図書室より

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調べてみよう!高尾山は生き物の多様性に満ちています!

今年度は行きませんでしたが、昨年度東小でも遠足で登山しました高尾山。
八王子市民の誇りでもあります。

その高尾山の麓にあります高尾599ミュージアムから高尾山、高尾ビジターセンターに行ってきました。

高尾山の樹木は、冷温帯林、暖温帯林にまたがっているため、落葉広葉樹、常緑広葉樹、針葉樹合わせて1600種類くらいあり、特定の葉っぱと共に生活する昆虫はなんとその3倍いるそうです。(写真上)

生き物が豊かな高尾山、その命を支えているのは、高尾山にあるたくさんの木々なのです。今回その一部を集めてみました。(写真中)

知っていましたか?ムササビは、冬眠しないのです。
ーということは、「1年中食べる餌が、高尾山には豊富にある」ということなのです。

また、多様な植物が生育する高尾山には、8種類のオトシブミが住んでいます。(写真下)
それぞれに違うお気に入りの葉に「揺籃」と呼ばれる葉巻をつくってその中に卵を産み、幼虫が巻かれた葉を食べて育つ小さな虫です。

 私たちは、高尾山に登ることで、多くの恩恵を受けています。
多少元気のないときもさわやかな空気、緑、鳥たちの意さえずりなどに癒されリフレッシュします。

これらはほんの一例ですが、木と昆虫や動物などの生き物とのつながり、それを支える多様な高尾山の自然、その命の営みを私たちがもっと意識して持続可能にしていく努力をすることの大切さを学びました。

 この夏、八王子にある、奇跡のようなこの素晴らしい自然の贈り物の秘密について、ぜひ高尾599ミュージアムや、ビジターセンターで、高尾山に実際に登ってみながら、確かめてみませんか。



図書室より

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8月です。
忘れてはいけないといつも強く心に響く言葉があります。

戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。〜略〜
文化の広い普及と正義・自由・平和のための人類の教育とは、人間の尊厳に欠くことのできないものであり、 かつ、すべての国民が相互の援助及び相互の関心の精神を持って、果たさなければならない神聖な義務である。―ユネスコ憲章(前文)より


 私たちの日々の何気ない幸せを支えている、平和について考える本が図書室にもあります。


世界のどこかで、多くの尊い命が奪われています。

二度と繰り返さない、子供たちのがよさを伸ばし自己実現して生きることや、子供たちの幸せな未来を守る。
そのために私たちにできることは何か⋯日々考え、対話し、理解し合い、支え合い、行動していきたいものです。

図書室より

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第一回夏休み図書開館日は大賑わいでした!

7月28日(金)第一回図書開館日には、40人近い子供たち(中には保護者の方も)が来館しました。

本を借り換える子供たち、読書する子供たち、勉強をする子供たち、おすすめの本を書く子供たちと、思い思いに本と向き合っていました。

1学期から始まった読書貯金通帳にしっかり色を塗ることも忘れませんでした。(写真左)2学期になって表彰される子が増えるといいですね!

図書委員も、自主的に貸し出し返却や、レファレンスのお世話をしっかりとして立派でした!(写真中)

そして、図書委員のほか、来館した人たちも手伝ってくれて、季節の掲示も元気なひまわりの、夏バージョンに模様替えしました!(写真右)

次の開館日は、8月24日(木)8:30〜12:30です!
ぜひ、たくさん来て本を読んでください!
待っています!

そして、自由研究や調べ学習、読書感想文にもぜひ挑戦してください!

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