運動会を振り返って10大阪府の中学校での事故を重く受け止め、十分な計画を立て、安全に留意しながら実施しました。 また、4月の保護者会で各学年を回り、組み体操の意義や実施に向けてのご理解を頂いて回りました。 実施後の感想も「感動した」「素晴らしかった」と言う意見を多数頂きました。 一部ご紹介させて頂きます。 ○最近テレビなどで組み体操中止の話題がありましたが、東小は中止せず行うということで、 少し興味がありました。危険の無いよう先生方の指導と、内容の工夫が見えてとても良かっ たと思いました。 何でも危ないから止めると言うより、今の子供たちの体力合わせて指導や内容を工夫して やることの方が私は大切なのではと思います。今の子供たちは体力がなさそうなので、今ま での方法では危ないのかも知れませんね。(1年1組 保護者) ○運動会前日前毎日体力作りとして、スクワット、腹筋、背筋、腕立て伏せを頑張っていました。一回もできなかった腕立てが十回できるようになりました。組み体操で、その力を活かして頑張れたことが、今後の自信につながればと思います。(6年2組 保護者) ※ ローマは一日にしてならず。組み体操も、休み時間や家庭での筋トレや練習、少ない指導時間ながら集中して行う準備された指導等々、たくさんの努力の上に出来上がっています。 だからこそ、子供たちはたくさんの充実感を得、見ている人へは感動を与えてくれるのだと思います。 (校長:平田 英一郎) |
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