6月23日 5年生 理科「人のたんじょう」
5年生の理科は「人のたんじょう」です。
いよいよこの学習もまとめの段階に入りました。 今日はまとめということで、これまでに学習した内容を思い出しながら、「人のたんじょう」を端的にまとめてある動画を視聴しました^_^ 動画はお母さんのお腹の中の赤ちゃんが少しずつ大きくなっている様子がはっきり描かれていました。 こういう学習は、自分で観察することはできないので、こうした動画が効果的ですね^_^ 次に、教科書についているQRコードにタブレット端末をあてて、まとめの問題のサイトにアクセスしました。教科書のQRコードが読み取りにくい子は、先生が、大きな画面に映し出したQRコードを読み取って取り組みました。 こうした学習も、タブレット端末が導入されてから出てきたものです。 子どもたちは、しっかり学習に取り組んでいました^_^ 6月22日 5年生 算数「小数倍」
今日の5年生の算数は、「小数倍」の学習をしました。
「小数倍」とは、1倍、2倍‥という○倍を1.5倍のように小数で表す倍のことです。 整数でも表すことができるのですから、小数でも表すことができそうだということは容易に想像することができますね。 そこでそれを確かめるべく、子どもたちは、いろいろな文章問題に挑戦していきました。 感心したのは、小数倍の問題はややこしいので、考えが混乱して「わかりません!」とギブアップする子が多いのですが、先生から出された問題を、先生に頼ることなく、考えて答えを出していく子がたくさんいたことです^_^ 子どもたちは考えを整理するために、ノートに図を書きながら考えていました。 大事な成長の姿です! 難しそうと思っても、まずは、わかることを一つ一つ積み上げていって答えを導いていく。ここに挑戦することが、本物の力になっていきます。これがKDDです^_^ 6月21日 5年生 図工「コマコマアニメーション」
5年生の図工はコマコマアニメーションです。これは、一コマ一コマ写真にとっていき、それをつないでアニメーションを作ろうという企画です^_^
これは子どもたちのタブレット端末を使って作っていきます。 子どもたちは、個人またはグループで構想を練り、登場人物を作り、セリフを考えて作り、1つ1つの場面を作っては写真を撮るというように、とてもがんばっていました^_^ 中には 「もう、お話を6つも作ったよ!」 という子や 「すごいのができたよ!」 と見せてくれる子がいたりと、本当に夢中になって制作していました^_^ 6月20日 5年生 保健「心と体」
5年生の1つのクラスでは、保健で「心と体」の学習をしていました。
これは心と体のつながりを学ぶ学習です。 最初に、心の状態が体にどんな影響を与えていくのかを考えました。 例えば、「恥ずかしい」という心の時は「顔が赤くなる」という体の変化として表れます。 また「怖い」という心の時は、「ひざがガクガク」という体の変化として出てきます。 子どもたちは、一つ一つの体と心のつながりについて、とてもよく考え、そして答えてくれました! すばらしかったです!^_^ 6月19日 5年生 社会 「北海道の農業と漁業」
教室を覗くと、黒板がたくさんの言葉で埋められていました。黒板の前には発表している子と、黒板に書いている子がいました。
北海道の農業や漁業について調べてわかったことを発表し合うだけでなく、同時に黒板にも書き出していたようです。発表は、自分で作成したスライドを使っていたので、デジタルとアナログのハイブリッド型てすね! また、まとめの言葉は子どもたちが大事だと考える言葉で作られていきました。その際にはこれまでの学習で使った「たくさんの書き込みがされたワークシート」を見直す子もいて、高学年の学び方だなぁと感じました(^o^) 6月16日 5年生 書写 「成長」
5年生の教室がとっても静かだったので、何をしているのかなと思い覗いてみると…
写真のように机の左側にタブレットが並び、子どもたちの手には筆が。タブレット画面を見ると「成長」とお手本を書く動画が流れていました。子どもの様子をよく見ていると、1画1画一時停止をしてポイントを確かめながら書いていました。デジタル教材のよさの1つですね。 6月15日 5年生 算数「小数のわり算」
四則計算としては圧倒的に苦手とする子が多いわり算。しかも小数で、小数点の移動を考えて筆算をしなくてはいけない…。それに加えて今日は、さらに苦手とする子が多くなる「がい数」で商を求めるという、5年生の計算では最難関とも言える内容に取り組んでいました。
