2月18日 5年生 理科「電磁石」
5年生の理科は、電磁石の学習をしました。
教材キットを使って、まずはコイルを作ります。子どもたちは、ていねいに導線を巻いていきました。 そして、コイルが完成したら、そこに電流を通します。先生が電池を配って、言いました。 「電池ホルダーに電池を入れて、つなげましょう。電気がちゃんと流れているか、どうやって確かめますか?」 すると子どもたちは 「磁石なっているか確かめればいい。」 という答えが返ってきました。 では、さっそく作りましょう! 子どもたちはコイルの導線を電池につないで、そこに鉄の釘や方位磁針を近づけていきました。 すると、鉄は吸い寄せられ、方位磁針はピクピクと動きました^_^ すごい! 子どもたちは、びっくりしながらも、楽しそうにいろいろなものをコイルに近づけていきました。 さて、この電磁石は、現代の何に使われているのでしょうね。これが大事ですよ。最後に考えてみてくださいね! 2月17日 5年生 書写「希望」
5年生は、書写で「希望」という文字を毛筆で書きました。
これは正直、とっても難しい文字です。画数が多くてバランスがとりにくい。少し前までは6年生で書いていた文字です。 子どもたちも、なかなか思うように書けずに苦労している子が多く、 「先生!希望を書いていたら絶望になっちゃった(笑)」 とセンスの良い笑いを言う子が(笑)。 でも、ここからが5年生のすごいところ。たとえ絶望になっても、投げ出す子は一人もいません。どの子もみんな、最後までがんばり続けました。 毛筆の書は、その人の心を表します。 子どもたちの書いた書は、しっかりと最後まで気持ちの入った書でした。 ここにも子どもたちの成長が見て取れます。 みんなよくがんばったね! 2月16日 5年生 道徳「困った人の身になって」
5年生は研究授業で、道徳を行いました。
今日の道徳のテーマは「親切」です。教材の内容は、ざっと言うと 「おばあちゃんと一緒に来た男の子が、デパートで積み上げられた段ボール箱に体をぶつけてしまい、段ボール箱が崩れてしまいます。それを見ていた5年生の女の子達が親切に、自分たちが直しておくからいいですよとおばあちゃんに言います。でも、その様子を見ていた店員さんが、女の子たちが崩してしまったと勘違いをしてきつく叱ります。でも、最後にその誤解がとけて、女の子たちは校長先生に褒めてもらえた。」 というものでした。 子どもたちは、男の子が崩してしまったダンボールを直すべきが、しないほうがいいのかについて、自分の意見を考えました。 そして考えた意見をオクリンクの中に入力していき、親切にするべきが、やめるべきかがはっきりわかるように、シートの色を青と赤に分けました。 そして、意見交流です。クラスによって色の傾向が分かれましたが、どちらとも言えないと正直に思った子は、色を紫にして自分の意見を表明するなど、活発な意見交流ができました。 親切にすることはいいことであることは、誰もがわかっています。でも、その親切が報われないときもあります。 それでも親切にするのか…。 子どもたちの話し合いは、「本当の親切とは何か?」に迫っていきました。 2月15日 5年生 家庭科「アイロンに挑戦!」
5年生の1つのクラスでは、今日、家庭科で「アイロンに挑戦!」しました。
なぜアイロンかというと、エプロンを作るからです。 子どもたちはエプロンを作るために、まず注文していた布を開きました。 そして、エプロンの形になるように裁断しました。裁断も裁ちバサミを使って切りました。布をこんなに切る経験はほとんどなかった子どもたち。多くの子がドキドキしながら慎重に切っていました^_^ そして、いよいよアイロンです! 切り取った布の周りをミシンで縫うために、アイロンで折り目をつけていきました。 アイロンはどの子も上手にかけていました。 次はいよいよミシンで縫いますよ。がんばりましょう! 2月14日 5年生 社会「伝える つなげる ゴースマイル!」
5年生の1つのクラスでは、社会で「森林と共に生きる」という単元の学習をしました。そしてその学習の中で、森林があるところとないところの違いをグループごとにまとめて発表しました。
