2月5日 6年生 理科「発電と電気の利用」
6年生が、楽しそうに校庭に向かっていきます。
何をするのでしょう^_^ 聞いてみると 「ソーラー実験です。」と。 おお!ソーラー実験! さすが6年生の理科ですね!かっこいいです! 子どもたちは、何人かのグループを作って、実験を始めました。 1人は、鏡で光を集めソーラーパネルに送る。 1人は、ソーラーパネルを調節する。 1人は、豆電球がつくかどうかを見る。 本当にこれで豆電球がつくのかな? 子どもたちは半信半疑でしたが、 「おお!ついた!」 とうっすらと光る豆電球の光を見て興奮気味でした。 これからの時代は持続可能エネルギーが主流になりそうです。 この実験はまさに新しい時代の学習ですね! 2月4日 6年生 社会「高度経済成長」
6年生の社会科は、ずっと歴史を勉強してきましたが、いよいよ現代に近づいてきました。
今日は高度経済成長です。ちょうど1964年の東京オリンピックと重なります。 「オリンピックまでには…」という目標で、どんどん道路がきれいになり、高速道路ができ、新幹線が開通し‥。です。 すごい時代ですね。 授業では、この新しい生活の変化を学んでいきました。 三種の神器と呼ばれる電化製品。「神の器」と表現するところに、その時代の人の興奮が伝わってきます。 歴史の勉強もいよいよゴールが見えてきました。 2月3日 6年生 国語 「卒業文集の一工夫」
6年生の1つのクラスでは、国語で卒業文集に取り組んでいました。
今日は、ただ文集を書くのではなく、一工夫した学びをしていました。 その一工夫とは、担任の先生ができあがった下書きの文章を読み、その下書きの用紙に、3つくらい質問を書きます。これもなかなかの労力ですが、先生はがんばりましたね。 それで、今日はその質問を別の学習シートに書き、その質問の答えを書いていました。 担任の先生の思いとしては、文集に載せる作文の内容を深めさせてあげたいのです。 ただ、深めるときは 「もっと詳しく書きなさい。」 と注意してしまうことがありますが、これは子どものやる気を削ぐことになってしまいます。 子どものやる気を維持させながら、さらに文章を見直してもらうために「質問」を考えたのですね。 先生が、深めてほしいところを質問し、それを答えることで子どもたちは、さらにその部分が深められることに気が付きます。気がついたら、次の文章のときにそれを入れていけばいいわけです。 ナイスアイデアですね! 2月2日 6年生 家庭科 「1日の献立を考えよう」
6年生の1つのクラスでは、家庭科で「1日の献立を考えよう」の学習をしていました。
授業では、まず季節の旬の野菜を学習しました。夏野菜はきゅうりやトマトなどで冬野菜は大根や里芋などの土の中にできる野菜が多いことを学び、それを根菜類と呼ぶことを知りました。 そして、 「夏野菜は水分が多いので、料理も生を使ったものが多いから体を冷やす働きがあって、冬野菜は煮物などに使うから体を温める働きがあります。」 と先生が、お話すると子どもたちからは 「なるほど!」 という声があがりました。 その後は、5大栄養素ごとに食品を分けて家庭科ノートに書いていきました。 この栄養素をもとに献立を考えていきます。 2月1日 6年生 書写「将来の夢」
6年生の書写では、毛筆で将来の夢を書きました。
まず、「将来の夢」という文字を書きました。実はこれがメインの学習です。 次にせっかく「将来の夢」と書いたのだから、将来の夢も書こうということで、自分が描く将来の夢を毛筆で書きました。 つまり、子どもたちは、2枚書いたのです。 実はここからが悩みどころでした。 書けた子からオープンスペースに掲示するのですが、2枚のうちどっちを上にして、どっちを下にするのかが決まらず困っている子が何人かいました。 将来の夢をドーンとみんなに見せている子がいるかと思えば、「将来の夢」という文字の下に将来の夢を隠している子‥^_^ 子どもたちの揺れ動く心が出ていました。 |
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