12月10日 4年生 算数「小数のわり算」
4年生の算数は小数のわり算です。
ただ、小数のわり算と言っても、小数÷整数です。 小数の登場によって、1より小さな数が無限にあることがわかった子どもたち。 これまでは、割り切れないものがあると余りとして出していましたが、小数を使えばその余りさえも割ることができます。 これを「割り進める」と言います。 今日の4年生は、この「割り進める」の学習をしました。 「立てる」「かける」「引く」「おろす」を余りが出ても0を下ろしてきて割っていきます。 最初は、戸惑う計算ですが、意味がわかってくると割り進めることは楽しさにつながります。 できるようになるまで、あきらめずにがんばっていきたいです。 12月9日 4年生 社会「多摩織体験2」
4年生は、先週の一クラスに続いて、今日は、残りの2クラスが八王子市の伝統工芸である多摩織に挑戦しました。
今日は、2クラスということで、教えに来てくださる方もたくさんいらっしゃいました。感謝です。 子どもたちは、多摩織の概要を教えてもらって、お土産になる多摩織のしおりを作り、紙で織る原理を学び、実際の織物にも挑戦しました。 来てくださらなければ、決して知ることができないことばかりでした。 貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m 12月8日 4年生 図工「彫って刷って見つけて」
4年生の図工は「彫って刷って見つけて」です。
生き物をテーマに絵を書いて、それを版木に写し取り、彫って、刷ってみました。 彫っていると、「刷るときっとこうなるんだろうな」と想像していますが、実際に刷ると、イメージと違うところを「見つけます。」 これが「見つけて」です。 子どもたちは、刷って見つけて、刷って見つけてを繰り返し、とっても満足のできる作品を作ることができました^_^! 12月7日 4年生 音楽「鑑賞」
グリーグ作曲「山の魔王の宮殿にて」4年生の1つのクラスでは、音楽で鑑賞の授業をしていました。鑑賞の曲はグリーグ作曲「山の魔王の宮殿にて」です。名称から、曲が出てこない人も多いと思いますが、聴けば「あ、聴いたことある!」となります。
授業ではこの曲を聴いて、聴いた感じを学習シートに書いていきました。 「はじめ、なか、おわり」 この3つの視点で聴きました。 すると子どもたちは、 「だんだんと速く激しくなっている。」 「ここで、魔王がやってきたんだ。」 と、曲調からイメージをふくらませて聴いてくれました。 中には、そのイメージを絵で表した子もいました。 鑑賞は、とても楽しいですね。 これからも、鑑賞の時間を大事にしていきたいと思います。 12月6日 4年生 理科「ものの体積と温度」
4年生の1つのクラスでは、理科で「ものの体積と温度」の学習をしています。これまで子どもたちは、空気と水で温めると体積が大きくなることを学びました。
そして、今日は3番目の実験です。 温めるのは金属です。空気や水は膨らんだけど、さすがに金属が膨らむとは考えにくい‥。 ですね。 では、実験してみましょう! 金属の鉄の玉と鉄の玉がぎりぎり通る輪っかを用意します。 そして、その鉄の玉をガスコンロで温めます。 さて、温めた鉄の玉は輪っかを通るでしょうか…(^o^)? 正解は‥通らない…ですね^_^ 金属も温めると膨らむのです。 本当に不思議ですね。 子どもたちは、この実験をドキドキしながらやっていました^_^ 12月3日 4年生 体育「ベースボール型ゲーム」
4年生の1つのクラスでは、体育で「ベースボール型ゲーム」を行っていました。
ティーにボールを置いてそれを打ち、ベースを周り、回った数だけ点数になります。 守っている子は、打ったボールをとったら、フラフープの中で何人かで集まり、みんなで「アウト!」と宣言します。 この野球に似ているけれど、野球を知らない子もみんなが楽しめるこのルールはとてもいいですね!子どもたちは本当に楽しんで学習しています。 4年生の子どもたちも、試合になると、体をぴょんぴょんさせて喜んで並びます。 そして、やる気を全面に出してがんばります。 審判の子どもたちも、しっかりと役割を果たしています。 これなら、楽しくないわけがありませんね(^^)! 12月2日 4年生 社会「八王子市の伝統工芸体験授業」
