6月8日(月)今日の給食・バターロール ・アスパラグラタン ・ビーンズサラダ ・ミネストローネ ・オレンジジュース 今日は、旬の野菜グリーンアスパラを使ったグラタンを作りました。グラタンは、フランスの郷土料理です。グラタンとは、フランス語で「料理の表面を焦がす」という調理法のことです。おかずからデザートまでいろいろなグラタン料理があります。マカロニのグラタンは、フランス語でいうと「グラタン・レジェ」と言います。 6月5日(金)今日の給食・スパゲティーミートソース ・きのこのスープ ・ミニグリーンケーキ ・牛乳 今日は、ミニグリーンケーキを作りました。グリーンケーキの緑色は、「ほうれん草」です。ほうれん草を茹でてから、牛乳と一緒にミキサーにかけて、ケーキの生地に混ぜました。苦手な人もおいしく食べられたと思います。ほうれん草には、血を作る鉄分、骨を作るカルシウムがいっぱいです。 6月4日(木)今日の給食・かみかみ高菜ごはん ・豆あじのホットマリネ ・みずなのスープ ・牛乳 今日は虫歯予防デー献立でした。虫歯予防には、しっかりかんでだ液をたくさん出すことが大切です。そこで、かみごたえのある食材を使いました。かみかみ高菜ごはんには、大豆と青大豆を使いました。ちりめんじゃこも入っていました。豆あじのホットマリネは、頭からしっぽまで食べられるように唐揚げにしました。あじは5月から7月にかけてが旬です。「関アジ」や、「岬アジ」、「灘アジ」と各地でブランド化されています。『鯵』の名前の由来は、「味」です。「あじがとてもおいしい」ので「アジ」という名前になったそうです。漢字で書くと、魚へんに参ると書くのは、「美味しすぎて参りました」からとも言われています。みずなのスープも、シャキシャキと歯ごたえのいいのもを使いました。 6月3日(水)今日の給食・三色ごはん ・のっぺい汁 ・ごま和え ・ゆでそらまめ ・牛乳 今日は、2年生のみなさんに、そらまめのさやむき体験をしてもらいました。みんなとても楽しそうにさやむきをしてくれました。そらまめは、どうしてそらまめというのでしょうか?じつは、「さや」が空をめざして実ることから「空豆」と言います。 6月2日(火)今日の給食・五目ちらし ・ゆばのすまし汁 ・温野菜のごまソースがけ ・牛乳 今日は、6年生が移動教室で日光に行くので、ゆばのすまし汁を作りました。ゆばは、大豆を茹でてつぶして豆乳を作り、その豆乳を温めると薄いまくができます。そのまくが、ゆばです。ゆばは京都と日光で有名ですが、それぞれに特徴があります。日光のゆばは、2枚で引き上げるので厚く、お湯に波と書きます。一方、京都は、1枚ずつ引き上げるので、薄く、お湯の葉と書きます。給食では、干しゆばを使いました。 5月29日(金)今日の給食・ごはん ・かつおの竜田揚げ ・根菜汁 ・煮浸し ・牛乳 今日は、明日の運動会に勝つように、かつ おの竜田揚げにしました。かつおは、鯖の仲間で大きくなると体長1メートル、体重18キログラムほどになります。春は、日本の近くの海を北に向かって泳ぎます。江戸時代には、その年に初めてとれる食べ物を食べると長生きすると言われてたことから、初がつおは大人気でした。「目に青葉、山ホトトギス、初がつお」と俳句にも読まれるほど人気でした。 5月28日(木)今日の給食・ごはん ・四川豆腐 ・切り干し大根の煮物 ・わかめとじゃこの生姜炒め ・牛乳 今日は、四川豆腐を作りました。中華料理は、大きく4つに分けることができます。北京料理、広東料理、上海料理、四川料理、の4つです。四川料理の特徴は、『辛い』ということで、唐辛子などの香辛料をきかせた料理です。マーボー豆腐が代表的です。 四川豆腐は、給食オリジナル料理で、豆板醤という唐辛子の入った、中国の調味料で少しピリ辛に仕上げています。 5月27日(水)今日の給食・とりごぼうごはん ・ニギスの香り揚げ ・すまし汁 ・たけのこの土佐煮 ・牛乳 今日は、ニギスの香り揚げを作りました。「ニギス」という名前の由来は姿かたちが「キス」に似ていることから、「似鱚」と言われるようになりました。 5月29日は、語呂合わせから、「こんにゃくの日」とされています。こんにゃくの名産地の群馬ではこんにゃく祭りがおこなわれます。こんにゃくは『こんにゃくいも』から作ります。こんにゃくいもの形は、丸くゴツゴツしていることから、英語では「エレファント・フット」というそうです。今日は、たけのこの土佐煮に使いました。 5月26日(火)今日の給食・ミルクパン ・コーンシチュー ・白身魚のトマトソース ・きゅうりのフレンチドレッシング ・りんごジュース 今日は、コーンシチューでした。明治時代に日本に伝わったシチューは、ビーフシチューなどの茶色いシチューでした。今日のような白いシチューは、昭和に学校給食の定番メニューとなったことから、全国に広まりました。箱に入ったシチューの「ルウ」は、食品会社の開発担当の人が、「給食のシチューを再現したい」という思いから作ったそうです。 5月25日(月)今日の給食・シーフードピラフ ・ミネストローネ ・鶏肉と大豆の炒め物 ・甘夏 ・牛乳 今日は、ミネストローネでした。ミネストローネは、イタリアの野菜スープです。イタリアの家庭料理で、使う野菜は、季節や地方によってさまざまですが、主にトマトを使ったスープです。給食では、いろいろな野菜が入ったミネストローネがあります。