9月30日 4年生 図工「パステルカラーのまち」
4年生の図工は、「パステルカラーのまち」という単元に入りました。
子どもたちは、まちの様子の下絵を描いて、それを見ながら、紙テープを紙の上にはっていました。 紙テープは粘着性のあるもので、太いものから細いものまで何種類かありました。 この細長いテープをなぜ紙の上にはっていくのでしょう? 子どもたちに聞くと 「後からはがすとまちができるから。」 と教えてくれました。 それでもよくわかりませんね。 この答えは、完成したあとにまたご説明することとしましょう(^^)。 とにかく、子どもたちは下絵の線の部分を細かくテープではっていきました。途中でイメージと合わずに下絵と違ってしまう子もいましたが、それでもいいのです。 作りながら変わることはいいことですから^_^ この「パステルカラーのまち」は、パステルを使ったとってもステキな作品が、最後の最後で現れます。 この時が今から楽しみです。 作品を作り出す驚きと喜び…。 これこそが図工の醍醐味です。 9月29日 4年生 運動会リハーサル
今日は運動会のリハーサルがありました。4年生は「四季彩〜いのちのものがたり〜」という表現とリレーの練習をしました。
「四季彩」という表現は、たぶん誰も見たことのない表現だと思います。子どもたちがこれまで学習してきた「いのちのかけがえなさ」をフラッグを使って表現します。 まさにこれこそが表現です。子どもたちは一生懸命に体を使って見ている人の心に訴えてきます。本当にすばらしい今日のリハーサルでした。 またリレーでは、これまで何度も走る順番をまちがえてしまっていましたが、今日はまちがえずに最後のアンカーまで走り切ることができました。 がんばりました!本番も今日の順位と同じとは限りません。楽しみですね! 9月28日 4年生 算数「式と計算のじゅんじょ」
4年生の算数は計算のきまりの学習をしていました。
計算のきまりとは、どこから計算するのかという順序です。 まずは、次のような問題を考えました。 「1冊90円のノートを4冊買って、500円を出したときのおつりは?」 簡単そうですが、式を2つ考えたくなります。でも、ここは計算の順序なので、2つ考えた式を1つにして考えます。 500−90×4 ですね。一つの式の中に引き算とかけ算があります。どうしたらいいでしょう? どっちを先に計算するかで、ずいぶんと答えが違いそうです。 子どもたちは、どっちが先がいいのかを式の意味から考えて、かけ算から先に計算することを理解しました。 計算のきまりは、理解してもしばらくすると忘れてしまいがちです。自主学習で時々確認するといいですね! 9月24日 4年生 理科「空気を押すと?」
4年生の理科は「空気」の学習をしています。
今日は空気を注射器のような学習キットに入れ、それをぐっと押してみて、その感覚から空気の性質を考える学習をしていました。 まず、空気を入れてピストンをゆっくり押す。そして離してみる。するとピストンはポンともとに戻ります。 Q1ここからわかる空気の性質は何でしょう? ピストンをぐっと押すと最後は固くなって、これ以上押せないところにいきます。 Q2ここからわかる空気の性質は何でしょう? 子どもたちは、一生懸命考えて発表していました^_^ 9月21日 4年生 国語「一つの花」
4年生の1つのクラスでは、国語で「一つの花」のお話を学習していました。
この「一つの花」は、戦争の時代を背景に幼いゆみこという女の子とその家族を描いたお話です。戦時中で食べるものもままならない状況を幼いゆみこが理解できるわけはなく、ゆみこはお母さんに食べ物をねだります。それに対してお母さんは「一つだけよ。」と言ってゆみこにあたえます。このお母さんの口ぐせをいつからかゆみこはおぼえてしまい「一つだけちょうだい。」とおねだりするようになります。 授業では、一度お話を読んだ後で、子どもたちから感想を集めて、その疑問をもとに学習の課題を決めていきました。 「なぜ、ゆみこは一つだけっていうのか、ふしぎ。」 「どうしておかあさんは、自分の分もあたえてしまうのかな?」 先生は、作品の主題にせまる、こうした子どもたちの感想をとりあげて紹介し、子どもたちはそれをノートに書いて、自分の考えを書いていきました。 戦争の時代は遠のいている今、子どもたちは、こうした文学作品を通して戦争とは何かを学んでいます。 「一つだけ」に込められる親の思いと戦争‥。子どもたちはがんばって学んでいます。 9月17日 4年生 体育「フラッグを通して思いを表現する」
