12月8日(木) 献立
ウインナーサンド(セルフ)
ジャーマンポテト ボイルキャベツ ミネストローネ チーズケーキ 牛乳 今日の『チーズケーキ』は、小宮小学校で初めて登場しました。好評だったようで2.7%の食べ残し率でした。嬉しいことに、5年生の児童から『レシピを教えて』と依頼があったので改めてホームページでも紹介します。簡単に作れるので高学年の皆さん、ぜひ、チャレンジしてみてください! ≪レシピ≫ 材料(4人分) クリームチーズ 40g 砂糖 15g(大さじ2弱) プレーンヨーグルト 16g(大さじ1) 生クリーム 25g(大さじ1と2/3) たまご 30g(Mサイズ1/2個) 小麦粉 20g(大さじ2) 作り方 1.クリームチーズは室温にもどし柔らかく練る。 2.砂糖・ヨーグルト・生クリーム・卵の順に混ぜる。 3.最後に小麦粉をダマにならないように入れ、耐熱容器に入れて180度のオーブンで10分焼く。 ※オーブンの温度と時間・調味料の量等ご家庭で調節してください。 12月7日(水) 献立
マーボー丼
胡桃の飴煮 わかめスープ 牛乳 今日は『マーボー丼』に使用している『八丁みそ』についてお話します。『八丁みそ』は大豆だけから作られる『豆みそ』の1つで、名古屋圏で主に食べられています。よく聞く『赤だし』と呼ばれるみそ汁も『八丁みそ』を使っているようです。『八丁みそ』は旨みが多く、甘味が少ないため一味違う仕上がりになります。ご家庭でもみそ汁に少し合わせて入れるだけでいつもと違った味が楽しめますよ。 12月6日(火) 献立
カレーピラフ
クリームポテトグラタン もずくスープ 牛乳 今日の『クリームポテトグラタン』は、ホワイトソースを作らないで出来るグラタンです。何度か登場していて、去年は6年生の児童から『レシピを教えてください。』と言われるほどでした。なので今回は改めてレシピをホームページに載せます。簡単なので高学年の皆さんにも作れるかと思います。ぜひチャレンジしてみてね! ≪レシピ≫ 材料(4人分) じゃが芋 320g(Mサイズ2個と1/2個) 牛乳 80g(大さじ5と1/2) 生クリーム 24g(大さじ1と1/2) 塩 1.5g(小さじ1/2弱) 砂糖 1g(小さじ1/4) とろけるチーズ 30g(大さじ5) 作り方 1.じゃが芋は適当な大きさに切り蒸すか、耐熱容器に入れて電子レンジにかけ柔らかくする。 2.じゃが芋が温かいうちに牛乳・調味料・生クリームと和えグラタン皿などに入れチーズを振り掛け焦げ目が付くまで焼く。 ※電子レンジ・オーブンは、ご家庭の機種に合わせて調整してください。 調味料等もご家庭で調整してください。 12月5日(月) 献立
かやくごはん
豆腐の真砂揚げ 大福豆の甘煮 みそ汁 小宮小学校の給食に良く登場する『かやくごはん』、『かやく』はどんな漢字を書くかご存知ですか?実は『加薬』と書きます。『加薬』とは『加薬味』、薬味を加えるという言葉からきているそうです。もともと漢方医学の用語だった『加薬』が江戸時代には『薬味』の事や、主役になる食材に加える具の事を言うようになったそうです。今でも主に関西で炊き込みご飯のことを『加薬ご飯』と呼ぶそうです。 12月2日(金) 献立
ごはん
茎わかめの当座煮 ごま和え 鯖の味噌煮 のっぺい汁 牛乳 今日は『茎わかめの当座煮』についてお話します。『茎わかめ』は皆さんが良く食べる『わかめ』の茎の部分で、それを2〜3センチの厚さにカットしたものを使っています。水にさらして塩抜きをして、醤油・みりん・砂糖・酒で少し濃いめに煮ます。『当座煮』の『当座』とは『当座の間』(当分の間)と言う意味があります。なので、佃煮などと同じような保存が効く常備菜としてご家庭で作っておかれてはいかがでしょうか? ≪レシピ≫ 材料(4人分) 茎わかめ(カットしたもの) 40g しょうゆ 4g(小さじ1) みりん 4g(小さじ1) 砂糖 2g(小さじ1/2) 酒 4g(小さじ1) 白いりごま 2g 作り方 1.茎わかめを水にさらし塩抜きする。 2.調味料を合わせ鍋に入れ1を入れひたひたになるまで水を入れる。 3.弱火にかけ煮詰める。 ※火加減・水加減・調味料の量等ご家庭で調節してください。 12月1日(木) 献立
ビスキュイパン
