10月11日 4年生 体育「鉄棒」
4年生の1つのクラスでは、体育で鉄棒をしていました。1学期にも鉄棒をしていましたが、また少し涼しくなったことから、鉄棒が再開されました。
子どもたちは鉄棒カードを見ながら、挑戦する技を決めて、友達と教え合いながら学習をしていました。 鉄棒は、体感や筋力を育てるのにはとてもいい運動器具です。 遊びの中でもどんどん取り組んでもらいたいですね! 10月8日 4年生 国語「感想文を書こう」
4年生の1つのクラスでは、国語で学習をした「一つの花」のお話の読書感想文を書いていました。
この読書感想文は、大人の人なら誰もが一度は書いたことのある作文ですね。よく聞かれるのが「読書感想文ってどう書いたらいいのかわからない。」という言葉です。 そこで、今日のクラスでは「読書感想文の書き方」をまず子どもたちが学習するところから始めました。 書き方は、一番書きたいこと、つまりお話を読んで一番心に残ったところを見つけることから始めます。 今日の授業では、そこのところをみんなで確認して、感想文を書いていきました。 子どもたちの感想文がどんな文になったのか、後から読むのが楽しみです。 10月6日 4年生 国語「写真をもとに話そう」
4年生の1つのクラスでは、国語で「写真をもとに話そう」という、話すことを目的とした学習をしていました。
授業では、教科書にある4つの写真をもとに、その写真からわかる事実、その写真から考えられる推測、そして、その写真からイメージできる会話の3つを、子どもたちが考えて、その写真の周りに付箋に書いて貼っていきました。 こう書くと、普通の授業のように思えますが、実は今、説明したことを全部学習端末上でやっていたのです。 付箋を使って貼っていくということができるアプリケーションを使ってみようということで、このクラスの先生が挑戦してみたわけですね。 子どもたちは、仕組みがわかるとすぐにできるようになりました。特に一枚の写真にみんなが付箋を貼ったので、大変な付箋の数になったりしました。 この辺はまた調整していくといいですね。 新しい学びを続ける子どもたち。 でも、方法は新しくても目的は「話す」です。ここを大事にしていきたいと思います。 10月5日 4年生 運動会児童鑑賞日「四季彩〜いのちのものがたり〜」
☆プログラム 2番 4年生による 『四季彩 〜いのちのものがたり〜 』です。
“始まりの春” “輝きの夏” “友情の秋” “別れの冬” 青空の下に広がる草原をイメージした、オリジナルTシャツにもご注目ください。 あきらめない心で、感動を届けます。 4年生が創り出す『四季の彩』。 いのちのものがたりを、どうぞ、お楽しみください。 10月2日 4年生 運動会保護者鑑賞日
8.4学年リレー
9.「四季彩〜いのちのものがたり」 4番目に登場したのが4年生。 4年生はまず、学年リレーをしました。 今年から始まった学年リレー。バトンパスがむずかしかったのですが、今日はどのチームも上手にバトンパスができました。 そして「四季彩〜いのちのものがたり〜」 4色のフラッグを使って、四季彩を表現。子どもたちが紡ぐ四季のいのちの姿に、見ている人は、釘付けになっていました。 最後の一人が退場するまで、みんなが見つめて、終わった後は、大きな拍手が子どもたちに贈られました。 感動をありがとう!4年生! 10月1日 4年生 社会「風水害からくらしを守る まとめ」
4年生の1つのクラスでは、社会で「風水害からくらしを守る」学習のまとめをしていました。
今日はまとめということで、これまで学習したことを思い出しながら、発表していきました。 まずは、風水害から守ってくれる機関を確認しました。警察、消防署、自衛隊ですね。 次にそれ以外の工夫を振り返り、子どもたちの発表は続きました。 「気象庁が出す避難指示、警報」 「国や都、市なども守ってくれる」 「自分たちでお互いを守り合う(自助)」 など、たくさん思い出して発表することができました。 今日のように台風が接近すると、風水害はどこにでも誰にでも起こる可能性があることが実感されます。 4年生は、生きていくための大事な学習をしましたね! 9月30日 4年生 図工「パステルカラーのまち」
4年生の図工は、「パステルカラーのまち」という単元に入りました。
子どもたちは、まちの様子の下絵を描いて、それを見ながら、紙テープを紙の上にはっていました。 紙テープは粘着性のあるもので、太いものから細いものまで何種類かありました。 この細長いテープをなぜ紙の上にはっていくのでしょう? 子どもたちに聞くと 「後からはがすとまちができるから。」 と教えてくれました。 それでもよくわかりませんね。 この答えは、完成したあとにまたご説明することとしましょう(^^)。 とにかく、子どもたちは下絵の線の部分を細かくテープではっていきました。途中でイメージと合わずに下絵と違ってしまう子もいましたが、それでもいいのです。 作りながら変わることはいいことですから^_^ この「パステルカラーのまち」は、パステルを使ったとってもステキな作品が、最後の最後で現れます。 この時が今から楽しみです。 作品を作り出す驚きと喜び…。 これこそが図工の醍醐味です。 9月29日 4年生 運動会リハーサル