今日は、4年生の1つのクラスが、社会科の発展学習として、八王子市の伝統工芸品「多摩織」の体験をしました。
伝統工芸を教えてくださる方は、わざわざ小宮小に来てくださり、一クラスずつ3日間に渡って体験をさせてもらいます。 本当にありがたいです。 今日は、2つのチームに分かれて、多摩織の種類などを学び、織物の仕組みを紙を使って体験をしました。最後に機織り体験もしました^_^ 機織りを体験すると、一枚の布を織るのに気が遠くなるような手間がかかっていることがわかります。 伝統工芸には、機械化にはないすばらしい価値があります。 とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m 12月1日 4年生 書写「書き初め」
4年生の書写も本格的に「書き初め」に入りました。4年生が書く文字は「明るい心」です。「明るい心」は漢字とひらがなが2文字ずつ。漢字とひらがなのバランスが大事になります。どうしても「明」を大きく書いてしまい、「るい」が小さくなりがちです。
さあ、4年生の子供たち。がんばりましょう! 今日は、一文字一文字の書き方を先生から教えてもらった後に、オープンスペースに出て書きました。今日は大きな紙ではなく半紙に書きました。 子どもたちは、何回か書いた後に、どれを今日の一枚にしようか迷って、友達に相談する姿もありました。 11月30日 4年生 国語「言葉の表す感じ」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉の表す感じ」という言葉の学習をしていました。
いわゆる擬態語の学習です。 わたしたちが生活する現実には、様々な現象が起きたり、様々な感情を持ちます。 それを言葉で表して伝えようとするとき、伝えたい様子と表現する言葉がうまく合わないときがあります。 言葉もすべての様子をすべての人に伝えられるのは無理で、限界があります。 でも、できるだけなんとかして言葉で表したいと考えて、人は言葉を工夫してきました。 今日は、 「重そうなかいじゅう」 「すばやそうなかいじゅう」 「小さくてかわいいかいじゅう」 を言葉で表そうという学習をしました。 子どもたちは、「かいじゅう」なので、楽しくなって(特に男の子)、いろいろな怪獣を考えました^_^ 楽しいですね! 楽しい中にもどうしたら重そうな感じを出せるのかと子どもたちはいろいろと頭の中で考えていました^_^ 11月27日 4年生 学芸会
劇『 ぞうれっしゃがやってきた 』
4年生 学芸会 スローガン 『笑顔 協力 感動の秋 戦争のない 平和な地球 新しい時代へと続く 命のぞうれっしゃをつくろう』 この話を通して、私たちは「戦争ほど残酷な ものはない。平和ほど幸福なものはない。」ことを学びました。そして、子供たちの強い思いが大人たちの心を、日本の国を、さらには世界の国を動かしたことも知りました。 4年生92人による劇「ぞうれっしゃがやってきた」 どうぞご覧ください! 11月24日 4年生 学芸会「最後の練習」
今日の4年生は、学芸会の最後の練習に臨みました。
最後の練習なので、バッチリと仕上げたいところではありましたが、不安もありました。それは前回の練習からちょっと間が空いてしまっていたために、子どもたちが忘れてしまっているかもしれないなと考えていました。 そして今日の1、2時間目。やはり不安的中で、ところどころ、タイミングがずれてしまっていました。 それでも、最後の歌は圧巻で、メッセージも心のこもった内容でした(^^)! この子達の力はすごいですね。 今日は、改善ポイントがよくわかったので、明日、それを直してリハーサルに臨みます。 子どもたちも気合が入っています(*^^*) 11月22日 4年生 外国語「アルファベット」
