4月27日 2年生 国語「えいっ」
2年生の1つのクラスでは、国語で「えいっ!」というお話を学習していました。
このお話は、クマの子とお父さんが町へ出かけ、クマのお父さんが「えいっ」というまほうのかけ声で、信号を青信号に変えてみせます。そのお父さんを見てクマの子どもは「お父さんってすごい!」とクマの子は尊敬のまなざしになります。でも、色々なものに「えいっ」とまほうをかけていくうち、クマの子もだんだんと何か変だな気づいていくというお話です。 このようにクマの親子が散歩しながら、テンポよく会話をしていくわけですが、そのやりとりが微笑ましくもあり、おもしろさでもあります。もう少し言うと大人のいい加減さのようにもとらえることができます。 今日の授業でも、お父さんの「えいっ。」に感心していたクマの子どもが、だんだんとその気持ちが変わっていくことを読み取る授業をしていきました。 そしてリズムよく出てくる「えいっ。」のところで、子どもたちも一緒に手を前に出して「えいっ」と言っているところが可愛かったです(^.^) これから、最後のシーンを読んで、この子たちがどんな感想を持つのか楽しみです^^ |