「飛躍へ」 校長 三田村裕
生徒の気持ちが学校から離れたり孤独感にさいなまれたりすることがないように。
この思いで、4月11日(土)から25日間にわたり、1日に教員が1人ずつメッセージを発してきました。 当初は5月7日(木)に学校が再開されることになっていたので、教員発のメッセージが終わった翌々日に登校とタイミング的にもちょうどいいと思っていたのですが、17日(日)まで臨時休業期間は延びてしまいました。 休業期間が延長されたのは残念です。しかし、世の中の動きを見ていると、事態が少しずついい方向に向かいつつあり、学校再開もそう遠くないのではないかとの希望が出てきました。分散という形ではありますが、これまで1か月近く認められなかった登校が明日以降可能になったのもその一つです。 すでにお知らせしたとおり、本校では今週、来週と、各学年週に1回の登校日を設けます。今週は明日7日(木)の午後が3年生、明後日8日(金)の午前が1年生、午後が2年生です。 その際はこれまで出した課題をすべて提出することになっていますが、終わっているでしょうか。 まだ先の見通せない状況ではあります。学校の今年度の計画も確定していません。 しかし、先にも書いたとおり学校再開は間違いなく近づいてきていると感じられます。例年になく出遅れましたが、それは全国共通。今後一斉に改めて新学期のスタートです。 いいリスタートを切ってほしいものです。 そのために、まずは今日(1・2年生は明日も)を大事にしてください。そして明日以降の分散登校をリスタートへの助走としましょう。 さあ、飛躍の始まりです。 ※写真:校長 |