金環日食観望会に向けての講習会実施
5月12日(土)午後2時から「金環日食観望会に向けての講習会」が実施されました。講習会では、東京学芸大学名誉教授・水野孝雄先生から「金環日食について」、天文スタッフ・芳野雅彦先生から「観察をするときの注意点」を中心にお話していただきました。その後、子供たちは、ピンホール作成。ボランティアの方々は、校庭に設置した望遠鏡で観望会の時の支援体制について練習と確認をしました。参加者は、予定を超える160人が参加しました。また、開始前は、雲行きが怪しくなり空全体が暗くなってしまい心配しましたが、お話が終わるころには、雲一つない青空になりました。望遠鏡の太陽投影板に映った太陽は、15センチほどの大きさで黒点まではっきりと確認することができました。当日は、天気が良ければ、15センチの大きさで金環日食を観察することができます。当日も迫力ある映像が見られるよう良い天気になるといいと思います。
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