12月8日の給食・さばの塩焼き ・治部煮 ・浅漬け ・牛乳 今日の副菜『治部煮』は石川県は金沢の郷土料理です。 本来は鴨肉を使いますが、給食では鶏肉に片栗粉をまぶして揚げ、 それを季節の野菜と一緒にだし、しょうゆ、みりんで煮込んでいます。 とろみの付いた、寒い地域ならではの料理です。 名前の由来は『豊臣秀吉の部下、治右衛門(じぶえもん)が伝えた料理だから』 『煮るときにじぶじぶ、と音がするから』など、諸説あるようです。 写真1枚目:治部煮を作っているところ。 片栗粉がまぶしてあるので、見た目がつやつやしています。 彩もきれいで、金沢の上品な雰囲気が出ているお料理ですね。 |
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