「商は、1/10の位までのがい数で求めよ」…四捨五入はどの位ですればいいのか…悩んでしまいます。 「商は、小数第二位を四捨五入して求めよ」これならあまり悩まずに、サクッと求めることができるのに…。算数なのに日本語で悩まされるというのも、より難しく感じてしまう原因かもしれませんね。 計算力アップには、経験=練習が一番の近道です。めんどくさいなぁ…という気持ちに負けることなく、たくさん練習して計算力を身につけてほしいです(*^^)vガンバロウ! 6月14日 5年生 道徳「命について考えよう」
5年生の1つのクラスでは道徳で「おばあちゃんがのこしたもの」という教材で「命について」学習をしていました。
この教材は、大好きだったおばあちゃんが1年生の時に亡くなった「ぼく」。 ぼくは、その1年生の時までのおばあちゃんの思い出が今でもあります。 そのおばあちゃんは、ぼくに対して「天国に行ってもずっと見守っているよ」という言葉を伝えます。 ぼくはおばあちゃんがなくなっても、「おばあちゃんは今でもぼくの心の中で生きている」と思って生きている…。 というお話です。 授業では、身近な人が亡くなったことを目をつむって思い出すところから始まりました。 そして、おばあちゃんとぼくの関わりを、何人かの子に役割演技をしてもらって確認しました。 その後、子どもたちは「おばあちゃんが心の中で生きている」と感じているぼくの気持ちを考え、それをプリントに書き、友達と意見交換をしていきました。 「命」は目に見えないし、その大切さは実感ができないことがあります。 しかし、大切な人の死は命の大切さを実感させます。 子どもたちは、この授業を通して、命について改めて考えたことでしょう。 命の学習は、こうして考え続けていくことが大切です。 6月13日 5年生 国語「八王子市の自慢をすいせんしよう」
5年生の1つのクラスでは、国語で「八王子市の自慢をすいせんしよう」という単元の学習をしていました。
これは主に「書く・読む・話す・聞く」の4つの力を育てる学習です。 まず、子どもたちは八王子市で自慢できることは何だろうと考えました。 そして、「八王子市ラーメン」や「芸能人」など、思いつくことを次々とタブレット端末を使って入力していきました。 今日は、そのみんなが入力したたくさんの八王子市の自慢の中から自分が推薦したいものを決める学習をしました。 皆さんは、八王子市の自慢と言ったら、何をあげますか? 子どもたちが挙げたものの中には、大人は全く効いたことのないようなことがいくつも出てきました^_^ 世代によってこんなに自慢したいものが変わるんだなぁと改めてみんなで実感しました。 これからは、その自慢を推薦する文章を書き、それを読み、そして発表していきます^_^ 楽しみですね^_^ 6月12日 5年生 理科「人のたんじょう」
5年生の理科は「人のたんじょう」です。
メダカで命の誕生の仕組みを学習した子どもたち。今度は「人」です。 命は卵がスタートです。これはメダカと同じです。 そして、メダカが体外で育つのに対し、人はお母さんのお腹の中で育ちます。 ここが違いますね。 このようにメダカと比較して同じところと違うところを見つけていくと、人の誕生の仕組みがより深く理解できるというわけです。 授業では、基本的に調べ学習ですすめています。自分の関心のあることを自分で調べて見つけていく。そしてわかったことをみんなに知らせていく。 授業は、このような流れになっていて、今日も、子どもたちは集中してタブレット端末に向き合っていました。 そして、わかったことをノートにまとめていきました。子どもによっては、図を書いたり絵を書いたりというわかりやすさの工夫もしています^_^ 6月9日 5年生 家庭 「玉どめにちょうせん!」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「ソーイング」に挑戦していました。
5年生と言えば、新しい教科、家庭科ですね。そして家庭科と言えば「料理とお裁縫」です。お裁縫セットを事前に用意してもらっていたので、子どもたちはとても楽しみだったと思います。 このクラスでは、今日が2回目の裁縫の時間ということで、今日のテーマは「玉止め」です。 玉止めは、慣れていない子にとってかなりのハードルです。 しかし、この「結んで、止めて」ができないと裁縫はできません。 そこで子どもたちは、練習布で一生懸命玉止めの練習をしていました。 「もうヤダ!!」 と投げたくなって思わず声を出してしまう子もいましたが、それでも、がんばり通す子どもたちの意欲は本当に感心しました^_^ 苦労しても必ずできるようになりますよ^_^ 6月8日 5年生 社会「北海道の観光と気温から」
