1月16日 5年生 国語「雪渡り」
5年生の1つのクラスでは、国語で「雪渡り」という宮沢賢治の作品を読んでいました。
この「雪渡り」は、宮沢賢治が25歳の時に作品を初めて出版したデビュー作として有名です。 内容は、雪の世界を舞台に、四郎とかん子という兄妹が紺三郎というきつねと出会います。 人間と他の生き物とのつながりや関係性を鋭く表現しているこの作品は、とても考えさせられます。 授業では、この3人の登場人物像を読むため、教科書本文の中で3人それぞれの性格や様子などがわかるところを見つけて線を引いていきました。 子どもたちは、静かに集中して、教科書に向き合っていました^_^ 今の季節にピッタリな作品「雪渡り」。この「雪渡り」の学習を通して、他の生き物の立場で人とのつながりを考えていってほしいです^_^ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |