3月23日 3年生 国語「心に強く残っていることを」
3年生の1つのクラスでは、国語で作文の学習をしていました。題して「心に強く残っていることを」です。
子どもたちは、作文を書く前にしっかりと準備をしてきました。 まず、何を書くのかを決めました。ここが一番大事なところです。何を書くのかは、「心に強く残っていること」です。では、どんなことが強く残っているのか‥。これを思い出して、書くことを決めました。 書くことが決まったら、「どう書くのか」を考えました。一番書きたいことはなんだろう‥。それを伝えるためには、どんな順で書けばいいのだろう‥。 こうした作文メモを一人一人しっかりと用意してきました。 その上で今日を迎えました。 子どもたちは作文メモを見ながら、原稿用紙に鉛筆を走らせていきました。 3年生の最後の最後で、子どもたちが書くことは何でしょうか^_^? 3月22日 3年生 国語「おにたのぼうし」
3年生の1つのクラスでは、国語で、「おにたのぼうし」の最後のところを学習していました。
ここでは、おにたのことを鬼だとは知らずに、豆まきをするとてもせつないシーンです。おにたは本当は豆まきをしてほしくないけれど、病気のお母さんを心配する女の子のために食べ物を届け、豆まきができるようにしてあげます。 授業では、おにたの行いを、神様のおかげととらえている女の子の気持ちとおにたの気持ちを比べながら考えていきました。 やさしさが相手に伝わらないこともある。それでもやさしさを届けたい‥ とてもとてもせつなくて優しいお話が「おにたのぼうし」なのでした。 3月18日 3年生 保健「けんこうに過ごすには」
3年生の1つのクラスでは、体育で保健の授業をしていました。
内容は「けんこうにくらすには」です。 先生が、1つの教室の図を子どもたちに見せました。 この教室には、窓も扇風機も何もありません。 この教室の図から、子どもたちに問いかけました。 「この教室で健康に過ごせないところはありますか?」 と。 すると子どもたち。 「窓がないと換気できないから、病気になる。」 「掃除用具入れがないと掃除ができない。」という意見がどんどんと出されていきました。なるほど。こうして改めて見てみると、今ある窓やドアや扇風機は、健康のためには必要なものだったのですね^_^ 子どもたちは、発表しながら、健康に必要なものを考えていきました^_^ 3月17日 3年生 体育「サッカー」
3年生の1つのクラスでは、外の体育でサッカーをしていました^_^
このクラスでは、コートを3つ作り、それぞれ試合をしました。 横の線は関係ありません。どれだけボールが飛んでいっても、横の線はないのでみんなで追いかけます。 子どもたちは、ボールが遠くに行っても、諦めずにとにかく追いかけます^_^ そのがんばりの先にゴールがあります。 ゴールを守る人、攻める人。みんなが全力でがんばります。 3年生の子どもたち。本当に楽しそうにがんばっていました^_^ 暖かくなってくると、クラスとしてのゴールを考えてしまいます。 最後まで楽しい時間を作ってほしいですね! 3月16日 3年生 算数「もうすぐ4年生」
3年生の算数は、3年生の算数の復習です。題して「もうすぐ4年生」です。
この復習はグループごとに方法は違っていましたが、1つのグループでは、図形のところを復習していました。 まずは、コンパスを使って円を書き、三角形を書きました。このコンパスを使うところが、はじめは子どもたち、苦労していましたね!でも今日は、かなりスムーズにコンパスを使っていました^_^上達したのですね! そして、次にドリルを出して、図形の復習をしていきました。 先生が 「さあ、ドリルを出しましょう!」 と言うと、さっと教科書をまとめて横に置き、ドリルを開いて取り組み始めました。この切り替えの速さも成長したところですね。 3月15日 3年生 社会「安全を守る仕事」
3年生の1つのクラスでは、社会で「安全を守る仕事」について考えていました。
