11月30日 5年生 体育「幅跳びと高跳び」
5年生の体育は、ハードル走が終わって、次は走り幅跳びと走り高跳びに入りました。
この2つの種目は、とても共通点があります。どちらも走ってきたスピードを活かして、遠くに跳ぶ、高く跳ぶ競技です。この2つはオリンピック競技でもあり、シンプルなルールなのですぐにできるのですが、唯一の欠点が「待ってる時間が長い」ことです。 学校のように、一つの砂場で40人近くがエントリーする場合は、一人を除いてみんなで待つことになります。 これでは、一人の競技時間がほとんどありません。 そこで、2つの競技を同時にやることで待つ時間を大幅に減らそうと考えました。 どちらの競技も良さを認め合いながら、子どもたち同士の学び合いを大事にすすめています。 11月27日 5年生 音楽「ハピネス」
5年生の子どもたちが、とても真剣にリコーダーを演奏していました。
演奏しながら、リズムに乗って体を左右に動かしている子もいました。音楽にひたり、音楽を楽しんでいる姿でした。 演奏していた曲は「ハピネス」と言う曲です。親しみがもてるメロディーで、子どもたちも気に入っているようです。 今日は、全員でリコーダーを演奏しましたが、このあとでいろいろな楽器を入れていき、最後は合奏になっていきます。 音楽の先生の方針で、「まずはリコーダーが全員ちゃんとできてから、合奏」ということです。 合奏の完成がとっても楽しみになるリコーダーの演奏でした。 11月26日 5年生 算数「三角形の面積」
5年生の算数は、図形のとっても大事なところの学習に入っています。
そうです!「三角形の面積」です。 もう誰もが平行四辺形と三角形、そして台形とひし形の面積の公式は学習していると思いますが、「どうしてその式になるの?」と聞かれると、説明ができないことがありますね。 今日の子どもたちもその状態でした。図もかけて、式もできて、答えもできているんだけど、どうして÷2なのか、なかなか説明できません。友達と相談しながら一生懸命に説明をしていましたが、それでも無理なときは、他の友達がフォローに入って説明ができました。 この説明は、めんどくさいですが大事ですね。 5年生の子どもたち、がんばりましょう! 11月20日 5年生 社会「輸出と輸入」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「輸出と輸入」について学習しました。
授業では、まず日本の自動車が外国でたくさん走っている写真から、日本の車がたくさん輸出されていることを学びました。 次に輸入です。先生が 「みんなの洋服はどこの国で作られているのかな?」 と聞くと、子どもたちは一斉に着ている服のタグを見はじめました。 「made in 〇〇」 「先生、これはなんて書いてあるの?」 「これはベトナムだね。」 「これは?」 「これはバングラディシュだね!」 とほとんど日本製がないことにびっくりしていました。じゃあ、文房具は?ということで筆箱やのりなども調べはじめました。やっぱりほとんど日本製はありませんでした。 輸出と輸入の現実を肌で感じた子どもたち。これからさらに学習を進めていきます。 11月19日 5年生 体育 「ハードル走」
5年生の外での体育はハードル走です。
40メートルの直線に間隔の違うコースを作り、子どもたちは自分の身体に合ったコースで走っていました。 学習としてはグループで学び合う形で行っています。同じグループの子が走っているお友達を見てアドバイスしています。この学び合いこそが学校の最大の長所ですね。 子どもたちは、午後の太陽に照らされて、真剣な表情でハードルに向き合っていました。 11月18日 5年生 理科「流れる水のはたらき」
5年生の理科は「流れる水のはたらき」の学習です。先週の学習は砂場で山を作って水を流し、流れた跡がどうなっているのかを観察しました。
今日は実際の川の流れの様子を動画で視聴し、上流から下流の流れ方の違いや水が流れることのはたらき(侵食、運搬、堆積)について学習しました。 子どもたちは、動画を見ながら気がついたことを班で話し合い、その後全体で意見交換をしました。 11月17日 5年生 国語「ポスター作り」
5年生の国語ではポスター作りが進められています。
これは「書く」ことを目的とした単元で、伝えたいことをいかにわかりやすく伝えるのかを工夫します。 子どもたちは、一人一人テーマを決めてていねいにポスター作りを進めていて、あちこちにその工夫が見られます。 完成したらぜひ校内の人に見てもらいたいと考えています! 11月16日 5年生 図工「糸のこドライブ」
