6月30日 5年生 算数「合同な図形」
5年生の算数は「合同な図形」の学習に入りました。
これは「重ねるとぴったり重なる合同な図形の共通点を見つけ出す」という学習です。 そして、この学習は中学校の証明の問題へとつながっていきますので、大事な単元になります。確実に理解しておきたいところです。 そこで授業では、まず、ぴったり重なる三角形を作って、合同の意味をおさえ、その上で紙を使わなくても合同な三角形が書けないかどうかを考えました。 子どもたちは、黒板に示されている三角形の角度や長さの情報をもとに、まず、作図をしていきました。 ここから最低必要な条件を考えていきます。 6月29日 5年生 社会「米づくり」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「米づくり」について学んでいました。
このクラスでは米づくりの導入として、家からお米の袋を持ってきてもらい、それをもとに学習を始めました。 お米の袋は実はたくさんの情報がつまっています。ですから学ぶには最適なのです。 まずはお米の名前、そして産地、そして重さ、値段、無洗米‥などなどです。 授業では、まずこのお米の袋からわかることや疑問を考えることにしました。 子どもたちは、同じ名前でも産地が違うことなどを疑問に思ってノートに書いていきました。 この疑問から学習がスタートしていきます。 5年生…和の明かり
図工です。子どもたちが電のこを駆使して木版を切り絵のように切っていました。
和の明かりに合った形はイメージするのが難しそうでしたが、子どもたちは曲線の多い「和」らしい形を切り出すことが楽しめていました! 切ったあとのヤスリがけでどれだけ滑らかさが出せるか…ここもポイントになりそうでした♪ 5年生…学級活動
5年生のあるクラスから…大きな拍手が聞こえてきました。行って見ると、イラスト大会の結果発表が行われていました!
子どもたちからの発案でイラスト大会開催が決まったようです。主体的な学級活動が進んでいて、さすがは高学年です♪ 次はどんな提案がされるのか、楽しみになりますね! 6月23日 5年生「移動教室ガイダンス」
5年生は、7月に予定されている清水移動教室に向けて、しおりを作りました。そして、そのしおりをもとに清水移動教室のガイダンスを行いました。
5年生にとっての移動教室は、もちろん初めてのことですね。だから不安と楽しみで心がいっぱいになっているようでした。 そこで、できるだけその不安を少なくして、楽しみを増やすために、先生はとてもていねいに一つ一つのことを説明していました。 今日は、この後に移動教室説明会を行いました。たくさんの保護者のみなさんが参加してくださり、担任一同とっても感激しています。ありがとうございました。 心配なことはいつでも遠慮なく問い合わせてくださればと思います。 子どもたちのかけがえのない思い出となるように、みんなでがんばっていきます! 6月22日 5年生 体育「水泳」
今日の5年生は、待ちに待ったプールに入りました。楽しみにしていたプールですが、今年は条件付きです。そうです。感染対策をとりながらのプールと言うことで、最初は学年で集まって、着替えからプールに入るまでの流れをしっかり抑えました。
そして、いよいよプールに入ります。 マスクを取りました。これも久しぶりですね。 でもマスクを取るということは、おしゃべりをしないということです。 5年生にそれができるのか‥。正解は「できる!」でした。5年生はすごかったです!一人も話をしないで、バディと体操を行い、声を出さないで、水のシャワーを浴び、そして最後には声をガマンして、ちょっと冷たいプールに入りました。 プールに入った子どもたち。声は出しませんでしたが、顔はニコニコでした^_^! 2年ぶりのプールに入ることができて、良かったですね(*^^*)! 6月18日 5年生 理科「天気とその変化」
5年生の理科は、天気の学習をしています。今日はパソコンで台風について調べました。
台風の何について調べるのかは、一人一人ちがいます。ある子は、台風の進路について天気図から調べていました。またある子は、台風が発生するわけについて調べていました。 こうしたことを調べるのは、パソコンはとても便利ですね。進路も動画が豊富に用意されているし、過去のデータもすぐに見られます。子どもたちは、真剣にパソコンの画面を見ていました。 6月17日 5年生 道徳「おばあちゃんが残したもの」
5年生は、「八王子市
いのちの大切さを共に考える日」を受けて、道徳で「おばあちゃんが残してくれたもの」というお話で授業を行いました。このお話の主題は生命尊重です。 お話は、主人公に1年生の時に亡くなってしまったおばあちゃんがいました。1年生の時に亡くなってしまったけれど、主人公にはおばあちゃんとの思い出があります。 大好きなおばあちゃんを亡くし、すでにいなくなっているのですが、主人公は「今でもおばあちゃんはぼくの心の中で生きている」と感じています。 授業では、この言葉の意味をみんなで深く掘り下げて考えました。 「心の中で生きているとはどういうことなのでしょう。」 子どもたちは、自分の考えをタブレット端末に入力していきました。 この「心の中で生きている」という意味。それは一人一人捉え方があるでしょう。それでいいのです。 命の大切さは、死を目の前にすることで学ぶことがあります。 5年生の子どもたちは、とっても素直です。今日の、道徳の授業はひときわ深く子どもたちの心に刻まれたことでしょう。 6月16日 5年生 算数 「小数倍」