この日常生活の中には危険がいっぱいあります。そこで、人々が危険な目に合わないように工夫された設備があちこちにあります。 それを見つけていく授業をしていきました。 まずは、子どもたちが身の回りにある安全を守る設備を自分で見つけてノートに書きます。 そして、その設備がどんな危険から守ってくれるのかを考えました。 子どもたちは、予想以上にたくさん見つけてくれました。 一人一人が見つけられたら、みんなで発表しあって共有していきました。 子どもたちは、見つけられると嬉しいのです。 だから発表したくなります^_^ たくさんの子が手を挙げて発表していました^_^ 3月14日 3年生 総合「プログラミング」
3年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間でスクラッチを使ったプログラミングに取り組んでいました。
3年生ですので、プログラミングは始めたばかり。まだまだわからないことがたくさんあります。ネコを動かしたい方向になかなか動かせず、試行錯誤の連続でした。 それでも子どもたちは、楽しそう。 プログラミングが楽しいのですね。 こうして試行錯誤しながら、イメージの作品に仕上げていくことで、論理的に考える力を育てていきたいと考えています^_^ 3月11日 3年生 総合的な学習の時間「蚕の糸取り」
3年生の1つのクラスでは、いよいよ蚕の糸取りを行いました。
糸取りは、冷蔵庫に入れていた蚕のまゆを各自が用意していたお湯の中に入れるところから始まりました。 次に事前に作っていた割り箸の糸取りのしかけを出して、まゆの絹糸を一本ずつ取っていきました。子どもたちは、最初はうまく取れずに、「うまくいかなーい。」 と言っていましたが、徐々に慣れていくにしたがって、みんな糸取りに夢中になっていきました。 糸のとり方は、割り箸のしかけをくるくると回すだけです。それでも、回すたびに見えないくらいの絹糸が重なって、キラキラしたしっかりとした糸になっていくのを見て、子どもたちは 「すご〜い!触ってみて!」 ととっても楽しんでいました。 八王子市の伝統産業である養蚕を体験できた授業でした^_^ 3月10日 3年生 国語「おにたのぼうし」
3年生の1つのクラスでは、国語で「おにたのぼうし」の学習をしていました。
この「おにたのぼうし」は、あまんきみこさんの代表作です。最初に出版されてから50年もたちますが、いまだに子どもたちの心に響いてきます。すぐれた文学は色褪せないのですね。 節分を舞台にオニの子と女の子のせつない心のすれ違いがテーマです。 節分はあくまでも人間の立場の行事です。それをオニの立場になるとどうなるのか、それをあまんきみこさんは問いかけます。 今日の授業では、女の子にわかってもらえなかったオニの子が、 「おにだっていろいろあるのに‥おにだって‥」と言う言葉に続く言葉を考えて、オクリンクにまとめていきました。 子どもたちは、オニの立場になり、オニの子の切ない気持ちを言い換えて文にまとめていきました。 3月9日 3年生 算数「そろばん」
3年生の1つのクラスでは、算数で「そろばん」に、取り組んでいました。
この「そろばん」の学習は今日で2時間目。 今日は、簡単なたし算と引き算をしてみました。 この日本が誇る計算機。使い方を身につけるまでは時間がかかりますが、わかってくると、とても便利で賢くなる計算機です。 子どもたちは今日でそろばん2時間目。 まだまだ使いこなすというところまではいきませんが、少し体験することはできました。 3月8日 3年生 理科「ものの重さ」
3年生の1つのクラスでは、理科で「ものの重さ」の学習を楽しんでいました^_^
今日のテーマは、 「形を変えると重さも変わるのか?」 です。例えば、粘土200gあったとします。最初に四角の粘土を測り、200g。今度は、蛇みたいに長くしてみます。蛇でも200gなのでしょうか? 多くの子どもたちは、形を変えても重さは変わらないのではと予想しました。 では、その予想が正しいのかどうか、実験をしてみます。 子どもたちは、班ごとに粘土をいろいろな形に変えて、測っていきました。これが楽しくないわけがありません! 子どもたちは、「これも測ってみよう!」「こんどはこれ!」と次々と測っていきました。 こういう学習は本当に子どもたちが主体的になりますね! 3月7日 3年生「6年生を送る会」
