10月31日 5年生 国語「熟語の構成」
5年生の1つのクラスでは、国語で、「熟語の構成」の学習をしていました。この熟語の構成とは、2つ以上の漢字がどのような意味でつながっているのかということです。
例えば「読書」は「書物を読む」という文を熟語にしています。主語と述語の関係ですね!また、「大小」は「大きい小さい」という対義語を熟語にしています。「大空」は「大きな空」ですね。「空」という文字を「大きい」が修飾しています。 このように2文字熟語であっても、その作られ方はいろいろです。 こうしたことを学習した5年生! さらに熟語に親しもうと、「熟語カルタ」を作成しました^_^ 意味が書かれてある「読み札」と熟語が書かれてある「取札」です。 子どもたちは、学習を振り返りながら、カルタづくりを楽しく進めていました^_^ 10月30日 5年生 算数「三角形で勝負!」
5年生の算数の1つのグループでは、図形の学習の発展として、三角形の陣取りのようなゲームをしていました。
このゲームは、先生が用意したアトランダムに点がついている用紙をもらいます。 2人組もしくは3人組で、その紙を囲みます。 そして、順番を決めて、その点を使った三角形を書いていきます。 書いていいのは、1人線を一本のみ。最後に線を引いて三角形を完成させた人が、その三角形をもらえます。そして三角形を完成させたら、連続してもう一本線を引くことができます。 ここがポイントですね。 相手に三角形を完成させないようにしながら、自分が三角形を作るにはどうしたらいいのか、なかなか頭を使います。 そして、この学習で子どもたちは何とかして三角形を作ろうとするので、三角形はいろいろな形があることがよくわかります^_^ 楽しみながら図形を柔軟に考える活動ですね^_^ 10月27日 5年生 外国語「時間割」
5年生の教室からすてきな英語の歌が聞こえてきました。
その歌声に誘われるように行ってみると、1つのクラスで外国語の授業をしていました。 子どもたちは英語の歌詞を見ながら、歌っています。 読めているのかな?と思いましたが、スペルを見てなんとなくこんな感じかなという雰囲気で歌っていました^_^ 歌詞はとても長く、そして速いです。 曲は子どもたちもよく知っている曲です。 日本語だったら、スラスラと歌える歌です。 そんな歌をがんばって歌っている5年生の学ぶ姿勢がすばらしいと思いました^_^ 授業後半は、「時間割」の学習です。 教科の名前を学習していきました。 たくさんの子が手を挙げて積極的に意見を言っていて、ここもまたステキだなと思いました^_^ 10月26日 5年生 理科「流れる水の働き」
砂場からとっても楽しそうな声が聞こえてきます^_^。「何年生かな?」と思って砂場に行くと、5年生がお山を作っていました。
「5年生が、お山なんて楽しいのかな」と思い、子どもたちに聞いてみると 「たのしーーー!」 とすかさず教えてくれました(笑) 砂場遊びはいくつになっても楽しいものですね^_^ さて、どうして5年生が、砂場遊びをしていたかと言うと、流れる水の働きを見つけるためです。 砂場のお山から川を作り、そこに水を流して、流れる水がどんな働きをするのかを確かめました。 子どもたちは、ゆっくりと水を流し入れることで、流れる水が川を削ったり、砂をためたりすることを知りました^_^ それにしてもこの学習は、とても楽しかっみたいで、「またやりたい!!」と口々に話してくれました(笑) 10月25日 5年生 図工「つなぐんぐん」
5年生の図工は、造形遊びに取り組んでいます。造形遊びとは、作品を仕上げることを目的とはせずに、作ることそのものを楽しむ学習です。
今回の造形あそびは「つなぐんぐん」。 紙を細く丸めて筒を作り、それをつなげたり組み立てたりして、形を表現していきます。 1グループ軽く100本を超える筒を協力して作っていました!筒の特徴を考えて頑丈な土台を作ったら、みんなでどんどんつなげていきました。 だんだんと形ができてくると、イメージが共有されて「〇〇みたいにしようよ!」とグループの作品像が見えてきたようです!ここからグループの意味が子どもたちにわかってきて、それぞれ役割を分担しようという発想が生まれます。 不思議なことに筒を手にすると、子どもたちはとりあえず長くつなげたくなるようです。なぜでしょう^_^ 高学年でも造形あそびは楽しいのです^_^ 10月24日 5年生 算数「多角形の面積」
今日の5年生の算数は「多角形の面積」を求めました。
多角形の面積の求め方は、三角形の面積をもとにして考えます。 三角形の面積の求め方を学習した5年生は、もう何角形でも求められますね。 ということで、今日の授業では、五角形の図形の面積を求める学習をおこないました。 子どもたちは、対角線を引いて三角形2つにして、面積を求めていきました^_^ これからも必要な長さを測って求められるくらいになるまで習熟できるように学習をしていきたいですね^_^ 10月20日 5年生 国語「ミニディベートをしよう」
5年生の1つのクラスでは、「AIとのくらし」という説明文を学習したあとで、ミニディベートをすることになりました。