金時豆のポークシチュー コロコロサラダ 果物(みかん) 牛乳 今日の給食は『ビスキュイパン』です。『ビスキュイ』とは、古代ローマ時代で作られた乾パンのような食品です。『Bis(ビス)』と『Cuit(キュイ)』というふたつの言葉から出来ていて、『Bis(ビス)』は『二度』、『Cuit(キュイ)』は焼いた、ということで二度焼きされたものという意味です。現代の『ビスキュイ』の意味は幅広く、ビスケット・ビスキュイケーキなども含まれます。今日は、薄力粉・卵・砂糖・アーモンド粉を混ぜた生地を丸パンに塗って焼きました。 写真の1枚目は丸パンにビスキュイ生地を塗っているところです。 2枚目はオーブンで焼いているところです。 3枚目は今日の給食です。 11月30日(水) 献立
チャーハン
豆あじの南蛮漬け ワンタンスープ 果物(キウイフルーツ) 牛乳 小宮小学校の場合、揚げ物などは数回に分けて揚げるため時間がかかります。今回の『豆あじの南蛮漬け』は揚げた豆あじに煮立った南蛮タレをかけます。その際、タレの中の葱の色が悪くならないようにタレを煮立たした中に葱を入れ温度が上がったらかけるように配慮しています。子供たちは見た目で判断することが多いので味も大切ですが、見た目も大事にしています。 11月29日(火) 献立
カレーライス
福神漬 ボイルわかめコーンサラダ 果物(みかん) 牛乳 今日は、今年度初めて『福神漬』を出しました。学校の『福神漬』は手作りで、大根・蓮根・人参・生姜・茎わかめを醤油・みりん・砂糖などの調味料液で歯ごたえがなくならない程度に煮て作ります。『福神漬』との組み合わせが良かったのか、1学期の『カレーライス』食べ残しは4〜7%位だったのですが今回は2%,、福神漬も3%と今までになく良く食べてくれました。 11月28日(月) 献立
シーフードリゾット
BBQチキン コールスローサラダ 人参ドーナッツ 牛乳 今日の『人参ドーナッツ』は、八王子市小比企町の農家の中西さんの畑で採れた『人参』を使って作りました。『人参』にも甘味があり、とてもおいしくできました。『人参』入りなのに良く食べていて食べ残しも11%と少ない方でした。 11月25日(金) 献立
チャンポンうどん
ポテトたこ揚げ あずきヨーグルト 牛乳 今日の給食は『ポテト揚げ』を作りました。じゃが芋を蒸してつぶし、具と調味料を混ぜ込んで丸くして油で揚げます。1人2個付でやく1330個作りました。人気があるようで食べ残しは2.39%と好評でした。 写真の1枚目は潰したじゃが芋に具を混ぜるところです。 2枚目は今日の給食です。 11月24日(木) 献立
パン(ライトフランス)
鶏手羽中ハーブ煮 きのことペンネのクリームソース 野菜スープ 焼きりんご 牛乳 今日は旬の果物の『りんご』を使って『焼きりんご』を作りました。家庭では芯をとった丸ごと1個の『りんご』にシナモンシュガー・バターを乗せて焼きますね。給食では皮をむいて1人分に切った『りんご』をカップに詰め、シナモンシュガーをふり、溶かしバターをかけオーブンで焼きました。シナモンが入っていたのですが、食べ残しが少なく8.1%の率でした。 写真の1枚目は1人分のりんごをカップに詰めているところです。 2枚目は詰めたりんごにシナモンシュガーを振って溶かしバターをかけているところです。 3枚目は今日の給食です。 11月22日(火) 献立
きりぼしごはん
ししゃもの唐揚げ イカと根菜の煮物 蕪のみそ汁 果物(みかん) 牛乳 今日は旬の野菜の『蕪』『里芋』『大根』『人参』を使った献立を出しました。『蕪』は『蕪の葉』も使ってみそ汁にしました。その他の具材はえのき茸・油揚とシンプルに『蕪』の味が良くわかるようにしてみました。『里芋』『大根』『人参』は、煮物の定番のイカと一緒に煮ました。どちらとも食べなれていないのか食べ残しが多く、煮物24.3%みそ汁16.1%残ってしましました。次回は減るように調理方法や味付けを工夫したいと思います。 11月18日(金) 献立
パン(黒砂糖パン)
マカロニグラタン コロコロサラダ オニオンスープ 牛乳 今日の『オニオンスープ』は玉葱をよ〜く炒めた『飴色玉葱』を使って作りました。以前にもホームページでご紹介しましたが、玉葱は炒めることによって甘味・コク・香が良くなります。なので、今日のスープも材料から出るダシと調味料のみで作りました。良く食べていて食べ残し率は7.22%しか残りませんでした。 11月17日(木) 献立
磯ごはん
さんまの梅煮 煮豆 みそすいとん 牛乳 今日は秋に旬を迎える魚の『さんま』を使った煮魚です。『さんま』や『鰯』など『青魚』と呼ばれる魚はどうしても生臭さがあり、根生姜や酒を入れます。それに加えて『梅干』を入れるとより生臭さが抑えられます。『梅干』を入れると味が酸っぱくなってしまうのではないかと心配されますが、味はほとんど変わりません。おにぎりを作った時に出た『梅干の種』でも構わないので、ぜひご家庭でも煮魚の時に入れてみてください。 |