5年生の算数は、小数の計算です。今日は「小数倍」の学習をしました。「小数倍」とは「〇〇の0.6倍は?」というように使い、整数でやってきたことが小数でも使えるのかを確かめました。
授業では、公園と広場と芝生のところの広さを小数倍で計算して、答えを見つけるという内容でした。 こうした3つの量が出てくると、式も1つではなくいくつかの方法があります。 今日は、そのいくつかの方法を考えた子たちがプレゼンをし、みんなで意見を出し合いながら、どの方法がよいのかを考えました。 活発に意見を出し合ってくれるので、とても深まりのある授業になりました。 6月15日 5年生 社会「高地の人々のくらし」
5年生の1つのクラスでは、社会で「高地の人々のくらし」の学習をしていました。
この5年生の社会の特色のある地域のくらしの学習は、特色がある地域を選んで学習するために、子どもたちの地域と環境が大きく違うため、なかなか実感することができません。 ですから、より大事になってくるのが想像力ですね。グラフや写真などの資料から「きっとこうなっているだろうな」と想像するのです。これも経験で、何度も学習しているうちに想像力も身についていきます。 授業では、班ごとにグループとなって、高地の観光について調べていました。どんな観光があるのか、そしてなぜそれが観光として成り立つのか‥。このあたりをみんなで調べて考えていました。なぜ観光となるのか‥は、想像力ですね。 なかなか想像できない子もいましたが、みんなで考えることで、観光について深く考えることができました。 6月14日 5年生 国語「話し言葉と書き言葉」
5年生の1つのクラスでは、、国語で「話し言葉」と書き言葉」という学習をしていました。
これは実際に話す言葉と書く言葉の違いを学ぶ学習です。 授業では、教科書の事例をもとに考えました。 まずは話し言葉から。 お米作りの名人にインタビューをしました。すると 「米作りでいちばん大事なのは、水だね。水に注意しなくちゃ。」 と名人は答えました。 さあ、これを書き言葉にするとしたらどんなふうに書けばいいでしょう。 教科書では、「お米づくりでいちばん大事なのは水の管理であると教えていただきました。」 と言い換えています。 この違いは書き言葉は、話し言葉をそのまま使うのではなく、その内容をまとめて言い換えていく必要があるのですね。 子どもたちが、これから文章を書くときに、役に立つ学習でした。 6月11日 5年生 音楽「カイト」
5年生の音楽は、「カイト」に取り組んでいます。「カイト」は皆さんよくご存知の国民的アイドルグループの歌で、東京オリンピック・パラリンピックのテーマ曲として知られています。
このステキな曲を、11月に予定されている学芸会で演奏しようというわけです。 5年生は、この曲に取り組むことが決まった時は、かなり喜んでいる子がいるくらい、子どもたちに支持されました。 そして、今日のクラスでは、まだまだ2回目くらいなのに、聴いていてナミダが出そうになる歌声を響かせていました。 本当にステキでした。担任の先生も一緒に歌って、一緒に演奏して…。それも子どもたちは喜んでいました。 きっと11月にはすばらしい表現を見せてくれることでしょう! 6月10日 5年生 国語 「言葉と事実」
5年生の国語です。今日は1つのクラスで、腐りかけたトマトという事実をどのような言葉で伝えると、伝えられた人が食べてみたいと思うかという学習をしていました。
これは本当にあったお話で、見た目はあちこち黒ずんでいて、食べられそうもないのですが、農家の方が「闇落ちトマト」という名称とキャッチフレーズを作ることで、大人気になったというものです。 そこで、5年生のクラスでは、このトマトをどんな言葉で伝えるのか、それを班ごとに考えました。そして、班ごとに一枚のシートにまとめて、クラスルームで紹介し、みんなでどの班のキャッチコピーがいいかを考えて投票しました。 どの班のキャッチコピーもトマトの美味しさを感じさせる新鮮な言葉で表現されていました。 みんながみんなをたたえる、ステキな時間となりました^_^ 6月9日 5年生 道徳「お父さんは救急救命士」
5年生の1つのクラスでは、道徳で「お父さんは救急救命士」という教材で授業をしていました。
この教材は、テーマが「勤労・社会奉仕」で、 自分のお父さんが、救急救命士をしている子が、自分の目線でお父さんの姿を見て、実感したことを文にしています。 お父さんが休暇で、家族を連れて海に来ていたときに、別の子が溺れてしまい、お父さんが救急救命の対処を行います。 それを見ていた主人公の子は、お父さんの仕事へ尊敬の念を持つとともに、困っている人のために役立つことの尊さを実感します。 子どもたちも、この本文を通して、お父さんが仕事で大事にしていること、主人公の子が感じたことをみんなで考えました。 たくさんの子が手をあげて、積極的に授業に参加する姿がとても良かったです! 6月8日 5年生 図工「心のもよう」
5年生の図工では、気持ちを絵にするという表現をいくつか絵にしたあとで、それを1つの絵にまとめました。それが「心のもよう」です。
