避難する際の目印「本部」の旗も今回から新しくなりました。(写真上)
生活指導部で避難訓練を担当している先生からお話がありました。(写真下)
校長からの話は、9月1日の防災訓練の話をしました。
関東大震災の教訓から「地震だ火を消せ!」と、ずっと指導されてきました。
最近は「地震だ身を守れ!」となっている話をしました。
詳しくは、下記「追記」をご覧ください。
追記
9月1日は防災の日でした。今からちょうど90年前、1923年9月1日に大きな地震がありました。そうです、関東大震災です。その日のことを忘れず、防災に生かそうと防災の日となりました。
地震が原因で大きな火事が起こり、10万人を超える多くの人が犠牲となりました。
(八王子市の人口は約56万5千人)
そのため、「地震だ火を消せ!」と言われてきました。校長先生もずっとそういう風に教わってきました。
最近は、「地震だ 身を守れ」に変わってきています。
この頃の地震で、無理に火を消そうとしてけがをしたり、やけどをしたりした人が相次いだそうです。
また、最近はガスやストーブが、地震が起こると自動で止まるものが多くなったこともあるようです。
そういうこともあって、「地震だ 身を守れ」となりました。
9月1日の防災の日に関係して、地震の話にもなってしまいましたが、皆さんも、地震が起きたら、まず自分の身の安全を図ってください。机の下にもぐったり、頭を守ったりしましょう。
その後に、火をとめて、火事にならないようにしてくれたらと思います。
「自分の身は自分で守る」しっかり守っていきましょう。