この発表には2つの目的がありました。1つは、森林の働きについての知識を一人一人がしっかりと理解するということです。知識は人に「伝える」ことで忘れなくなります。そしてもう一つの目的は、プレゼンテーション力の向上です。 最高学年になるまであと1ヶ月あまり。6年生になれば、これまで以上に前に出て「伝えて」いかなければなりません。「伝える」お手本になっていく必要があります。 そのためには、恥ずかしさや緊張に打ち勝って、相手をしっかり見て、相手に届く声で、相手が納得する話し方を身につける必要があります。 今日のこのクラスでは、視線や声の大きさ、話し方などを意識して発表をしていました。 「習うより慣れろ」 です!たくさん経験を積んでいきましょう! 2月10日 5年生 保健「心の発達」
5年生の1つのクラスでは、保健で「心の発達」についての授業を行っていました。
5年生の子どもたちは、4年生のときに体の成長発育について学習しています。そして今回5年生になって、今度は「心の発達」です。 授業では、教科書に掲載されている子どもたちの何気ないトラブルをもとに学習が始まりました。 まず、このトラブルが5歳の子だったらどうなるかを考えました。 次に今の自分たちだったらどうやって解決するかを考えました。 ここに心の成長を見ることができました。 そして、心はどうすると発達していくのかを考えました。 よく考えると不思議ですね^_^ 心が発達するには場面が必要です。そして、自分以外の何かと出会わないと発達することはありません。 こう考えると、学校という場はまさに心が発達するにふさわしい場であることがわかりました。 精神的な成長が著しい5年生。いい学習ができましたね! 5年生 図工
ほり進み版画の製作です。彫刻刀での作業なので、とても集中しています。
驚いたのは、彫っている板が木ではないことです!圧縮した発泡スチロールのような樹脂で出来た板でした。彫る感触が気持ちいいよく、木目による彫れ方の違いもなくて表現しやすいようです。 自分の名前でどんなアートができるのか、楽しみですね! 2月4日 5年生 国語「まんがの方法」
5年生の1つのクラスでは、国語で「まんがの方法」という説明文の学習をしています。
この説明文は、まんががいかに工夫されて作られているのかを説明しています。 そこで今日は、担任の先生が自分の家からたくさんまんがを持ってきて、その本を子どもたちが見ながら、まんがの工夫を見つけていくという授業をしていました。 先生は家からいろいろなジャンルのまんがを持ってきて、そのまんがに工夫が見られるところをあらかじめ付箋をつけていました。 だから子どもたちは、付箋のついているところを開いて、その工夫の効果を考えました。 考えた工夫は、オクリンクを使ってまとめていきました。 先生の努力が伝わり、子どもたちは夢中になってまんがを読むことなく(笑)、まんがの工夫をまとめていきました^_^ 2月3日 5年生 理科「もののとけかた」
5年生の1つのクラスでは、理科で「もののとけかた」の実験をしました。
今日の実験は、 「水溶液を冷やすとどうなるか?」 です。 これまでは、たくさん溶かすために、水を温めました。 子どもたちの予想通り、温めるとたくさん溶けました。 今日はその逆です。 たくさん溶かした水溶液を、冷やすと溶けたものはどうなるのか。を考えました。 子どもたちは最初に予想を立てて、実験を始めました。 今度は、ろうと台を用意していて、ろうとを載せ、ろ紙を入れて、ろ過させていきました。 みんな落ち着いてろ過させていました。上手でしたよ^_^ さて、結果は? 理科は楽しいですね!目に見えない世界を実験によって明らかにしていくのですから^_^ 2月2日 5年生 体育「サッカー」
5年生の1つのクラスでは、体育で「サッカー」をしていました。
このクラスでは、最初にボールを蹴ることの技能を高めるために、自分でボールを高く蹴って、自分でキャッチするという学習をしました。これは慣れない子にはなかなか難しいテーマでしたが、それでも高く蹴ることができると、「できた!!」 ととっても嬉しそうな声が聞こえてきました。 次にパスの学習をしました。 「足のどこで蹴ってもいいですよ。相手にちゃんと届けることが大事です。」 と先生。 子どもたちは、蹴り方を工夫しながら、友達にパスをしていました^_^ 2月1日 5年生 家庭「初めてのミシン」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で初めてミシンにさわりました^_^
