12月25日 5年生 外国語「クリスマスゲーム」
5年生の1つのクラスでは、外国語の学習でとっても盛り上がっていました。
この盛り上がる学習とは、「クリスマスゲーム」です。 このクリスマスに関する英語のゲームをいくつか行いました。 そのうちの1つを紹介します。 まず、班ごとにクリスマスにちなんだチーム名をつけます。 そして、先生がクリスマスに関係する9枚のカードを並べた映像を映します。 ただし、映し出す時間はなんと 1回戦 5秒 2回戦 3秒 3回戦 1秒 しかありません。このわずかな時間に映し出された順番を覚えていて、それを自分たちのチームのカードをそのとおりに並べます。 これはチームワークも大事なポイントです。 結果発表では、しっかりとカードの名前を英語で発音して、ただの遊びにならないように工夫していました。 今日で2学期が終わりとなります。 5年生の2学期は運動会、清水移動教室と大きな行事が実施でき、たくさんの思い出を刻むことができました。 朝のもくもく清掃から夕方まで、いつも全力でがんばりました。 その結果、一人一人がしっかりと学び育つことができました。 これも保護者の皆様が応援してくださったおかげです。 心から感謝いたします。 ありがとうございました! 3学期もどうぞよろしくお願いします。 皆様、よいお年をお迎えください。 12月24日 5年生 道徳「卵焼き」
5年生の1つのクラスでは、道徳で家族について考える授業をしていました。
教材は「卵焼き」。5年生の担任の先生が自分が子供の時に起きた卵焼きの思い出を思い出すというものです。 それは、遠足の前日、明日のお弁当が気になったその子が、お母さんにお弁当に卵焼きを入れてほしいとお願いします。 でも、当時は卵焼きは大変高価で簡単には買えず、お母さんは「卵焼きは無理。」と返します。でもその子はあきらめきれずに、お母さんやお父さんにせがむのですが、受け入れてもらえませんでした。 そして、遠足当日。お弁当を開けてみると、なんとそこには卵焼きが…。 その子はその卵焼きを食べながら、思わず涙を流してしまうというお話です。 授業では、「卵焼きをせがんだのにかなえてもらえなかった時の気持ち」や、「卵焼きを見つけたときの気持ち」を考え、話し合いました。 多くの子どもたちには、同じ経験があるようで、たくさん意見が出されていました。 子どもを思う親の思い。家族の絆。 「卵焼き」のお話を通して子どもたちは、家族についてしっかり考えることができました。 12月23日 5年生 体育「バスケットボール」
5年生の1つのクラスでは、体育でバスケットボールに取り組んでいました。
この日の体育館の気温はなんと1度。寒い中でしたが、子どもたちの動きを見ていると寒さを感じさない熱いものでした。 5年生は、攻撃と守備で人数を変えて、攻める方法とシュートの楽しさをみんなが味わえるように工夫しています。 以前は、ドリブルも禁止にしてパスを回すことを大事にしていましたが、ドリブルも解禁し、よりバスケットボールのスピード感が出る試合になりました。 先生からは 「かたまらないで、広くコートを使う」 「止まってしまわずに、常に動く」 「ボールを持ったら、すぐに判断して動く」 というアドバイスがありました。 子どもたちの動きも工夫されてきていて、エキサイティングなゲームになっていました。 12月22日 5年生 学級活動「キャリアパスポート」
5年生の1つのクラスでは、2学期が終わるということから、2学期を振り返るキャリアパスポートを書きました。
子どもたちは、2学期の目標を見直して、どのくらい自分ができたのかを振り返りながら、一生懸命書いていました。 担任の先生は、一生懸命書いている子達に 「みんな一人一人よく頑張ってきたから、そういう自分も認めてあげてくださいね。」 と声をかけていました。 目標だけを基準とすると「できなかった」と判断しがちな子どもたちに対して、たとえ達成できなくても目標に向かおうとしていた自分にも価値があることを担任の先生の思いとして伝えたかったのです。 この言葉を聞いて、本当にその通りだと思いました。なぜならキャリアパスポートを真剣に書いている姿はどの子もステキで、輝いていたからです。何かに向かう真剣な姿…それは結果がでなくても人として大事な価値なのですね。 12月21日 5年生 国語「かなづかい」
