7月1日 4年生 算数「ひし形」
4年生の算数は、垂直と平行から四角形の学習をしています。
今日は「ひし形」の学習をしました。 まずはひし形とはどんな四角形なのかを確認しました。そしてこのひし形を対角線で切り取るとどんな三角形になるのか、を考えました。 子どもたちの意見は2つに分かれました。一つは二等辺三角形、もう一つは正三角形‥。 そこで先生が、 「実際に切ってみましょう。」と言って、チョキチョキと切ってしまいました。 2つの三角形ができました。なるほど。見てみると正三角形にも見えます。 そこで、まず二等辺三角形になることを確かめました。これはオッケーです。問題はセイになるかどうか‥。子どもたちは測ってみました。すると、三辺が同じ長さの正三角形になっている子が現れました。 子どもたちは、びっくり。もしかして正三角形でもいいのかな? すると一人の子が発言しました。 「先生、ひし形の対角線の長さを決めていないから、たまたま正三角形になる子もいるんだと思います。」と。 すごい発言ですね!すばらしい! こんな感じで楽しく学習をすることができました。 |