図工の糸のこドライブは、終盤にさしかかっています。もう、子どもたちはみんな板は切り終わっていて、切った形から想像して、そこにアクリル絵の具で色をつけています。そして、ただ色をつけるだけではなく、トラに見えればトラの絵を、トンボにしたくなったらトンボの模様を描いています。
先生も予想外の子どもたちの発想に感心し、とても楽しそうです! 11月13日 5年生 家庭科「ゆで野菜」
5年生の調理実習第3弾!今回は「ゆで野菜」です。
これまでの2回でお湯を沸かしたり茹でたりすることを学んだ子どもたち。今日のテーマは「野菜を切る」ですね。野菜はじゃがいもとにんじんです。 皮むきはピーラーを使いましたが、芽かきは包丁でやりました。包丁の先をじゃがいもにあてて芽かきをしている子どもたち。その目はとても真剣です。そして、それを見ている子どもたちも真剣でした。危ないときは、すぐに「あ、危ない!」と言ってあげていました。 おかげでケガもなくどの班も上手にゆで野菜を作ることができました。 最後にお楽しみの試食です。ドレッシングも手作りで、お好みでサラダにかけました。 さあ、 「いただきまーす!」「美味しい!」 自分たちで作ったものってどうして美味しいんでしょうね^_^ 11月11日 5年生 算数 「単位量あたりの大きさ」
5年生の算数は「単位量あたりの大きさ」です。今日は研究授業として、1つのクラスが行いました。
畳と猫の数で条件が違うときにどのように比べたら良いのかを考えました。 多くの子が畳1枚分の猫の数で比べればいいことがわかりました。ただ、一方で猫の数をそろえて比べるやり方も出されました。ここも大事な考え方です。 これからにつなげていこうと思います。 11月10日 5年生 算数「単位量あたりの大きさ」
5年生は明日、算数の研究授業を行うこ予定です。次の算数の単元は「単位量あたりの大きさ」です。
そこで明日、担任が授業を見合うために、今日、4つのグループのうち2つが「単位量あたりの大きさ」の学習に入り、残りの2つが明日から「単位量あたりの大きさ」に入ります。 この「単位量あたりの大きさ」は、密度から入り、倍、割合、百分率と続く大変重要な単元です。ですから5年生の先生たちも気合十分です! 今日は、第1時ということで、畳の枚数と猫の数が違う2つの場面を想定して、「どっちが混んでいるか」を考えました。 AとBは2つの条件が違うため、条件を揃えなければ比べられません。 そこで子どもたちは、おはじきを猫に見立てて考えたり図にしたりしながら考えて、最後には「畳1枚分に何匹いるか」で比べればよいことに気づいて、計算して答えを出すことができました。 11月9日 5年生 総合「清水移動教室を振り返ろう」
5年生は、清水移動教室の振り返りをしています。貴重な一泊二日の体験です。ただ、「楽しかった」で終わらせるのはもったいないですね。
各自が心に残ったことを選び、それをプレゼンソフトにまとめていきます。 まとめながら、何がわかったのか、学んだことは何か、を確かめていました。 できあがったまとめは、学年内で伝え合い、次の5年生のために残していくつもりです。 11月6日 5年生 外国語「What time 〜?」
5年生の外国語は、「What time〜」の学習をまずしました。
「What time〜」に続いて「get up 」というように日常の生活の内容をお互いに訊き合いました。 だんだんと訊き方も上手になってきました。子どもたちは覚えるのが速いですね。 その後は、同じく生活の行動をチャンツなどで楽しく声を出しました。 11月5日 5年生 算数「平均」
5年生の算数は「平均」です。これはとっても大事な考え方で、生活の中によく登場してきます。そして、この平均という考え方が、この後登場する「単位量あたりの大きさ」につながっていきます。これもとっても大事で難しいところです。
今日のグループでは、平均の考え方を学んだ後に問題作りを行いました。平均の問題が解けたら、問題作りです。自分で問題が作れたら、本当に理解していると言ってもいいです。 すぐに問題ができる子やそうでない子もいましたが、子どもたち同士で教え合いながらがんばっていました。 11月4日 5年生 国語「大造じいさんとガン」11月2日 5年生 道徳「クマのあたりまえ」
5年生の道徳は、「クマのあたりまえ」という教材です。死ぬことをおそれたクマの子が、死なない石になりたいと願って、石の真似をします。でも、石には嬉しかったり、悲しかったりするあたりまえの心がありません。それを知ったクマの子は、最後には石のように死なない生き方ではなく、感情をもって豊かに生きていくことを選ぶというお話です。
生きていく上であたりまえのことがいかにステキなことなのか。子どもたちは自分の考えをしっかりもって学習していました。 |