9月30日 5年生 図工「夢をかなえて 風神雷神」
5年生の図工は、とってもおもしろいことをしています(^o^)
題して「夢をかなえて 風神雷神」です。 風神雷神は、日本の代表する日本画に描かれている神様ですね。 この怖そうな神様の顔を自分なりにアレンジします。そして、アレンジした自分なりの風神雷神が、自分の夢をかなえている様子を想像して、それを絵に描くのです! おもしろいですね!よくこんなアイデアが出てくるものです。図工の先生のひきだしはすごいです! それ以上に、このテーマで子どもたちはどんな絵を描くか想像できますか? 子どもたちは、自分の夢がなかなか定まっていないので、どう描くのか悩んでいる子もいましたが、最後には全員どんどんと下絵を描いていきました。 この子どもたちのやわらかな頭もすごいです! 予想通り、個性の塊のような絵が出てきました。図工は0から1を生み出す学習。みんな違うのは当然です。 完成まで、「自分」を追求していきましょう! 9月29日 5年生 運動会リハーサル
今日は運動会のリハーサルがありました。
5年生は、主に「小宮ソーラン〜一人一人が夢を叶える103+4の波〜」と題したソーラン節のリハーサルを行いました。 100メートル走は、並び方と自分のコースの確認、そして入退場の確認をしました。 5年生が表現する「小宮ソーラン」は小宮小学校の伝統です。毎年5年生がソーラン節を踊っています。 踊りは毎年同じでも、伝えたい思いはちがいます。 思いが違えば表現も変わってきます。 今年の5年生は、パワーがすごいです。伝えたいという思いの強さがすごいです。 だから、見ている人は圧倒されると思います。楽しみですね。 最後に記念撮影をしました! すてきな思い出になりますね! 9月28日 5年生 ソーランの用意
5年生の子どもたちは、少しずつ運動会に向けて本格的になっていきます。
いよいよ今日は、はっぴを着て練習することになりました。 先生からはっぴをもらって、初めて袖を通した子どもたち。とても嬉しそうです。ニコニコ顔です。 はちまきもかっこいいものをつけました。 こうして衣装を着ると、ぐっと気持ちが高まってきますね。 さっそく子どもたちは、オープンスペースではっぴを着て練習を始めました。 そしてもう一つの準備。「大漁旗」です。オリジナルの大漁旗を子どもたちが書いています。 本番に向けて徐々に揃ってきましたね。 気合が入ります! 9月24日 5年生 理科「雲と天気」
5年生の理科は「雲と天気」の学習です。
天気予報の「晴れ」「くもり」「雨」はどうやって決まるのてましょう? わかっているようでいて、意外とわからないこのテーマです。 授業でも、天気に雲が関係しているところまではわかりましたが、「晴れ」と「くもり」の違いはなかなかわかりませんでした。 そこで、子どもたちと確認しました。 「天気は雲の量で決まるということ」「『くもり』は空全体の9割が雲におおわれていると『くもり』になるということ」を学びました。 次は、天気の移り変わりと雲の動きです。雲はどんなふうに動いているのでしょう。それにともなって天気はどんなふうに変わるのでしょう?理科はおもしろいですね! 9月21日 5年生 国語「大造じいさんとがん」
5年生の1つのクラスでは、国語で「大造じいさんとがん」のお話を学んでいました。
時間は5時間目。子どもたちの集中力はガタッと落ちる時間です。 でもこのクラスはすばらしかったです。最後まで子どもたちは集中して学習に取り組んでいました。 今日のテーマは「残雪」。かもの頭領の残雪が仲間を救うためにはやぶさと戦います。この椋鳩十が最も大事にしていた、生き物の戦いのシーンを、一つ一つみんなで学び合いました。 残雪とはやぶさの様子、そして大造じいさんの気持ち。 本当にすばらしい作品です。 子どもたちは、みんなで前向きに学び、野生の生き物と人間の関わりを学んでいきました^_^ 9月17日 5年生 体育「ソーラン節」
5年生は、今日は校庭でソーラン節を踊りました。
練習を始めて10日間。なんと10日目で隊形移動も含めた本番同様の踊りと動きをすることができました! 演技している子どもたちの顔つきは真剣そのもので、動きも機敏です。よく見ると周りを意識しながら合わせようとがんばっていました。 この意識ですね! 踊り終わった子どもたちの表情はとっても満足げでした。 残り2週間。もう一度「なんのためのソーランなのか」を問いかけながら、練習をしていきます。 9月16日 5年生 音楽「カイト」
