7月20日(木)1学期の終業式が行われました。
保護者の皆様、地域の皆様、東小の子供たちの教育にかかわってくださったすべての皆様、今学期の学校運営に頂いたご理解とご協力に感謝いたします。
夏休み中の子供たちの見守りも、どうぞよろしくお願いいたします。
写真:児童代表の言葉(2年生)と終業式の様子
校長講話の内容。 ※追記※ をクリック。
追記
終業式 校長講話
平成29年7月20日
1学期が今日で終わります。昨日関東地方は梅雨明けして、梅雨明けと同じタイミングで、カラッと夏休みです。
1学期の最後の日 夏休み号として5年2組の学級通信を紹介させてもらいます。
”5年生がスタートして、今日で1学期が終わりです。長かったと感じる子、あっという間だったと感じる子、様々だと思います。5年生は、高学年と言うことで学校を陰で支えたり、下級生のお世話をしたり、また、勉強内容も今までより難しく感じたり、去年までとは違う楽しさ・大変さを味わえる学年でもあります。新学期は、新しい色々なことに慣れるまで、一杯一杯な様子でしたが、学期末には、持ち前の元気さや意欲の高さで自主的な活動が見られるまでになりました。(後略)”
東小の5・6学生は、みんなこうやって東小を支えてくれています。ありがとう。1学期を振り返って改めてお礼を言いたいと思います。
他の学年の皆さんももちろん今学期も頑張りました。全校の316人のあゆみを見させてもらいました。
皆さんの頑張りがたくさん書かれていました。おおっと思う物、思わずにっこりしてしまう物、いろいろありました。自分のあゆみになんて書いてあるか 楽しみにしていてくださいね。
その中で、3年生のあゆみに、「なりたい自分になるために 精一杯努力をしました。」と言うのを見付けました。校長先生嬉しかったです。
いつも話している「ちょっと頑張ればできそうな目標をもって」を実践してくれたいる人がいた!と実感しました。
他の人たちも目標をもって頑張っていってくれた1学期だったと思います。そして、目標を達成できました。「東小の人たちは やっぱりやればできる人たちだなあ。」と、思いました。
丹木先生が戻ってきてくれました。丹木先生お帰りなさい。
7月の18日 おととい学校に来て校長室で話しをしました。丹木先生はこんな風に話してくれました。
「この日が 待ち遠しかったです。 東小に戻って来て 東小のみんなとまた過ごせる日を信じて つらいリハビリも頑張ってきました。 戻ってこれて本当に嬉しいです。」と話してくださいました。
何度も何度も嫌になってリハビリやめようと思ったことがあったと思います。上手くできなくて、イライラすることもあったと思います。お父さんやお母さんとケンカになったこともあったと丹木先生から聞きました。
でも、そんな弱い気持ちに打ち勝って、丹木先生は立派に戻ってきてくれました。どうしてできたと思いますか? (4年生から「支えてくれる人がいるから」という答えが返ってきました。良いことを言ってくれます!さすが東小の児童です!!)
「こうなりたい」と強く思うこと、目標をはっきりもつことが、こうやって「願いを叶えてくれる」のだと思います。
39日間の長い夏休み、一日に一個頑張れば 39個も頑張れます!
1週間に一個新しいことに挑戦したとしても、5個 新しいことにチャレンジできます。
みなさんは「やればできます。」 夏休みはチャンスです! ぜひ、そのチャンスをゲットしてください。活かしてください。
本当に東小の人は、先生も、それから児童の皆さんも やればできるんだなあと改めて思いました。そんな頑張る人応援する校長先生になりたいと思っています。
☆夏休み前にいつも話しますが、三つの車のお世話にならないように気を付けてください。
・白(救急車) ・赤(消防車)・白黒(パトカー)
☆転校する人もいて寂しいですが、新しい学校で元気に活躍してください。
◎全員が、8月31日の2学期始業式に元気に参加できることを願っています。