今日は運動会のリハーサルがありました。4年生は「四季彩〜いのちのものがたり〜」という表現とリレーの練習をしました。
「四季彩」という表現は、たぶん誰も見たことのない表現だと思います。子どもたちがこれまで学習してきた「いのちのかけがえなさ」をフラッグを使って表現します。 まさにこれこそが表現です。子どもたちは一生懸命に体を使って見ている人の心に訴えてきます。本当にすばらしい今日のリハーサルでした。 またリレーでは、これまで何度も走る順番をまちがえてしまっていましたが、今日はまちがえずに最後のアンカーまで走り切ることができました。 がんばりました!本番も今日の順位と同じとは限りません。楽しみですね! 9月28日 4年生 算数「式と計算のじゅんじょ」
4年生の算数は計算のきまりの学習をしていました。
計算のきまりとは、どこから計算するのかという順序です。 まずは、次のような問題を考えました。 「1冊90円のノートを4冊買って、500円を出したときのおつりは?」 簡単そうですが、式を2つ考えたくなります。でも、ここは計算の順序なので、2つ考えた式を1つにして考えます。 500−90×4 ですね。一つの式の中に引き算とかけ算があります。どうしたらいいでしょう? どっちを先に計算するかで、ずいぶんと答えが違いそうです。 子どもたちは、どっちが先がいいのかを式の意味から考えて、かけ算から先に計算することを理解しました。 計算のきまりは、理解してもしばらくすると忘れてしまいがちです。自主学習で時々確認するといいですね! 9月24日 4年生 理科「空気を押すと?」
4年生の理科は「空気」の学習をしています。
今日は空気を注射器のような学習キットに入れ、それをぐっと押してみて、その感覚から空気の性質を考える学習をしていました。 まず、空気を入れてピストンをゆっくり押す。そして離してみる。するとピストンはポンともとに戻ります。 Q1ここからわかる空気の性質は何でしょう? ピストンをぐっと押すと最後は固くなって、これ以上押せないところにいきます。 Q2ここからわかる空気の性質は何でしょう? 子どもたちは、一生懸命考えて発表していました^_^ 9月21日 4年生 国語「一つの花」
4年生の1つのクラスでは、国語で「一つの花」のお話を学習していました。
この「一つの花」は、戦争の時代を背景に幼いゆみこという女の子とその家族を描いたお話です。戦時中で食べるものもままならない状況を幼いゆみこが理解できるわけはなく、ゆみこはお母さんに食べ物をねだります。それに対してお母さんは「一つだけよ。」と言ってゆみこにあたえます。このお母さんの口ぐせをいつからかゆみこはおぼえてしまい「一つだけちょうだい。」とおねだりするようになります。 授業では、一度お話を読んだ後で、子どもたちから感想を集めて、その疑問をもとに学習の課題を決めていきました。 「なぜ、ゆみこは一つだけっていうのか、ふしぎ。」 「どうしておかあさんは、自分の分もあたえてしまうのかな?」 先生は、作品の主題にせまる、こうした子どもたちの感想をとりあげて紹介し、子どもたちはそれをノートに書いて、自分の考えを書いていきました。 戦争の時代は遠のいている今、子どもたちは、こうした文学作品を通して戦争とは何かを学んでいます。 「一つだけ」に込められる親の思いと戦争‥。子どもたちはがんばって学んでいます。 9月17日 4年生 体育「フラッグを通して思いを表現する」
4年生は、校庭で運動会に向けての練習を行いました。
4年生の表現は旗を使った表現です。最初は旗が緑と黄緑の2色でしたが、色が更に赤と黄色も追加されました。 どうやら、旗を使って四季を表現するようです。子どもたちの表情を見ていると何を表現しようとしているのかわかっているようです。そして、今日は子どもたちからの「もっとこうするといいのではないか」という提案を受けて、演技を変えていました。 これはいいですね!本来表現は、表現しようとする人の内面から出されるものです。人に言われてするものではありません。 4年生は、先生と一緒に伝えたいことをイメージしながら、表現を工夫しているのですね。 すばらしいです!! 9月16日 4年生 理科「水でっぽう」
4年生の理科は、「空気のはたらき」です。空気という目に見えないけれども確実にあるものの性質を調べてみようというわけです。
この学習では、空気の性質として「空気は縮む」ということを空気でっぽうの学習で学びます。 空気でっぽうは、ぐっと押すとポンと玉が飛び出すので、子どもたちは大興奮して遊びます。楽しいですね。 そして空気の縮むという性質をより理解するために、「水は縮むのかな?」と水と比べることで空気の性質への理解をたしかなものにしていきます。そのために水でっぽうでも遊んでみます。 前置きが長くなりましたが、そんな訳でこのクラスの4年生は水でっぽうで、水を飛ばしてみました。 これはこれで、子どもたちが大好きなのは言うまでもありません! やればやるほど楽しい気持ちが湧いて出てくることが、子どもたちの表情からよくわかりました。 楽しくワクワクと学習できるのは、理科の学習のいいところですね! 9月14日 4年生 運動会に向けて「フラッグ検定?!」
