七草がゆと言うことで、七草がゆを食べる習慣があります。 平田家でも食べました。 本来は1月7日の朝食で食べる習慣がありますが、朝から出かけたので夕食となりました。 いろいろ調べてみると、知っていたこともありましたが、初めて知ったこともありました。 皆さんはいくつご存じでしたか? 1 なぜ、1月7日に食べる? 2 五節句とは 3 七草とは 1 七草粥は、実の所中国から伝わった人日の節句という五節句の行事の一つとして食べられていました。 七草粥を1月7日の朝に食べるのには、大きく分けて二つの理由があります。(諸説あります。) まず一つ目は、1月7日と言うのは、人日の日で、人の日なのです。 無病息災を願い、邪気払いをする日という意味ですね。 もう一つの理由として、お正月に美味しい料理を食べすぎて疲れた胃腸を休ませるための日という事で、お粥を食べる日なのです。 2 五節句と言うのは中国から伝わり、江戸時代には重要な年中行事として日本で定着したものなのです。 人日(じんじつ) 1月7日 上巳(じょうし) 3月3日 端午(たんご) 5月5日 七夕(しちせき) 7月7日 重陽(ちょうよう)9月9日 こちらの5つの日が五節句と呼ばれる日です。 3 春の七草は、 セリ ナズナ(ぺんぺん草) ゴギョウ(ははこぐさ) ハコベラ ホトケノザ(たびらこ) スズナ(かぶ) スズシロ(大根) です。 いどばた情報貯金箱 【2016年七草粥はいつ食べる?】七草粥を食べる理由と合うおかず より http://www.idobata.link/entry/2016%E5%B9%B4%E4%... |
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