よいお年を

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「よいお年を」
いつもの「さようなら」のかわりにこのあいさつで今学期を締めくくったクラスがあります。子どもたちが主役の「お楽しみ会」で締めくくったクラスもあります。昇降口では「1月9日に会いましょう」と笑顔であいさつしてくれた子もいます。3学期また元気にここで会いましょう!
保護者の皆様、地域の皆様、2学期お世話になりました。「よいお年を!」

終業式では子どもたちに下記の話をしました。

長かった2学期が今日で終わります。振り返ると始業式は8月、せみの声がにぎやかに聞こえるまだ暑い中でのスタートでした。始業式の中で先生は、「学んだことを宝物にするには」というお話をしました。覚えているでしょうか。この2学期、移動教室や校外学習など様々な行事がありました。地域の方々との体験学習や展覧会やキッズスペシャルなどもありました。そして何より毎日の授業で皆さんはたくさんのことを学んできましたね。これら学んだことを宝物にするには、「しっかり振り返ってまとめること」、そして「それを誰かに伝えること」だというお話をしました。さあ、どれくらい宝物ができたでしょうか?今日皆さんはこれから「あゆみ」をもらって帰ります。担任の先生方は皆さんががんばったこと、よかったこと、できるようになったこと、これからがんばれるといいなと思うこと、など一人一人をよく見て所見を書いてくださっています。今学期どんなことを学んで、どんなことが宝物になったのか、おうちの人としっかり話してくださいね。

さて、明日からいよいよ冬休みになります。年末年始を迎える皆さんに3つお願いがあります。

1つめは、家族の一員として働いてほしいということです。お手伝いを普段からやっている人もいるでしょう。あまりやっていないな〜という人もいるかもしれません。しかし大掃除やお正月の準備など、この時期とくに大人たちは忙しいものです。小さい人たちは大人の「お手伝い」、大きい人たちは自分から家事を買って出ましょう。お掃除、買い物、お皿洗い、家族はとても喜んでくれるはずです。「家族の一員」して役に立つという気持ちをもって、自分からすすんでやってください。

2つめは、お正月を味わってほしいということです。お正月は昔からある日本の行事です。まずはお正月のあいさつをしっかり家族の間で交わしてください。そしておせち料理やお年玉の意味、昔の遊びなど、ひとつでも調べたり家族に聞いたりしてみてください。「1年の計は元旦にあり」といいます。お正月を味わい、新しい気持ちになったら、ぜひ1年の目標や夢を決めてください。新しい気持ちになって新年に決めた目標や夢はかなうものですよ。

3つめは、事故や病気、けがに気を付けて元気に過ごしてほしいということです。交通事故に気を付けましょう。子どもだけでお金をもってショッピングセンターなどの盛り場に行かないようにしましょう。早寝早起き、栄養のバランス、生活のリズムを整えてかぜなどに負けないようにしましょう。1月9日、3学期の始業式に元気なみんなと会えることを楽しみにしています。よい年末年始を迎えてくださいね。

元気いっぱいの子どもまつり

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16日土曜日に子どもまつりが行われました。
年に一回、子どもたちが普段はできない遊びを企画し思う存分楽しむ日です。
2年生から6年生までは各クラスで趣向を凝らした「お店」を出します。1年生はお客さん。前半後半に分かれて店員さんたちもお客さんになって楽しみます。クイズや射的、ゲームや宝探しのお店で楽しんだり、お化け屋敷でどきどきしたり、体育館でゴルフや風船の打ち合いをしたり、とても素晴らしい行事になりました。迷路あり、すごろくあり、パズルあり、校舎全体を使った企画も・・。「よくこんなに考えつくな〜」というくらいバラエティに富んだお店が出ていました。校長は全部のお店を見て回りましたが、どの店もすごい活気です。
「〇年〇組、来てくださーい」「楽しいですよ〜」廊下に大きな声が響きます。子どもたちは店員さんになりきって元気に案内します。また、上級生は下級生が順番を守れるようにやさしく声をかけたり、泣いてしまっている子をなだめたり、大活躍。そんな姿を見て下級生も「自分もあんなお兄さんお姉さんになりたい」「来年はああいうお店を出したいな」と憧れの気持ちをもったようです。
普段はよい姿勢で静かに話を聞く秋葉台の子ども。校長はそうした姿も大好きですが、楽しむときは思う存分楽しむ、おまつりで大騒ぎする、元気いっぱいの秋葉台の子どもも大好きです。

職員室入口の風景

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「おはようごさいます。〇年〇組の○○です。」朝と帰りに係の児童が職員室にやってきます。
すると「じゃあ、3×8」「24=〇×〇×〇×□、〇と□には何が入る?」副校長先生から算数の問題が出ます。その学年の子に合った問題です。子どもたちは毎日わくわくどきどき。「う〜ん24!」「正解!」「よし!」ガッツポーズで職員室を出ていきます。
たまに出張などで副校長先生がいないと問題は出ません。内心ラッキー!と思いきや、残念そうに帰っていきます。職員室にくる子は副校長先生から出される問題やじゃんけん勝負が大好きです。

人権の日によせて

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12月10日は「人権デー」。児童朝会で下記のような話をしました。少し難しい話だったかもしれませんが、「あきばのきまり”ききかた”」のとおり、先生の顔をしっかりみて最後まできちんとお話が聞けました。

12月10日は、「世界人権デー(人権の日)」です。世界人権デーというのは、1948年の国際連合総会で採択された「世界人権宣言」にちなんで制定されました。そして今日12月4日から10日までを「人権週間」としています。
 「人権」というのは、どのようなものでしょうか?少し難しい話をしますが、聞いてください。「人権」それは、人は生まれたときからその命がつきるまで「人間らしく幸せに生きる権利」がある、ということです。人はひとりひとりかけがえのない大切な存在です。それはどの人もです。私たちは、生まれ、ことば、男女、姿かたち、意見や考え、それぞれに違いはあるけれど、それによって差別されることがあってはなりません。だれにも等しく「人権」があります。どんな国に生きていようとそれは変わりません。しかし、今も現実には他国では戦争の恐怖に震えたり、飢えに苦しんだりしている子供がいます。あってはならないことです。
 さて、人権が大切にされていない例は外国のことばかりではありません。私たちの身近なところにもあります。例えばそれは、いじめです。あなたたちの周りにいじめや差別はありませんか?遊びのつもりで、友だちをたたいたりけったりしてはいませんか?友だちがいやな気持ちなるようなあだ名で呼んではいませんか?そこにいない人の悪口を回したり仲間はずれにしたりすることはありませんか?
 今週は人権週間、自分の行動でだれかに嫌な思いをさせたり傷つけたりしていないかふりかえり、すべての人の人権を大切にするということを考えてみましょう。

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