5年生の1つのクラスでは、国語で「かなづかい」の学習をしていました。
「づ」と「ず」 「お」と「を」 「へ」と「え」 など、読み方と表記が違ったり、同じ読み方なのに表記が違ったりと日本語特有のものが「かなづかい」です。 これは、1度は1年生で学習するものですが、大人でも迷うときがあります。 そこで5年生で再度確認するというわけです。 小宮小の5年生の子どもたちも「なんか、1年生になったみたい!」と言いながら余裕で学習をしていましたが、時々 「えっ…これはどっちだっけ‥。」 と迷っていました。 それでも、なんとなくぼんやりしていたところを改めて学習して、スッキリしましたね! 12月18日 5年生 外国語「What do you do on 〜day.」
今日の5年生の外国語は、「What do you do on 〜day?」を学習しました。
これは、曜日の学習と疑問文、そしてそれに対する答え方のスキルを身につけることをねらいとしています。 ただ、なかなか難しい…です。 聞くことはできますが、答えるとなると、 「その曜日に、なにしてたっけ…?」 「〇〇って英語でなんて言うんだろ‥。」 と英語で答えるにはいくつかのハードルを越えないと答えることができません。 普段でも自信がないとなかなか手を挙げることができない子どもたち。 発表に苦戦していましたが、ペアでこのやりとりをし始めたら、少しずつ笑顔が出てきました。 コミュニケーションは、自分を伝える少しの勇気が必要です。 少しだけでいいのですよ。 頑張りましょう^_^! 12月17日 5年生 算数「分数2」
今日の5年生の算数は、これまで学習してきた分数を小数で表す学習をしました。
これまでの学習では、分数は小数と同じで、整数と整数の間の数量を表す数であり、しかも小数では割り切れない数量も分数では表すことができるという良さも学習してきました。 今日は、この2つの両者をつなぐ学習です。 子どもたちは、分数を小数に変身させる方法をいろいろと考えてくれました。 そして、最終的に、「分数を割り算に戻して計算すればいい。」 ことがわかりました。 最後のまとめでは、自分の考えをノートに書き、それをもとに友達と意見交換をしました。どの子も、よく考えた意見が書けました。 12月16日 5年生 音楽「命の歌、威風堂々」
5年生の音楽です。5年生の音楽は、「命の歌」の合唱、「威風堂々」のリコーダー演奏、そして「ハピネス」の合奏です。
今日は、久しぶりに「命の歌」を歌ったとのこと。 でも、久しぶりとは思えないとってもきれいなハーモニーでした。二部合唱で歌い、高音部もきれいな頭声発声で歌っていました。 本当にいい曲ですね。聴くものの心を強く揺さぶる歌声でした。 それから「威風堂々」のリコーダー演奏です。 この曲は卒業式の入場の曲として演奏します。全体的にはよく覚えていて上手に演奏ができているように聞こえましたが、子どもたちは、 「まだできてないところがある。」 と手厳しいです。一人一人が自信をもって演奏できてゴールということなのですね。がんばりましょう! 12月15日 5年生 国語「古典に楽しむ」
5年生の1つのクラスでは、国語で「古典を楽しむ」という単元の学習をしていました。
これは高学年から日本の伝統的な文章を学ぶ学習があり、古文に親しむことを目的としています。 最初に教科書に登場するのは、「竹取物語」です。お話自体は子どもたちはよくわかっている物語です。 そのお話を頭の中でイメージしながら、古文に挑戦です。お話をイメージしていれば、なんとなく意味はわかってきます。 そして、こういう古文に親しむための一番の近道は、古文を覚えてしまうことです。暗記してすらすら言えれば、古文のリズムも掴むことができます。 ということで、今日のクラスでは、教科書にある竹取物語の最初の6行を覚えることに挑戦しました。 子どもたちはみんな、一生懸命覚えていました。ある子は頭を抱えて、ある子は天井を見上げて…。思い思いのスタイルで暗記に挑戦しました。 そして、「覚えた!」という子が手をあげて発表しました。 他のみんなは、その子の発表を聞きながら、目で教科書の文を追っていました。 発表した子が、最後まで言い終わったときに、大きな拍手が生まれました。 頑張りましたね! みんなで拍手を贈るクラスの温かさ。ステキでした。 他の子たちは拍手をしたあとに、拍手をするだけでなく自分も覚えなくてはいけないことにすぐに気が付きました(笑) 12月14日 5年生 社会「日本の工業」