休み時間になるとバッサバッサと心地よく風を切る音が職員室に届いてきます。
見ると職員室に一番近い4年生オープンスペースでキレイに揃った旗振りが!フラッグ検定?!のようです。子どもたちが入れ代わり立ち代わり旗を振り、先生の一言を待っていました。「(先生)このグループにはいませーん」「(子どもたち)これはきびしい!」そんなやり取りも笑顔いっぱいです♪ 今日は校庭で隊形を含めた練習にも取り組んでいました。どんどんみんなの動きが揃って、旗が風を切る音が大きくなっています! 9月13日 4年生 国語「都道府県の漢字」
4年生の1つのクラスでは、国語で「都道府県の漢字」という単元の学習をしていました。
これは、47都道府県の中には、小学校で習うべきたくさんの漢字があり、それを見つけ出す学習でした。授業では、そこが一段落したので、今度は都道府県プリントで都道府県をいくつ見つけられるのかという学習をしました。 ひらがなばかりが集まっている表の中で、そのひらがなをつなげると都道府県の名前が出てきます。これには、子どもたちも夢中になって都道府県を探しました。全部見つけられない子は、友だちとも話し合って見つけていきました。 都道府県の名前と漢字は、中学校1年生の社会で、まず出てきます。確実にできるようにしておきたいですね! 9月10日 4年生 道徳「ふろしき」
4年生の1つのクラスでは、道徳で「ふろしき」という教材で学習しました。
このお話のテーマは、伝統文化です。ふろしきは、日本が世界に誇る伝統文化ですね。 教材でも、ふろしきはもともとお風呂に行くときに、衣類をつつむ布として使われていたもので、それが衣類だけでなくそれ以外のものにも使われるようになったと書かれてありました。なるほど。だから「ふろしき」なのですね。 そこで、先生から 「ふろしき以外で日本の伝統のものはあるのかな?」 と質問がありました。子どもたちからは 「ヒノキ風呂」 「神社」 など、あまり手を挙げて発言する子は少なかったですが、みんなよく考えてくれました。 こういうものは、お家で話題にすると楽しいですね!ぜひご家族で考えていただければと思います。 9月9日 4年生 体育「運動会に向けて」
今年も4年生の運動会の表現は、旗を使います。でも旗を使うと言っても、いろいろな表現があるのですね。旗は奥が深いです。
今年の「旗」は、まず色が2色です。緑と黄緑です。なぜでしょう‥? そして、みんなで集まって表現するところがあります。今日はその練習をしていました。 たくさんの子が横一列に並んで旗を出し、少しずつ動きを入れていきました。 これはなかなか難しいですね。一人や二人でやるのは簡単ですが、人数が多くなればなるほど、みんなの呼吸が合わないと、何やってるのかわからないような表現になります。 4年生は、すごいですね。子どもたちと心を合わせて、高い頂を目指していきます。 楽しみですね! 9月8日 4年生 体育「リレー」
4年生は、学年でリレーの練習を行いました。
今年の運動会は、4年生と6年生が、徒競走ではなくリレーになりました。 これはこれまでの運動会にあったリレーを午前中開催でもできるようにしたいということと、体育の授業で学んでいるのでそれを活かしていきたいというのが取り入れた理由です。 4年生のリレーは1人半周です。赤白全部で4チームに分かれて走ります。 今日は、そのまま記念すべき第一歩! みんなで考えた順番で初めて走ってみました。 初めてなので、順番がわからなくなってしまったり、バトンをもらうところがわからなくなったりしましたが、それでもみんなで応援して、とっても白熱しました\(^o^)/ これから、少しずつ練習してうまくいかなかったところを修整していきたいと思っています。 9月6日 4年生 国語「自由研究の紹介」
4年生の1つのクラスでは、国語の時間に「自由研究の紹介」をしていました。夏休みの自由研究、子どもたちは、本当に時間をかけて一生懸命作ってきてくれました。
そうした作品ですから、ただ飾っておくだけではもったいないですね。 一つ一つの作品には作った苦労や工夫がつまっています。 それを自分の言葉で説明する。話を聞いて質問をする。大事な国語の学習ですね。 9月3日 4年生 総合「八王子空襲を学ぶ」
今日の4年生は、総合的な学習の時間で、大事な学習をしました。
それは「八王子空襲」です。ゲストティチャーとして、元小学校の先生で昔の小宮のことにとてもお詳しい先生をお呼びしました。 こうしたお話は、今やなかなかウカガウコトハできません。私達の暮らす八王子市でかつてどんなことが起きたのか、そして、戦争とはどんなものだったのか。こうした過去を知ることは、未来を考えることに直結します。 先生のお話では、八王子空襲の時には、小宮駅の近くにも焼夷弾が落ちたとのこと。 想像するだけでも恐ろしいです。 子どもたちは真剣にメモをとりながら、お話を聴いていました。 戦争のお話を直接、うかがった子どもたち。この学びを今後の学習につなげていく予定です。 |