必要がありました。 果たしてこのミッションを達成できたグループはあるのでしょうか?? なんと、4つのグループのうち、1つのグループが達成できました! すごいですね!本当にすごい! この他にもいくつもの運動をがんばり、子どもたちはしっかりと運動をすることができました。 4月15日 6年生 社会 「国会から憲法の学習」
6年生の社会科は、歴史と政治です。以前は歴史を最初に学んでいましたが、新しい指導要領に変わって順番が逆になりました。
そこで今日は法律を作るもととなる国会議事堂のことを学びました。 授業では、まず国会議事堂の写真を映し出しました。 先生が「この建物何か知っている人?」 と聞きましたが、数人手を挙げただけでした。そうですね。ニュースなどを意識して見ていないと子どもたちには遠い存在です。 そして、憲法のことを学び、憲法の3大原則を確認しました。 子どもたちにとっては、かなり難しい学習になりますが、わかりやすい授業を工夫して、子どもたちが意欲的に取り組むことができるようにしていきたいと思います。 4月14日 6年生 音楽「翼をください」
6年生の音楽が本格的に始まりました。
下の写真を見てください。子どもたちが人差し指を立てています。これはロウソクです。指をロウソクに見立てて、その火を消すように息を出していきます。 そして、だんだんと指を口から遠くにしていきます。 先生は「イメージが大切」と何度も言いました。ロウソクの後は、声のボールを遠くに投げるようにイメージして発声をおこないました。子どもたちの声が、どんどん遠くに響いていくのがわかりました。 声のボールの後は、「翼をください」をみんなで歌いました。これも、歌いだしと終わりを大切にというお話があり、子どもたちの歌声がどんどん変化していきました。 6年生は、とてもすなおです。だからどんどん上手になっていきます。楽しみですね! 4月13日 6年生 理科「ものの燃え方」
6年生の理科では、早速「ものの燃え方」の学習で、実験をしました。
それは、2つの空き缶の中に新聞紙などの紙を入れて、マッチで火をつけて中の紙を燃やす実験です。 この2つの空き缶は1つだけ違いがあります。それは1つの空き缶は普通の空き缶で、もう一つの空き缶は空き缶のそこに穴を開けておきます。つまりこの空気の穴が燃え方にどう影響をするのかを考えるわけです。 子どもたちの予想は、やはり穴を開けた空き缶の方がよく燃えるのではないかという意見の子が多かったです。さあ、結果はどうでしょう。 子どもたちは慣れないマッチで火をつけることをドキドキしながら楽しんでいました。 4月12日 6年生 体育 「体つくりの運動」
6年生の1つのクラスでは、体育で体つくりの運動をしていました。
6年生になってまた新しい人間関係になったことから、友達と協力しあってする運動をまず取り入れました。 最初は、折返しリレーの形で、対面にいる人とじゃんけんをして、勝てたら全員が走って回って来ることができる運動をしました。 次にボールを走っていってとってくる運動をしました。これもどこの場所から持ってくるのか、作戦がいろいろありそうでした。 運動を通して協力し合うことができ、新しいクラスづくりにつながったと思います。 4月9日 6年生 算数「対称の図形」
6年生の算数の最初の単元は、「対称の図形」です。この学習は線対称と点対称という2つの図形について学習をします。
昨日から始まったこの対称の図形の学習ですが、今日は、線対称の図形の定義を確認した後で、対応する頂点や辺、角などを見つけました。 子どもたちは、よくわかっていて、先生が 「発表してくれる人いますか?」 と聞くと、たくさんの子が、手を挙げて発表していました。 自信をもって積極的に発言していることもステキでしたが、発表した友達に対して自然と拍手ができる6年生がとってもステキでした! 4月8日 6年生 新学期スタート!
6年生も、仕事もありましたが、それぞれの学級で学級開きを行い、スタートしました。
6年生は5年生のときから、給食の完食とお礼のお手紙を書いたり、もくもく清掃では積極的に気がついたところを掃除したりと、低学年の良いお手本としてがんばってきてくれました。 そんな5年生が、今度は6年生になりました。 最高学年としてのやる気もいっぱいで、気合十分です! みんなで協力して、一つ一つの学習や行事をがんばり、最高の1年間にしていきたいです。 さあ、6年生、がんばっていきましょう! 4月7日 6年生 最高学年としてがんばっています!
始業式も終わり、いよいよ今日から授業が始まりました。
6年生は授業の前にすることがあります。そうです。1年生のお世話です! 担当の子どもたちが朝早く来て、とってもていねいに1年生に教えてあげていました。 感心したのは目線です。体をかがめて1年生に目線を合わせて、1年生の気持ちをちゃんと受け止めながらがんばっていて、すばらしかったです! 1年生も優しい6年生がいてくれて、授業初日の不安はどこかに行ってしまったようです^_^! よかったね!1年生の皆さん! そして、6年生はそれだけではなく、朝、早速、1人1台の学習端末を次の学年に運んでくれました。ありがとう!6年生の皆さん! |