1月10日(火)平成28年度第3学期の始業式が、体育館で行われました。
始めに3学期から教壇に立つ講師の先生方を紹介しました。
そして始業式
・校歌斉唱
・校長講話 この日は、十二支にまつわるお話をしました。(追記をクリック)
・児童代表の言葉 今回は3年生の二人が3学期頑張ることや冬休みのことについて話してくれました。(写真上)
始業式後には5年生が1月の生活目標「校舎内は右側を静かに歩こう」についてお話ししてくれました。(写真下)
児童の皆さん!
3学期は52日間です。
一日一日を大切にして、自分で立てた目標に向かって努力していきましょう!
「やればできる」です。
元気に頑張っていきましょう。
(校長:平田 英一郎)
追記
3学期始業式 あいさつ
平成29(2017)年1月10日(火)
2学期の最後には吐く風邪が流行りそうになりましたが、冬休み中は大丈夫だったでしょうか?
1年の桂は元旦にあり。 今年の計画を立てたでしょうか?
さて、今年は何年だか知っていますか?
そうです「酉年」(とりどし)です!!
「酉」は、「とり」と読みますが、実際には「にわとり」のことです。
この 2017年の干支である酉年。酉年の「にわとり」は、明け方に鳴く鳥です。夜が明けたら「こけこっこ〜」というのもアニメなどによくあるシーンです。新年も一番に鳴く鳥のため縁起が良いとされています。実際は昼間も鳴いていますが・・・。
さらに商売関係に縁起のよい干支とされています。「とり→とりこむ」で、商売に繋がるとされています。行動力があり、積極的。親切で世話好きであるという意味もあります。
『十二支についてはこんなお話があります。』
ある年末のこと。神様がこんなことを言いだしました。
「元旦の日に、私の元へ来なさい。1番から12番目までの者を一年間の大将にしよう。」
動物たちはそれぞれ、一番をめざして元旦の日に神様の元へ行くよう準備を始めました。猫はうっかりいつ行けばいいのかを聞き逃したのでネズミに聞いてみると、ライバルを一人でも少なくしようとしたネズミはわざと一日遅れの日を教えました。
牛は、歩くのが遅いことを自分で知っていたので、みんなより早く出発。ネズミは牛の出発を知り、楽をする為に背中にのり、のんびり神様の元へ向かうことにしました。
牛は元日前に到着。神様の門があくのを待っていました。そして、その門が開いた時・・背中にいたネズミがピョン!と飛び降り一番目。ネズミを連れてきた牛は2番目となったのです。
その後、トラ、うさぎ、龍(たつ)、ヘビ、馬、ひつじ、サル、とり、犬、いのししが到着。ここで12番目までが決まり、12年間の大将選びが終了しました。
何も知らずに次の日についた猫はびっくり!!すでに12番目が決定しているどころかもう誰もいない。・・一日騙された!!と分かった猫は怒り、ネズミを追いかけるようになりましたとさ。(物語終わり)
酉年は縁起がいい年と言われています。新しいことにチャレンジするにはもってこいの年だと思います。
去年まで以上にいろいろなことにチャレンジしてください。みなさんなら「やればできる。」できます。
今年も一緒に頑張っていきましょう。