5年生の1つのクラスでは、社会科で工業のことを勉強していました。
まず、事前に家で日本地図に、家にあるものの中で、それがどこで作られたかを書き込んできました。 次に、今日、その書き込んだ日本地図をもとに、友達と調べたことの交流をしていました。 家の人から聞いたことや、自分が見つけたもの。いろいろと調べてきていて、グループごとの発表はとても盛り上がりました。 その後は、そうした地図の中から、作られているところの傾向を見つけていきました。 ・海沿いが盛ん ・東日本が盛ん などが出てきました。 そうです。ここから誰もが覚えさせられた工業地帯の学習につなげていきます。 子どもたちが気がついたこの地図の傾向をもとに、教科書にあるグラフを見ながら、工業地帯や工業地域の名前を確認していきました。 一人の子どもが 「そんなにたくさん工業があると覚えられっこないよ。」 とつぶやきました^_^ 確かに、そうかもですね(笑) 12月11日 5年生 算数 「面積まとめ」
5年生の算数は、これまで四角形や三角形の面積を求めてきて、いよいよまとめに入りました。
今日は、復習プリントや教科書のまとめの問題をやりながら、各自で復習をしました。 こういう学習のときに困るのが、問題がわからなくなったときです。一人一人やっているところが違うので、授業で教えてもらうわけにはいきません。先生を呼びたいところですが、先生は一人だけなので、なかなか自分のところに来てくれないときがあります。 しかし、このクラスでは強い味方お友達がいました^_^! 男女関係なく友達に聞き、聞かれたお友達もとってもていねいに教えていて、微笑ましい光景でした。 また、早く終わった子が、わからない子のところに行く際、 「わからない人いますか?」 と聞いたら 何人もの人が真っ直ぐに手を挙げました。 これもまた、素直にわからないって言い合える関係ができていて、すごくいいなと思いました。 みんなで学び合って、しっかりと理解していくということですね^_^ 12月10日 5年生 体育「バスケットボール」
5年生の体育館体育は、バスケットボールです。
今日は1つのクラスがバスケットボールに取り組んでいました。 5、6人のチームに分かれて、チームごとにビブスを着ています。あいさつをして いざ試合です。この試合が楽しいわけですね! でもいざ試合が始まると、普通の試合とは違うことに気が付きました。 コートの中には全部で5人しかいません。全員が試合に出ていないのです。 そして、更によく見ると、攻めるときは3人。守るときは2人になっています。それ以外の同じチームの人はコートの外で並んでいて、中に入る人が順次入れ替わっています。 また、試合ではドリブルをしません。子どもたちはパスだけでボールをつないでシュートを目指していました。 これは、一人一人がしっかりとボールに触ること。そして一人一人がシュートを試合でできるようにとの工夫ですね。守る人の数が攻める人より少なければ、それだけシュートにつながります。 またパスだけに限定することで、たくさんの人がボールを回さざるを得なくなります。 こうした様々な工夫をして、バスケットボールの技能を高めながら、楽しく学習しています。 12月9日 5年生 国語「ポスターの鑑賞」
5年生の1つのクラスでは、国語で作成したポスターの鑑賞をしていました。
