12月2日 4年生 社会「八王子市の伝統工芸体験授業」
今日は、4年生の1つのクラスが、社会科の発展学習として、八王子市の伝統工芸品「多摩織」の体験をしました。
伝統工芸を教えてくださる方は、わざわざ小宮小に来てくださり、一クラスずつ3日間に渡って体験をさせてもらいます。 本当にありがたいです。 今日は、2つのチームに分かれて、多摩織の種類などを学び、織物の仕組みを紙を使って体験をしました。最後に機織り体験もしました^_^ 機織りを体験すると、一枚の布を織るのに気が遠くなるような手間がかかっていることがわかります。 伝統工芸には、機械化にはないすばらしい価値があります。 とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m 12月1日 4年生 書写「書き初め」
4年生の書写も本格的に「書き初め」に入りました。4年生が書く文字は「明るい心」です。「明るい心」は漢字とひらがなが2文字ずつ。漢字とひらがなのバランスが大事になります。どうしても「明」を大きく書いてしまい、「るい」が小さくなりがちです。
さあ、4年生の子供たち。がんばりましょう! 今日は、一文字一文字の書き方を先生から教えてもらった後に、オープンスペースに出て書きました。今日は大きな紙ではなく半紙に書きました。 子どもたちは、何回か書いた後に、どれを今日の一枚にしようか迷って、友達に相談する姿もありました。 11月30日 4年生 国語「言葉の表す感じ」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉の表す感じ」という言葉の学習をしていました。
いわゆる擬態語の学習です。 わたしたちが生活する現実には、様々な現象が起きたり、様々な感情を持ちます。 それを言葉で表して伝えようとするとき、伝えたい様子と表現する言葉がうまく合わないときがあります。 言葉もすべての様子をすべての人に伝えられるのは無理で、限界があります。 でも、できるだけなんとかして言葉で表したいと考えて、人は言葉を工夫してきました。 今日は、 「重そうなかいじゅう」 「すばやそうなかいじゅう」 「小さくてかわいいかいじゅう」 を言葉で表そうという学習をしました。 子どもたちは、「かいじゅう」なので、楽しくなって(特に男の子)、いろいろな怪獣を考えました^_^ 楽しいですね! 楽しい中にもどうしたら重そうな感じを出せるのかと子どもたちはいろいろと頭の中で考えていました^_^ 11月27日 4年生 学芸会
劇『 ぞうれっしゃがやってきた 』
4年生 学芸会 スローガン 『笑顔 協力 感動の秋 戦争のない 平和な地球 新しい時代へと続く 命のぞうれっしゃをつくろう』 この話を通して、私たちは「戦争ほど残酷な ものはない。平和ほど幸福なものはない。」ことを学びました。そして、子供たちの強い思いが大人たちの心を、日本の国を、さらには世界の国を動かしたことも知りました。 4年生92人による劇「ぞうれっしゃがやってきた」 どうぞご覧ください! 11月24日 4年生 学芸会「最後の練習」
今日の4年生は、学芸会の最後の練習に臨みました。
最後の練習なので、バッチリと仕上げたいところではありましたが、不安もありました。それは前回の練習からちょっと間が空いてしまっていたために、子どもたちが忘れてしまっているかもしれないなと考えていました。 そして今日の1、2時間目。やはり不安的中で、ところどころ、タイミングがずれてしまっていました。 それでも、最後の歌は圧巻で、メッセージも心のこもった内容でした(^^)! この子達の力はすごいですね。 今日は、改善ポイントがよくわかったので、明日、それを直してリハーサルに臨みます。 子どもたちも気合が入っています(*^^*) 11月22日 4年生 外国語「アルファベット」
4年生の1つのクラスでは、外国語で「アルファベット」の学習をしました。
今日は、ただアルファベットを覚えるだけではなく、ジェスチャーゲームのように、体でアルファベットを表現して、みんなでそれを当てるという楽しい活動をしました。 確かに、体で表現することで、そのアルファベットの特徴を意識します。やる方も見る方も形を意識しますね。なかなかいい学習です^_^! こんな楽しい学習ですから、もちろん、子どもたちは大盛りあがりでした^_^! 11月19日 4年生 国語「ごんぎつね」