4年生の1つのクラスでは、外国語で「アルファベット」の学習をしました。
今日は、ただアルファベットを覚えるだけではなく、ジェスチャーゲームのように、体でアルファベットを表現して、みんなでそれを当てるという楽しい活動をしました。 確かに、体で表現することで、そのアルファベットの特徴を意識します。やる方も見る方も形を意識しますね。なかなかいい学習です^_^! こんな楽しい学習ですから、もちろん、子どもたちは大盛りあがりでした^_^! 11月19日 4年生 国語「ごんぎつね」
4年生の1つのクラスでは、国語で名作「ごんぎつね」の学習をしていました。
今日は4の場面。ごんが兵十にクリやお魚をそっと届けている中で、兵十ともう一人の大人の人がお話をしながら歩いていきます。それをごんが道の陰に隠れて、話を聞こうとしているところです。 子どもたちは、兵十の話を道の陰でそっと聞いているごんの気持ちを考えました。 「どんなことを話しているのかな?」 「兵十は、くりやお魚のことをどう思っているのかな?」 「ぼくが届けていることを知っているのかな?」 とこのように子どもたちからは、ごんの気持ちをよく考えた意見が出されました。 ごんと兵十。優しくて気のいい両者ですが、わかりあえす、気持ちがすれ違っていきます。 「ごんぎつね」のこの2つの登場人物の気持ちを4年生の子どもたちと深く読みとっていけたらと思います。 11月18日 4年生 社会「東京染小紋を調べよう」
4年生の1つのクラスでは、社会で「東京染小紋」について、視点を決めて調べ、まとめていました。
この学習は、東京都の伝統工芸品の学習です。 たくさんある伝統工芸品の中で東京染小紋に焦点をあてて、詳しく調べています。 視点は、子どもたちの関心の高い3つに決めました。 「場所」…どんな場所に工房があるか? 「お金」…いくらぐらいするものなのか?値段の幅は? 「職人」…どんな人がどんな技術で働いているのか? という3つです。 この3つが決まったら、子どもたちは、それぞれ3つの中のどこかに入り、調べていきました。 調べたことは、学習用端末のクラスルームの中に入力して、それを共有していくこともしました。 場所やお金、職人という、子どもたちらしいユニークな視点で、調べていくといろいろなことがわかって楽しいです。 どんなことにも意味があります。どうしてを調べていくと伝統工芸品の深い工夫が見えてきますね(^^) 11月17日 4年生 図工「ほってすって見つけて」
4年生の図工は「ほってすって見つけて」です。「ほってすって」は、「彫って刷って」ということで、版画ですね。では、「見つけて」は何でしょう^_^?
これから子どもたちが何かを見つけるのですね。楽しみですね。 今日の授業では、まず子どもたちは、パソコンで自分の好きな動物を見つけます。 好きな動物が見つかったら、それを下絵に書いていきます。 下絵ができたら、カーボン紙を使って、板に写していきます。 これで、彫る用意ができました! 彫る用意ができた子から、彫刻刀を使って彫っていきます。 彫刻刀の使い方は、最初に教えてもらったので、安全に使っていました。 版画はふしぎですね。木の板を無心になって彫っていると、とっても落ち着いてきます。子どもたちも穏やかな表情で取り組んでいました。 まだ「刷って」まではいきませんが、楽しんで彫っていました^_^ 11月16日 4年生 音楽「世界に一つだけの花」
4年生の1つのクラスでは、音楽で「世界に一つだけの花」をリコーダーで演奏をしました。
そもそもリコーダーは3年生から始めます。3年生のときにしっかりと基礎的な演奏の技能を身につけて、4年生にあがります。 しかし、この4年生の子たちは、昨年度の3年生の時はコロナのために、臨時休業、音楽の授業での楽器の演奏の禁止などがあり、リコーダーの練習が十分にできませんでした。 ですから、今年度4年生は、3年生の時に学習する内容を確認しながら授業をすすめてきました。 今日の「世界に一つだけの花」もたくさん「ソラシド」の音が出てきます。左手の練習にうってつけですね^_^ 子どもたちは、大好きな曲である「世界に一つだけの花」を演奏しながら、リコーダーのスキルアップをはかっています。 11月15日 4年生 学級活動「自己紹介」
