5月23日 4年生 国語「花を見つける手がかり」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「花を見つける手がかり」という説明文を学習していました。
この説明文は、「蝶はどうして花を確実に見つけることができるのか?」という問題を一つ一つの可能性を実験で確認しながら、その手がかりを見つけていくというとても楽しい説明文です。 そこでこのクラスでは、学習シートを用意して、一つ一つの実験の結果でわかったことを整理することができるように工夫していました。 こうした科学的な題材の説明文は、読んでいてとてもおもしろいのですが、何がわかったのかが混乱してしまうことがよくあります。 そういうときには、表の活用ですね! 表にまとめることで考えが整理されます。 また今日のクラスの先生は、子どもたちがより内容を理解しやすいようにと、色の違う花を実際に持ち込んで、読み取りの手がかりにされていました^_^ 文章をただ読むのではなく、具体物や表などの工夫をすることで、子どもたちの「わかった!たのしい!」の実現を目指しています^_^ 5月22日 4年生 社会「学校のごみを学ぼう」
今日4年生は、学年で社会科として「ごみ」の学習を行いました。4年生で学習する「ごみ」は、健康と生活環境を支える社会の働きの1つとして、扱います。つまり、生活環境を整えながら社会全体が動いていくためには、ごみの問題を解決しなければなりません。
そこで、今回の4年生では、このごみの問題を学習するにあたって、最も身近な小宮小学校のごみをまず知ろうということから、今日の学習が企画されました。 今日の授業は、まず前半で給食室から出されるごみについて知りました。教えてくださったのは栄養士の先生と給食室の職員の方です。実際に、今日出されたごみをポリバケツから取り出してもらいました^^; これには子どもたちはびっくり! 給食室から出されるごみはいろいろありますが、何といっても残飯です。今日の給食の残飯にはご飯と五目煮豆が多く出されていました。 そして次に、給食以外のごみについて用務員の先生にお話をしてもらいました。学校で出されるごみの種類や、分別の方法などを詳しくお話してくださいました。 1時間の社会科見学でしたが、とても充実した学習ができましたね。子どもたちもたくさんメモを取り、質問をしていました。 さあ、これから八王子市や東京都のごみについての学習が始まりますね! 5月19日 4年生 外国語「I Like〜」
4年生の1つのクラスでは、外国語活動をしていました^_^
今日の活動は「I Like〜」を学習するところでした。 まずは、ヒアリングです! 教科書に準じた会話文の音声を子どもたちに聴いてもらい、どんなことを言っているのかを聴き取る学習をしました。 その音声は、とてもゆっくりと話しているのですが、それでも聴き取れないところがありました。子どもたちも、「あ、わかったかも‥」「???」という声や表情を見せていました。 そこで、授業では、何度も同じフレーズを流していきました。このことで、少しずつ「あ、わかった!」と明るい表情を見せる子が増えていきました^_^ およそわかったところで、教科書になんて言っていたのかを書き込みました。 二人は「I Like a Kendama.」「I Like a dodgeball.」と言っていました。ほとんどの子が正解しました^_^ 英語はまずは、わからないことが大前提です。みんなわからないのです^_^ だからわからないことで凹む必要はありません^_^!「へぇー!そうなんだぁ!」 と何か知ることができればそれでいいのですよ(^o^)! 5月18日 4年生 理科「地面を流れる水のゆくえ」
4年生の理科は「地面を流れる水のゆくえ」という学習を始めました。
この学習は、自然の中にある水の流れの仕組みを学習するものです。 水はどこからどこへと流れようとするのかを学びます。 今日は、校庭の水が流れたあとを教材に、どこからどこへと流れたのかを調べました。 調べるに当たって、子どもたちはトレイとその中にビー玉を入れて調べました。 ビー玉なら、わずかな傾斜でも動くのでよくわかると言うわけです。 水はどこからどこへと流れたのか、子どもたちは経験的にわかっていますね。 そうであれば、それを利用すれば、水の流れを意図的に作ることができるということですね^_^ 当たり前の中に「おもしろさ」がありますね! 5月17日 4年生 算数「わり算」
