11月8日 4年生 音楽「鑑賞」
4年生の1つのクラスは、音楽で「鑑賞」を行いました。
文化祭の練習のために音楽室はほとんど楽器がありません。でも音楽の授業はあります。 そうしたタイミングもあり鑑賞の授業がありました。 今日の鑑賞は「オペラ」でした^_^ 子どもたちは、モーツァルトの作った「魔笛」というオペラを鑑賞しました。 そして鑑賞しながら、気がついたことをタブレットや学習シートに書いていきました。 そして、魔笛の中の「夜の女王のアリア」を見ました。世界で数人しか歌えないという高い音の歌を聴きました。 先生が 「人間が出せる限界の音ですね。」 とお話されていて、子どもたちも真剣に聞き入っていました^_^ 鑑賞は、じっと聴くだけで退屈なイメージがありますが、オペラのように見る要素があり、音を聴くための視点を伝えることで、とても興味深いものになりますね! 11月7日 4年生 体育「ティーボール」
4年生は、体育で「ティーボール」を始めました。
このティーボールは、ティーの上にボールを置き、それを打って点を取り合うゲームです。 ベースボール型ゲームと呼ばれ、野球の入門のようなゲームです。 しかし、野球とは違い、子どもたちがみんなで参加できること、そしてある程度の運動量を確保したいことなどを考慮して、様々ルールを工夫しています。 例えば、打つ人のそばにコーンを横にして置いてあります。 これは、打った人はバットをこのコーンの中に入れたら1点になるという仕組みです。 子どもたちが打った勢いで、バットを投げないようにする工夫です。点数にすれば子どもたちは意識してバットを入れます。 また、守っている子は、打ったボールを持って所々に描かれている円の中に入ります。打った人は、そのボールが円の中に入ってしまったら、それ以上進塁はできません。1塁に投げてアウトなんてことをしていたら、いつまで経っても試合は終わりませんからね^_^ まだまだルールはありますが、こうしたルールも子どもたちと改良していきながら、より楽しめるゲームを作っていきます。 今日の子どもたちも、お友達の活躍を自分のことのように喜び応援していました^_^ とてもいい雰囲気でした^_^ ティーボールをこれからも楽しんでほしいです^_^ 11月6日 4年生 国語「ごんぎつね」
4年生の1つのクラスでは、国語で「ごんぎつね」のお話を学習していました。
4年生の「ごんぎつね」は、知らない人はいませんね! ずっと4年生の教科書に掲載され続けている名作です。 一人ぼっちという共通点がありながら、最後までわかり合えなかったごんと兵十。その結末は読むものの心にたくさんの気持ちをもたせてくれます。 今日のクラスでは、本文をタブレット端末で出しながら、子どもたちの意見を直接先生がその場で書き込んでいき、リアルタイムに子どもたちのタブレットの教科書に反映させるという授業スタイルで行いました。 リアルタイムで反映された本文を子どもたちは見ながら、ごんと兵十の気持ちについて考えていきました。 子どもたちは、考えたことをノートに書いていきました。 タブレットとノートの使い分けですね。 新しい学びの姿です^_^ 11月2日 4年生 文化祭「どろぼう学校」
今日、4年生は文化祭に向けて、劇の練習を行いました。
最初に先生から子どもたちに、次のようなお話がありました。 「劇の練習は、場面ごとに練習します。その場面場面にすべて先生が入ることはできません。だから、自分たちで工夫して練習をしてほしいです。みんなならできるはずです!工夫のアイデアがいくつも出たときは、まとめるのは難しいけれど、みんなで1つにしていくアイデアを出し合いながら、進めてください。」と。 そこで4年生の子どもたちは、大きな場面の中でも、さらに細かく場面を分けて、子どもたちだけで演技の工夫が始まりました。 子どもたちだけでしたが、上手に意見をまとめて進めることができていて、りっぱでした^_^ 11月1日 4年生 理科「秋の生き物」
4年生の理科は「秋の生き物」の学習です。
4年生は1年間の四季を通じて生き物の変化を観察しています。 今日は、教科書の写真をもとに夏の写真と比べて、秋の景色の違いを発表していきました。 子どもたちは、写真をよく見て、ちょっとした違いをよく見つけていきました。 ・木々の色の違い ・田んぼの様子の違い ・森の中にある家の見え方の違い(秋のほうがより家の形がわかる) などなどたくさんの違いを見つけることができました。 子どもたちのそうした発見に対して、先生は「どうしてだろうね?」と投げかけ、違いを発見するだけでなく、その理由を子どもたちに問いかけていました。 その理由を問いかけることで、自然の変化にはどんな理由があるのかを考えさせることができるのですね^_^ どうして葉は赤くなるのか? どうして枯れて落ちるのか? このどうしての中に、実は深い自然の仕組みが詰まっています。この仕組みを考えることが理科の学習ですね^_^ 10月31日 4年生 算数「がい数」
