10月12日 2年生 国語「この間になにがあった?」
2年生の1つのクラスでは、国語で「この間になにがあった?」という学習をしていました。
ちょっとおもしろそうな題名ですね。 これはある出来事を表す3つの写真を用意します。この3つの写真は、はじめ、中、終わりというちょっとしたストーリーがあります。 この3つの写真の中で、真ん中の写真を?にしてかくします。 すると子どもたちは、最初と最後だけを見ることになります。たから子どもたちは、こう考えます。「この間になにがあった?」と。 おもしろいですね! 今日は最初のお題は、こうでした。 1枚目‥羊をつかんでいるおじさん。 2枚目‥? 3枚目…毛がなくなった羊。 子どもたちは、どうして毛がなくなったのかを考えました。そしていろいろな意見を出していきました。 子ども達の発想は本当におもしろかったです。 「おじさんが、毛をちぎった。」 と一人の子が言ったら 「かわいそう!」「痛そう」「血が出ちゃうよ。」 ととっても心配する意見が続出(^^)! 優しい子どもたちですね! この「この間になにがあった?」 の学習は次も別の写真でおこないます^_^ 10月11日 2年生 どうとく「黄色いベンチ」
2年生の1つのクラスでは、道徳で「黄色いベンチ」というお話から、公共のものを大事にすることについて考えていました。
お話は、二人の男の子が、公園のみんなが座る黄色いベンチの上でつい楽しくなって登ってしまいます。 そして後から親子連れの二人が来て、黄色いベンチに座ろうとすると汚くて座れなかったというお話です。 子どもたちは、どうして二人がベンチを汚してしまったのか考えました。 「遊ぶのが楽しくて忘れちゃったと思う。」 「調子に乗りすぎたと思う。」 と普段子どもたちが、注意されていそうなことを発表していくので、聞いていて笑ってしまいました。 みんなのものをどんなふうに大事にしていくといいのか。子どもたちは考えていきました。 10月8日 2年生 算数「今日は2の段」
2年生の算数は「かけ算」です。順調にかけ算の学習をすすめています。
このかけ算の学習は、1の段から順に学習するのではなく、まず最初に「5の段」から入り、次に「2の段」にすすみます。 これは、子どもたちにとって理解しやすい数字から学ぶという目的です。 かけ算は、かける数が1つ増えると、その数分だけ答えが増えていきます。 そのため、その原理を理解するには5の段から入った方がわかりやすいというわけです。 今日は、2の段の学習をしました。 子どもたちは、5の段よりちょっとむずかしいと言っている子もいましたが、みんな元気に2の段を学ぶことができました! 10月6日 2年生 生活「おもちゃのお部屋に1年生をごしょうたい!」
2年生は、待ちに待った生活の時間です。なぜかというと自分たちが作った「動くおもちゃ」。それをただ作っただけではおもしろくないので、遊ぶ場所を作ったことは、以前の学校日記でご説明しました。
そしてさらにです。場所を作って、自分たちだけで遊ぶのではなく、こんなに楽しいのだから、1年生にも遊んでもらおう!という企画が持ち上がり、学年で相談して準備を進めてきました。 2年生は1年生が来てくれて、楽しく遊んでもらうために、運動会の練習と同時並行で準備を進めてきたのです。本当にすごいですね! そして、今日、待ちに待った生活の時間。1年生が2年生の教室に遊びに来てくれました。 2年生の子どもたちは、とっても嬉しそうです。 「たくさん、お客さんが来たね!」 と話し合っていました。 1年生はもちろん、楽しく遊びました。 2年生はこの企画を通して、とても学ぶことがあったと思います。 どこに行くか困っている1年生にどんなふうに声をかけるのか、どんなふうに説明すればいいのか‥。まさに生活科の生きた学習です。 がんばった2年生!ステキでしたよ! やさしいえがおがあふれていましたよ! ありがとう! 10月5日 2年生 運動会児童鑑賞日「星に願いを」
☆プログラム6番 2学年による「星に願いを」です。
