6月30日 5年生 「清水移動教室に向けて」
今日5年生では、学年で「清水移動教室に向けてのガイダンス」を行いました。
5年生が楽しみにしている「清水移動教室」はいよいよ来週の木曜日と金曜日です。 まだまだ先と思っていたこの清水移動教室ですが、いよいよ来週にまで差し迫ってきました。 ガイダンスで子どもたちは先生から日程や行程そして持ち物などの説明を聞きました。そして質問をする場面ではたくさんの子が手を挙げて質問をしていました。それだけ関心が高いということでしょうね^_^! ガイダンスが終わったら、クラスに分かれました。そして移動教室の班ごとに集まり、目標を話し合っていきました^_^ これも大切な学習ですね。 清水移動教室に向けて、生活改善など目標を掲げて頑張ってきた5年生。 いよいよ移動教室は一週間後となりました^_^! 6月29日 5年生 道徳「自由と責任」
5年生の一つのクラスでは、道徳で「自由と責任」について、考えていました。
教材は「遠足の子どもたち」です。 このお話は、電車の中に乗っている人の女性が、遠足で出かける5年生の子供達と同乗します。この女性は、最初はたくさんの小学生が電車に乗ってきたことを快く思いませんでした。なぜなら、子供達がマナーを守らず、電車の中がとてもうるさくなると考えたからです。 しかしこの電車に乗ってきた5年生の子どもたちは、電車の中で静かにトランプをしたり、本を読んだりするなど、それぞれ自由な行動をとっているものの、周りに迷惑をかけるような行動は一人もいませんでした。 こうした子どもたちと出会い、この女性はとても清々しい気持ちで電車を降りたという話です。 授業では、まず、「自由」と「自分勝手」の違いについて考えました。そして、このクラスなりの定義付けを行いました。 そして、この女性の気持ちと子供達の行動について話し合いをしました。 最後に「なぜこの女性は清々しい気持ちになったのか」について、自分の意見をオクリンクに入力していきました。 手を挙げて発言する子は、少し少なかったように思いましたが、一人一人の子どもたちはとてもよく考えていて、最後のオクリンクへの入力はたくさんの子が長い文章を書いていました^_^ 6月28日 5年生 家庭「調理実習」
6年生の1つのクラスでは、家庭科で「調理実習」を行いました。
調理実習のメニューは、「ゆで野菜」です。 小宮小の5年生がゆでる野菜は、ジャガイモと人参です。 子どもたちは前の時間に、茹でる際の手順や茹でる時の水の量などを事前に学習をしていました。 だから今日は、自信満々で調理実習に臨みました^_^ しかしハプニングは予期せぬ時に起きるもの。あれだけ気をつけていた水の量が、茹でていたら気が付いたら水がなくなっていたり、思った以上に柔らかくならなかったりと、思わぬ出来事が起きました。 しかし、子どもたちはそうしたハプニングを乗り越えて、どの班もとても美味しい茹で野菜を作ることができました^_^! ゆで野菜、ただ茹でただけなのに、なぜか美味しいゆで野菜^_^ 6月27日 5年生 算数「小数倍」
今日の5年生の算数は、「小数倍」の学習をしました。
この小数倍は二つの量を比べ、一つの量を1と考えたときにもう一つの量がどのくらいにあたるのかを小数として出すというものです。つまり割合の考え方です。 今日の問題は3000平方メートルの公園を1と考え、広場の面積が0.4、芝生の面積が0.7にあたるとき、それぞれの面積はいくつでしょうという問題でした。 問題はわかったものの、子供達は、どのような式を立てれば良いのかで迷っていました。 割合の問題は、このように最初の式で迷うことがほとんどです。 式さえできてしまえば後は計算をするだけです。 そこで式を見つけるための手立てが必要となります。それが数直線です。 今日も子どもたちは、まずノートに数直線を書いて考えていきました。 数直線はほとんどの子が書けていました。あとは矢印を書き入れて式を見つけていきます。ここの段階がもう少しでした。でも、すぐに式を見つけ答えを出すまであと少しです。がんばっていきましょう! 6月24日 5年生 国語「言葉と事実」
5年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉と事実」という説明文の学習をしていました。
