3月10日の給食・笹かまぼこの南部揚げ ・女川汁 ・野菜のいろどり和え ・牛乳 『復興応援献立』 東日本大震災から6年。 平成23年3月11日にマグニチュード9.0、最大震度7の地震が起き、岩手県・宮城県・福島県で大きな被害を受けました。 女川町は宮城県の港町で、建物のほとんどが津波によって流されるなど大変大きな被害を受けました。 今日の給食では、女川町に伝わる名産品や郷土料理を食べました。 ◎わかめごはん…女川町でとれるわかめは「三陸わかめ」と呼ばれるもので、品質が良いことで有名です。今日はごはんに混ぜていただきました。 ◎笹かまぼこの南部揚げ…笹かまぼこは宮城県の名産品です。港町にあった工場は被害を受けましたが、「笹かまぼこの文化を絶やしたくない」と、生産者の皆さんが努力して工場の再開に繋げました。 ◎女川汁…女川町では、60年ほど前からさんまが多くとれるようになりました。女川汁はさんまのつみれと季節の野菜を入れた汁物で、体の温まる郷土料理です。 復興支援、防災の準備など、わたしたちにできることを考えてみましょう。 |