12月15日 4年生 算数「テスト」
4年生は、今日、算数の時間に「小数のかけ算、わり算」のテストをしていました。
このテストは、かなり強敵でした^^; 小数のわり算もただひっ算をすればよいのではなく、概数で答えを出したり、余りがあったりと、よくよく気をつけて答えを出さないとまちがえてしまいます。なぜなら、小数点があるからです。特に余りは整数で出ますから、それに小数点を打たなければいけません。 子どもたちも真剣な顔で、一つ一つの問題に取り組んでいました^_^ さあ、結果はいかに(^^)! 12月13日 4年生 書写「明るい心」
今日、4年生の1つのクラスでは、オープンスペースで書写を行いました。
今年の4年生が書く文字は、「明るい心」です。見た感じ、右払いもないですし、画数の多い文字もありません。 比較的書きやすい文字ではありますね。 ただ、今日書いていて、子どもたちが、1番困った文字が「る」でした。そうなんです。「る」は最後にくるっと回すところで筆の向きを変えなくてはならないので、そこが難しいのです。 「るの最後がかすれちゃった‥」 「るの最後がおおきくなっちゃった‥」 書写は書き直しができないので、つらいところです。 それでも、子どもたちは粘り強くがんばって書いていました。そこがとても価値がありますね! 12月12日 4年生 社会「世界とつながる大田区」
4年生の1つのクラスでは、社会科で「世界とつながる大田区」という学習をしていました。
東京都の中で外国人の人口の多い大田区が、外国人が暮らしやすいようにどのように工夫しているのかを学習しました。 子どもたちは、大田区に外国人が多い理由を、空港が近いからなのではないかと話していて、よく考えているなと感心しました^_^ 12月9日 4年生 理科「温めた空気」
4年生の理科は、「温めた空気」の学習をしていました。
今日は、空気を温めて、ガラス棒の中のゼリーがどう動くのかを実験で確認しました。 そして、そこから考察をしていきました。 4年生の中には、実験の結果を書くことと考察を書くことの違いに迷っている子がいました。 そこで先生が考察の意味を話しました^_^ 子どもたちは、なるほどとうなづいていました^_^ 「5年生になるとこういう学習が増えてきますよ。」 と先生が話しました。子どもたちは、間近に迫った5年生を実感していました^_^ 12月8日 4年生 国語「いろいろな意味のある漢字」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「いろいろな意味のある漢字」について学習をしていました。
漢字は本当に奥深いということを学ぶ学習となるわけですが、 例えば「本」がつく漢字は、どんなものがあるでしょう?。また「名」がつく漢字はどんなものがあるでしょう? 本気と本屋、名簿と名人を比べてみるとわかりますね。明らかに同じ漢字を使っていても意味がちがいます。 このように漢字は本当に奥深い言語です。 授業では、この奥深さを学んだ後で、自分で辞書を使って「本」がつく熟語を見つけていきました。 4年生の子どもたちは、学びにとても意欲的です。辞書を紐解いて、新しい漢字との出会いは、とても楽しいですね^_^ 12月7日 4年生 算数「小数のわり算」
4年生の算数は「小数のわり算」です。
今日はなかなか難しい学習をしていました。 それは小数を整数で割ったときに、答えが割り切れずにいつまでも続いてしまうという時の学習です。 例えば、「2÷3」の答えは、「0.66666666…」と続きますね。 そこで、答えを上から2桁の概数で出そうというのが今日の学習でした。 子どもたちは整数の大きな数のところで、概数を学習していて、ししゃごにゅうも知っています。 そこで、多くの子どもたちは、この「0.66666…」の小数を上から2桁なので「0.7」と答えを書きました。 そのとき、先生が 「実は、0.7じゃないんです‥」 と言ったので、子どもたちはびっくり! 「え、どうして??」 と動揺が広がりました。 そこで先生が、「答えは0.67です。」 と話しました。 そこからは、どうして0.67なのかを子どもたちと先生で考えていきました^_^ なかなか難しいです^^; 12月6日 4年生 体育「マット運動」
4年生の1つのクラスでは、体育で「マット運動」をしていました。
今日の授業の中で、いろいろな技の学習をする中で、側転を工夫して取り組んでいました。 その工夫とは、ゴム紐です。 ゴム紐をピンとのばして、それに足をかけて跳び越えるわけです。 これは、こういう遊びがありましたね! 「ごむだん」とか「ごむとび」という名前がついていたように思います^_^ 子どもたちは、ドキドキしながらもマットに手をついて、足でごむを引っ掛けて越えていきました。 ゴム紐に足をかけて跳び越えるというゴムとびの遊びを取り入れていました^_^ 12月5日 4年生 保健「心と体の変化」