4年生の算数は、「わり算」です。わり算でも特にひっ算の計算の仕方を学習しています。ひっ算の仕方といえば、昔から
「立てる、かける、引く、おろす」という方法ですね。 この方法は今でも、バッチリ使われています^_^ そして、今日はちょっとイジワルなわり算の問題に挑戦しました。 それは、わられる数の十の位に「立て」て「かけ」、そして出た答えを「引く」となんとゼロになってしまって、おろした数をとうしたらよいかわからなくなってしまいました。 いつも「立てる、かける、引く、おろす」のパターンではないのですね。人と同じでいろいろな形があります。 子どもたちは、新しいわり算との出会いに戸惑いながらも、なんとかお友達になれそうです^_^ 5月16日 4年生 体育「リレー」
4年生の1つのクラスでは、体育で「リレー」に取り組んでいました。
このクラスでは、チームごとに練習をまず行いました。その際、バトンをもらう人は、後ろを見ないでもらうこと、そして渡す人は、渡される人に声を出して、走り出すタイミングを知らせることを重点として練習をしました。 そして、1チームずつ、バトンを渡しながら実際のリレーをしました。 チーム練習ではうまくいっていたのに、実際に走ると、バトンを落としてしまったり、次の人にうまく渡せなかったりと課題が出ました。 最後にみんなでリレーをしました。自然と応援の声が出る中で、温かい雰囲気でリレーをしていました^_^ 5月15日 4年生 国語「花を見つける手がかり」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「花を見つける手がかり」という文章を学んでいました。
この文章は、蝶がどうやって蜜のある花を見つけているのかを、実験をしながら探っていくという科学的な文章で、とてもおもしろいです。 今日の授業では、まず、子どもたちは、このお話を読んで、気になることや疑問などをノートに書いていきました。 そして、その後で、文章をより正確に読むために、分からない言葉の意味調べを国語辞典を使ってしていきました。 子どもたちは、とても意欲的に学んでいました^_^! 5月12日 4年生算数「わり算」
4年生の算数は、今日から「わり算」に入りました。これまで子どもたちはかけ算九九の反対としての割り算を学習してきましたが、
今日は、かけ算九九では、すぐにできないわり算に挑戦です。最初の問題は、「72÷3」です。これをどうやって解いていくのかを考えました。 すでにひっ算を知っている子からは 「ひっ算でやればいい!」 という声が出てきました。でも先生は 「ひっ算でただやるのではなく、大事なのはどうしてそういう計算をすればよいのかを知ることです。」 と話しました。子どもたちは、まず「7÷3」をしました。そして残った1(10)を2と合わせて12として、12÷3として答えを「24」と出すことができました。 みんなよくがんばりましたね!4年生の計算はかなり難しくなります。こうした計算問題もどんどん位がふえていって、すぐには答えが出ない問題が次次とやってきます。 そのためには、予習をしましょう!明日学習するところを前もって自分で学習しておくのです。そうするととても分かりやすくなりますよ! 5月11日 4年生 理科「天気と1日の気温の変化」
4年生の理科は、今日から新しい単元に入りました。「天気1日の気温の変化」です。
授業では、まず天気について考えました。 晴れているときの小宮小と曇っているときの小宮小の写真を見せ、晴れとくもりの違いを見つけていきました。次に、天気の種類を考え、そして事前に子どもたちにお願いして作っておいたお天気クイズを先生が紹介していきました^_^ このお天気クイズは、答えが「晴れ」か「くもり」か「雨」になる問題で、なかなか工夫されたクイズになっていて感心しましたよ^_^ 最後に1日の気温の変化について、予想を行いました^_^! 普段は当たり前のように思っていた天気ですが、よくよく考えるととても面白いですね!これからの学習も楽しんでいきましょうね! 5月10日 4年生 体育「リレーをしよう」