(入場) 「みんなで協力して成功させたい」「見ている家族を感動させたい」それぞれの願いを叶えるため、毎日練習を頑張ってきました。一人一人が 光り輝く星となり、楽しく元気に踊ります。 10月2日 2年生 運動会保護者鑑賞日
4. 50m走
5.「星に願いを☆」 2番目に登場したのは2年生! 2年生は、最初に50m走をしました。 走ったあとに、表現をしました。 2年生の表現のダンスは、踊るたびに最高のダンスが更新されていきます。 今日がこれまでで一番上手でした! 難しい隊形移動も、自信をもってできました! かわいらしくてかっこいい2年生でした! 10月1日 2年生 さんすう「いくつ分はばい」
2年生の算数は「かけ算」ですね。今週から始まったかけ算の学習。
子どもたちは、とても楽しみにしている子が多く 「もう塾で習ったよ!」 「5の段、言えるよ!」 と意欲満々の子どもたちです。 これまでは、まだかけ算九九ではなく、かけ算が登場する場面をもとに、「ここは、かけ算だ!」 と言うことがわかることを目標に学習してきました。そして 「いくつ分は×を使う」 を学び、今日は 「いくつ分のことを『ばい』という」 ことを学びました。 まずはかけ算の式を立てるところまでしっかり学習します。 ここで「かける」意味をがっちりおさえていきます。 2年生のみんな、まずは「どんなときにかけ算になるのか」を学ぶよ! かけ算九九は、もう少し待っててね! 9月30日 2年生 生活「おもちゃであそぼう」
今日の2年生の1つのクラスは、生活科ですごい盛り上がりでした\(^o^)/
何をしていたかというと、作ったおもちゃを遊ぶ工夫をしていたのです。 2年生は生活科で、「動くおもちゃ」を作りました。 でも作った後に、どう遊ぶのかがありませんでした。 そこで今日は、作ったおもちゃが同じ人同士で集まって「どう遊ぶのか」を考えました。 例えば、紙コップをぐっと押さえて、高く飛ばすおもちゃを作ったチーム。この飛ぶ紙コップを使って遊ぶとすると‥。あるチームは飛んだ紙コップが着地するところに点数を書いた的を置いて点数を競うようにしました。 また風を受けて走る船を作った子どもたちは、2つの船を双方から走らせ、お相撲のように決まった場所から追い出したほうが勝ちというゲームを考えました。 すごいですね!よく思いつくなと感心します。 この作ったおもちゃの遊ぶ工夫がうまくいくと、ますます楽しくなることがわかりました。 これなら、1年生を招待できそうです。 2年生が夢中になるわけ、わかっていただけたでしょうか^_^? 9月29日 2年生 運動会リハーサル
2年生は、今日は運動会のリハーサルをしました。
2年生は「星に願いを」というおどりと50メートル走(かけっこ)のリハーサルをしました。 2年生のおどりは、黒い服を着て、クラスごとに色の違う手袋をつけておどります。 そしておどりは、すごくすごく上手です。一人一人をよく見てほしいです。本当にどの子も気持ちをゆるめないで、思いを伝えようとがんばっている事がわかります。 50メートル走は、安心して見ていられます。 みんな自分を信じて一生懸命に走りました! 9月28日 2年生 さんすう「かけざん」
2年生の1つのクラスでは、算数でいよいよ「かけ算」に入りました。
先生は 「かけ算は、とっても大事な計算です。しっかり身につくようにがんばりましょう!」 と声をかけると、子どもたちはうんうんとうなづいていました。 子どもたちもかかけ算九九は耳にしているようで、その大事さは十分理解しているようでした。 授業は、教科書の遊園地の挿絵を使って、「○がいくつ分」を見つけていきました。 例えば 「2人乗りのゴーカートが4台ある」とか 「5人乗りのジェットコースターが3つつながってる」 という具合です。 この「いくつのいくつ分」という考え方がかけ算です。生活のまわりにあるたくさんの数値の中で、これまでは「いくつ分」として数えていた子どもたちが、すぐに数えるのではなく、数をまとまりとしてとらえて、一気に計算するわけですね。 考えてみるととってもすごいことです^_^ さあ、始まりましたよ!みんなで力を合わせて、かけ算の学習をがんばっていきましょう! 9月24日 2年生 行事「星に願いを」