完成した一人ひとりのポスター。 まずはその完成度に驚かされます。パソコンで作成した子もいました。 子どもたち一人ひとりが、今、一番伝えたいことが1枚のポスターとしてまとめられていました。 今日は、そのポスターを鑑賞して、付箋に感じたことを貼っていきました。 どの子も、お友達のポスターの良さを見つけて書いていました。 こうした学習を通じて、また一つクラスの人と人の間に心のつながりが生まれていくのですね。 12月8日 5年生 図工「深海ステンシル」
5年生の図工はまた新しい挑戦を始めました。
「深海ステンシル」です。 これはまずスケッチします。次にペンで太く線を書きます。3番目に、線を残して中を切り抜きます。最後に切り抜いたところに色をつけた紙をはってできあがりです。 それでテーマが「深海」です。深海にはまだ人が、発見できていない新種の生き物がいるはずです。そこで、子どもたちは深海に住む新種の生き物を想像し、それを絵にすることにしました。 子どもたちは、みんな見たこともない生き物をあっという間に創造してしまいました。すごいです。ここが子どものすごいところですね! 作業の速い子は、早速、切抜きに入りました。みんな真剣です! 全員が集中して一枚の絵に向かうステキな時間が流れていきました。 12月7日 5年生 算数「ひし形の面積」
5年生の算数は、三角形四角形の面積を学習しています。今日は「ひし形の面積」を求める授業でした。
ひし形の面積は、いろいろな求め方があります。ですから今日の授業でも数種類の求め方が子どもたちから出されました。 提示されたひし形は、対角線の長さが縦4センチ、横8センチのものです。 子どもたちは、自分なりのやり方を考えて、式を書きました。 そしてその式を先生がみんなに提示して、友達が考えた式の意味を考える授業をしました。 最後の子供が、 「4×4」という式を言いました。 先生が 「どうして4×4なのか、誰が説明してください。」 とみんなに呼びかけたら、何人かの子が前に出てきて、自分の考えではないけれど説明をしていました。 この自分の考えではないけれど、友達の考え方を見つける学習は、考える力を育てる上でとても効果的です。 子どもたちはとても意欲的に学習に臨んでいました。 12月4日 5年生 理科「振り子」
5年生の理科は「振り子」の学習に入っています。
振り子の長さと速さ、そしておもりの重さとの関係を調べます。 振り子が速く振れるというのは、何が原因なのか。条件を1つに限定して、一つ一つ調べていきました。 予想では、おもりが重くなれば速く振れるようになるのでは?と出ました。 そこでおもりの重さを変えて受験をしました。 子どもたちは協力して実験に取り組んでいて、実験に向かう姿勢も文句なしです。 さて、結果はどうなったのでしょう?? 12月3日 5年生 総合的な学習の時間「発表」
5年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間で取り組んできた「清水移動教室のまとめ」の発表会をしました。
これは一人ひとりが清水移動教室での体験の中から調べたいことを選び、それをパワーポイントでまとめてきたものです。 子どもたちは移動教室で、見聞きしたことをそのまま発表するのではなく、歴史や環境問題の影響など、独自の視点で考えてまとめていて、質の高い発表ができました。 小宮小のテーマは「伝える」です。伝えることで発表する子の理解がさらに深まり、発表できたことで自信につながります。 これからも様々な機会を通して「伝える」学習をしていきます。 12月2日 5年生 書写「書き初めに向けて」
今日は、5年生の1つのクラスが書写をオープンスペースで行いました。
理由は書き初めの大きな半紙に書くからです。書く文字は「光る大地」です。画数は多くありませんが、バランスよく書くのはなかなか難しい文字ですね。そしてひらがなの「る」は、まるを作るので難易度は高です。 5年生も新しい年に向かって、半紙に向き合っていました。 12月1日 5年生 外国語「1日を発表しよう」
5年生の外国語は、スピーチをするための文章作りをしていました。
これまで学習した文を使って、朝起きてから夜寝るまでを6.7文で表現して、発表します。 今日は、すぐに発表せずに、発表原稿を書きました。 いつの間にか、1日を英語で発表できるなんて‥! すごいことですね! |