4年生の1つのクラスでは、国語で名作「ごんぎつね」の学習をしていました。
今日は4の場面。ごんが兵十にクリやお魚をそっと届けている中で、兵十ともう一人の大人の人がお話をしながら歩いていきます。それをごんが道の陰に隠れて、話を聞こうとしているところです。 子どもたちは、兵十の話を道の陰でそっと聞いているごんの気持ちを考えました。 「どんなことを話しているのかな?」 「兵十は、くりやお魚のことをどう思っているのかな?」 「ぼくが届けていることを知っているのかな?」 とこのように子どもたちからは、ごんの気持ちをよく考えた意見が出されました。 ごんと兵十。優しくて気のいい両者ですが、わかりあえす、気持ちがすれ違っていきます。 「ごんぎつね」のこの2つの登場人物の気持ちを4年生の子どもたちと深く読みとっていけたらと思います。 11月18日 4年生 社会「東京染小紋を調べよう」
4年生の1つのクラスでは、社会で「東京染小紋」について、視点を決めて調べ、まとめていました。
この学習は、東京都の伝統工芸品の学習です。 たくさんある伝統工芸品の中で東京染小紋に焦点をあてて、詳しく調べています。 視点は、子どもたちの関心の高い3つに決めました。 「場所」…どんな場所に工房があるか? 「お金」…いくらぐらいするものなのか?値段の幅は? 「職人」…どんな人がどんな技術で働いているのか? という3つです。 この3つが決まったら、子どもたちは、それぞれ3つの中のどこかに入り、調べていきました。 調べたことは、学習用端末のクラスルームの中に入力して、それを共有していくこともしました。 場所やお金、職人という、子どもたちらしいユニークな視点で、調べていくといろいろなことがわかって楽しいです。 どんなことにも意味があります。どうしてを調べていくと伝統工芸品の深い工夫が見えてきますね(^^) 11月17日 4年生 図工「ほってすって見つけて」
4年生の図工は「ほってすって見つけて」です。「ほってすって」は、「彫って刷って」ということで、版画ですね。では、「見つけて」は何でしょう^_^?
これから子どもたちが何かを見つけるのですね。楽しみですね。 今日の授業では、まず子どもたちは、パソコンで自分の好きな動物を見つけます。 好きな動物が見つかったら、それを下絵に書いていきます。 下絵ができたら、カーボン紙を使って、板に写していきます。 これで、彫る用意ができました! 彫る用意ができた子から、彫刻刀を使って彫っていきます。 彫刻刀の使い方は、最初に教えてもらったので、安全に使っていました。 版画はふしぎですね。木の板を無心になって彫っていると、とっても落ち着いてきます。子どもたちも穏やかな表情で取り組んでいました。 まだ「刷って」まではいきませんが、楽しんで彫っていました^_^ 11月16日 4年生 音楽「世界に一つだけの花」
4年生の1つのクラスでは、音楽で「世界に一つだけの花」をリコーダーで演奏をしました。
そもそもリコーダーは3年生から始めます。3年生のときにしっかりと基礎的な演奏の技能を身につけて、4年生にあがります。 しかし、この4年生の子たちは、昨年度の3年生の時はコロナのために、臨時休業、音楽の授業での楽器の演奏の禁止などがあり、リコーダーの練習が十分にできませんでした。 ですから、今年度4年生は、3年生の時に学習する内容を確認しながら授業をすすめてきました。 今日の「世界に一つだけの花」もたくさん「ソラシド」の音が出てきます。左手の練習にうってつけですね^_^ 子どもたちは、大好きな曲である「世界に一つだけの花」を演奏しながら、リコーダーのスキルアップをはかっています。 11月15日 4年生 学級活動「自己紹介」
今日は、4年生の1つのクラスに、新しいお友達がやってきました。
そこで、早速学級活動として自己紹介を行いました。 自己紹介は、「私は誰でしょう」というクイズ形式で行いました。 クイズの問題は、先生が示して、子どもたちがそのお題に合わせた答えを書いて、先生に渡しました。 先生はみんなのを集めると、一つ一つ、読み上げていきました。子どもたちは、ヒントになるその答えを聞いて、 「あ、わかった!」 と言って手を挙げて、答えていました。 最後に誰の問題だったかを先生が言って、その子が立ちました。 転入してきたお友達は、緊張していましたが、クラスの楽しい雰囲気にだんだんと打ち解けて、笑顔が見られるようになりました^_^ クラスのみんなの優しさと元気さで、今日一日でかなり仲良くなれましたね! 11月12日 4年生 総合「ぞう列車の本当のお話」
