2月26日 5年生 オンライン社会科見学
今日の5年生は、社会科見学をしました^_^!
と言ってもオンラインでの社会科見学です。 日産自動車の提供するオンライン社会科見学に申し込み、今日がその日というわけです。 オンライン社会科見学は、おなじみのTeamsを使って日産自動車の説明をしてくださる方と直接やり取りをしながら進められました。 担当者の方が 「皆さん、わかった人は手を振ってくださーい」 と言うと子どもたちは元気に手を振ります。すると担当者の方が 「わー、たくさん手を振ってくれていますね!すごいです!拍手を贈ります!」 と返してくれるので、ただ動画を見ているだけではなく、本当に見学をしている雰囲気になりました。 もちろん、工場のリアルな雰囲気は感じられませんが、逆に自動車の作られ方は実際の見学では見られないところも見せてもらえるので、良かったです! 新しい社会科見学の姿ですね。オンラインもなかなかいいものです。 2月25日 5年生 体育「サッカー」
5年生の1つのクラスでは、体育で「サッカー」をしていました。少し肌寒いけれど、動いていれば暖かくなるそんな気候の中で、チームごとに練習をして、試合に臨んでいました。
この学校日記でもこれまで紹介してきましたが、5年生のサッカーは普通のサッカーではありません。コートを縦半分にして、右側を攻めたり守ったりする子と左側を攻めたり守ったりする子がいます。 こうすることで、一人ひとりの役割がはっきりするので、ただ立ってるだけの子はいなくなります。 また、コートの外に味方がいて、その人に渡すと、外からボールを投げてくれます。これも攻めるときにいいところにボールを入れてくれるので、シュートにつなげやすくなります。 ただ、その分ルールが複雑になるため、覚えるのが大変ですね。 でも、5年生の子どもたちは、もうすでにこのルールを覚えて、しっかりとゲームに活かしてきつつあります。すごいですね! 2月24日 5年生 イス出し
今日の5年生は、朝からがんばりました。
がんばったことは、体育館のイス出しです。掃除の時間に行いました。 これはこの後行われる卒業式などの行事に向けて、ステージ前にひな壇を並べるため、ステージの下にあるイスをあらかじめ出しておく必要があるからです。 みんなで出さなくてはならないイスは、400脚。説明を聞いて、一斉に作業が始まりました。 イスもただ、やみくもに出せばよいというわけではありません。体育館の端に、10脚のまとまりで置いていきます。 言われなくてもちゃんと10脚あるかどうかを確認する子が何人もいて、意識の高さに感心しました。 これまでこうした作業は6年生がやっていましたが、これからは5年生の作業です。巣立ちゆく6年生のために働くことで、最高学年になる意識を高めていくのです。 2月22日 5年生 算数「角柱と円柱」
今日の5年生の算数は「角柱と円柱」のまとめでした。
まとめですから、これまでの復習をしながら、わからないところを確認していきました。 今日のクラスでは、角柱と円柱の展開図を書くことが出来るようになることをめあてとして、一人一人が、問題に向き合っていました。 先生も一人一人をまわって一生懸命教えていました。 子どもたちが展開図の中でも苦労していたのが円柱の展開図です。 なぜかというと、側面の長方形の横の長さを見つけるのが大変だからです。 それでも何度も何度も書いていくと、少しずつ横の長さの見つけ方がわかってきました。 わからないままで、あきらめるのではなく、わかるまでがんばる子どもたちの姿は、かっこよかったです! 2月19日 5年生 外国語「I want to 〜」
5年生の1つのクラスでは、外国語で教科書の絵を見ながら、「I want to 〜」の言い方を学習しました。
教科書には、果物やスポーツの絵が並んでいます。それを教科書に登場している一人の男の子が欲しいものを言います。子どもたちは、その英語で言っている欲しいものを聞き取って、欲しいものの絵に丸をつけるというわけです。 子どもたちは、ほとんど聞き取ることができて、丸もつけられていました。 そして、積極的に手を挙げて英語を話す子が増えてきていました。積極的なこうした姿勢が英語の力を伸ばします! 2月18日 5年生 家庭科「動物ティッシュカバー作り」
5年生の家庭科は、「動物ティッシュカバー作り」に入りました。かわいい何パターンかの動物の中から気に入った動物を選んで、そのティッシュカバーを作ります。
今日は、裁断まで行いました。この裁断が実は最初の山場でもありました。なぜならまちがえて切ってしまうともう余分な布はないからです。「間違えないで切る」ことが至上命題。 子どもたちも、緊張感を持って取り組んでいました。間違えないで切リ出すためには、しっかりと切る大きさを考えて鉛筆でマーキングしなければなりません。 そうは言っても子どもたちは、緊張感の中にも楽しそうに取り組んでいました^_^ 2月17日 5年生 理科「電磁石」