4年生の算数は「がい数」に入りました。
この「がい数」はだいたいの数字で表すことを言います。日常生活には、「そんなに細かく言わなくても…」と思うことがありますね。そんな時に概数を使います。 子どもたちの学習では、こうした概数の意味や使い方なども学習をします。 そして概数特有の言葉も学習しますを 今日学習したのが「以上」「以下」「未満」です。 だいたいの数字を出す時に「〇〇〇〇以上」などとよく言いますね! 授業では、先生が、 「この3つの言葉の意味は、もう覚えるしかないですよ。意味を正しく覚えましょう!」 と話しました。 子どもたちは、その先生の話を聞きながら、ひたすらノートに書いていきました^_^ 子どもたち、正しく理解できましたか(^o^)? 特に「以下」と「未満」の違いを覚えましょうね! 10月30日 4年生 総合 「知ることからはじめよう みんななかま」
4年生の1つのクラスでは、総合で「知ることからはじめよう みんななかま」という学習をしていました。
この学習は福祉の学習です。 子どもたちはこれまで目の不自由な方のこと、耳の不自由な方のこと、体が不自由な方のことを、体験的に学習してきました。 こうした学習をふまえて、子どもたちが特に興味関心のある事柄について調べる学習を始めました。 手話について、点字について、盲導犬について‥などです。 子どもたちは調べたいテーマを決め、そのテーマごとに机をくっつけて座りました。 そして、同じテーマの人と一緒に本を読み合い、話し合ってまとめていきました。 自分の関心のあるものを追究することが総合的な学習の時間の学びです。 自分が知りたいことがわかるわけですから、楽しくないわけがありません^_^ たくさんの学びが得られますね^_^! 10月27日 4年生 社会「伝統工芸」
4年生の1つのクラスでは、社会で東京都の伝統工芸について学習をしました。
今日は、東京染小紋という江戸時代から続く染め物を手掛ける冨田染工芸の学習をしました。 本当なら実際に作っているところを見たり、直接お話を聞けるのが一番ですが、なかなかそうはいかないので、テキストの中にある、実際に働いている方のお話をもとに学習をすすめました。 授業では、ここで働く方の談話をみんなで読み、そのお話の中で「思いや気持ち」にあたるところをノートに書き出していきました。 子どもたちは、先生の「さあ書きましょう!」の声掛けで、さっと静かになり、鉛筆の音だけが響くという空間になりました^_^ こういう姿を見ると、4年生の子どもたちも高学年になったなぁと思います。 伝統工芸を作り続けるのは、思いや願いがなければできません。 そこをしっかりと書き出しながら、理解できると、もう一つ深い学習になります。 10月26日 4年生 体育「マット運動」
4年生の1つのクラスでは、体育で「マット運動」をしていました。
このクラスでは、まずマット運動につながる基本の動きから始めました。 まずは「うさぎ」です。うさぎは手を前についてから足を上げて体に引き付けます。 これは跳び箱でも使える動きですね。 できるようになったら手をついて、お尻を高く上げる動きに変えていきました。 次に「ゆりかご」です。 ゆりかごは体育座りの形から体を丸くして、コロンコロンと転がります。そして、手をつかないで立ち上がります。 それができたら、ゆりかごに手を付けて、後転の動きにつなげていきました。 そして川跳びを行い、側転をしたり、補助倒立を行ったりして、いろいろな技に挑戦していきました^_^ 子どもたちは、とてもがんばって取り組んでいたので、1人また1人とできる子が増えていきました^_^ 10月25日 4年生 総合「伝えよう 私たちの思いを」
4年生は、学年で総合的な学習の時間を使って「伝えよう 私たちの思いを」ということで劇の練習を始めました。
今年の4年生の劇は「どろぼう学校」です。りっぱなどろぼうになるために、修行する元気いっぱいの子どもたち^_^ そこに繰り広げられる、楽しくてちょっぴりドジな展開が笑いを誘います。 元気で笑顔の4年生にはぴったりな「どろぼう学校」。 4年生の子どもたちも、もちろんノリノリです! 今日も全体でのお話のあとで、グループごとに分かれて読み合いましたが、早速友達同士でアドバイスをし合ったり、「先生聞いてください!〇〇さんはプロです!めちゃくちゃ上手です!」と友達をほめている子がいたりと、とってもあったかい雰囲気で練習ができていました(^o^) これが大事だと思います。 4年生の挑戦が始まりました^_^ 10月24日 4年生 国語「言葉が表す感じ・言葉から受ける感じ」