5年生の音楽は、11月に予定されている学芸会に向けて、少しずつ取り組んできています。
一番最初に取り組んできた曲は「カイト」です。この曲はご存知の通り、東京オリンピック・パラリンピックのNHKのテーマ曲です。 夢を求めて努力することのすばらしさが表現された感動的な曲ですね。 5年生はこの曲に挑戦します!難しい曲で演奏するのはとても大変だと思いましたが、さすが5年生です。一人一人が自分のパートに挑戦しました。自主練習で音楽室を訪れた子もたくさんいました。担任の先生と一緒に練習した子もいました。こうした努力のおかげで、少しずつできるようになってきて、全体の演奏もかっこよくなってきました^_^! 今日の授業での自主練習の時間には、本当に粘り強く練習を続けていて、感心しました。 5年生の子どもたちが「カイト」の曲に挑戦する姿は、まさに可能性に向かって飛び立とうとするカイトの姿そのものでした。 9月14日 5年生 体育「ソーラン!ソーラン!」
5年生のソーランは迫力がありますね!基本の振り付けは一通り身に付けたようで、今日は隊形の工夫や列ごとに振り付けをずらして踊ることにチャレンジしていました。速いテンポに合わせた移動や身体の方向転換は難しいですが、それだけに揃ったときはかっこいい!
まだ涼しい時間帯でしたが、しっかりと腰を落として力強く踊ると汗が吹き出るソーランです。仲間と励まし合って、みんなが一体となったソーランが踊れるとステキですね! 9月13日 5年生 書写「友達」
5年生の書写は前回の「道」に続いて「友達」を書きました。この2つの文字のテーマは共通しています。それは「しんにょう」です。
辶は、入り方と傾き、そして最後の右払いとハードルがいくつもある難しい文字です。 それに加えて、友達は上と下の画数が大きく違うのでバランスが難しいのです。 子どもたちは、何度も書いて、納得のいく一枚を書き出そうとするのですが、なかなか納得がいかず、「今日の1枚」を見つけるのに苦労していました。 それでもあきらめずに書いた1枚1枚の作品がOSに貼り出されると、みんなの苦労が1つになって、とても見ごたえがありました^_^ 9月10日 5年生 理科「花粉の観察」
5年生の理科は、植物の体のつくりについて学習をしています。
今日は、ヘチマの花粉の観察を顕微鏡を使って行いました。花粉は植物にとってイノチヲ生み出すもとですから、とっても大事なものです。肉眼で見ると、粉のように見えますが、顕微鏡で見るとどうでしょう。 顕微鏡で見ると、これまで見たことのない未知の世界が広がっていますね。 だから子どもたちは、顕微鏡で見る学習が大好きです。 さてヘチマの花粉ですが、顕微鏡で見ると少し膨らんだお米のような形をしています。ただの粉ではありません。一つ一つが独立した命のもとであることがよくわかります。 子どもたちは、顕微鏡で見た花粉をていねいにまとめていました。 9月9日 5年生 国語「大造じいさんとガン」
5年生の1つのクラスでは、国語で「大造じいさんとガン」という物語の学習をしていました。
このお話は、ずっと前から教科書に掲載されている名作です。この物語は、雁をとることを生業としている大造じいさん。その大造じいさんが捕らえられない利口な雁である残雪。その人間と残雪との戦いのお話です。 今日の授業では 「残雪に何度も罠を見破られているのに、どうして大造じいさんは、あきらめないのか。」 というテーマを中心にみんなで考えて話し合いました。 子どもたちからは 「くやしいから」 「鳥に負けたくないから」 など、いろいろな意見が出されていました。このクラスでは、こうした意見をいろいろな子が、しっかりと手を挙げて発表できていました。その積極的な姿勢がとてもいいです。 みんなで意見を言うことで、お話をより深く読み取ることができますね。 9月8日 5年生 体育「ソーラン節」
5年生は、今日で運動会の練習は3日目。練習しているのは、小宮小学校伝統のソーラン節です。
