3月18日 1年生 道徳「はしの上のおおかみ」
1年生の1つのクラスでは、道徳で、「はしのうえのおおかみ」というお話を通して、親切について考えていました。
お話は、一本の木の橋があり、一人しか通れません。そこをオオカミがやってきて、橋を渡ろうとする人にいじわるをします。いじわるは、「これこれ、もどれ、もどれ、オレが先に渡るんだ!」と言って、渡ろうとする人を後回しにします。 みんなはオオカミが怖いので、しぶしぶ言うことを聞きます。 そこに大きなくまさん登場。くまさんは 「こうすればいいんだよ。」 と言ってオオカミを抱っこして渡してあげます。その後オオカミは、くまさんのまねをして渡してあげるようになるというお話です。 授業での子どもたちはとってもいい反応をします。 おおかみがいじわるするところでは、「かわいそう!」「ずるい!」とか、いろいろなつぶやきが出てきます。それだけ授業に集中している証拠ですね。 子どもたちは、おおかみの気持ち考えながら、最後の「親切にすると気持ちがよかった」を考えていきました^_^ |