反応時間

 おはようございます。(児童の元気な声の挨拶)元気な挨拶をありがとう。

 皆さんは「反応時間」という言葉を知っていますか。ちょっと難しいですね。
 人間が何かやろうとするとき、反応時間というものがあります。何かを聞いて、行動しようとすると、行動するまでにほんのちょっとですが、時間がかかります。これを反応時間と言います。何かを見て動くときも同じです。見てから動くまでにちょっと時間がかかります。このちょっとの時間を反応時間と言います。
 皆さんの中にはドッジボールが好きな人がたくさんいると思います。ドッジボール、おもしろいですね。あのドッジボールで、ボールを投げる人の近くにいると、あっ投げた!と分かっても、ボールをよけることができません。反応時間があるから、見えていても動くのが間に合わないのですね。だから、当てられないようにするには、もう少し離れてボールから遠いところに行くか、予測して、相手が投げる前から準備しておかなければなりません。
 さて、皆さんが朝、学校に来るとき、授業が終わってお家に帰るとき、自動車がいっぱい通る道を渡りますね。そのとき、走って行ったらどうなるでしょうか?あっ!危ない!と思っても反応時間があります。すぐには止まったり、よけたりできません。ですから安全にわたるためには予測して、最初から準備しておかなければいけません。
 道路を渡るときは危ないことを予測して、準備をして、そして渡ってください。いいですか。(「はい!」という子どもたちの声)
 交通事故にあわないように、十分に注意しましょう。

     平成25年9月30日  児童朝会で校長の話より

あっ!ダンゴ虫の赤ちゃん!

 今日はすがすがしい天気です。
 好天の中、100人もの人が学校に集まって、草取りをしてくださいました。
 草取りは確かに大変なのですが、子どもたちにとっては楽しい楽しい時間になったようです。「あっ!ダンゴ虫の赤ちゃん!」「セミの羽!」「アリの巣!」「この根は何だろう?」「バッタがいた!」「ススキがある!」・・・・。あちらこちらで楽しそうな、元気な声が聞こえました。そして、たくさんの草が取り除かれ、校庭が随分きれいになりました。
 何でも楽しい活動にしてしまうのは、頭が働いている証拠ですね。
 この行事を企画・運営してくださった秋葉会の皆様、協力してくださった保護者の皆様、そして楽しく草取りをしてくれた児童の皆さん、本当にありがとうございました。

     平成25年9月28日  草取りを終えて、校長より

姫木平の思い出

 5年生は9月19日(木)、20日(金)の2日間、姫木平へ行きました。好天に恵まれ、豊かな自然を満喫する旅となりました。社会人としてのマナーを身につけたり、友人の良さを再認識する機会ともなりました。
 楽しかった。

    平成25年9月25日  記録を整理しながら、校長より
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上弦の月と下限の月はどちらが明るいか?

 昨日(9月12日)は6年生、今日は4年生、2日続けてコニカミノルタサイエンスドームに行きました。
 プラネタリウムで、6年生は月の形や見え方、太陽と月の違いなどを学びました。4年生は夜空に見える星(月も星です)の動きや伝説などを学びました。
 子どもたちは星のことをよく知っています。1つ例を上げます。上弦の月と下弦の月では上弦の月の方が明るいのだそうです。理由は、子どもたちに聞いてください。子どもたちは正解できるのです。サイエンスドームの担当の方も驚いていました。
 マナーも知識の豊富さもほめていただき、私はホクホクでした。ありがとう。

   平成25年9月13日  4年生の引率から帰って、校長より
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いた!いた!

