メディアリテラシー教育出前授業(6年生)
LINEみらい財団講師による授業をWEB会議システムを使って行いました。
インターネットの特徴やトラブルの際の注意点について学びました。ワークショップは、インターネット上のコミュニケーションのあり方について「自らが考える」ことを目的とし、カード教材を利用した2つの課題に取り組む授業でした。 結果がそれぞれ違い、その違いがあることを学ぶ機会となりました。 ネットの特性として、メール等のテキストコミュニケーションの場合には、感情が伝わりにくく、それが良い言葉なのか悪い言葉なのかを判断するのが難しく、誤解が生じやすくなります。 「イヤなこと」の感覚は、人によってずれることがあり。ネットの特性によって、ずれがより大きく「リスクの見積り」を誤ることになります。「このくらいは大丈夫だろう」と思うことにより、トラブルにつながってしまうことも考えられます。 「こんなつもりじゃなかった」と、ならぬよう危険を予測する力を身に付けさせたいと思います。 ご家庭でも、「携帯電話、タブレット、PC,ゲーム機等は保護者が所有者であり、子どもに貸している」という関係であることを認識させていただきたいと思います。そして、購入前、購入後も、1週間に一回は購入時の約束を書面にて確認し、安全に使用するようにしてください。 |