今日の4年生はとってもいい学習をすることができました。それは、「ぞう列車の本当のお話」を聞くことができたからです。
「ぞう列車の本当のお話」というのは、4年生が学芸会で演じる劇が「ぞう列車がやってきた」で、その演じるお話が、本当にあったお話だということを教えてもらったということです。 教えてくれたのは、地域に住んでいらっしゃる先生で、小宮の昔のことをよく知っていて、お話してくださる先生です。 この先生が、どうして、ぞう列車を走らせることになったのかをお話してくれました。 子どもたちは、本当に真剣に聞いていて、学習シートがあっという間に文字で埋め尽くされていきました。「もっと書きたい!」と先生に用紙をお願いした子もいたほどです。 そしてお話の後半は、ぞう列車に乗って名古屋まで行っていた子どもたちが、ついに東京の上野動物園にぞうを迎えるまでをお話してくださいました。 先生のお話では、この上野動物園にぞうのインディラを迎えるまでのお話は、絵本などになっていないということで、今日、来てくださった先生がオリジナルで作ってくれたお話でした。 4年生は、学芸会で「戦争の残酷さと平和の大切さ」を見ている人に伝えます。そのための「ぞう列車」です。 今日、本当にあったお話を聞いて、子どもたちは更に伝えたいという思いが強くなりました。 学芸会を楽しみにしていてください!子どもたちの表現は、また一段と深まりました。 11月11日 4年生 理科「ものの温度と体積」
4年生の理科は「ものの温度と体積」という学習に入っています。
この単元は、空気や水などを温めると体積がどのように変わるのかを学習します。 実験が多く、楽しいので子どもたちに人気の単元です(^^) 今日のクラスは、早速実験を行いました。 フラスコにゴム栓をして、ストローのようなガラス棒を通しておきます。そのガラス棒の中にゼリーをつめておきます。 これで準備完了!後は、フラスコの丸くなっているところを手で温めていきます。 さあ、どうなるでしょう??? 子どもたちは、この結果に大興奮! すごく盛り上がりました\(^o^)/ 結果とその原因は何でしょう? さあ、ここからが学習ですよ^_^ がんばっていきましょう! 11月10日 4年生 書写「朝日」「世界」
4年生の1つのクラスでは、書写で「朝日」と「世界」という文字を書きました。
この2つは、前回の「白馬」という文字の発展です。 「白馬」は、漢字2文字の熟語です。この漢字2文字の熟語を前回はバランスよく書きました。そして、もう一度「漢字2文字の熟語」に挑戦しようということから、この2つの文字が示されました。 子どもたちは、好きな方の文字を書き、時間がある子はもう一つの文字も書きました。 「朝日」と「世界」という文字はどちらも画数が上と下で違うのでバランスがむずかしいですね。 でも、粘り強くがんばっていてりっぱでしたよ! 11月9日 4年生 学芸会「工夫」
今日、4年生は、体育館で学芸会の劇の練習をしました。
先週は、セリフで通し練習ができた4年生の子どもたち。セリフがだいたい入ったところで、いよいよ演技の工夫に入ります。 ということで、今週は「工夫ウィーク」! ただ、セリフを言うだけでなく、言い方、言うときの表情、体の向きや動き、動作など、工夫は無限にすることができます。 まず、4年生の子どもたちは、場面ごとに練習をしました。教室とオープンスペースを使ってそれぞれ分かれて練習をします。 そして、後半。みんなが体育館に集まって、1場面から順に演技をしていきました。 ただ、今日は、あいにくの雨。雨音が体育館に響いて、子どもたちの演技している声が消されてしまいました。 でも、担当の先生は 「雨が降って、今日は音が響きません。でも当日こういうこともあります。だから皆さん今日は、いい練習ができますね。」 と呼びかけました。ステキな呼びかけです。 子どもたちは、雨音の響く体育館の中で、明らかに先週とは違う動きを見せていました。 この子どもたちのやる気!嬉しいですね! 11月8日 4年生 外国語「アルファベット」