ディベートとは、論点を明確にして議論することです。 子どもたちは、いくつかのテーマを出し、そのテーマの問題点と良さを調べていきました。 テーマはゲームやインターネットなど子どもたちの生活に密接なものに決めました。そして、それらのテーマに対して問題点を調べるペア、良さを調べるペアに分かれて、端末を使って整理しながらまとめていきました。 ディベートは、賛成、反対の立場に立って意見を言います。 ですから、自分の本来の考えとは違う立場で意見を言うこともあります。 子どもたちは、これまでこうした学習はしていませんので、新しい挑戦と言えます^_^ どんなディベートになるか楽しみですね(^^) 10月19日 5年生 家庭「持続可能なくらし ものやお金の使い方」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「持続可能なくらし ものやお金の使い方」という学習をしました。
家庭生活を豊かにすることが家庭科の教科の目的ですから、家庭生活を支える消費は、大事な視点と言うことができます。 今日の授業では、先生が 「カレーライスを作りたいから買い物に行きましょう」 と投げかけました。 そして、カレーライスに必要な材料を確認し、その必要な材料をタブレット端末に提示しました。 ただ、提示された材料は選択することになっていました。 例えば、ジャガイモなら「3個で300円」と「10キロで1000円」の2択です。 子どもたちはこの2択の中でどちらかを選び、選んだらその理由を入力していきました。 じゃがいもが終わったら、にんじん、玉ねぎ、お肉と選んでいくのですが、だんだん選択肢が増えてきます。 こうすることによって、人がどんな基準で買い物をしてるのかがよく分かると言うわけです。 子どもたちは、最後にものを買う時に考えることとして、次のような点を上げました。 「価格、新鮮さ、量、見た目、何に使うか、美味しさ」です。 正解はありませんが、買い物に行った時に、今日の学習はきっと役に立つはずです^_^! 10月18日 5年生 国語「漢字テスト攻略法!」
5年生の1つのクラスでは、国語で「漢字テスト攻略法」をみんなで学習しました。
テーマはずばり、「漢字テストで100点をとる勉強法」です! 確かに、漢字テストはしっかりと学習してくれば100点をとれると言いますが、実際は100点は難しいです。 つまり、努力だけでは100点に届かないのです。 100点を取りたいけど、どうしてもそこまでいかない…。 こうがくねんになると、そんな声が聞こえてきます。 だから、このクラスではみんなで攻略法を考えたのですね! 子どもたちは、友達の攻略法を聞きながら、いろいろな方法を知りました。 そして、その方法で少し学習してみて、試しのテストをしてみました。 試しのテストは後から自己採点を行ない、その後で本当の漢字テストをしてみようというわけです! こうして、どうしたら100点をとれるのかをみんなで考えました。 みんなで考えることがとてもいいですね! それが学校の最大の強みですから…。 その後の子どもたちは、本当に集中して漢字テストに取り組んでいました^_^ 10月17日 5年生 社会「水産業のまとめ」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「水産業のまとめ」をしていました。
日本の水産業は、水産業が発達する日本の特有の地形があります。 それは海に囲まれていること、そして海流が近海を流れていることなどがあります。 授業では、そうした日本の恵まれた環境を確認し、その後養殖業についてもまとめていきました。 子どもたちは、教科書の資料をよく見ながら、養殖が海の中で行われていること、魚には同じ魚なのに名前が違うことなどに気がついて発表していました^_^ 10月16日 5年生 家庭「ミシンの学習」
今日、5年生は家庭科でミシンの使い方の学習を行いました。
ミシンの講師は、ジャノメミシンの方々です。 これはジャノメミシンの方々が社会貢献として行ってくださっている活動で、実際に学校に来てくださって、ミシンの使い方を1から教えてくださいます。 学校としては、本当にありがたいです。 なぜなら、ミシンの最初は子どもたちもよくわからないので、一つ一つ教えてあげる必要があり、猫の手も借りたい状況になるからです(笑) 今日の授業では、ミシンの歴史から始まり、ミシンの名称、ミシンの使い方と順にていねいに教えてもらいました。 授業が終わった後に、一人の子が 「自分のミシンが欲しくなっちゃった。」 とジャノメミシンの方にお話したそうです。 子どもたちがそのように興味を持ってくれたことを、ジャノメミシンの方々はとても喜んでおられました^_^ 皆様、本当にありがとうございました。 10月13日 5年生 書写「友達」
5年生の1つのクラスでは、書写で「友達」という文字を書いていました。