4年生の1つのクラスでは、外の体育で「リレー」に取り組んでいました。
このクラスでは、リレーのチームで授業の前に今日の目標や練習メニューについての話し合いをしました。体育はどうしても授業内に運動で時間がいっぱいになってしまうので、こうした事前学習や事後の振り返りがしたくてもできないことが多いのです。 ですから、このクラスのようにちょっとした時間を使って、学びの準備をすることはとても効果的ですね! さて、そのリレーですが、チームごとの練習をふまえて、一周走ってバトンを渡すというリレーをしました。ただ走るのではなく、チームごとにタイムキーパーがいて、タイムをとっていました。 子どもたちの主体性を意識したこうした授業の積み重ねが、子どもの力を伸ばしていきますね! 5月9日 4年生 書写「林」
4年生の1つのクラスでは、書写で、「林」という文字を書いていました。
この「林」という文字のポイントは、へんとつくりの関係です。この「林」は、へんもつくりもどちらも「木」です。同じ文字なのです。でも、へんとつくりという役割が違うと文字の形が変わります。 どうして違うのかは、書き方で教え込まれるより、実際に毛筆で書くとよくわかります。同じ形だと書きにくいのです^_^ 今日の授業では、そのあたりを子どもたちと確認し、子どもたちもへんとつくりを意識して書いていました。 毛筆は硬筆につなげることが大切です。実際にノートに書くときに、へんとつくりを意識して書けるといいですね! 5月8日 4年生 音楽「リコーダーを楽しく!サミングもがんばろう!」
4年生の音楽では、リコーダーで、いろいろな曲を演奏していました。
例えば「ハナミズキ」という曲です。子どもたちはこの曲が大好きで、気持ちよさそうに歌うことができます。 すると歌を歌うことができると、今度はこの曲をリコーダーで演奏したくなるわけですね!そこで、サビのところだけリコーダーで演奏していきました。 知っている曲をリコーダーで演奏ができると、とても楽しいですね! しかも、サミングといって、高音を出す練習にもなりました^_^! 5月2日 4年生 総合「遠足に向けて」
4年生 高尾山遠足に向けて
中休みに何やらオープンスペースに集まる子どもたちが居ました。 耳を傾けると、高尾山や腿上げという言葉が聞こえてきました。そうです、この子たちは「高尾山遠足実行委員」だったのです。 遠足の予定は5月19日…連休が明けると1週間ちょっとです。みんなが元気に楽しく高尾山を登りきれるように、日々のトレーニングの計画などを実行委員が検討していました(*^^*)坂道や階段には困らない小宮小。みんなで励まし合いながら取り組めるといいですね! 4月28日 4年生 国語「白いぼうし」
4年生の1つのクラスでは、国語で物語「白いぼうし」の学習をしていました。あまんきみこさんの作り出した「白いぼうし」の学習もいよいよクライマックス。
今日の授業では、最後のシーンであるたくさんのモンシロチョウが飛び交う中で「よかったね。よかったよ。」という言葉が聞こえてきた場面の読み取りをしました。 子どもたちはこの場面のこの言葉は「だれがどんな気持ちで言ったのか」という課題について、自分で考え、それをもとに班で話し合って深めていきました。 4月27日 4年生 算数「折れ線グラフを書こう」
今日の4年生の算数は、「折れ線グラフを書こう」です。折れ線グラフは4年生になって初めて学習するグラフです。3年生は棒グラフまででした。
そこで今日は、一日の気温の変化の表を折れ線グラフにしていきました。折れ線グラフは、点を打ってそれをつないでいきます。だから点を間違えないように打たなくてはいけません。先生も、 「目盛りをよく見て、点をつけてくださいね。目盛りを一つでも間違えたら、正解ではありません。」 と子どもたちに声をかけていました。 一通り、みんなができると、代表の子が黒板にグラフを書きました。そして折れ線グラフが出来上がったところで、折れ線グラフの良さをみんなで確認してきました。 また新しい、算数の知識を身につけましたね! 4年生 初めてのクラブ活動
