1月8日(水)3学期がスタートしました。始業式が体育館で行われました。
6年生の指揮で校歌を歌いました。
校長講話は「一年の計は元旦にあり」でした。(写真上)
「がんばればできそうな目標を立て、今年もがんばっていきましょう。」という話をしました。(詳しくは 追記 参照)
児童代表の言葉は3年生でした。
3学期がんばりたいことなどの発表がありました。
始業式の後、生活指導の取り組みについての発表が3年生からありました。(写真下)
1月は「校しゃ内は右側をしずかに歩こう。」という生活目標です。
分かりやすい表示(絵)を使い、上手にお話ししてくれました。
追記
3学期始業式の話 平成26年1月8日(水)
「一年の計は元旦にあり」
ちょっと難しい言葉かもしれませんが、よく聞くことわざではないでしょうか。
元々の意味やどうやってその言葉ができたかは、1月の学校便りに書きましたのでおうちの人と一緒に読んでみてください。
意味は、「一年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良い。」ということだったり「何事も最初の計画や準備が大切であり、 初めの計画ができていないと物事はうまくいかない。」という意味のことわざにもなっています。
一年の初めの日、元日に皆さんは今年の目標を考えましたか?
今年度、校長先生は毎回のように「目標を立てて、その目標達成のためのちょっとがんばれば手が届きそうな小さな目標を立てて努力していきましょう。」という話をしてきました。「努力するのはいつですか?」「今でしょう。」という風も話してきました。「今でしょう。」ばかりが耳に残っているかもしれませんが、努力するには目標を立てることが大切です。
目標を決めるのに一番ふさわしいのが、元旦だということわざです。(ことわざというのは、昔から言われている言葉のことで、「犬も歩けば棒に当たる」「猫に小判」とかそういったもののことをことわざと言います。)
みなさんは、1月1日の朝に、目標を立てたでしょうか。元旦でなくてもいいです、お正月に目標を立てた人、どれくらいいますか?手を挙げてみてください。
校長先生は、いくつか目標を立てました。健康についての目標は、ちょっと子どもっぽいのですが、「懸垂逆上がり」が、3学期中にできるようにするという目標を立てました。子供の頃からできていた懸垂逆上がり、冬休みちょっとやってみたら、全くできなくなっていました。もう一度トレーニングし直そうと思っています。そのために腹筋と腕立て伏せを毎日少しずつ回数を増やしてやっていこうと思っています。
皆さんも、ちょっとがんばればできそうな具体的な目標をもって、3学期もがんばっていきましょう!
1年生はもうすぐ自分より年が下の人が入ってきますよ。「さすが、2年生はすごい!そんなことができるんだ!」と言ってもらえるといいですよね。
6年生は、卒業、そして中学生になります。楽しみな気持ちも不安な気持ちもあると思います。「卒業までにこれを」という目標を立てて卒業の日を迎えてもらいたいと思います。「立つ鳥 跡を濁さず。」思い残すことなく卒業できるといいですね。期待していますよ。
2年生 3年生 4年生 5年生も 4月から一つずつ学年が上がります。できることをどんどん増やしていきましょう。「やればできます。」がんばりましょう!
3学期の初めにあたって、「一年の計は元旦にあり」というお話をしました。