この文字の最大のポイントは、「右払い」ですね。右払いは、「友」という文字にも入っています。そして、「達」には、「しんにょう」として入っています。 また次のポイントは文字の大きさのバランスです。「友」は画数が少なく「達」は多いですね。 一般的に画数が多くなればなるほど、文字が大きくなってしまいます。 でも「友達」の上と下の文字の大きさがあまりに違うと、やはりカッコ悪い文字になってしまうというわけですね。 ということで、このクラスでは、1人一台のタブレット端末を活用した新しい書写をしていました^_^ それはタブレットで、書写の動画を1人ずつ流しながら、それを見て書くという方法です。いわば、「うごくお手本」です。これなら、見たいところまで見て、一時停止したり、もう一度見たいと思えば何度でも見ることができますね! 新しい書写の学び方です^_^。 10月12日 5年生 算数「四角形の面積」
5年生の算数は「四角形の面積」です。
今日は、「平行四辺形」の面積を考えました。 平行四辺形の面積を求めるには、平行四辺形の形を、面積を求めることができる正方形または長方形に変形させる必要があります。 そこで、子どもたちは、平行四辺形をハサミで切り取って、何とか長方形になるようにがんばっていました^_^ そして、子どもたちは長方形に1つ変えた後で、他の方法はないかとたくさんの子が2つ、3つと考えていきました^_^ このいくつも考えることができるところが、算数の思考力で、大事なところです^_^ これから、台形、三角形の面積へと続いていきます! がんばりましょう! 10月11日 5年生 国語「俳句を作ろう」
5年生の1つのクラスでは、国語で「俳句を作ろう」という学習をしていました。俳句はただ五七五で作ればいいというものではありません。
季節のわかる言葉が必要です。 ちょっとしたことですが、「季節」を入れるという条件が入るだけで、ぐっとハードルがあがりますね。 そこで、すぐに俳句を作らず、季節の言葉から連想する言葉を考えて、それをつないでいきました。 子どもたちは、関係するいろいろな言葉をノートに書いていきました。 そして、できたところで先生に見せて、オッケーが出たところで、俳句を作っていきました^_^ 簡単にできちゃう人も、悩みながら考えた人もどの子も1つ以上の俳句を作ることができそうです^_^ 子どもたちの俳句、楽しみです^_^ 10月10日 5年生 外国語「subjects」
5年生の外国語は、「subjects」(教科)の学習をしていました。
教科とは、国語、算数、社会、理科などなどのことです。 子どもたちは、まず各教科の英語の名前を学習しました。 それがだいたい言えるようになったら、 会話の学習です。 「What subjects do you like?」 と聞き、 「I like 〜」 と答えるという会話です。 これをお隣同士で練習をしました^_^ 5年生の子どもたちは、学習態度がよく、ノートにしっかりと学習したことを書いていて、すばらしいですね! 10月5日 5年生 体育「ビートレインズさんに教えてもらいました!」
今日5年生は、クラスごとに「八王子ビートレインズ」というプロバスケットボールチームの方に直接バスケットボールを教えてもらいました。
子どもたちは、2人ペアのウォーミングアップから、安定した基本のフォームであるパワーポジション、そこからドリブル、そしてシュートと、本当にわかりやすくていねいに教えてもらいました。 子どもたちは、プロが見せる本格的な動きにびっくりしていましたが、コツを教えてもらってできると、とてもうれしそうな顔を見せてくれました。 またさらに、プロの方に「上手だね!」とほめてもらった子はすごくうれしそうな顔をしていました。 こういう体験は自信になりますね! 10月4日 5年生 家庭「商品を選ぶとき」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「買い物の学習」をしていました。これは「持続可能な暮らしへ物やお金の使い方」という単元の中の1つの学習です。
いわゆる消費者教育という学習ですね。 食品ロスの問題やインターネット販売など、子どもたちを取り巻く消費者として気をつけることは、年を追うごとに変化してきています。 子どもたちが賢く買い物ができるように気をつけることを今日は授業で学習しました^_^ 教科書の内容をもとに授業を進めながら、指導する先生の体験談を交えて子どもたちにお話をしてくださいました。 子どもたちも頷きながらお話を聞いていました^_^ 10月3日 5年生 国語「大造じいさんとがんのその後」
5年生の1つのクラスでは、国語で「大造じいさんとがん」のお話の学習の発展学習をしていました。
「大造じいさんとがん」の発展学習とは、お話の続きを考えることです。 子どもたちは、大造じいさんががんの頭領である残雪を見送ったところのシーンの後を考えました。 子どもたちの発想はとてもユニークです。 多くは、大造じいさんと残雪が仲良くなるというストーリーでしたが、中には再び戦うというストーリーを考えた子もいました。 もちろん正解はありません^_^ どんな考えでもいいのですが、ちゃんと本文を読み取った上で続きができていないといけません。 そういう意味では、内容をしっかりと読み取る良い手立てですね! 子どもたちは、クラスルームに投稿されたお友だちの作品を読みながらコメントを書き込んでいました^_^ |