ソーラン節といえば、ダイナミックな踊りとともに大きなかけ声が魅力の民舞です。 でも、今日の練習では、子どもたちは誰も声を出していません。コロナ禍の感染対策です。 本当なら、大きな声を出させてあげたいところで、とてもかわいそうですが、外に出るまでは飛沫感染対策をしています。 そしてもう一つがうわばきです。大丈夫だとは思いますが、接触感染ということから、今のところは裸足になっていません。 このように様々工夫をしていますが、踊りそのものは、素晴らしいスピードでできあがっています。動きのダイナミックさ、表情ともに見ているものの心に響いてくるものがあります。 子どもたちがいかに集中力をもって取り組んでいるのかがわかります。 ガマンのソーラン節。でも、負けないでやり抜こうとする子どもたちをたくさんほめてあげたいです。 9月6日 5年生 社会「漁業で働く人々」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「漁業で働く人々」の学習をしていました。漁業と言えば、清水移動教室で入った−60度の冷凍庫。あの中にはたくさんマグロがありましたね。
授業では、魚の品質を保つ工夫を考える学習をしました。NHKforSCHOOLで、実際の漁業で働く人の様子を見たり、品質を保つ工夫や漁業で働く人々の収入についても考えました。同じ魚なのにせりの値段が月によって、1000円だったり、200円だったりすることのわけも考えました。 子どもたちはとても意欲的に授業に参加していました。いいですね!がんばっています! 9月3日 5年生 理科 「ヘチマの観察」
5年生の1つのクラスでは、理科でヘチマの花の観察をしていました。
5年生は、植物の体の作りと働きということで、受粉の仕組みを学習します。その受粉の仕組みの一つとして、ヘチマの花を観察します。 ヘチマの花は、雌雄異株で雄しべのある花と雌しべののある花が別々に咲きます。 子どもたちは、実際に学校で育てられているヘチマの花をもとに、雄花と雌花の作りの違いを観察して、スケッチしました。 特に、雄しべと雌しべの様子は、大事なポイントですから、ルーペを使って拡大して、よく見てスケッチしていました。 どの子もなかなか上手なスケッチで、感心しました^_^ 9月2日 5年生 国語 「漢字テストと意味調べ」
5年生の1つのクラスでは、国語で漢字テスト学習と新しい単元の意味調べの学習をしていました。
まずは、漢字テスト学習です。このクラスでは、テストは毎週月曜日と決まっています。どの範囲がテストになるのかもわかっています。 それを授業の最初に自分で学習します。実際のテストと同じ用紙と答えをもらって、自分で考えて学習していきます。見ていると、答えをすぐに見て、書き写している子がいたり、ギリギリまで答えを見ずに書いてみて、後から答え合わせをしたりと様々でした。 言われたことだけをやるのではなく、自分で考えて学習する。ここを大事にしているわけですね。 それが終わったら、新しい単元の「大造じいさんとガン」のお話の言葉をクロームブックで調べていきました。わからない言葉を先に確認して、本文に入っていくのですね。 これから、いよいよ名作「大造じいさんとガン」のお話の学習が始まります! 9月1日 5年生 国語「知りたいことを決めて、話を聞こう」
5年生の1つのクラスでは、国語で「知りたいことを決めて話を聞こう」と言う「話す・聞く」の学習をしました。これは、伝えたい人が一方的に伝えて、相手が聞くというのではなく、聞きたい人が質問をしたり、相槌をうったりしながら、相手から知りたいことを聞き出す学習でした。
授業では、最初に先生が、一人二役で聞く人と答える人を演じた動画を子どもたちに見せました。見せた動画は3つ。それぞれ聞き方が違っていました。子どもたちは先生の一人二役の動画に驚いていましたが、とてもわかり易い動画だったので、聞き手のポイントをたくさん見つけることができました。 ポイントが見つかったら、早速インタビューの開始です。でも自分のインタビューがどの程度できているのかわからないため、友達に動画をとってもらいながら行いました^_^。 この動画の活用が新しいですね! インタビューをした子どもたちは、自分のインタビューを見て、たくさんの気付きを持つことができました(^^) |