黒田先生の話を聞く会
9月15日(金)5・6校時
第1学年では、「黒田先生の話を聞く会」を体育館で行いました 講師としてお招きした黒田智成先生は、都立八王子盲学校の社会科の教員。6歳のときに病気により両目の視力を失ったものの、それまで見ていたアニメ「キャプテン翼」の影響でボール蹴りに熱中し、筑波大学大学院修士課程在学中にブラインドサッカーを体験したことがきっかけで競技を始めました。平成14年にはブラインドサッカー日本代表選手となり、以後も日本選手権でMVPに3度選ばれるなど活躍し、2020年のパラリンピックの代表選手でもあります。 1年生の生徒たちに、目が見えないとはどういうことかについて、ご自身の経験を交えながら語っていただくとともに、ブラインドサッカーについて講義・実演くださいました。また、代表生徒がブラインドサッカーを体験しました。 生徒たちは、障害者理解を深めるとともに、困難を克服し努力することの大切さを学んだことと思います。 |
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