今年度初のクラブ活動。4年生にとっては、人生で初めてのクラブ活動でした(・∀・)
小宮小ではクラブでもKDDをめざしているので、6年生の部長さんを中心に子どもたちがどんどん話し合いを進めていました。 4年生は…少し緊張している様子も見られましたが、中には書記に立候補するなどとても積極的に取り組めている子もいて、すばらしいなぁと思いました! 今日は、組織づくりや目標、活動予定を話し合うことが中心でしたが、次回からは楽しい活動が待っています(*^^*) 4月25日 4年生 外国語「あいさつをしましょう」
4年生は、ALTの先生が来て、外国語活動をしました。
今日は、コミュニケーションの基本である自己紹介です。 「I am 〜」「I like〜」「Bye!」の3つの話型で自己紹介をしました^_^ 子どもたちはお友達や先生を見つけて、どんどんと話しかけていきました。 5分ほどの時間でしたが、多い子で6人と自己紹介をすることができた子がいました^_^! とても楽しく取り組むことができました^_^ 4月24日 4年生 総合「プログラミング」
4年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間で「プログラミング」の学習をしていました。
このクラスでは、まずは先生からプログラミングについてのお話を聞き、その後各自がプログラミングをスクラッチというソフトを利用して作品作りを行いました。 ただ、まだ始めたばかりです。どんな命令を出すとどんな動きになるのかを子どもたちはまだ十分に理解できていません。 そこで、一つ一つの命令について確認しながら、子どもたちは自分のプログラミングに取り入れていきました。 このプログラミングはまだまだ始めたばかりですが、毎年、子どもたちはあっという間にスキルアップしていきます。そして大人が太刀打ちできないところまで行ってしまいます(笑) 今年の子どもたちの作品が楽しみですね。 4月21日 4年生 道徳「道徳を始めよう」
4年生の1つのクラスでは、道徳で「道徳の時間が始まるよ。みんなで話し合ってみよう」という教材で学習をしていました。
今回は道徳の初めということで、話し合いながら深めていく授業の練習をするというのがこの教材の目的です。 内容は、みか子さんという子が絵を描きました。実はその絵は一人で書いたのではなく、いとこに手伝ってもらって書いたのですが、その絵を見たお友だちが「すごい!」「一人で書いたの?」とびっくりして褒めてくれるので、「手伝ってもらった」とはなかなか言えなくなってしまった・・・。というものです。 そこで先生が子どもたちに聞きました。「みんながみか子さんだったら、実は二人で書いたと言えますか?」と。 これには、子供たちの意見が割れました。正直に言えると話す子どもたち。正直に言うと嘘つきだと思われるから言えないという子どもたち。どちらの気持ちも素直です。 このように道徳は意見が分かれることがあり、分かれてもそれを話し合うことで深めていくことができればいいのです。 子どもたちの積極的な意見で、どの子も深く考えることができましたね。 4月20日 4年生 図工「わざをおぼえよう」
4年生の図工は、絵を描く時に使う技の学習をしていました。
まず、わざ1です。 網の中に絵の具を塗ります。 そして歯ブラシのようなものを取り出します。取り出したら、その歯ブラシのようなもので、絵具の付いた網をこすります。 すると、網の下には細かなつぶつぶが広がりました。子どもたちは、同じような色を重ねて、すてきな絵を作りました^_^ 次にわざ2です。 わざ2は、まずビー玉を絵の具だらけにします。このときに子どもたちはみんな手が絵の具だらけになっていました(笑) そして、絵の具だらけのビー玉を白い紙の上で転がします。 すると、筆では決して表すことができない不思議な模様ができていきました。 子どもたちはいろいろな色で転がして、やはりとてもおもしろい絵ができました^_^ |