4年生の1つのクラスでは、国語で「言葉が表す感じ・言葉から受ける感じ」という授業をおこないました。
これは、言葉や音がどんな印象を表すのか、または与えるのかをいろいろと出しながら、感じていこうという授業です。 まずは、オリジナル作品限定で、「モン」を最後につける条件で 「強そうな怪獣」と「かわいい怪獣」の名前を考えてもらいました。 子どもたちは、すぐにパッと思いつく子は少なかったですが、発表を聞きながら思いつき、次々と発表をしていきました。 この発表を聞いたあとで、傾向を確認しました。 「強そうな」の方の名前には「濁音」が、「かわいい」の方の名前は「半濁音」がかなりの確率で入っていることがわかりました。 面白いですね! そして、次に端末を開いて、先生のお題の名前を考えました。 先生のお題は、「小さなかわいい犬」や見たこともないキャラクターがありました。 難しいかなと思いましたが、さすが子どもたち!お題に次々と名前をつけていきました^_^ こうして学習してみると、言葉っておもしろいなと改めて思いました^_^ 子どもたちも新しい言葉の世界を楽しみました^_^ 10月20日 4年生 算数「面積」
今の4年生の算数は「面積」です。
子どもたちは、これまで基本の単位である1平方cmとそのいくつ分で求める長方形と正方形の面積の求め方を学習してきました。 そして、今日は特別な面積の単位を学習しました。 それは「a」と「ha」です。 長さも重さも面積も基本的には同じパターンで、1000倍するごとに単位が変わっていきますね。 しかし、面積のこの「a」と「ha」は、特殊です。ですから、この2つの単位は、学習してもなかなか理解が定着しないのが辛いところです。 それでも子どもたちは、一生懸命に考えてくれました。 そして理解してくれたように思います。 あとは忘れないことですね^_^ 忘れないように、時々思い出してみましょう! 10月19日 4年生 総合「車椅子体験」
今日4年生は、福祉体験として、車椅子体験をおこないました。
車椅子体験をするにあたり、車椅子を利用の仕方を動画で学習したあとで、実際に車椅子に乗ってみました。 車椅子は、2人に1台用意しました。 そして、交互に乗る人と押す人に分かれてどちらの立場も経験をしました。 乗る人を経験した子どもたちは、スロープを上るときや、段差を登るときにちょっと車椅子を持ち上げるのですが、ビクッとして怖がっていました。 ちょっとした段差がこんなに怖いんだと知りました。 また、押す人は人が乗っているときと乗っていない時の違いにびっくりしていました。 また押す時のちょっとした声かけが大事だということを学びました。 今日もまたとてもいい体験ができましたね。お疲れ様でした^_^ 10月18日 4年生 総合「点字体験」
今日、4年生は、福祉の学習として点字に翻訳するボランティアの方をお招きして、点字について学習しました。
前回、目の不自由な方が盲導犬とどのように暮らしておられるのかを学びましたが、今回は目の不自由な方がどのように文字を読み取るのかについて学びました。 点字は街の中のいろいろなところに表記されています。 ただ書物は、常に新しいものが出版されているわけですから、それを誰かが点字に翻訳しないとならないわけです。 今日講師でお越しくださった方のようなボランティアの方の存在がいかに大切か、よくわかりました。 さて、授業では、点字に翻訳する(点訳)方法を教えてもらいました。 子どもたちは、文字は裏返しにして右から左に訳していくことや、延ばす音の約束や間を開けるなど、点訳ならではのルールを教えていただきました。 そして、いよいよ点訳体験です。 子どもたちは点訳するための道具と用紙をいただき、実際に自分の名前を点訳してみました。 点訳ができたら、教えてくださった先生のところに持っていって確認をしてもらいました。 講師の先生はさすがです!子どもたちが点訳したシートを指でなぞってすぐにその子の名前を当てていました^_^! 点訳体験という貴重な体験ができました! 協力してくださった講師の方、本当にありがとうございました! 10月17日 4年生 書写「白馬」
4年生の書写は「白馬」を書きました。
この「白馬」という文字を書く学習のねらいは「2つの文字の大きさ」です。書写は一つ一つの漢字が上手に書けていても、2つの漢字の文字の大きさや位置が違うとなぜだかしっくりこない文字になります。 この「白馬」も「白」という文字を少し小さく書き、「馬」という文字を少し大きく書くとすごくしっくりくる文字になります。 今日のポイントがわかったところで、いよいよ書き始めます。 子どもたちは、書く時にはしっかりと集中して書くことができていました。 高学年の4年生らしい学びの姿です^_^! 集中して書くことができれば、自然と良い文字が書けます^_^ みんな、すてきな文字を書くことができました^_^ 10月16日 4年生 体育「小型ハードル走」