今日は、本文にあるデパート事例をもとに考えていきました。 あるデパートで、同じ製品を違う表示で売ったときに、どのくらい売り上げが変わるのかを実験してみたという内容です。 この内容によると、工夫した表示と、ただ商品名と値段を書いたものでは、全く売り上げが変わることがわかりました。 子どもたちは、この事実をノートにまとめ、そこからわかることを自分の言葉でノートに書いていきました。 この「自分の言葉でまとめる」が国語では決定的に大事です。なぜなら、書いてあることを自分の言葉で言い換えることで、その人の考えを自分の考えにすることができるからです。 子どもたちは、静かにじっと考えていました。そして、ゆっくりと鉛筆を動かしていきました。いいですね! じっと静かに考えている時間。授業のこの時間は、子どもたちがぐんぐんと成長している時間なのです。 6月23日 5年生 音楽「みんなで挑戦」
6年生の一つのクラスでは、音楽でリコーダーや合奏に挑戦をしていました。
まずリコーダーでは「カイト」と「もののけ姫」の曲に挑戦をしていました。どちらの曲も低い音から急に高くなったり、難しいリズムの部分があったりと簡単ではありません。 でも子供達は、先生が「今日どこをできるようにするのかを明確にして練習ましょう。」と呼びかけ、それに応えて練習をしていました。その結果、全体でリコーダーで演奏した時は、まとまった一つの演奏のように聞こえてくるまでになりました。 次に合奏です。合奏は「リボンのおどり」という曲を、グループごとに楽器を決め、どのパートがどの時に演奏するのかを決めて練習を進めていました。 今日は最終段階で全体的に練習をしたり、パートの確認などをしていました。 リコーダーの演奏も合奏もこれまでやったことのないことに挑戦をしています。挑戦は失敗がつきものです。失敗にくじけず少しでもできるようにと考えて最後まで頑張っていってほしいと思っています。 6月22日 5年生 書写「成長」
5年生の一つのクラスでは 書写で「成長」という文字を書きました。
この「成長」という文字はとても難しい文字です。なぜなら、どちらの漢字にも左払い右払いが含まれていて、画数が多いこと。そして、上の漢字と下の漢字のバランスをとるのがとても難しいです。つまり、「成」という文字をつい大きく書きすぎてしまい、下の「長」という漢字が入りきらなくなってしまうのです。 子どもたちは、苦労しながらも、自分の納得のいく文字が書けるまで、何回も先生に紙をもらいながら、頑張って書いていました。 出来上がった「成長」は早速、廊下の掲示スペースに貼りに行きました。そして、貼った後に自分の作品をじっと見つめる子どもたちの姿がありました^_^ 6月21日 5年生 図工「ダンダンダンボール」
5年生の図工は、「ダンダンダンボール」です^_^
これは、文字通り、ダンボールを使って何かを作るというものです。ダンボールは、工作にはもってこいの材料ですね。 子どもたちも、このダンボールを使っていろいろなものを作っていました。ある子は小さな小物入れ。またある子は大きなロボット、またある子は、電車の運転席‥。 子どもの数だけアイデアがありました^_^ 5年生 複合語マスターを…
めざして、今日は前回の学びの確認とさらにレベルアップ課題に取り組んでいました。
前回は二語の複合…移る+変わる=移り変わる…でした。ひらがな一文字が変わったり消えたりしていましたね。 今日は…3語!…厚い+焼く+玉子=?…のような複合語です。言われてみれば、生活の中でたくさん使っているかもしれません。全く意識もせずに(・_・;) 厚い焼く玉子…そんな言い方はもちろんしません。当然のように言葉の形を変化させて使いこなす日本…よくよく考えてみると、すごいですね(*^_^*) 5年生 言葉と事実
5年生の国語も、今は説明文での学習です。話題提示、問いかけ、その答え…小段落を内容でまとめていく大雑把な読み取りから文章全体の構成を考えたり、細部にこだわって読んだりと、高学年になると読みの学習も難しくなりますね_φ(・_・
筆者が言いたいことは何だろう?→自分の言葉で書いてみよう…これも子どもたちがあまり得意ではない活動です。苦手でも、なかなかうまくできなくても、粘り強くチャレンジしていくことで書く力を伸ばしてもらいたいです。 5年生 社会…
夏でも涼しい気候を利用した産業について学んでいました。今日の話題は北海道の農業でした。
タブレット…ではなく、教科書から情報を読み取って、自分でまとめの文章を考えてノートに書いていました。 これまでタブレットの使用・活用を強く進めてきましたが、従来の教科書とノートによる学びはやはり大事だなと感じることが多くなってきたように思います…。 6月15日 5年生 総合「清水移動教室に向けて」