本来なら、ミシンメーカーの方に教えてもらう予定でしたがコロナで叶わず、教科書を見ながら、ミシンの作りや部品の名前、注意スすることを学習しました。 そして、その学習の成果を活かすべく、いざ、家庭科室へ! 子どもたちは班で1つミシンを出して、中を取り出し、コンセントにコードを差し込み、準備をしました。 今日は練習ということで、上糸と下糸の色を変えて、上糸と下糸がどのように関係するのかをあとから観察しました。 子どもたちは、最初に針が勢いよく動き出す様子に、ややおののいていましたが、慣れるに従って、だんだんとスムーズに操作することができました^_^ 1月31日 5年生 社会「大津波からくらしを守るために」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「大津波からくらしを守るために」という学習をしていました。
日本は災害大国です。くらしを守るためには、大きな災害対策屁の工夫が欠かすことができません。 そこで、津波からくらしを守るためにどんなことをしているのかを、学習用端末のオクリンクという機能を使ってまとめていきました。 まとめは、表紙→クイズ→資料…と続くように作っていきます。 子どもたちは、教科書を自分で読み込みながら、学習のまとめをしていきました。 1月28日 5年生 体育「バスケットボール」
5年生の1つのクラスでは、体育で「バスケットボール」をしていました。
5年生は、体育でバスケットをやるのは初めて。ですから、まずは「ボールを持って3歩以上歩いては行けない」という基本のルールを確認して、始めました。 今日は、チームに分かれて、攻める子3人。守る子2人で、ミニゲームをしました。 攻める子を多くすることで、攻めることの楽しさがつかみやすくなります。バスケットの醍醐味はなんと言ってもシュートです。いかにシュートにつなげるか、ここにつながるような人数の工夫をしていました。 ゲームでは、まだ動きはたどたどしいものの、パスをもらいに行く動きや、人がいないところに動く工夫などいい動きがたくさんあり、それを友達や先生がすかさずほめてあげていたのがとてもいいなと思いました^_^ 1月27日 5年生 図工「ほりすすみ版画」
5年生の図工は、今日から新しい単元に入りました。
「ほりすすみ版画」です。これはその名の通り、彫っては刷り、彫っては刷りを繰り返して、いろいろな色が重なり合う版画です。とても楽しい版画ですね。 作品のテーマは、自分の名前です。自分の名前をデザイン化して絵の中に入れることが条件です。 子どもたちは、自分の名前をいろいろな形にしました。大きくしたり、小さくしたりと大きさを変えたりと、さっと工夫できるところがすごいですね。 下絵ができたら、それを板に写していく過程に入っていきました。 これから始まる「ほりすすみ版画」。どんな作品ができるのでしょう。楽しみですね! 1月26日 5年生 算数「割合とグラフ」
5年生の算数は、「割合とグラフ」です。
2学期からがんばって学習してきた「割合」そして、割合の表し方として学習した百分率。 今日は、この百分率を分かりやすく表した帯グラフと円グラフ、そしてこれまでに学習してきた折れ線グラフをもとに考える学習をしました。 これら3つのグラフは家庭で消費されるエネルギーについてあらしたもので、それぞれ見るところが違います。 このグラフの違いを見つけ、そして、この3つのグラフをつなげて考えていくというのが今日の授業でした。 これは、なかなか難しい課題でした。 それでも子どもたちは、先生の質問にすぐに反応して、積極的に発表していました。 がんばりましたね! 1月25日 5年生 社会「オンライン社会科見学」
今日、5年生はオンライン社会科見学に行きました。どこに行ったのかといえば、教室です(笑)
