3月22日 2年生 道徳「学級園のさつまいも」
2年生の1つのクラスでは、道徳で「学級園のさつまいも」というお話を使って学習をしていました。
このお話は、さつまいも掘りのときに、休んでしまった子がいました。その子のために掘ったおいもを届けてくれるだけでなく、お手紙をつけてくれたお友だちがいました。 それが休んだ子にとってはとてもうれしいことで、このうれしさをクラスのみんなに伝えたいと思ったという内容です。 子どもたちは、先生の範読を聴きながら、お話の文章を黙読していきました。 そして、 「どうして、休んだ子はおいもを届けてくれたお友だちにお礼をいうだけでなく、みんなに伝えたいと思ったのでしょう?」 との先生からの質問をみんなで考えていきました。 こうしたことは、本当によくあります。でもいいことをしている子も無意識に行動をしていることがよくあります。 普段なにげなく行動していることの中にどんな価値があるのかを考えることで、子どもたちはその価値に気付くことができます。 いい学びができましたね! |
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