5年生は、7月の清水移動教室に向けて、日常の生活改善に取り組んでいます。
生活改善とは、あいさつ、もくもく清掃、集合などの切り替え、もく食など、学校で毎日のように行っている日常です。 5年生の先生チームは、移動教室を単なるイベントに終わらせるのでは、意味がないと考えています。日頃の日常の生活を改善し、それを移動教室で実行し、移動教室でできたことを、帰ってきてからの日常にいかしていきたいと考えています。 そこで、定期的に「生活改善アンケート」を実施し、そのアンケートの結果をもとに振り返りをしています。 今日も1つのクラスが、アンケートを行いました。アンケートの時間は5分くらいでみんな入力をし終わりました。 アンケートの結果はすぐにはグラフ化され、それを見ながら、子どもたちは何が改善されたのか?改善できないのはなぜか?と考えていきました。 6月14日 5年生 保健「心と体」
5年生の一つのクラスでは保健で「心と体のつながり」について学習をしていました。
授業ではまず、教科書を使って様々な心の状態の時にどのような体の反応があるのかについて考えていきました。教科書には体の変化の例として10項目が示されていました。 「心臓がドキドキする」 「喉が渇く」 「笑顔になる」 「汗をかく」 「涙が出る」 などです。 そして、うれしいときにはどんな体の変化が起きるかを子どもたちは考えて、十個の項目の中から選んでいきました。 選び終わったら発表です。 発表をするととても面白い結果となりました。それは同じ嬉しいという心の変化であるのに、体の変化は人それぞれだったからです。 子どもたちは発表を聞きながら、心の変化が体の変化とつながっていることを実感するとともに、その体の変化は人によって違うということを学びました。 とても楽しい授業となりました^_^! 6月13日 5年生 体育「キャッチバレーボール」
5年生の1つのクラスでは、体育で「キャッチバレーボール」に取り組んでいました。
この「キャッチバレーボール」は、今3年生以上が取り組んでいます。バレーボールのようにトスをするのではなく、確実にキャッチして相手に渡していきます。 このクラスの5年生は、1チームの人数を5.6人にして、サーブをローテーションで行っていました。 サーブは、下から投げ入れます。 最後の一回は、一人の子が上に投げて、もうひとりの子がスパイクを打ちます。これがなかなか鋭く相手コートに飛んでいくので、みんな真剣です。そのぶん、そのスパイクをキャッチできると、同じチームの友達から、「おー!」と言って拍手が起きます。 まだぎこちない面がありますが、少しずつ楽しくなってきています^_^ 6月10日 5年生 家庭「ゆで卵を作ろう」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で調理実習をしました。
調理実習はゆで卵です^_^ 5年生の子どもたちにとって、初めての調理実習ですから、楽しみでないわけがありません^_^ 朝からソワソワドキドキの子も多かったことでしょう。 ゆで卵といえば、大事なことは時間です。どのくらい茹でるのかによって、ゆで卵の出来が変わってきます。 そこで、このクラスでは、時間を測るのにタブレット端末を活用していました。タブレットのタイマー機能を使って、時間を設定し、その時間通りに茹でたり、冷やしたりしていきました。 これができれば、うまくいかないわけがありません。みんな上手にできました^_^! 6月9日 5年生 学級指導「話し合いで大切なことは?」
5年生の1つのクラスでは、学級指導で「話し合いに大切なこと」について考える学習を行いました。
「話し合い」の大切なことを学ぶわけですから、話し合いをしなくてはいけません。 そこで話し合う材料として、 「無人島生活で必要なものを必要度にあわせて3つ選びましょう。」 というお題が先生から出されました。 先生から提示されたその必要なもの4つとは 「あたたかい毛布」「よく切れる斧」「よく火がつくライター」そして「じょうぶなお鍋」です。子どもたちは、自分なりに必要度を考えて、タブレットに入力していきました。 自分の考えが決まったら、今度は、班の考えにしていきます。いよいよ話し合いですね! ここで、それぞれの意見の違いを折り合いをつけてまとめられるか、勝負どころです。 子どもたちは、班の中でお互いの意見を聞き合い、10分という短い時間でしたが、どの班も1つの意見にまとめることができました^_^ 最後の振り返りで、一人一人が「話し合うときに大切なこと」について考えました。 先生からは時間の関係で、一人の子の意見の紹介がありました。 その意見には 「お互いの意見をよく聞くこと。納得できること」という言葉が出てきました^_^ 私達はみんなで生活する社会というところで生きていきます。だからこそ、こうした学びが大切なのですね。 6月8日 5年生 国語「言葉と事実」