今日は、6年生を送る会がありました。
3年生は2年生の次に発表しました。 3年生はまず、6年生のすごいところランキングを発表しました。 第3位は ドラムロール(これも3年生が声で表現^_^) 「6年生は給食、そうじがすごい!」 「すごい!」 もくもく清掃、黙食ですね。 というようにすごい元気な演出で発表をしていきました。 第2位は「行事がすごい!」学芸会、運動会ですね! 第1位は、ドラムロール‥ 「小宮小学校の顔としてすごい!」 みんなの代表としてがんばったことですね。 とても元気なランキングのあとは、しっとりと「カイト」を歌ってくれました。 3年生の歌声は本当にすばらしい。 胸がじぃーんとしてきました。 3月4日 3年生 図工 「自分の作品できているかな?」
3年生の図工は、これまで作ってきた2つの作品の仕上げをしました。
3年生はこれまで、粘土でシーサーを作り、絵を立体的に見せる作品を作りました。 ただ途中で、お休みをする子もいましたので、今日は一人一人の作品ができているかを確認し、出来ていないところは仕上げていきました。 それにしても子どもたちのシーサーがとても可愛かったです。粘土が余ったのか、かなりの子が、子どものシーサーや赤ちゃんシーサーを作っていました^_^ 今年一年、とっても図工を楽しみましたね! そんな楽しさがシーサーの顔からにじみ出ていました^_^ 3月2日 3年生 国語「2つの漢字が組み合わさってできる漢字」
3年生の1つのクラスでは、国語で「2つの漢字が組み合わさってできる漢字」の学習をしていました青+空で青空というように、熟語を作るわけですね!
青空なら、一つ一つの漢字のときの読み方が同じなので、わかりやすいのですが、教科書に示されたものは、 「鉄」と「橋」で? 「温かい」と「風」で? というように熟語にすると、音読みになってしまう漢字でした。だから子どもたちは上の問題を「鉄橋」や「温風」という熟語にすることはできましたが、読み方がわかりませんでした。 そこで近くのお友達と相談して読み方を確認していきました^_^ 訓読みは意味が取りやすいのですが、音読みになると途端に難しくなりますね。3年生の漢字は徐々にこの難しい漢字の学習をしていくことになります。 みんなで力を合わせてがんばりましょう! 3月1日 3年生 算数「□を使った式」
3年生の算数は、「□を使った式」です。
この学習は、中学校の文字と式につながる学習で、問題でわからないところを□に置き換えて式を作ることがこの学習のねらいです。 式を立てて、□の答えを見つけることがねらいですので、問題そのものは簡単です。 今日は、 「クッキーが同じ数ずつ入っている袋が3つあります。1つの袋には、いくつ入っていますか?」 という問題でした。 わからないところは、1つの袋に入っているクッキーの数ですね。ですからこれを□にして式を立てます。 □×3=36 となります。でも子どもたちはすぐにこの式は出てきません。そこで授業では、 まず「□を使わない式」を考えました。 問題は以下です。 「クッキーが36個あります。3つの袋に同じ数ずつ入れると、1つの袋にいくつ入りますか?」 これなら子どもたちは簡単に式を立てられます。 36÷3 ですね。 そして、授業では、この□を使わない式の答えを出してから、□を使った式を考えていきました。 まずは慣れているところから考えたというわけです^_^ □を使った式はいつもと違うので、なかなかスムーズにできませんが、慣れていけるように学習を進めていきたいと思います。 2月28日 3年生 体育「とび箱」
3年生の1つのクラスでは、体育で「とび箱」に挑戦していました。
このクラスも、体育館全体を練習する場として用意して、子どもたちは、自分の挑戦したい技の場に行って練習をしました。 開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転と安心して練習ができるようにマットを工夫しておいているので、子どもたちは思い切って挑戦することができるようです。 そして、なかなかうまくとべないお友達には、すぐにアドバイスをするなど、みんなで学び合うことができていました^_^ 2月25日 3年生 総合「プログラミング」