今日の4年生の1つのクラスでは、外国語活動で、アルファベットの学習をしていました。
アルファベットの学習といっても、ただ、A.Bと書いていく学習ではありません。 ヒアリングです。 まず黒板にいつくかのアルファベットを書きます。そしてALTの先生が1つのアルファベットを読みます。 子どもたちはその発音を聴いて、アルファベットを当てるのです。これは、なかなか難しいです。子どもたちも真剣に耳をそばだてて聞いていました。アルファベットの本物の発音を聴いて、身につけていく。これが今の英語の学習です。 子どもたちの英語力は、どこまで伸びていくのか、楽しみです。 11月5日 4年生 学芸会〜通し練習
今日の4年生は、学芸会に向けて劇の通し練習を行ないました。
これまで4年生は各グループで読み練習を中心に子どもたち同士で演技を工夫し、セリフを工夫してきました。 ですから、子どもたちは自分の担当の場面はわかりますが、お話全体はわからない状態でした。 そこで今日の練習は、それぞれの場面の演技をお互いに見合い、初めから終わりまで劇を通してみました。 これまでの練習の成果がどこまで出せるか、ちゃんとお話がつながるのか、ドキドキでした。 練習は場面ごとに舞台に行って演技をし、それ以外の子たちはお客さんになってみます。 演技がどんなふうに見えるのか、それも学習ですね。 そして、最後の場面まで通すことができました!まだまだ直すところはあるものの、通しができたことは大きな前進ですね! 子どもたち、よくがんばりました! 11月4日 4年生 算数「がい数をつくろう」
4年生の算数は、「がい数をつくろう」です。
今日は、まず長野県と長野市の人口から授業が始まりました。 子どもたちは、2つの大きな数字をノートに書き、それをがい数にする方法を考えました。 もちろん、がい数にする方法は、四捨五入です。四捨五入は子どもたちはだいたい理解しているようでした。でもいざ問題を解くことになると、子どもたちは迷いました。 それは「どこを四捨五入すればよいのか」がわからないからでした。 がい数の問題は「上から二桁のがい数に」という問題が多いです。そうすると四捨五入するところは上から3桁目になりますね。 これをスラスラと見つけられるように、今後も練習していく必要があります。 がい数は、この四捨五入をするところさえわかれば簡単です!がんばりましょう! 11月2日 4年生 理科 「動物の体のつくりとはたらき」
4年生の理科は「体のつくりとはたらき」です。これまで人の体の骨や筋肉などを学習してきた子どもたち。今日は同じ哺乳類の動物や鳥などはどうなっているのかを考えました。
動物の体の中の学習なので、これはビデオなどの動画を見ながらの学習になりました。 子どもたちは、ビデオの中で馬のひざはどこかという内容をよく見ていて、最後にひざだと思ったところが、実はかかとだということがわかって、なるほど!とうなづきながらビデオを視聴していました。 馬と人間は見た目は違うけど、骨の作りは同じだということもわかりました。 知らないことを知ることの楽しさ。そんな楽しさがこの授業にはありました。 11月1日 4年生 学芸会に向けて「声を出そう」
4年生は、体育館でいよいよ学芸会の練習に入りました。
4年生は学芸会で劇を行います。 劇の大事なことは、たくさんありますが、コロナ禍でずっと声を出していなかったので、まず声を出すことを練習しました。 練習の仕方は、クラスごとにペアになって行いました。 体育館の端と端に立って向き合います。そして、一方の人が、同時に大きな声で、自分の好きな食べ物を言います。 そして、それを聞いていた人たち。同時に言われた言葉の中で、自分のペアの子がなんと言ったのかを聞き分けて、その声を出したペアの子に伝えます。正解だと座ることができるというわけです。 声を出す子どもたちもがんばって好きな食べ物を言いました。聞く方も一生懸命聞きました。でも、一回で聴き取った子はわずかでした。 劇は総合的な表現活動です。でもその大きな要素として言葉があります。言葉で物語を紡いでいきます。 4年生、まずは声を出すところから始めました。 これからが楽しみです! |