5年生の理科は「電磁石」の学習に入りました。
学習は電磁石学習キットを使ってすすめています。 今日は、作った電磁石に普通の磁石と同じようなS極とN極があるかどうかを調べました。 これを調べるためには、まず電磁石を作らなければなりません。電磁石をきちんと使えるようにするには、コイルをちゃんと巻くこと、つなぐための線の先をしっかり磨くこと、電池ホルダーとしっかりつなぐことなどの基本的なことが全部できていないと電磁石にはなりません。 子どもたちは、この勉強をまだ始めたばかり。ですから、なかなか電磁石にならなくて苦戦していました。 それでも電磁石ができて、方位磁針を近づけると、方位磁針の針が引き寄せられるように電磁石の一点に向きました。 子どもたちは、この様子を見て、「すごい…。」と驚いている子もいました。 なかなか難しい学習ですが、ここにもまた新たな発見があります。 楽しんで学習してほしいです。 2月16日 5年生 図工立体作品展示
今日と明日の2日間、図工の立体作品展示を開催します。緊急事態宣言の延長のため、残念ながら児童鑑賞のみとなりました。
5年生は「糸のこドライブ」という作品です。電動糸鋸を使って一枚の板から立体パズルを作り出しました。 この一人一人全く違う作品には、5年生の子どもたち一人一人の豊かな発想が表現されています。 2月15日 5年生 書き初め展
今日から3日間の書き初め展が始まりました。ただ、残念ながら保護者の皆様に直接ご覧いただけないため、雰囲気をお伝えします。
5年生は、「光る大地」という言葉を書きました。 この「光る大地」の書初めから、5年生の子どもたち一人一人の新しい息吹を感じます。がんばりましたね! 2月12日 5年生 国語「提案文を書こう」
5年生の国語では「提案文を書こう」に入りました。もうすぐ6年生になる子どもたち。このタイミングでの提案文となれば、やはり「学校改革」です。最高学年になる子どもたちが、自分たちが育ってきた小宮小学校が更に良くなることを考えて提案していくのです。
今日は、まず、小宮小学校を良くしていくためにどんなことがあるのかをみんなで考えました。 すると子どもたちからは ・登下校のルール ・校庭の遊び方 ・掃除について などなどたくさんの項目が出されました。 テストに100点はあっても、100点の学校はありません。必ずもっと良くしていくところがあります。 これから子どもたちからどんな提案が出てくるのか、とっても楽しみですし、出された提案を単に国語の授業で終わらせるのではなく、それを実際の小宮小学校に活かしていきたいと考えています。 5年生、提案をお願いします! 2月10日 5年生 国語「書写 希望」
5年生の書写です。今回は難易度最高の文字「希望」です。
この文字は、難しいところをあげればきりがないくらいにむずかしいです。 ですから子どもたちに 「上手に書けたね!」 と声をかけても 「むずかしかった。」 「全然だめだった‥。」 と反省の言葉を言う子が多かったです。 この反省の言葉は、逆に言えば、それだけ良い文字を書きたいと思っていた証拠でもあります。 でも、子どもたちは反省をしていましたが、最後まであきらめずに、やり抜いた文字が書けていましたよ。 そこに大事な価値があります。 いつもうまく書けるときばかりではありません。時には、最初の1画2画で投げ出したくなるときもあります。でもあきらめずに最後まで書ききる。だから道が開ける。 人生と同じですね。よく頑張りました! 2月9日 5年生 国語「言葉で伝える 心を伝える」
5年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉で伝える 心を伝える」という「話す」力を身につける学習をしていました。
教科書には二人の女の子が遊ぶ約束をしているシーンがありました。 その約束がどこか曖昧だったために、結局二人は出会えませんでした。 これで二人は喧嘩状態に‥。 どう言えば、ちゃんと相手に伝わったのでしょう‥。 自分だけがわかったつもりでは、不十分なのですね。 子どもたちは、この二人のやり取りの役割演技をしながら、その問題点を考え、改善案を考えました。 役割演技がなんだか楽しくて、笑いが一杯の楽しい授業になりました。 2月8日 5年生 体育 「サッカー」
5年生の校庭での体育は「サッカー」です。