今日は4年生の2つのクラスで、保健の第二次性徴の学習を行いました。
1つのクラスでは、養護の先生がゲストティーチャーとして授業を行い、大人になるとどんな体の変化があるのかを子どもたちは学習していきました。 この授業では、タブレットを活用し、その場でアンケートをとって、その結果を使いながら授業をすすめていました。 養護の先生の授業は、他のクラスでもこのあとしていきます^_^ もう一つのクラスでは、授業の導入として、子どもたちが入学から4年生の現在までにどのくらい身長が伸びたのかを調べる授業をしていました。 伸びた分の身長の長さを紙テープで作り、それを学習シートに貼っていきました。 自分の成長を客観的に見て、子どもたちはとてもびっくりしていました^_^ 12月2日 4年生 図工「版画」
4年生の図工は「版画」です。
テーマは「生き物」で、子どもたちは、思い思いの生き物を板に描きました。 躍動感のある魚や、遠近法を使った絵、可愛らしい動物など様々です。 そして、今日は、「彫り」が終わって、「刷り」に入りました。次々と刷られてくる子どもたちの作品。刷り上がった作品を見つめる子どもたちの嬉しそうな顔。いい顔ですね^_^ 出来上がった作品は好きな画用紙に貼りました! 全部並べた時が楽しみです^_^ 12月1日 4年生 3年生へのプレゼント
今日の朝の時間に、4年生の教室の前を通りがかったら、1つのクラスの中から、何やら劇をしているような声が聞こえてきました。
そして、しばらくするとそのクラスの子どもたちが全員並んで3年生の教室に行きました。 何だろうと思いました。 するとおもむろに演技が始まりました。 その劇は、いかに3年生の演奏がステキだったのかを語り合ったり、発表するものでした^_^。4年生全員が劇に出たわけではありませんが、それでも一人一人の堂々とした演技は素晴らしかったです。 最後に、3年生の文化祭の演奏の感想などを書き、みんなで大きな紙にまとめたものを4年生から3年生に渡しました^_^ この寸劇は、もちろんほとんど練習をしないで、本番でした。それでも堂々と演じられるところに、子どもたちの文化祭を通しての成長を見ることができました\(^o^)/ 11月30日 4年生 社会「東京の伝統工芸品を調べよう」
4年生の1つのクラスでは、社会で「東京の伝統工芸品」について調べる学習を進めていました。
伝統工芸品というと地方のイメージがありますが、子どもたちが調べている東京の伝統工芸品は、かなりの数があることがわかります。 子どもたちは、調べたい伝統工芸品を決めて、それの特徴や作り方などを深く調べてノートにまとめました。 そして、みんなに伝えるためにオクリンクというソフトを使って、調べたことをわかりやすく入力していました。 見ていると入力するスピードもかなり速くなりましたね! 発表が楽しみですね! 11月29日 4年生 書写「明るい心」
4年生の1つのクラスでは、書写で、「明るい心」という文字を書いていました。書き初めですね!
今日は、書き初めですが、大きな紙には書かず、半紙を使って練習していきました。 子どもたちは、一文字一文字、ゆっくりと書いていました。このゆっくりと書くことはとても大事なことです。 ゆっくり書くことで、気をつける点を確認しながら書くことができるからです。 そして、どうしてもうまく書けないところを先生に教えてもらっている子もいました。その子は先生に教えてもらうと、見違えるような文字が書けました。 思わず、「おお!」と声を出していました^_^ これもいいですね! うまく書けたという実感が書写のモチベーションになります^_^ 来週はいよいよオープンスペースで書いていくそうです。 みんな頑張ってね! 11月26日 4年生 文化祭「地球の未来は」
「「人間たちが地球を壊している!」と魔界の住人たちが、地球を征服しにやってきました。そこで立ち上がったのは子どもたち。人間の活動により、今
地球でどんな問題が起きているのか。地球は誰のものか。調べて考え、劇を通して伝えます。 10月に、劇団「風の子」の演出家に演技指導を受け、いただいた助言をもとに、グループで台詞の言い方や動作を考えたり、振り付け係がダンスを作った り、自分たちで劇を創る活動をしました。得意な歌にも力を入れて練習してきました。どうぞご覧ください。」 しっかりと環境問題と向き合い、みんなと演技も踊りもセリフもたくさん工夫して演じた4年生! すごかった!「おそすぎないうちに♪」が心にしみました。感動して、涙が出ました! すばらしいメッセージをありがとう! 11月22日 4年生 行事「最後の練習」
4年生は、文化祭に向けて、やる気いっぱいです!