5年生の1つのクラスでは社会で、北海道の資料をもとに、北海道の観光と気温について考える授業をしていました。
授業ではまず、前回学習した沖縄の観光や気温について確認しました。 そして、その沖縄と比較して今度は日本で最も北にある北海道について考えることにしました。 考える手がかりは資料です。写真やグラフの資料を見ながら、気になるところに丸をつけ、そこにわかったことや思ったことを書き込んでいきました。 一人一人が書き込んだら、次はグループでそれを共有しました。 すごいのはここからでした。 一人一人の意見をグループで役割を決めて、まとめていきました。約15分で発表が、できるところまで、すべてのグループがまとめました^_^! すごいですね! 5年生でここまでやり切れることに感動しました(*^^*) 最後は、グループごとにまとめたことを発表しました。発表の最後には「つまりカード」を書き、それを発表しました。 つまりカードは、それぞれの資料でわかったことを集約して結論づけるためのカードです。子どもたちは、つまりカードがあることで、どうしてもまとめなくてはならなくなりました。 このような先生の授業の工夫が、子どもたちの思考を結論に導いていきました^_^ たくさん活動して、たくさん話し合って、たくさん考えた授業でした^_^ 6月7日 5年生 図工「コマコマアニメーション」
5年生の図工は「コマコマアニメーション」に入りました。
これは、タブレット端末のソフトを活用すると、1枚1枚撮った写真を繋げて、アニメーションになるのです。 まさにタブレット端末がないとできない学習です。 コマコマアニメーションを作るには、まず登場人物が必要です。 登場人物は、自分で考えます。 子どもたちは、いわゆる商品化されたキャラクター以外のキャラを使ったり、作ったりして、書いていきました。 書けたら、手足や頭が自由に動かせるようにバラバラに切り取り、あとからハトメで留めていきます。 今日は、まだ学習が始まったばかりなので、まずは書いて切り取るところがメインになりました^_^ どんなアニメーションができるのかな?できたら見せてくださいね^_^! 6月6日 5年生 体育「体力テスト」
今日は、2年生と5年生の体力テストを行いました。
今日行った体力テストは、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈の5つの種目を行いました。 2年生にとっては人生で2回目の体力テスト。ですから、まだ慣れなくてボールが上手く投げられなかったり、反復横跳びがぅくいかなかったり‥もありました。しかし、そこは先輩の5年生が優しく教えてくれ、そのおかげでスムーズに体力テストを受けることができました^_^ そして忘れてはいけないのが、保護者の方のボランティアです。 子どもたちのために力を貸してくださりありがとうございました^_^ 地域学校協働活動のコーディネーターの方のご尽力によって実現しました。 心から感謝申し上げますm(_ _)m (この文章は5年生の文章と同じです。) 6月5日 5年生 算数 「小数のわり算」
子どもたちの算数の世界が広がる…そのための1時間でした。
2mで96円のリボン…1mの値段を求めるときの式はどうなりますか?…これは、かなりの子がわかっていました。そうです、96÷2ですね! では…2.4mで96円のリボンだと、どうなるでしょうか。これが、世界を広げる今日の問題です。世界を広げるとは、整数のときの考え方が小数のときにも使えることを知るということです。算数ではたくさんの世界を広げる学びがあります。それに気付いて、新しい世界を楽しんでほしいなぁ…(*^^*) 6月2日 5年生 音楽「文化祭に向けて」
5年生の音楽は、歌、リコーダー、合奏とバランスよく学習を進めています。