2年生の運動会の表現は「星に願いを」です。
2年生の担任の先生が、子どもたちと一緒に作り上げてきたダンスもかなりしっかり踊れるようになりました。 今日は暑い中でしたが、隊形移動も入れての本番さながらの練習をしました。 最後の隊形では、入れ替わりながら踊るので、なかなか難しいところなのですが、子どもたちはしっかりおぼえてくれました^_^! 本当に子どもたちの力はすごいです! あとは、このダンスに子どもたちの願いを吹き込み、願いを表現するダンスに仕上げていきます。 ぜひ楽しみにしていてくださいね! 9月21日 2年生 図工「まどからこんにちは」
2年生の1つのクラスでは、図工で「まどからこんにちは」という単元の学習をしていました。
この「まどから」というのは、工作用紙を使っていろいろなまどをあけて、最後はおうちを作ろうというものです。 では、窓はどのようにして開けるのか、それはカッターです。この学習の大きな目標は「カッターを使うことができる。」となっています。 カッターは日常的に使われている便利な道具ですが、道具は便利であればあるほどリスクも高まります。 そこで、安全なカッターの使い方をしっかり学習しながら、まどをあけていきました。 子どもたちは、落ち着いて気をつけながらまどを開けていきました。上手です! 今日は練習でしたが、慣れてきたら作品作りに入ります。がんばりましょうね! 9月17日 2年生 算数「ふえたりへったり」
2年生の算数は「ふえたりへったり」の学習をしました。
この学習は、3つの数値の計算を学びます。問題は、 「最初に、ニワトリが12羽いて、あとから3羽入ってきたけれど、6羽逃げてしまった。最後に残ったのは何羽でしょう?」 というようなものです。 子どもたちはノートに図を書いて、この数の変化を見える化していきました。見える化すれば、式が自ずと見えてくるというものです。 算数は日常の生活を取り出して数値化していったものです。 こういう問題ですぐに情景が浮かぶことができると式も簡単に見つかりますね。 これからも子どもたちとスラスラできるようになるまでがんばっていきたいと思っています。 9月16日 2年生 国語「わにのおじいさんのたからもの」
2年生の1つのクラスでは、国語で「わにのおじいさんのたからもの」というお話を学習していました。
このお話はとてもユニークで、一部桃太郎のお話の続編にもなっています。 桃太郎にたからものを持っていかれて、たからものというものが何なのかよくわからないオニの子が、わにのおじいさんの背中に書かれているたからものの地図を頼りにたからものを探しに行くという話です。 今日の授業では、オニの子とわにのおじいさんのやり取りのところを中心に学習をすすめました。 先生が、 「どうしてオニの子は、たからものを見たことも聞いたこともなかったのでしょう?」 と子どもたちに聞きました。 いつもならたくさん手が挙がるのに、2、3人しかあがりません。 そこでもう一度教科書を見直して、その[理由が書かれてあるところを探しました。 このお話は、内容はとてもいいのですが、文章も長くて、内容の理解が難しいところがあります。 1年生の国語と比べるとぐっと文字が増えました。この差に戸惑う子も多いようです。 ICTの時代ですが、文字を読むことはやっぱり大事なことですね。 9月14日 2年生 生活「うごけ、うごけ…」
2年生の教室をのぞくと、手作りおもちゃで何やら楽しそうな雰囲気が…。重ねたコップが勢いよく飛んだり、かっこいい車が走ったりしていました。
図工かなと思いましたが…違いました。学習のねらいは、自分のおもちゃの工夫を友達に伝える文章を考えることでした! すごくよく飛ぶようにできた…けど、どんな言葉で説明すればいいのだろう。私の車のいいところはここなんだけど、何て言ったら伝わるだろう。と、おもちゃを見つめながら悩む子どもたち。上手に伝えることのできる言葉が見つかるといいですね! 9月13日 2年生 体育「表現」