 「あっ!いた、いたっ!」
 秋葉台小の校庭の芝生にはバッタがいます。子どもたちは虫が大好き。いつの時代も昆虫採集は子どもたちの好奇心をそそります。そして、虫を追いかけることで子どもたちが学ぶことも多いのです。
 今日も今日とて、子どもたちはバッタ取りに夢中です。

    平成25年9月10日  校長室から裏庭を見て、校長より
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草の露白し

 おはようございます。
 今日は9月9日です。季節でいうと何になるでしょうか?夏?
 そうですね、秋ですね。24の季節(二十四節季=にじゅうしせっき)に分けると何になるかというと、白露です。そして、前にも話したことがありますが、日本には72の季節に分ける考え方があって、七十二候(しちじゅうにこう)ですね、それに従うと「草の露白し」です。昨日、一昨日くらいから少し涼しくなりましたが、朝、草についた露が白くきらりと光る、そんな季節です。
 さて、3月3日は何の日ですか?ひな祭りですね。5月5日は?子どもの日。(7月7日は七夕。言い忘れてしまいました。)では、9月9日は?
 重陽の節句と言います。今はもう行われていませんが、健康で長生きをお祝いする日です。来週、敬老の日がありますが、そこに重陽の節句の名残がありますね。お年寄りを大切に、健康で長生きであることを皆でお祝いします。
 3月3日は桃、5月5日は菖蒲、(7月7日は笹)、そして9月9日は菊です。
 「草の露白し」、重陽の節句、こんなことを頭に入れて季節を感じてみましょう。

     平成25年9月9日  児童朝会で、校長の話より

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とったど〜!

 校内の畑で、何やら声が聞こえます。1年生ですね。
 「とったど〜」(とったぞ〜)と聴こえました。何がとれたかな?

     平成25年9月6日  校長室から、校長より
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雨が降っても

 「あぁ面白かった!」
 5日(木)の朝、6年生がリーダーシップを取ってレクレーションをしました。
 あいにくの雨だったのですが、大丈夫、楽しく過ごすことができました。さすが秋葉台の子どもたちですね。

    平成25年9月5日  校長より
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引き渡し訓練

 本日は、災害や事件など下校途中に危険が予想される場合を想定し、保護者の引率で下校する引き渡し訓練を行いました。
 保護者の皆様には、お忙しい中、また厳しい残暑の中ご協力いただきました。
 ありがとうございました。

     平成25年9月2日  校長より
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勉強は、いろいろなところに

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 おはようございます。
 まず、はじめに、今、会の始まりを待っている皆さんの姿、とても素晴らしかった。静かに、キチンとして待っている秋葉台小学校の皆さんは、本当に素晴らしいと思います。立派です。
 さて、それでは話をします。
 昔、道元というお坊さんがいました。立派なお坊さんです。どのくらい昔かというと、800年位昔です。
 道元さんはすごく一生懸命お勉強をしました。どんなお勉強かというと、人が幸せになるということはどのようなことなのか、人はなぜ生きるのかということを知るための勉強です。まじめに一生懸命勉強して、日本にある本は全部読んでしまいました。日本で勉強できることは全部分かってしまったので、外国に行って勉強することにしました。そこで中国に行ったのです。
 中国に行った道元さんは、何か新しいことが学べると思って、ワクワクしていました。ところが中国に行ってすぐのことです。あるお寺で年老いたお坊さんが食事の材料にする海藻を干しています。昼間の、太陽が照る、今年の夏暑かったですね、そのように暑い中、杖を持って傘もかぶらずに、汗をいっぱい流して仕事をしています。道元さんは「そんな仕事は誰か他の人にやらせたらいいのに」と話しかけました。すると年老いたお坊さんは「人がやったことは自分の勉強、修行にはならない」と答えました。道元さんは「こんな仕事をしていて、勉強は、修行は何時するのですか」と聞きました。すると、年老いたお坊さんは「・・・」、そうですね「今、ここが勉強なのです」と答えました。
 道元さんはとても頭の良い人で、それまでにしっかり勉強していましたから、このことですぐに本当の勉強が何か分かったのです。皆さんも分かりますね。
 算数や国語の授業や読書などの勉強はとても大事です。しっかりやらなければなりません。でも、それだけが勉強ではありません。お掃除や、人に頼まれた仕事の中にも勉強がいっぱいあります。
 2学期はいろいろな行事があります。何事にもしっかり取り組んでいきましょう。

     平成25年9月2日  始業式で、校長の話より

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