5年生の1つのクラスでは、国語で「言葉と事実」という説明文の学習に入りました。
この説明文は、やや難しい気がしますが、とても学ぶことができる、優れた説明文です。 今日は、まず先生が範読して、子どもたちが目で本文を追って、内容をまず理解していきました。 本文の中には、「2つのクラスがリレーをして、最後に1つのクラスが勝ったという1つの事実があります。でも、事実は1つなのに、見方が変わると言葉が変わってきます。勝ったクラスは「リレーで大勝利!」、負けたクラスは「リレーは勝利まであと少し!」となります。同じ事実なのに言葉が変わる。こういうことが生活のいろいろなところに起きています。」という内容の文章があります。 本当にそのとおりですね。つまり、言葉を読むときは、書いた人の立場や考えを想像して読むことが大事なのですね! この説明文はここからがさらに楽しいです。ぜひ、お家の方にも読んでもらいたいです^_^ 6月7日 5年生 算数「小数のわり算」
5年生の算数は今日から、「小数のわり算」に入りました。
いよいよ、5年生の計算の中で一番難しいところに入ります。 そこで、授業では、まず整数の問題を使って学習をしていきました。 「2mで96円のリボンの1mの値段は?」 「3mで96円のリボンの1mの値段は?」 という問題です。この式は、それぞれ 96÷2 96÷3 で求められることを確認しました。 簡単な問題ですが、ここに小数のわり算を理解する大事なポイントがあります。 それは、わり算は、「みんなで分けると‥」というときに使うものだと思っていますが、それだけでなく「1mの値段」のように「1単位量あたりの量」を見つけるときにも使うという点です。 わり算は、この後、割る数が1より小さくなると、割り算の答えが元の数よりも大きくなるという現象が起きてきます。 その時に、「みんなで分けると」だけがわり算だと思っていると、混乱してきます。 さあ、「1単位量あたりの量を見つける時はわり算」という点をしっかり押さえて、小数のわり算に入っていきましょう! 6月6日 5年生 体育「体力テスト練習」
今日、5年生は、明日の体力テストに向けての練習を行いました。
なぜ練習かというと、明日の体力テストでは、2年生とペアになって、2年生にいろいろと教えてあげながら、テストをやらなくてはならないからです。 教える側ですから、ちゃんとわかっていないといけないわけです。 今日は残念ながら、雨模様でしたので、外で予定しているソフトボール投げはできませんでしたが、体育館で予定している「反復横跳び」、「立ち幅跳び」、「長座体前屈」の3つを練習しました。 最初は体力テストに練習は必要ないかもと思っていましたが、やってみてよかったとおもいました。5年生といえども子どもたちは、一年ぶりの体力テスト。けっこう忘れているところもありました。 でも今日で、しっかり確認できたので、明日はお兄さん、お姉さんとして、自信をもって教えてあげられるはずです^_^ 6月3日 5年生 社会「高地の人々のくらし」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「高地の人々のくらし」について学習をしていました。
高地というのは、具体的には長野県の野辺山地方です。 授業では、まず野辺山地方の自然条件を考えました。最低気温がマイナスになる野辺山地方。夏の最高気温がそんなに高くない野辺山地方。 地形二よって気温が変わり、自然条件が変わり、暮らし方が変わります。 そして、この冷涼な野辺山地方をどのように開拓したのかを写真を見ながら考えました。 子どもたちは写真を手がかりに、かなり自分の考えを発表していました。5年生、がんばっています! |
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