4年生は、校庭で運動会に向けての練習を行いました。
4年生の表現は旗を使った表現です。最初は旗が緑と黄緑の2色でしたが、色が更に赤と黄色も追加されました。 どうやら、旗を使って四季を表現するようです。子どもたちの表情を見ていると何を表現しようとしているのかわかっているようです。そして、今日は子どもたちからの「もっとこうするといいのではないか」という提案を受けて、演技を変えていました。 これはいいですね!本来表現は、表現しようとする人の内面から出されるものです。人に言われてするものではありません。 4年生は、先生と一緒に伝えたいことをイメージしながら、表現を工夫しているのですね。 すばらしいです!! 9月16日 4年生 理科「水でっぽう」
4年生の理科は、「空気のはたらき」です。空気という目に見えないけれども確実にあるものの性質を調べてみようというわけです。
この学習では、空気の性質として「空気は縮む」ということを空気でっぽうの学習で学びます。 空気でっぽうは、ぐっと押すとポンと玉が飛び出すので、子どもたちは大興奮して遊びます。楽しいですね。 そして空気の縮むという性質をより理解するために、「水は縮むのかな?」と水と比べることで空気の性質への理解をたしかなものにしていきます。そのために水でっぽうでも遊んでみます。 前置きが長くなりましたが、そんな訳でこのクラスの4年生は水でっぽうで、水を飛ばしてみました。 これはこれで、子どもたちが大好きなのは言うまでもありません! やればやるほど楽しい気持ちが湧いて出てくることが、子どもたちの表情からよくわかりました。 楽しくワクワクと学習できるのは、理科の学習のいいところですね! 9月14日 4年生 運動会に向けて「フラッグ検定?!」
休み時間になるとバッサバッサと心地よく風を切る音が職員室に届いてきます。
見ると職員室に一番近い4年生オープンスペースでキレイに揃った旗振りが!フラッグ検定?!のようです。子どもたちが入れ代わり立ち代わり旗を振り、先生の一言を待っていました。「(先生)このグループにはいませーん」「(子どもたち)これはきびしい!」そんなやり取りも笑顔いっぱいです♪ 今日は校庭で隊形を含めた練習にも取り組んでいました。どんどんみんなの動きが揃って、旗が風を切る音が大きくなっています! 9月13日 4年生 国語「都道府県の漢字」
4年生の1つのクラスでは、国語で「都道府県の漢字」という単元の学習をしていました。
これは、47都道府県の中には、小学校で習うべきたくさんの漢字があり、それを見つけ出す学習でした。授業では、そこが一段落したので、今度は都道府県プリントで都道府県をいくつ見つけられるのかという学習をしました。 ひらがなばかりが集まっている表の中で、そのひらがなをつなげると都道府県の名前が出てきます。これには、子どもたちも夢中になって都道府県を探しました。全部見つけられない子は、友だちとも話し合って見つけていきました。 都道府県の名前と漢字は、中学校1年生の社会で、まず出てきます。確実にできるようにしておきたいですね! 9月10日 4年生 道徳「ふろしき」
4年生の1つのクラスでは、道徳で「ふろしき」という教材で学習しました。
このお話のテーマは、伝統文化です。ふろしきは、日本が世界に誇る伝統文化ですね。 教材でも、ふろしきはもともとお風呂に行くときに、衣類をつつむ布として使われていたもので、それが衣類だけでなくそれ以外のものにも使われるようになったと書かれてありました。なるほど。だから「ふろしき」なのですね。 そこで、先生から 「ふろしき以外で日本の伝統のものはあるのかな?」 と質問がありました。子どもたちからは 「ヒノキ風呂」 「神社」 など、あまり手を挙げて発言する子は少なかったですが、みんなよく考えてくれました。 こういうものは、お家で話題にすると楽しいですね!ぜひご家族で考えていただければと思います。 9月9日 4年生 体育「運動会に向けて」