トマト、玉ねぎ、キャベツ、ニンジンの他に、ABCマカロニや豆、じゃがいもを入れたりします。今日のミネストローネは、じゃがいもが入りました。 5月22日(金)今日の給食・ごはん ・スタミナしょうが焼き ・いなか汁 ・キャベツの浅漬け ・美生柑 ・牛乳 今日は、スタミナ生姜焼きを作りました。運動会まで1週間、少し疲れてきたところなので、スタミナ料理にしました。にんにくには、体力アップの働きがあります。古代エジプトでは、ピラミッド建設の労働者に食べさせたほどです。にらは、疲れを取る働きがあります。しっかり食べてパワーアップしてください。 5月21日(木)今日の給食・スパゲティーミートソース ・コールスロー ・りんごミニマドレーヌ ・牛乳 今日は、スパゲティーミートソースでした。とてもよく食べてくれました。 5月20日(水)今日の給食・グリンピースごはん ・厚焼き玉子 ・クーブイリチー ・とうふ汁 ・牛乳 今日は、グリンピースごはんでした。1年生のみなさんに、グリンピースのさやむき体験をしてもらいました。一生懸命むいてくれたグリンピースについて、お話ししました。グリンピースは、さやは食べられませんが、もう少し若いと、さやえんどう(きぬさや)で、さやごと食べられます。もっと若い時は、豆苗です。そしてグリンピースまでは野菜ですが、熟してえんどう豆になると豆類になります。おなかの調子を整える食物繊維、体の調子を整えるビタミン、血や肉になるタンパク質と栄養たっぷりです。 クーブーイリチーは、沖縄料理です。クーブーは、昆布、イリチーは、炒り煮という意味です。 5月19日(火)今日の給食・チャーハン ・ワンタンスープ ・海鮮いが蒸し ・牛乳 今日は、海鮮いが蒸しを作りました。「いがむし」は、豚肉や魚のすり身、野菜などをまぜてこね、丸めたものにもち米をまぶして蒸す料理です。しゅうまいの皮の代わりにもち米を使ったようなものです。 精白米ともち米の違いは、精白米は、普段食べているご飯ですで、炊飯します。もち米は、お餅を作るときのお米で、水に浸した後、蒸気で蒸して食べます。 5月18日(月)今日の給食・チリコンカンライス ・揚げコロじゃが ・チンゲン菜のスープ ・牛乳 今日は、チリコンカンライスを作りました。チリコンカンは、アメリカ発祥の料理です。メキシコ風のアメリカ料理で、ひき肉、玉ねぎ、トマトなどを煮込みチリパウダー、豆を加えて煮込んだ煮込み料理です。しかし、「チリコンカン」は、スペイン語です。アメリカ発症ですが、料理名が英語ではなく、スペイン語になったのは、メキシコの言葉がスペイン語だったためです。今日は、金時豆を使いました。 5月15日(金)今日の給食・ゆかりごはん ・青大豆入り松風焼き ・なめこ汁 ・いりどり ・牛乳 今日は、青大豆入りの松風焼きを作りました。松風焼きは日本料理の一つです。鶏の挽肉に豆腐などをまぜたものを、平らにのばし、けしの実をちらして焼きます。縁起のいい料理として、おせち料理の定番でもあります。給食では、けしの実のかわりに、白ごまをちらしました。どうして松風焼きかというとけしの実をちらした表面は華やかだけド、裏側はさびしい⇒浦さびしいとなることから、日本古典の「浦寂し、鳴るは松風のみ」という表現にかけて、松風焼きといわれるようにまりました。 5月14日(木)今日の給食・ソフトフランスパン ・ポークビーンズ ・グリーンサラダ ・ヨーグルトのいちごソースかけ ・牛乳 今日は、手作りのいちごソースを作りました。いちごは12月ごろからお店に並び、いちご味のお菓子もたくさん作られます。そのため、いちごの旬は冬だと思う人もいますが、冬は暖かい温度の中で育てるハウス栽培のいちごです。本当の旬は4月から5月です。8Kgのいちごをにました。 5月13日(水)今日の給食
献立表
・カラフルチンジャオロース丼 ・中華スープ ・ピリ辛こんにゃく ・牛乳 今日は、カラフルチンジャオロース丼を作りました。いつもの緑色のピーマンの他に、赤ピーマン、黄ピーマンを使いました。細切りのピーマンと豚肉の千切りを炒めたものです。 5月12日(火)今日の給食・ドライカレー ・わかめサラダ ・ごぼうチップス ・牛乳 今日は、ごぼうチップスを作りました。ごぼうの旬は秋から冬にかけてですが、新ごぼうは4月から6月です。新ごぼうは、秋に植えて、まだ小さくて若い今の時期に食べるごぼうです。新ごぼうは、やわらかく、味や香りがやさしくた、とてもおいしいです。ごぼうは、根っこの部分を食べています。根っこを食べるのは、日本だけと言われています。外国では、薬にしたり、ごぼうの若い葉をサラダにして食べるそうです。今日は、チップスなので、とてもよく食べてくれました。 5月11日(月)今日の給食・ごはん ・アジのさんが焼き ・肉じゃが ・茎わかめのきんぴら ・牛乳 今日は、アジのさんが焼きを作りました。さんが焼きは、漁師料理です。房総半島(千葉県)近くの海では、アジ、イワシ、サンマなどの魚がたくさんとれます。漁師さんたちはとれた魚を海の上で味噌と一緒に細かくたたき、「なめろう」という料理を作りました。漁師さんは山へ仕事に行くときには、「なめろう」を持っていき、山小屋で焼いて食べました。山の家で食べた料理ということで、「山家焼き」と呼ぶようになりました。 |
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