3年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間で「プログラミング」の学習をしていました。
教えてくださるのは、パソコンの指導ボランティアの先生です。 指導ボランティアの先生から、プログラミングの考え方や、座標について教えてもらいました。 座標というのはy軸とx軸という中学校の数学と同じものです。 これはプログラミングしたいものをどうやって動かすのかを指定してあげるときに、使います。3年生の子どもたちにわかるのかな?と思ってみていましたが、いやいやすごいですね。子どもたちは感覚で理解し、すぐに動かすための指定をしていました^_^ プログラミングは、考える力が育ちます。先を見越して、1つ1つ積み上げていきます。 3年生は、どんな作品を作るのでしょうね^_^ 2月24日 3年生 図工「立ち上がった絵の世界」
3年生の図工は「立ち上がった絵の世界」に挑戦です。これは、タイトルが示すように、絵を平面だけでなく、どこかを立体にして立ち上げ、それをふまえて絵を書くというものです。
すごいですね。大人ならすぐに困ってしまいそうですが、子どもはそうではありません。 絵を描きながら発想し、どんどんと描いていきました。 立ち上げているところを、建物にしたり、トンネルにしたり、家にしたり‥。子どもたちは楽しそうです。もちろん、家にすれば、立ち上げている裏もいろいろなものを描いていきました。部屋ごとにいろいろなインテリアが出てきます。また、猫喫茶として、いろいろなところに猫がいる建物を描いている子もいました。 子どもたちは、こういう立体的な絵は得意ですね!どんどんとアイデアが出てきます。 子どもたちに、拍手です\(^o^)/ 2月22日 3年生 理科「音の体験」
3年生の1つのクラスでは、理科で「音」の学習をしていました。
今日はこれまで学習してきた音の伝わり方をもとに、大きな音と小さな音では、どのように違うのかを体験する学習をしました。 この体験とは、CDデッキを使った体験です。 デッキのスピーカーのところに手を置きます。そして大音量の音楽を流します(笑)(近所迷惑になるので、ほんの数秒です)。大音量の時のスピーカーは、どんな感じなのか?? 続いて今度は小さな音を流します。小さな音のときはどんな感じなのか?? これを体験するわけです^_^ 子どもたちは、もちろんやりたくて仕方ありません。先生が 「他にやりたい人は……?」 とちょっと言っただけで、たくさんの子がすごく真っ直ぐに手を挙げていました(^o^) かわいいですね! 体験した子どもたちは、 「大きい音は、指がドクドクで、小さい音は指がトクトク‥」 「大きい音は指がビリビリで、小さい音はあまり感じなかった‥」 などといろいろな表現でスピーカーの震えを伝えていました^_^ 2月21日 3年生 道徳「黄色いかさ」
3年生の1つのクラスでは、道徳で「黄色いかさ」というお話をもとに、「公共心」について考えていました。
この教材は、駅に誰でも使えるように黄色いかさが置いてあり、そのかさのことを登場人物の子がお母さんから教えられます。 そして、その子が子どもだけで駅を利用したときに、雨が降ってきて、その黄色いかさを借りて家に帰ります。 ところが、その子はめんどうがってなかなか駅に返しに行こうとしません。 するとある雨の時、駅でかさがなくて困っている人を、その子が見つけます。自分が返していれば、その方は困らずに家に帰ることができたのに‥。 その子は、走って家にかさを取りに行く…というお話です。 子どもたちは、この子の行動について考えあったあとで、「みんなのものを使う」ということについて、自分の意見をまとめました。 まとめはオクリンクというソフトに入力して提出していました。 かなり長く文章を入れている子も多く、タイピングの力がついてきたこともよくわかりました。そして、みんなのものを使うときの考え方をしっかりとまとめることができたので、その後の意見交流が深まりました^_^。 |