今年も4年生の運動会の表現は、旗を使います。でも旗を使うと言っても、いろいろな表現があるのですね。旗は奥が深いです。
今年の「旗」は、まず色が2色です。緑と黄緑です。なぜでしょう‥? そして、みんなで集まって表現するところがあります。今日はその練習をしていました。 たくさんの子が横一列に並んで旗を出し、少しずつ動きを入れていきました。 これはなかなか難しいですね。一人や二人でやるのは簡単ですが、人数が多くなればなるほど、みんなの呼吸が合わないと、何やってるのかわからないような表現になります。 4年生は、すごいですね。子どもたちと心を合わせて、高い頂を目指していきます。 楽しみですね! 9月8日 4年生 体育「リレー」
4年生は、学年でリレーの練習を行いました。
今年の運動会は、4年生と6年生が、徒競走ではなくリレーになりました。 これはこれまでの運動会にあったリレーを午前中開催でもできるようにしたいということと、体育の授業で学んでいるのでそれを活かしていきたいというのが取り入れた理由です。 4年生のリレーは1人半周です。赤白全部で4チームに分かれて走ります。 今日は、そのまま記念すべき第一歩! みんなで考えた順番で初めて走ってみました。 初めてなので、順番がわからなくなってしまったり、バトンをもらうところがわからなくなったりしましたが、それでもみんなで応援して、とっても白熱しました\(^o^)/ これから、少しずつ練習してうまくいかなかったところを修整していきたいと思っています。 9月6日 4年生 国語「自由研究の紹介」
4年生の1つのクラスでは、国語の時間に「自由研究の紹介」をしていました。夏休みの自由研究、子どもたちは、本当に時間をかけて一生懸命作ってきてくれました。
そうした作品ですから、ただ飾っておくだけではもったいないですね。 一つ一つの作品には作った苦労や工夫がつまっています。 それを自分の言葉で説明する。話を聞いて質問をする。大事な国語の学習ですね。 9月3日 4年生 総合「八王子空襲を学ぶ」
今日の4年生は、総合的な学習の時間で、大事な学習をしました。
それは「八王子空襲」です。ゲストティチャーとして、元小学校の先生で昔の小宮のことにとてもお詳しい先生をお呼びしました。 こうしたお話は、今やなかなかウカガウコトハできません。私達の暮らす八王子市でかつてどんなことが起きたのか、そして、戦争とはどんなものだったのか。こうした過去を知ることは、未来を考えることに直結します。 先生のお話では、八王子空襲の時には、小宮駅の近くにも焼夷弾が落ちたとのこと。 想像するだけでも恐ろしいです。 子どもたちは真剣にメモをとりながら、お話を聴いていました。 戦争のお話を直接、うかがった子どもたち。この学びを今後の学習につなげていく予定です。 9月2日 4年生 社会「風水害から身を守る」
4年生の1つのクラスでは、社会科で「風水害から身を守る」という学習をしていました。風水害とは、大雨や台風で起きる災害です。まさにここのところ毎年のように起きている災害ですね。この災害から人々はどのような知恵を出して身を守ってきたのか‥。これは今最も必要な学習ですね。
授業では、八王子市で起きた災害や大島の風水害の例をもとに、風水害がいかに恐ろしいのかをまず学びました。 日本の人々は、ずっと昔から風水害と戦ってきました。その中で知恵と工夫を見出してきました。そんなことをこれから学んでいけるといいですね! 9月1日 4年生 図工「ギコギコギター」
1学期から作り続けている4年生の「ギコギコギター」。いよいよギターの姿を表してきました。
このギコギコギター。すごくすごく個性的です。よくこんなアイデアを思いつくなと感心します。 そして完成が近づいた今日は、ギターに紙コップをつけていました。 なんに使うのかなと思って、子どもたちに聞くと 「これがないと音がしないんだ。」 と教えてくれました。なるほど、紙コップの中で弦を響かせるのですね! 弦を張ったり、紙コップをつけたりと、いよいよ最終段階です。 ギターの完成が待ち遠しいですね^_^ |