おもしろいです。この教材。 自分の心に浮かぶ感情を絵にして、それを1つの絵にするのです。この表現はそのまま自己理解に繋がります。自分はどんな時に怒るのか‥。悲しい気持ちはどのくらい心の中を占めているのか‥ まさに自分の心の模様を見える化しました。 子どもたちは、作品ができあがると、先生に提出して次の作品の準備を始めました。 また次も楽しみですね! 心を表現することは自分の心を知ることにつながるのですね! 6月7日 5年生 家庭科「ボタンつけ」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「ボタンつけ」に取り組んでいました。
これまで、波縫い、本返し縫い、半返し縫いと進めてきた子どもたち。縫うことにもだんだん慣れてきたところで、いよいよボタンつけです。これができれば、自分のボタンがとれてしまったときに、自分でつけることができます。 まず、動画で付け方を確認しました。そして、先生と一緒に一つ一つ段階を確認しながらボタンをつけていきました。 子どもたちが迷ったのが、ボタンの向きです。ボタンは丸くて平らですが、触ってみるとすり鉢のように凹んでいる側と少しふくらんでいる側があります。子どもたちは、どっちを上にしてボタンをつけたらいいのか迷ってしまいました。 確かに、自分のボタンをじっくりと見ることはありませんからね。 先生から 「凹んでいる方が上ですよ。間違えないでくださいね。」 と言われて、直している子がかなりいました。 ボタンの向き‥これもまた勉強ですね(^^) 6月4日 5年生 国語「言葉と事実」
5年生の1つのクラスでは、国語で「言葉と事実」という説明的な文章をもとに、学習をすすめていました。
今日の授業のめあては「本文を要約しよう」です。 本文を段落ごとに分け、その段落の中で大事な言葉を取り出し、その大事な言葉を使って短い言葉でまとめるわけです。 この要約するという学習は高学年から始まります。短い言葉でまとめるので、内容を理解する力がぐんとつきます。 ただ、子どもたちにとっては、かなり難しい学習でもあります。 そこで、今日のクラスでは、その難しさを補うためにグループで考えるという方法をとりました。 子どもたちは、教科書に線を引いたり、読み合ったりしながら、一生懸命に要約に取り組んでいました。 6月3日 5年生 外国語「I can 〜」
5年生の1つのクラスでは、外国語の授業を楽しく取り組んでいました。
今日のテーマは「I can〜」です。この文法を使ってコミュニケーションをとりました。 方法は、教科書にある動物一覧を開きます。その中で動物を1つ決めます。 決めたらその動物ができることとできないことを見つけます。見つけたら、それを「I can 〜」「I can't〜」で言えるようにします。 準備ができたら、友達を見つけて、決めた文を友達に話します。聞いた友達は、なんの動物かを考えて、一覧表の中で指を指して当てるというわけです。 動物を中立ちに自然と「I can 〜」を使ってコミュニケーションをとることができるので、子どもたちは、人を変えて何回もやっていました^_^! 6月2日 5年生 社会「寒い地方のくらし」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「寒い地方のくらし」について学習をしていました。
学習は教科書の写真などの資料をもとに進められました。写真の説明に「ロードヒーティング」という言葉があり、子どもたちは、何だろうと思いました。 そこで、教科書の写真を見て、このロードヒーティングとは何かを考えました。 写真の中に雪がたくさんあるのに、道路が出ているところを見つけて、「雪を溶かしている」ことがわかりました。 また、キャベツを雪の下で保存しているという写真を見て、先生が 「この中で、キャベツを雪の下で保存している人?」 と聞きました。すると一人の子が、 「そんな人いるわけないよ。うちは冷蔵庫で保存しています。」 と言うと、みんなで深く頷いていました(^^)! 自分たちの生活と比べながら、5年生は社会を学んでいます。 6月1日 5年生 算数「小数のわり算」
今日は、5年生で教育実習をしていた実習生が、大学の先生を招いて研究授業を行いました。
教科は算数です。 5年生の算数は、四則計算の中でも最も難しい「小数のわり算」に入っています。 今日は、わる数が1より小さいとわられる数より答えが大きくなってしまうということを知る学習でした。 授業では、0.8mが720gの針金の1mの重さを見つけるところから始まりました。 式は、720÷0.8で、答えは900となります。確かに答えが大きくなりましたね。 子どもたちは、まずここで??となります。「わり算をしたのに答えが大きくなる??」 そこで、なぜ答えが大きくなったのかを調べました。 わる数が違う5つのわり算を計算して、その秘密を見つけようというわけです。 子どもたちは、一生懸命5つの計算をしました。そして、そこから 「わる数が1より小さいと答えがわられる数より大きくなる!」 ことを見つけました! 実習の先生は、とっても緊張しながらも明るく元気に授業をすすめていました。実習の先生も子どもたちと同じくらいよくがんばりましたね! |