4年生の1つのクラスでは、体育で「小型ハードル走」に取り組んでいました。
このクラスでは、通常のハードルを逆さにして小型ハードルとして使っていました。 そして、全力走として40メートルのタイムを測り、ハードル走のタイムを測り、その差を比べて取り組みました。 子どもたちは、暑いくらいのポカポカ陽気の中で、何度も何度も40メートルを走っていて、そうとう運動したと思います(笑) そして、何度も走ることで、少しずつ足が合ってきて、スムーズなハードリングができるようになってきました! がんばっていましたよ^_^! 10月13日 4年生 国語「便利ということ」
4年生の1つのクラスでは、国語で説明的な文章である「便利ということ」という文章を読み取る授業が行われました。
この説明文は、「便利であることが必ずしも便利でない時がある」ということを指摘します。 そして、便利であることが誰にとって便利で、誰にとって便利でないのかという視点をもち、社会の中に生きている様々な人の立場を考えることの大切さを教えてくれます。 今日の授業では、段落を確認して、段落ごとにどんな内容が書かれているのかを考え、ノートにまとめる学習をしていました。 ただ、この学習は1人では厳しいので、グループを作って話し合いながら、まとめていきました^_^ 4年生は、今総合的な学習の時間でも福祉の学習をするなど、ちょうど様々な立場の人を理解しようとしています。 だからこの「便利ということ」の文章との出会いは、子どもたちの今の学びをさらに深めてくれるものになったことでしょう^_^ 10月12日 4年生 算数「長方形の面積」
4年生の算数は「面積」です。
今日は長方形の面積の求め方を学習していました。 面積はまずは、基本となる単位のいくつぶんで考えます。その基本となる単位が1cm?です。これが3つなら3cm?となります。 今日は、たて5cm、横7cmの長方形の面積の問題を考えました。 子どもたちは、5?7とノートに書きました。 では、「どうして5?7になるのでしょう?」 と先生が子どもたちに尋ねました。 2人の子どもが説明してくれました^_^ 立派な説明でした^_^ 面積というと、かけ算と覚え、その理由を考えずに式にしてしまう子がいます。でも大事なのは「どうして?」のところです。「どうして?」の中に算数的な考え方がつまっています^_^ これからも「どうして?」を大事に授業をすすめていきます^_^ 10月11日 4年生 総合「盲導犬とくらす」
4年生は今、総合的な学習の時間に、福祉の学習をしています。
今日は、盲導犬と暮らしている方をお招きして、目が不自由な人が盲導犬とどのように生活をしているのかお話をうかがいました。 お話をされる方の前には、盲導犬カーラがいて、お話が続いている間中じっとしています。本当にりっぱですね。 お話は、事前に届けた子どもたちからの質問を受けてお話をしてくださいました。 八王子市や全国にいる盲導犬の数、盲導犬との会話は英語ですること、盲導犬との生活の様子、盲導犬のに対してしてはいけない3つの約束、犬が盲導犬になるまでの過程、お話をしてくださった方の子ども時代の様子、目の見えない人の生活、生活に使う道具(時計、メジャー、お財布)、そして最後に、ハーネスを外したカーラのリラックスした様子を見せていただきました。 子どもたちは、真剣にメモを取りながらお話を聞きました。そして、メモが1枚では足りなくなって、追加のメモが配られるほどでした^_^ 本当に貴重なお話を聞かせていただきました。 ありがとうございました^_^ 10月10日 4年生 体育「小型ハードル走」
4年生の1つのクラスでは、体育で「小型ハードル走」に取り組んでいました。
このクラスでは、小型ハードル走に取り組むにあたり、小型ハードル走の学習カードを用意して、学習に臨んでいました。 そして、ハードル走の距離を40メートルと設定し、今日はその40メートルの短距離走のタイムをとっていました。 つまり、何も置かないで走ったタイムとハードルを置いたタイムを比較しながら学習を進めるわけですね。 子どもたちは、人と競争するのではなく、自分の40メートル走のタイムと競争するわけです^_^ 今日はぽかぽか陽気で、走ると汗ばむくらいでした。 そんな中で、40メートルを走り、ハードルに見立てたダンボールや自作のハードルを子どもたちは、何度も何度も走っていました^_^ 小型ハードル走、みんな、がんばってね^_^ |