各教室と自動車工場をオンラインでつないで見学をしました。 この取り組みは、昨年度から始まりました。 最初はコロナ対策で実際に出かけられないということから始まりましたが、いざオンライン社会科見学をしてみると、直接工場に行くよりも分かりやすく、見やすいことから、今年度は最初からオンラインで計画をしていました。 オンラインでつないだ先は日産自動車栃木工場です。子どもたちを調査員と見立てて、自動車工場の様々な設備や工夫を調べていく形で見学を進めていきました。 とてもスムーズに進行してくださるので、時間があっという間に過ぎていきました。 子どもたちも、知らなかったことをたくさん知ることができて、満足してくれたようです。 これからの時代の車は、さらにさらに進化していくのですね。 日本の工業の最前線を知ることができました。 1月24日 5年生 家庭「ミシンにトライ!」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「ミシンにトライ!」ということで、ミシンについての学習をしていました。
5年生は本当なら今週ミシンメーカーの方をお招きして、ミシンの扱い方について教えてもらう予定でした。しかし、コロナ感染の影響により、その企画は流れてしまいました。 そこでミシンの実習は来週行うことになり、今日は座学でミシンの仕組みと留意点を確認していきました。 でも、子どもたちは座学なのに、イメージ力が豊かなのですね。 先生が、 「…してしまうと、指に針が刺さってしまいます。」 と注意する話をすると、 「わっ!痛そう!」 と言って顔をしかめる子が何人もいました(笑) 来週のミシンに向けて、しっかり頭に入れておきましょうね^_^ 1月22日 5年生 ドリフェス「長縄」
今日は5年生のドリフェスがありました。今回のドリフェスノテーマは「長縄」です。
まず、実行委員の子が、やり方とテーマを発表しました。 テーマは、カラフルな紙に工夫して書いてあり、それを大きく広げて発表してくれました。 「工夫してかけ声をかけ合い、楽しく協力して最高のドリフェスにしよう!〜絆を深めるぞ!Yes We Can!」 です!すてきなテーマですね! 次に、グループごとの長縄の発表がありました。この発表は、グループごとに跳び方を工夫して練習をしてきたものです。回転して跳ぶ、複数で跳ぶ、長縄の中で跳びながらドンじゃんけんをする、長縄の両端から二人同時に中に入り、クロスして跳ぶ、そして跳ばないで通り抜ける(笑)などなど、考えるとこんなにも跳び方があるんだなと感心してしまいました。 最後に、クラスごとに3分間8の字跳びを行い、回数を数えました。 5年生は、このドリフェスの実行委員を必ず全員が行います。今回の実行委員の子もやったことのない子達ばかりでした。それでも自覚と責任をもってー最後まで頑張ってくれました。すばらしかったです! 5年生は学年として確かに成長しています。 1月21日 5年生 国語「同じ音をもつ漢字」
5年生の1つのクラスでは、国語で、「同じ音をもつ漢字」の学習をしていました。
この同じ音をもつとは、例えば「協力」と「強力」です。どちらも同じ音でしかも発音も同じです。だから、「きょうりょく」と音で言われただけでは判断がつきません。 こうした同じ音をもつ漢字はたくさんあります。日本語の難しいところです。 見分けるためには、文脈で判断するか、文字にして見るかどちらかです。 子どもたちは、同じ音をもつ漢字を教科書で学習し、その意味を学習用端末で調べていきました。 最後に、同じ音をもつ漢字を使って短文作りをしました。これが1番理解への近道です。 日本語は本当に奥が深いです。子どもたち、奥の深い日本語と真剣に向き合っていました。 1月20日 5年生 理科「ものの溶け方」
5年生の理科は「ものの溶け方」の学習です。
これは水溶液の性質を学習します。水に何かを溶かしたものは、私達の生活になくてはならないものですね。その性質を見つけることで、物質について寄り深く理解していくことができます。 今日はとても楽しい実験をしました。 食塩とミョウバンという2つの物質を水に溶かし、どのくらい溶けるのかを調べるわけです。 子どもたちは、2つの物質を2グラムずつ薬用さじでとって水の中に入れ、全部溶け切ったら、次の2グラムを入れるというように実験していきました。 がんばったのは、「混ぜる」です。しっかり溶かすために、とにかく混ぜて混ぜて混ぜ続けていました^_^ それだけ頑張ったのですから、結果もしっかり出ました。 いい学習ができましたね! |