2年生の運動会で行うオリジナルダンス。今週に入って、さらに新しい隊形移動が加わりました。隊形移動が入ると、どこに行かなくてはいけないかを考えなくてはならないので、よくわからなくなってしまいがちです。
それでも子どもたちは、だんだんと場所を覚えて、自信をもって演技できるようになっていきました。 先生が 「みんな、がんばったからつかれたね。今日は少し早いけど終わりましょう。」 と言うと、何人かの子が 「つかれてないよ!もっとおどりたい!」 と^_^。 2年生のやる気もすごいです! 9月10日 2年生 音楽「山のポルカ」
2年生の1つのクラスでは、音楽で「山のポルカ」の演奏をがんばりました。
使った楽器は、鍵盤ハーモニカとカスタネットです。鍵盤ハーモニカは唄口を使って演奏します。ですからコロナ対策として、間隔をとって半数の子ずつ鍵盤ハーモニカを演奏するようにしています。この鍵盤ハーモニカを演奏していない子が、カスタネットを演奏します。これなら、待つ無駄がなく学習ができますね。 鍵盤ハーモニカは、旋律を演奏するので、だんだんと難しくなっていきます。 ですから、無理なく少しずつできるところを増やしていくように指導しています。 子どもたちは、指遣いに苦労しながらも、とてもがんばっていました。 全部鍵盤ハーモニカで演奏できるようになったら、演奏会もできますね! 9月9日 2年生 生活「うごくおもちゃをつくろう」
2年生の生活科では、「うごくおもちゃをつくろう」という単元の学習に入りました。これはおもちゃづくりでとっても楽しい学習ですが、ただ作って遊んでいるだけでは、ただの遊びになってしまいます。この単元を学習にするためには、
「自分で工夫していくこと」 「道具の使い方」 「人から教えてもらったり、教えてあげたりする関わり方」 などを学ぶように授業を工夫しています。 そして、おもちゃを工夫するという目的の中に、「1年生に楽しんでもらう」も入っています。 楽しみが自分本位で終わらないように、目的も工夫しています。 子どもたちはというと、もちろんとってもとっても夢中になって作っていました^_^。 9月8日 2年生 国語「2つの漢字でできた言葉」
2年生の1つのクラスでは、国語で「2つの漢字でできた言葉」の学習をしていました。2つの漢字でできた言葉とは、熟語のことですね。
熟語は2年生から意識して学んでいきます。 ただ、これはなかなか手強い相手でした。 先生が最初に教科書に示されている言葉「大木」を画面に映しました。 「さあ、これはなんと読むでしょうか?」 と先生が子どもたちに聞きました。 子どもたちは 「おおき」、「おおきなき」、「おおもく」、「だいき」…と全然「たいぼく」が出てきません。そこで先生が 「最初に『た』がつきます。」 とヒントを言いました。 それで 「あ!たいもく!」 と、ここまで子どもたちの力で近づきましたが、時間切れで終了。先生に答えを教えてもらうことになりました。 実は他の言葉でも同様のことが起きました。 これは、2年生の子どもたちにとってみると、習っている2つの漢字ではありますが、熟語になることで、新しい意味をもつ新しい漢字になってしまうのですね。そしてだいたい熟語になると難しい言葉になります。「大きな木」なら子どもたちはよくわかります。でも「たいぼく」となるとほとんど使うことはありません。 こんな難しさを抱えながらですが、最後に子どもたちは2つの漢字でできた言葉を見つけて、クイズを作りました。 これから少しずつ慣れていくようにしていきます^_^ 9月6日 2年生 体育「伝えるためにおどろう」
2年生は、運動会に向けて、体育館でダンスの練習をしました。
ダンスは先生が考えたオリジナルです。振り付けが可愛らしく、子どもたちも早く次の踊りを踊りたい!という意欲がいっぱいでした。 でも、ただ踊るだけではありません。この踊りは、見ている人にあることを伝えるための踊りです。2年生の子どもたちが伝えようとする思いは何でしょうね^_^ 楽しみですね! |