今日は、4年生の1つのクラスに、新しいお友達がやってきました。
そこで、早速学級活動として自己紹介を行いました。 自己紹介は、「私は誰でしょう」というクイズ形式で行いました。 クイズの問題は、先生が示して、子どもたちがそのお題に合わせた答えを書いて、先生に渡しました。 先生はみんなのを集めると、一つ一つ、読み上げていきました。子どもたちは、ヒントになるその答えを聞いて、 「あ、わかった!」 と言って手を挙げて、答えていました。 最後に誰の問題だったかを先生が言って、その子が立ちました。 転入してきたお友達は、緊張していましたが、クラスの楽しい雰囲気にだんだんと打ち解けて、笑顔が見られるようになりました^_^ クラスのみんなの優しさと元気さで、今日一日でかなり仲良くなれましたね! 11月12日 4年生 総合「ぞう列車の本当のお話」
今日の4年生はとってもいい学習をすることができました。それは、「ぞう列車の本当のお話」を聞くことができたからです。
「ぞう列車の本当のお話」というのは、4年生が学芸会で演じる劇が「ぞう列車がやってきた」で、その演じるお話が、本当にあったお話だということを教えてもらったということです。 教えてくれたのは、地域に住んでいらっしゃる先生で、小宮の昔のことをよく知っていて、お話してくださる先生です。 この先生が、どうして、ぞう列車を走らせることになったのかをお話してくれました。 子どもたちは、本当に真剣に聞いていて、学習シートがあっという間に文字で埋め尽くされていきました。「もっと書きたい!」と先生に用紙をお願いした子もいたほどです。 そしてお話の後半は、ぞう列車に乗って名古屋まで行っていた子どもたちが、ついに東京の上野動物園にぞうを迎えるまでをお話してくださいました。 先生のお話では、この上野動物園にぞうのインディラを迎えるまでのお話は、絵本などになっていないということで、今日、来てくださった先生がオリジナルで作ってくれたお話でした。 4年生は、学芸会で「戦争の残酷さと平和の大切さ」を見ている人に伝えます。そのための「ぞう列車」です。 今日、本当にあったお話を聞いて、子どもたちは更に伝えたいという思いが強くなりました。 学芸会を楽しみにしていてください!子どもたちの表現は、また一段と深まりました。 11月11日 4年生 理科「ものの温度と体積」
4年生の理科は「ものの温度と体積」という学習に入っています。
この単元は、空気や水などを温めると体積がどのように変わるのかを学習します。 実験が多く、楽しいので子どもたちに人気の単元です(^^) 今日のクラスは、早速実験を行いました。 フラスコにゴム栓をして、ストローのようなガラス棒を通しておきます。そのガラス棒の中にゼリーをつめておきます。 これで準備完了!後は、フラスコの丸くなっているところを手で温めていきます。 さあ、どうなるでしょう??? 子どもたちは、この結果に大興奮! すごく盛り上がりました\(^o^)/ 結果とその原因は何でしょう? さあ、ここからが学習ですよ^_^ がんばっていきましょう! 11月10日 4年生 書写「朝日」「世界」
4年生の1つのクラスでは、書写で「朝日」と「世界」という文字を書きました。
この2つは、前回の「白馬」という文字の発展です。 「白馬」は、漢字2文字の熟語です。この漢字2文字の熟語を前回はバランスよく書きました。そして、もう一度「漢字2文字の熟語」に挑戦しようということから、この2つの文字が示されました。 子どもたちは、好きな方の文字を書き、時間がある子はもう一つの文字も書きました。 「朝日」と「世界」という文字はどちらも画数が上と下で違うのでバランスがむずかしいですね。 でも、粘り強くがんばっていてりっぱでしたよ! |