その中で、今日は、「大切なもの」という曲を歌いました。これは去年の6年生が卒業式で歌った曲です。 この歌を歌うことについて、先生が 「これは去年の6年生が歌った歌です。5年生のみんなが、どうして6年生の歌を歌うのかと言えば、5年生は今年、文化祭で音楽を発表するからです。5年生にとって、今年の文化祭の音楽は小学校最後の音楽になります。だからレベルの高い曲で最後を飾ってほしいと思っています。 そのために少しむずかしい曲でも挑戦して、みんなの力を高めていきたいのです。」 と話しました。 そうですね。この子たちにとって今年の文化祭は「小学校生活最後」の行事になるのです。今の5年生なら、きっとすばらしい音楽を伝えてくれるはずです。 そう思って、5年生の「大切なもの」を聞きました。すると一回聴いただけで、少しずつ口ずさめるようになり、何度か歌っただけで、1番を歌いきってしまいました^_^! すばらしいですね! その後、指揮者の練習をみんなで行いました。これも文化祭で誰かが指揮をするからです。 5年生の音楽は通常の音楽の中に、文化祭をしっかりと意識しながら学習をすすめています。 6月1日 5年生 社会「日本の国土の特色」
5年生の1つのクラスでは、社会で「日本の国土の特色」の学習をしていました。
今日は、南北に長く、かなりの高低差がある日本の国土は、気温や降水量に大きな特色があります。 子どもたちは、前の時間までに、その特色を6つの地域に分けられることと、それぞれの気候の特色を確認していました。 そこで、今日の授業では、気温と降水量のグラフを6つ用意して、そのグラフがどこの地域のグラフなのかを考える授業を行いました。 子どもたちは、タブレット端末を用意して、グループごとに話し合いをしながら、グラフを分けていきました^_^ 子どもたちは、「むずかしいよぉ!」「わからない!」などと言いながらも、班で協力して、グラフを仕分けていきました。 グラフをよくよく見ないと答えの見つからないこの学習で、子どもたちは、細かいところまでグラフを見ることの大切さを感じたことでしょう^_^ でも、わからないと言いながらも、けっこう当たっていましたよ^_^! 5月31日 5年生 家庭「できることをふやしていこう」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「できることをふやしていこう」という学習をしていました^_^
家庭生活を自立して豊かにすることが家庭科の学習の目的です。 なんでもかんでも家の人にやってもらっていては、いつまでたっても自立できません。 そこで、まずは今の自分を見つめました。自分は家でどんな仕事をしているのか‥。これを3つ選びました。 そして、それを1週間どの程度やれたのかを表にしてマークをつけていきました。 やれたとしても、進んでやったのか、言われてやったのか‥。またはやらなかったのか‥。 子供たちは、その結果を見て、振り返りを書いていきました^_^ 本当にこれはすごい個人差です! やっている子とやっていない子、内容も多様でした(笑) 来週の家庭科のときに発表となりました。友達の発表を聞いて、もう一度自分の家庭生活での役割を見つめてほしいと思います^_^ 5月30日 5年生 学年集会
オープンスペースに集まって、大事な話をしていました。
5年生の生活がスタートして2ヶ月が過ぎようとしている今、自分たちの生活を振り返ってよりよい毎日が過ごせるように…。そして、これから本格的に始まる清水移動教室に向けての取り組みの第一歩としての意味もあるようでした。 5年生の学年テーマ「5つ星」を達成するための武器の1つ「クッション言葉」が話題となっていました。子どもたちが今日の話し合いを心に留めて、明日からの毎日が少しずつ変わっていくことを期待したいと思います。 どんな内容の話だったのか、ご家庭でも話題になっていると嬉しいです(*^^) 5月29日 5年生 国語「言葉と事実」
5年生の1つのクラスでは、国語で「言葉と事実」という説明文の学習を始めました。
この説明文の主旨は、 「同じ事実でも言葉の使い方によって、相手に与える印象は大きく変わる」 ということです。 今日の授業では、教科書にある内容を少しずつ読み進めながら、内容の確認をしていきました。 オオカミ少年の話、学級対抗リレーの結果の伝え方、そして、同じ布を売り出すデパートの宣伝文がその例示でした。 「言葉と事実」というタイトルも子どもたちにとっては、むずかしそうで、しかも抽象的です。こんなことを自分で考えていた子もいないでしょう。 それでも、考えてもいないことを考えさせてくれるのが、学校の学習ですから、新しい考え方を知った子は幸運ですね! そのようにポジティブにとらえて、これからも学習を進めていきましょう! |