これまでも伝えてきたように、子どもたちは、みんなで演技を工夫してとてもとても楽しんで練習してきました。 その自分たちで創り上げたという思いが劇の演技から伝わってきます^_^ 今日は、最後の練習でした。 最後まで、より良くするために先生が「もう一回、そこをやってください。」 と話すと、すぐに子どもたちはその指示を実現していきました! 本当にすごいです^_^ 最後の練習もやはり楽しくできました! 本番がとても楽しみです^_^ 11月21日 4年生 理科「ヘチマの観察」4年生の理科は、ヘチマの観察をしました。これも一年間通して観察する教材です。 春に種まきをして観察。夏にその成長の様子を観察。そして今回は秋の様子を観察しました。 ヘチマはまだ青いものもありましたが、すっかり茶色くなってのびているヘチマもありました。 子どもたちは、自分が選んだヘチマの写真を撮って、それをもとにスケッチをしていきました^_^ 11月18日 4年生 行事「地球の未来は」
4年生は、今日、劇の練習をしました。
劇の練習は、だんだんと本番に近づき、今日は体育館の照明を落として、暗い中での移動や演技を行いました。 4年生は、本当にがんばっていて、先生により良い方法を教えてもらうと、すぐに修正していました。 セリフも演技も歌も、もうほぼできあがってきました。 来週は、総仕上げですね! 11月17日 4年生 理科「秋の植物の様子」
4年生の1つのクラスでは、理科で「秋の植物の様子」について学習をしました。
これは秋だけでなく、1年間季節ごとに植物の様子を観察してまとめています。 春から始まって3つ目の季節というわけですね! 子どもたちは、タブレット端末を持って外に出て、秋になって変わった樹木のところに行き、その様子を写真におさめていました。 ドウダンツツジが赤くなっているのを見て、ある子は 「これはモミジですか?」 と聞いてきました。そうです。知らない子は知らないのです。 でもそれを知ることが学習なのですから、知らないことは恥ずかしいことではありません。 一つ一つ学習の中で身につけていけばいいのです^_^ 11月16日 4年生 国語「ごんぎつね」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「ごんぎつね」の学習をしていました。
今日は、ごんが兵十にいたずらをする場面です。 兵十にいたずらをするごんの心理と兵十の人となりを、文章の言葉を手がかりに読み深めていきました。 読み深めるためには、まず自分が本文と向きあい、読み取ったことを学習シート書きました。 その上で、みんなで意見交流をしていきました^_^ 子どもたちは、ごんになりきって、いたずらをする心理を考えていて、とても楽しい話し合いになりました^_^ 11月15日 4年生 劇「声をゆっくりと大きく」
今日、4年生は劇の練習をしていました。
演技もかなり工夫されていて、子どもたちのがんばりがすばらしいなって思いました^_^ 今日のテーマは、「声を大きく、ゆっくりと」でした。 劇は、普段の生活のかいわとちがい、かなりゆっくり言わないと、見ている人が理解できません。 それは言葉を聞いて、理解するだけ時間がかかるからです。 そして、小学校の演劇の基本として、「声を届ける」があります。どんなに工夫して言っていても、見ている人に聞こえなかったら意味がありません。 劇は自分たちが満足すればいいのではなく、見ている人に伝えて初めて意味を生む出すからです。 今日の練習は、その大事なところの練習でした。集中して取組んだことでかなり良くなってきました^_^ 11月14日 4年生 算数「図を使って考えよう」
4年生の算数は「図を使って、考えよう」です。問題は
「文房具店で同じ値段のノートを6冊買い、その後で100円のお茶をスーバーで買ったら、代金が全部で960円。ノート一冊の代金はいくらか?」 というものでした。 計算そのものは、簡単ですが、すぐに答えが出せませんね。 こういう問題は、頭をたくさん使うので、考えれば考えるほど賢くなっていきます。 子どもたちは 「逆から考えればいい。」 という意見があったので、それで考えていきました。いい発想ですね! さあ、無事にノート一冊の代金はわかったかな^_^? |