今日のクラスでは、5人一組のチームでゲームをしていました。 サッカーは足でボールを操作するため、バスケットボールなどと違って、なかなかイメージどおりにはいきません。その難しさを少しでも克服して、バスケットボールと同様に攻める楽しさを味わわせるか。 ここにこのクラスの工夫がありました。 特にコートの外に1人いて、その人がボールを持ったら、手で直接投げ入れられるというルールがおもしろかったです。 確かにこれなら前にパスを送るむずかしさがとてもかんたんにできるようになりますね。 ぱっと見ると普通にサッカーをしているだけのように見えますが、よーく見るとその中にはたくさんの工夫が詰め込まれていました。 2月5日 5年生 理科「もののとけかた」
5年生の理科は「もののとけかた」の学習が続いています。
今日のクラスでは、これまでの学習の結果をまず確認しました。それは食塩やミョウバンを水の温度の違いと溶ける量の違いについてです。 まず、それを表で確認したあとで、今度は溶けているものがどこまで残っているのかを考えました。 温度を上げて溶けたものは、温度が下がると沈殿してきます。 ここまではよくわかります。 では沈殿したものが溶けたものの全てなのか? 問題はここです。 そこで次の実験について計画を立てました。 その計画とは、「濾過」です。 水溶液を濾過して、溶けたものを取り出し、その上で水溶液を蒸発させます。もし中に残っていたら蒸発させれば出てきますね。 さあ、新しいなぞにむかって挑戦です。 2月4日 5年生 家庭科「ミシンにちょうせん!」
5年生の家庭科はいよいよミシンに入りました。
少し前に、ミシンメーカーの方をお呼びして、ミシンの使い方を学んだ子どもたち。 いよいよ自分でやる番ですね!緊張しますね! 授業では、まず準備。一人一台のミシンを用意しました。そして、1つのミシンの前に二人が座りました。 子どもたちはどことなく緊張していましたが、なんだか自信がありそうです^_^ それもそのはず。ミシンメーカーの方にしっかり教わっているので、不安がないのですね。 いざ、ミシンスタート。練習布の直線のところをまずやっています。 あちこちからミシンが動き出すいい音が響いてきました。 楽しく学習することができましたね。 2月3日 5年生 算数 「円と正多角形」
5年生の算数は、「円と正多角形」です。
今日は、直径と円周の関係を記号を使って式に表しました。 授業では、まず「直径が1のときの円周の長さは?」 と一つ一つ表にしていきました。 その表をもとに、この2つの数量の比例関係を式に表そうとしました。 記号も、○や△や□を何にするのかも自分で決めました。 ある子は □を直径、△を円周として □×3.14=△ としたり、またある子は △÷3.14=□ とわり算で表したりしました。 大事なのは、この式でどんな数字でもできるかということと、意味を説明できるかということですね。 考えた子どもたちが、積極的に前に出て説明していました。いいですね! 伝える学習が展開されています。 2月2日 5年生 国語「雪渡り」
5年生の国語は、宮沢賢治作「雪渡り」です。「雪渡り」というお話は宮沢賢治のデビュー作です。つまりこの「雪渡り」から宮沢賢治の世界が作られていったわけですね。
お話は、二人の兄弟がきつねに会い、そのきつねが、きつねをばかにする歌や悪い印象を払おうとして二人をとてももてなすという内容です。デビュー作でありながら早くも賢治の自然の中で生きるものの立場から描くというテーマが表現されています。 今日の授業は、この二人の行動と言葉から、作品の山場を見つける学習をしました。長いお話なので、作品の全体像をとらえようというわけです。 宮沢賢治のお話は、簡単そうでいて、そのテーマはとても深く、一度読んだだけではなかなか「なるほど!」というところまでいきません。 でも賢治の主題までいかなくても、子どもたちなりに、森で生きるきつねの思いを感じ、豊かな文章表現が学ぶことができればよいと思います。 学習するには季節もぴったりです。 楽しみながら学んでほしいですね! 2月1日 5年生 図工「ほりすすみ木版画」
5年生の図工は、また新しい単元に入りました。
「ほりすすみ木版画」です。 この「ほりすすみ木版画」とは何かを図工の先生に聞いたところ、 「普通の版画は、全部彫ってしまってから刷るのですが、ほりすすみ木版画は、一部を彫って刷り、また一部を彫ってするというように掘り進めながら、その過程でいろいろな色で刷っていき、作品を作るというものです。」 と教えてくださいました。 今日の子どもたちは、下絵をまず書いて、その絵のどこにどんな色をのせるのかを考えて、先生に相談して決めていました。 完成図がイメージしにくい版画ではありますが、5年生の子どもたちですから、少しむずかしいことに挑戦することで、新しい表現を学ぶことも大事なことです。 さあ、がんばりましょう! |
|